裏那須・流石山
[2010年06月08日(Tue)]

上の写真は、裏那須から眺めた那須連峰で、右側から茶臼岳、朝日岳、そして主峰の三本槍岳である。一昨日の日曜日、一日のんびりと過ごそうと思っていたのだが、あまりにも天気が良くなり絶好の登山日和になったので、一念奮起して裏那須の流石山を登ってきた。裏那須というのは、那須連峰を白河や那須塩原のほうから見たほうが表那須で、会津の下郷町のほうから見たほうを言う。特に、流石山連山と呼ばれる大倉岳・三倉岳を指すことが多い。この日は天気もよくて最高の登山日和であった。

この裏那須は、那須のお花畑として夙に著名である。勿論、まだお花畑が満開になるには早過ぎる。7月の中旬になると、ニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、ハクサンチドリなどの高山植物が咲き競う。この日は、それでもイワカガミが既に咲いていた。

また、他にはミツバオウレン、ヒメイチゲなどの可憐な花も顔を覗かせていた。実に可愛くてきれいな花である。

さらに、こんな時期に桜が咲くなんて以外だと思われるが、ミネザクラと呼ばれる高山に咲く桜が満開であった。別名タカネザクラと言い、この時期に咲く桜である。

また、下山する途中でサンカヨウという花にも出会った。山奥の雪が溶けたところに咲く可憐な花である。このように、今でもこんなにも多くの花が私たち登山者を迎えてくれる裏那須である。甲子トンネルが出来て、非常に便利になった。今まで、登山口まで二時間かかっていたのが、僅か1時間足らずで行けたのだからすごい。これからも楽しみである。
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