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ニシンの山椒漬け [2014年04月19日(Sat)]
 春の味覚、『ニシンの山椒漬け』を作りました。山椒がようやく芽吹いてきましたので、早速山に行って山椒の若芽を摘んできました。山椒はまだ芽吹いたばかりで柔らかく、香りも爽やかです。もう少し大きくなったほうが、味と香りは強くなりますが、待ちかねて採取してきました。
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 ニシンは身欠き鰊のことですが、あまり硬く乾いた上乾きでなく、やや柔らかい鰊の山椒漬け用のものを使います。この料理は会津伝統料理で、会津には山椒漬け用の身欠き鰊が売っています。ここ白河ではあまり売っていないのですが、生協が会津の支店なので販売しています。このニシンは中骨が除去してあるしうろこも取ってあるので、最高です。
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 まずは、漬けたれを作ります。お酒、味醂、酢、醤油、砂糖を適量混ぜ合わせて、火を通して沸騰させます。この漬けタレを冷ましておきます。ニシンの尾と頭を取って、温湯でよく洗って油と臭みを落とします。その後、器に並べて山椒を敷き詰めながら何層にも並べます。そして、漬けタレをたっぷりとかけて、ひたひたにして冷所に保存します。約10日から2週間置きますと、よく漬かりまして食べごろになります。
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 一口大に切って生のまま食べます。薄く削ぎ切って、野菜と合わせてオリーブオイルをかけて、カルパッチョにしても美味しいです。また、少しだけあぶってもまた違う美味しさが出ます。生で食べるのが最高で、酒のつまみに本当に合います。山椒は殺菌効果もあるので、結構日持ちします。本当は、本郷焼きのニシン鉢で作るのが正式ですが、とても高価なので、なかなか手に入りません。昔は、田植えの手伝いに来た人たちをもてなす為に作ったのです。伝統的日本料理は最高です。
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コメント
Nasuko&Chibinさん、伝統的な郷土料理は美味しいという理由と、もうひとつ身体に良いからという理由により、何百年も先祖代々引き継がれてきたのではないかと思います。確か滋賀県の長浜地方の伝統料理の「鮒寿司」は、私は苦手です。あまりにも酢が強く感じられます。ただし、土産品として販売されているものなので、各家庭や鮒寿司専門店で作ったものとは違うかもしれません。ニシンの山椒漬けも、お店で売っているものは保存するために、かなり酸味と塩味が強いです。しかも、三本程度入っていて800円もします。自分で作ったものとは、全然味が違います。大量に作り、しかも腐敗を防ぐために味を濃くするのは仕方ないことで、責めることは出来ません。私が作ったものを、いろんな方に食してもらうと、ニシンの山椒漬けって、こんなに美味しいものだとは知らなかったと驚きます。会津の郷土料理店や蕎麦屋・居酒屋で自家製のニシンの山椒漬けも美味しいです。私も、お店の自家製のニシンの山椒漬けを食べてみて、こんなに違うんだと知って、自分でも作るようになりました。

Nasuko&Chibinさんの作る料理、美味しそうですね。家庭の料理は最高です。その家の味は、誰にも真似の出来ないオリジナルですから、子どもさんたちが帰省するとリクエストするんじゃないですかね。これから、山菜が採れる時期ですから、調理するのが楽しみです。料理は、奥が深いし、なかなか満足のいく味に近づきません。まだまだ精進が必要です。
Posted by:Natural  at 2014年05月06日(Tue) 21:43
木の芽がいっぱいのせてあるニシン漬け、美味しそうですね〜
伝統料理を、かくもざっくばらんに、簡単そうに作っておられて、驚きます。本当は、調味料の合わせ具合や、丁寧にニシンの臭みや鱗などを取り除く作業には、微妙な腕さばきが必要だろうと思いました。

何度か食べたことがありますが、お膳の中の小さな鉢に、ほんの二、三切れ、何かの野菜とともに、きれいに盛り付けられたものでした。酢の味が程よく効いて、ニシンの臭みも全く感じず、何て美味しい珍味なのだろうと思っていました。独特の味わいがありますねー

Naturalさんが載せておられる写真を見て、こんなふうに、沢山の量を漬けるのだということが、よく分かりました。
また、食べ方も、生そのままだったり、時には焼いたりもするのですね(?)
田植えのお手伝いに来てくれた人にふるまうため、作られた料理だったということも初めて知りました。

うちの方の実家には「鮒寿し」というのがありますが、これも、特別な行事の時には必ず出ていました。が、自分で作るのではなく、鮒寿し屋さんに頼んで、一桶とか作ってもらうのです。材料に使うご飯は自分の家で炊きますから、自分の家の味ではあるのですが、やはり鮒寿し屋さんをどこに頼むかで変わってきます。

今は、伝統料理は、ちょっとしたお店でないと食べられないですね、家庭でも手をかけて作る人は少ないのではないかと・・・
代々受け継がれてきたその家の味が、伝統料理にしっかり残っていくというのは素晴らしいですね〜
Naturalさん宅は、きっとその伝統の味が引き継がれていくことでしょう〜何だか羨ましいですね。

今からでも遅くない?我が家も、何か伝統料理を残したいと思いましたが、さてはて、思い当たるのは・・・伝統料理とはかけ離れた、ただの家庭料理、ちょっとだけ自信があるものは、たけのこご飯、肉じゃが、豚汁、キャベツのアッサリ漬け、牛肉のポトフ、クリスマスのチキン丸ごとローストなど、お菓子ではチョコチップクッキーやスノーボールと言われる丸いクッキー そのくらいしか思いつきません・・・
ちょっと情けないかな、ですねー
Posted by:Nasuko&Chibin  at 2014年04月22日(Tue) 21:29
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