ギャンブル依存症の怖さ
[2016年07月20日(Wed)]
ギャンブル依存症が激増しているという。厚労省の調査によると、全国で500万人を越えるギャンブル依存症がいて、日常生活に何らかのマイナスの影響を与えていると言われている。昔は男性が多かったギャンブル依存症だが、現在は女性の依存症も少なくない。このギャンブル依存症は、家庭生活の破綻だけでなく、仕事にも影響してしまい、人生そのものが破綻してしまうケースも多いらしい。家計収入だけで足りなくて、ローンや借金までしてしまい、多重債務で苦しんでいる依存症の人も相当いるという。このギャンブル依存症に一旦なると、なかなか抜け出せないみたいだ。だから、このギャンブル依存症にならないようにすることが大事だというのである。
最初は、ごく身近な軽いものからギャンブルは始まる。競馬、競輪、競艇、オートレース、そして、一番身近なのはパチンコなどである。やり始めは、週に1回、または月に1回か重賞レースだけに、ほんの小遣い程度をつぎ込むことから始まるという。パチンコもそうであるが、どういう訳かビギナーズ・ラックということが起きるのである。欲がないから、自分の直感で買った馬券などが大当たりするとか、たまたま入店して空いていたパチンコ台に座ったら、大勝してしまったという経験をたいていの人が持つ。これは、たまたまなのであるが、自分はもしかして才能があるんじゃないかというとんでもない思い込みをするのである。そして、ギャンブルの魔力に取り付かれてしまう。
そうすると、どんどんエスカレートして行くのである。ギャンブル依存症になった人が過去を振り返ると、殆どの人がこういう経験を持つらしい。最初はほんの少しだけという気持ちから始まったのに、いつの間にかどっぷりとギャンブルに浸かってしまい、抜き差しならない状態に追い込まれてしまうというのである。勿論、本人は止めたいと思うらしいのだが、一度このギャンブル依存症になってしまうと、なかなか抜け出せない。だから、このギャンブル依存症というのは、メンタルの病気だと思ったほうがいいと専門家は指摘する。当然、精神科の医師やカウンセラー、精神保健福祉士のお世話にならないと、このギャンブル依存症を克服するのは難しい。なんと、怖い病気であろうか。
さて、このギャンブル依存症になるというのは、どういったメカニズムなのかというと、脳科学や大脳生理学で明らかにされつつある。脳内ホルモンと呼ばれる脳内神経伝達物質の影響が指摘されている。快楽ホルモンと呼ばれるドーパミンという脳内ホルモンが、悪さをしているという。このドーパミンというものは、脳に快楽感をもたらしてくれる。美味しいものを食べた時、アルコールを飲んだ時、タバコを吸った時、買い物をした時、セックスをした時、そしてギャンブルをした時に出る。なにしろ楽しいと感じるのは、この脳内ホルモンが出るからである。したがって、快楽を感じるこれらの行動をまたしたいと、依存症になるというのである。
覚醒剤の依存症もまた、同じようなメカニズムによる。覚醒剤アンフェタミンの化学式はドーパミンのそれと酷似している。したがって、脳がドーパミンを出したと勘違いして快楽を感じるのだ。それも通常分泌されるドーパミンの何百倍という濃度のものが出るからたまったものではない。快楽度も飛躍的に高いから、依存度が桁違いに大きい。道徳観念なんか吹き飛ばしてしまう力がある。ギャンブル依存症の場合、ドーパミンだけでない。ギャンブルで大勝ちした際には、脳内麻薬であるβ−エンドルフィンも出ると言われている。この脳内麻薬もまた依存性が高い。この快感が忘れられなくなるのは当然である。
このように、脳が快楽物質や脳内麻薬の為に依存状態になるのだ。だから、依存症の人たちはいつもギャンブルを止めたいと思いながら抜け出せないのである。それでは、一度ギャンブル依存症になれば、絶対に抜け出せないのだろうか。そんなことはない、ギャンブル依存症から立直った人も存在する。ギャンブル依存症を克服した人は、家族の支えや周りの人々からのサポートによることが多い。特に、家族との絆や愛を取り戻した人は、ギャンブルから足を洗う確立が高いという。おそらくセロトニンやオキシトシンという脳内ホルモンが、ドーパミンと拮抗させて依存から救ったのではあるまいか。家族愛や夫婦愛、そして恋人の深い愛情こそが、依存症から抜け出す近道であろう。
最初は、ごく身近な軽いものからギャンブルは始まる。競馬、競輪、競艇、オートレース、そして、一番身近なのはパチンコなどである。やり始めは、週に1回、または月に1回か重賞レースだけに、ほんの小遣い程度をつぎ込むことから始まるという。パチンコもそうであるが、どういう訳かビギナーズ・ラックということが起きるのである。欲がないから、自分の直感で買った馬券などが大当たりするとか、たまたま入店して空いていたパチンコ台に座ったら、大勝してしまったという経験をたいていの人が持つ。これは、たまたまなのであるが、自分はもしかして才能があるんじゃないかというとんでもない思い込みをするのである。そして、ギャンブルの魔力に取り付かれてしまう。
そうすると、どんどんエスカレートして行くのである。ギャンブル依存症になった人が過去を振り返ると、殆どの人がこういう経験を持つらしい。最初はほんの少しだけという気持ちから始まったのに、いつの間にかどっぷりとギャンブルに浸かってしまい、抜き差しならない状態に追い込まれてしまうというのである。勿論、本人は止めたいと思うらしいのだが、一度このギャンブル依存症になってしまうと、なかなか抜け出せない。だから、このギャンブル依存症というのは、メンタルの病気だと思ったほうがいいと専門家は指摘する。当然、精神科の医師やカウンセラー、精神保健福祉士のお世話にならないと、このギャンブル依存症を克服するのは難しい。なんと、怖い病気であろうか。
さて、このギャンブル依存症になるというのは、どういったメカニズムなのかというと、脳科学や大脳生理学で明らかにされつつある。脳内ホルモンと呼ばれる脳内神経伝達物質の影響が指摘されている。快楽ホルモンと呼ばれるドーパミンという脳内ホルモンが、悪さをしているという。このドーパミンというものは、脳に快楽感をもたらしてくれる。美味しいものを食べた時、アルコールを飲んだ時、タバコを吸った時、買い物をした時、セックスをした時、そしてギャンブルをした時に出る。なにしろ楽しいと感じるのは、この脳内ホルモンが出るからである。したがって、快楽を感じるこれらの行動をまたしたいと、依存症になるというのである。
覚醒剤の依存症もまた、同じようなメカニズムによる。覚醒剤アンフェタミンの化学式はドーパミンのそれと酷似している。したがって、脳がドーパミンを出したと勘違いして快楽を感じるのだ。それも通常分泌されるドーパミンの何百倍という濃度のものが出るからたまったものではない。快楽度も飛躍的に高いから、依存度が桁違いに大きい。道徳観念なんか吹き飛ばしてしまう力がある。ギャンブル依存症の場合、ドーパミンだけでない。ギャンブルで大勝ちした際には、脳内麻薬であるβ−エンドルフィンも出ると言われている。この脳内麻薬もまた依存性が高い。この快感が忘れられなくなるのは当然である。
このように、脳が快楽物質や脳内麻薬の為に依存状態になるのだ。だから、依存症の人たちはいつもギャンブルを止めたいと思いながら抜け出せないのである。それでは、一度ギャンブル依存症になれば、絶対に抜け出せないのだろうか。そんなことはない、ギャンブル依存症から立直った人も存在する。ギャンブル依存症を克服した人は、家族の支えや周りの人々からのサポートによることが多い。特に、家族との絆や愛を取り戻した人は、ギャンブルから足を洗う確立が高いという。おそらくセロトニンやオキシトシンという脳内ホルモンが、ドーパミンと拮抗させて依存から救ったのではあるまいか。家族愛や夫婦愛、そして恋人の深い愛情こそが、依存症から抜け出す近道であろう。
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自我は確立しているのですが、その自我を超越して自己を確立するというのは非常に難しいので、なかなか出来ていないのです。自我と自己を統合しなくてはならないのに、自我しか確立していなものですから、自分を心から肯定して好きになれないし、他人を許したり受け容れたりできないのです。他人の嫌な部分や駄目な部分をも許せる人が、この世の中にどれだけいるでしょうか。自分と違うものが相手にあると、それをとことん否定して追及するのです。庭にケチをつける御仁も、自己否定感の強い可哀想な人です。そして、その人に言われるのが嫌だと思って雨の中でも草むしりをする人も、強い自己否定感があるのです。
私たち人間は、実はこの真の自己確立をするために生まれてきているのです。または、「自己マスタリー」とも言います。会社の中にも、そして地域の人々の中でも、この自己マスタリーが出来ていない人ばかりです。他人の行為を許せない人、すごく多いですね。