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震度7の地震が首都圏で? [2012年03月01日(Thu)]
 震度7の首都直下型の地震が起きる可能性が出てきたという、文部科学省の研究チームのショッキングな研究結果が発表された。ここ30年の間にマグニチュード7以上の地震が、70%の確率で起きると言われてきたが、それが4年以内に起きると訂正されたばかりなのに、今度は震度7だという。今までは、マグニチュード7.3の地震でも、震度6強までと予想されていたが、震度7に訂正されたのである。震度7というのは、地震計による観測がされて以来、過去に3度しかないという。神戸の大震災、新潟中越地震、そして今回の東日本大震災の三度だけである。

 いずれも大変な被害をもたらしたのは記憶に新しい。首都圏で震度7の地震が起きたなら、さらに多大な被害が起きるのは目に見えている。首都圏は、今まで起きた場所とは明らかに違って人口密度も高いし、高層ビルや耐震的に問題のある建物も多い。さらに、交通機関が完全に麻痺するのは予想されるし、ライフラインが遮断されたら、飲料水・食糧だってすぐに枯渇する。今までは、予想も出来なかったような被害が起きるのではないだろうか。空恐ろしいことである。

 しかし、不思議なことであるが、何故このタイミングで立て続けに訂正情報の発表があったのだろうか。今回の震災直後の文部科学省による、原発事故の放射線汚染状況の発表の仕方を見ていて、かなりの不信感を覚えた方も多かったであろう。どうも、今回もまた情報操作をしているのではないかと思えて仕方ないのである。本当はもっと深刻な危険を察知しているが、人々がパニックを起こす惧れがあるので、わざと少しずつ出しているのではないかと思えて仕方ないのである。もしかすると、もっと近い将来に首都圏大地震が起きることを、文部科学省は既に察知しているのではないかと、ついつい勘ぐってしまうのである。

 それにしても、この4年間で首都圏に直下型地震が起きる可能性が7割を超え、しかもそれが震度7の揺れを起こすというのは、想像出来ない恐怖である。もし高架橋上の電車に乗っていたら、もし首都高速道路を走っていたら、もし耐震補強をしていないビルの近くを歩いていたら、こんなことを想像したら恐いことである。ましてや、平日の昼間に起きたら、多くの方たちが帰宅難民になるのは間違いないし、流通がストップしたらすぐに物不足が深刻になるのは間違いない。東北地方だから、人々は整然とした対応をしていたが、都会ではどうだろうか?

 しかし、首都圏に住んでいるのは危険が高いと言っても、仕事を持っていれば離れる訳にはいかないし、子どもがいれば学校があるので、転居は難しいだろう。もし、仕事をリタイアして年金暮らしをしている方たちなら、しばらく安全な場所に避難することをお勧めしたい。しかし、日本はどこに行っても地震の危険が高い。ここ白河の地は、今回の地震で震度6弱を記録したが、硬い地盤だった為か大きな被害はなかった。宅地造成した箇所で、半壊した家があったが、それは造成の方法に問題があった土地だけであり、旧市街地では殆ど被害がなかった。放射線量もそんなに高くないし、地震の危険を避けるなら好適な土地である。一時避難の候補地として、選んではどうだろうか。

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