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地震か、それとも噴火か? [2009年12月16日(Wed)]
 最近、ネット上の個人運営の地震予知サイトを見ていると、大きな地震か噴火が起きるのではないかと予見している人が多い。勿論科学的な根拠やデータがある訳ではないが、過去のいろんな経験から推論している人や、微妙な体感から予知しているみたいである。人騒がせな人たちだと切り捨てるのは簡単だが、もし本当だとしたら何らかの準備をしていたほうがいいだろう。

 実は、私もここ数週間嫌な予感を抱いている一人である。何故かというと、今までにない肩の張りを感じているからだ。こんなことはまったくなかったのであるが、何をしても効果がないのだ。そして、この頃地震雲と呼ばれる雲を見かけることが多いし、夕方や朝方でないのに、茜色に染まる空をよく見るのだ。ある人は、抑圧された地殻変動エネルギーが最大限に溜まると起きると言う。三箇月前頃にもやはり強烈な肩こりが続いて地震雲を見たら、数日後に茨城県沖の地震が起きた。単なる危惧に終われば越したことがないが、気になって仕方ない。

 巷では防災グッズと称して、いざ災害が起きた場合を想定して水や非常食、または懐中電灯やら便利グッズをまとめて売っている。備えあれば憂いなしという諺や災害は忘れた頃にやって来るという格言を考えると、ある程度は準備していたほうがいいかもしれない。水道・ガス・電気などのライフラインが止まったら、現在では生活できなくなってしまう。また、コンビニやスーパーでは、すべてがPOSシステムになっているので、ある程度販売は出来たとしても発注が止まるので品物がすぐに枯渇する。物流も止まるから、食べ物がなくなるだろうと思われる。

 都会において、実際大地震が起きたことを想定してみたい。ライフラインや物流が止まってしまうと都市機能は完全に麻痺してしまうことになる。飲み水は水道が止まるとお手上げだ。当然、ペットボトルの飲料水かお茶類で間に合わすことになる。しかし、それも物流が止まるからすぐに底をついてしまう。食べ物だって、コンビニやスーパーでしか手に入らないから物流が止まると購入できなくなる。ガスや電気が止まると調理も出来なくなるから、米やパスタ類があっても食べることが出来ない。救援物資が届くという考えもあるが、中小都市ならまだしも、大都市になると多くの人々の食欲を満たすことは不可能だろう。また、冬の寒さには耐えられないかもしれない。

 一方、田舎で大地震が起きたことを想定してみよう。まず、水の心配であるが、いたる箇所に湧水や清水が豊富にあるので、たとえ水脈が変わったとしてもその中のどれかは生きていると思われる。したがって、いざとなったら自転車で汲みに行ける。また、近くにある山に燃やす枯れ木はたくさんあるので燃料にも困らない。コンビニと違って、田舎の店にはある程度の備蓄品があるので、当座の食料には困らない。なにしろ、人口密度が低いから救援物質も届きやすい。いざとなったら、田舎の畑には野菜が沢山あるので譲ってもらえる。したがって、はるかに田舎のほうがサバイバル生活には適しているのである。

 いずれにしても、大地震が起きないことを祈っているが、ある程度の自己防衛は必要かもしれない。防災グッズや非常食を準備しておくのは、ささやかな対策だろうし、本当に心配な人はいざという時のために、二地域居住の住居を田舎に確保しておくのも一つの自衛策だろう。地震保険の掛け金率を調べると、安全な地域を見つけられるので、探してみてはどうだろうか。
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