似非政治評論家と官房機密費
[2010年05月15日(Sat)]
何とも情けない話だ。官房機密費が政治評論家に、数百万円毎年の盆暮れに渡されていたという。野中広務元官房長官が、正義感にさいなまれ暴露したという記事が新聞に掲載された。官房機密費といえば、当然国民が汗水流して働いて納めた税金である。その使途が、自民党・政府に有利な発言を、マスメディアでしてもらう為に使われたということならば、重大な背任行為と言わざるを得ない。しかも、野中広務官房長官の以前から延々と続いてきたことで、それ以後も続けられたという。国民は、呆れて物が言えないし、怒り心頭に達する思いだ。
以前から、官房機密費については、その使途の不明さと危うさが指摘されていた。野中氏によると、ある議員が家を建てるのにお金が足りないから3000万円くれと要求したり、野党議員が北朝鮮に行くからと金を無心されたりしたらしい。まったく私的なものまでに流用されていたことになる。とんでもない公私混同である。政界は腐りきっている。要求するほうも問題だが、渡すほうの官房長官に正義感はないのだろうか。野中氏は、いろんな問題があったにせよ、今になって当時を振り返り、とても恥じていると述べている。そして、政権の変わった今こそ、その悪弊を一掃してほしいと訴えているという。
ところで、その官房機密費はどんな政治評論家に渡されたのであろうか。そして、政治評論家たちは、どういう意図で受け取り、どんな発言をしたのであろう。政治評論家たるもの、特定の政党や政府関係者に味方する発言を、誰からか指示されてするべきではないし、自分の確固たる信念で評論すべきである。それが、お金をもらって持論を捻じ曲げて発言したとしたら、とんでもないことだ。それらの発言を聞いて、それを信じて投票した国民がいたとしたら、政治を捻じ曲げたことになる。その政治評論家に、正義感はなかったのだろうか。
野中氏の発言よると、田原総一郎は頑として受け取らなかったそうである。他の評論家は、「あ、そうですか。そこにおいて」と何の躊躇も礼の言葉もなかったという。そういうとんでもない政治評論家の実名については、既にネット上で明らかになっている。予想していたとおり、いやに自民党よりの発言をする変な評論家だなあと思っていた人達である。なんと政治評論家気取りの芸人も名指しされている。なるほど、どうしてああいう発言をしていたのかが、ようやくわかってきた。彼らに、政治評論家としての矜持はなかったのであろうか。
TVタックルなどを代表とする政治討論番組で、喧々諤々の討論を展開をしていたあの人達が、実はお金をもらって自民党の宣伝広報活動をしてきたのである。勿論、自民党・政府筋から情報がもたらされ、もっともらしく発言していたであろう。そんな人達の言うことを信じてしまった自分が情けない。こういう人達は、二度とマスメディアに現れないでほしいと強く思う。似非政治評論家なんか要らない。そして、官房機密費なるものを透明化して、二度とこんな使われ方がされないことを強く望む。
以前から、官房機密費については、その使途の不明さと危うさが指摘されていた。野中氏によると、ある議員が家を建てるのにお金が足りないから3000万円くれと要求したり、野党議員が北朝鮮に行くからと金を無心されたりしたらしい。まったく私的なものまでに流用されていたことになる。とんでもない公私混同である。政界は腐りきっている。要求するほうも問題だが、渡すほうの官房長官に正義感はないのだろうか。野中氏は、いろんな問題があったにせよ、今になって当時を振り返り、とても恥じていると述べている。そして、政権の変わった今こそ、その悪弊を一掃してほしいと訴えているという。
ところで、その官房機密費はどんな政治評論家に渡されたのであろうか。そして、政治評論家たちは、どういう意図で受け取り、どんな発言をしたのであろう。政治評論家たるもの、特定の政党や政府関係者に味方する発言を、誰からか指示されてするべきではないし、自分の確固たる信念で評論すべきである。それが、お金をもらって持論を捻じ曲げて発言したとしたら、とんでもないことだ。それらの発言を聞いて、それを信じて投票した国民がいたとしたら、政治を捻じ曲げたことになる。その政治評論家に、正義感はなかったのだろうか。
野中氏の発言よると、田原総一郎は頑として受け取らなかったそうである。他の評論家は、「あ、そうですか。そこにおいて」と何の躊躇も礼の言葉もなかったという。そういうとんでもない政治評論家の実名については、既にネット上で明らかになっている。予想していたとおり、いやに自民党よりの発言をする変な評論家だなあと思っていた人達である。なんと政治評論家気取りの芸人も名指しされている。なるほど、どうしてああいう発言をしていたのかが、ようやくわかってきた。彼らに、政治評論家としての矜持はなかったのであろうか。
TVタックルなどを代表とする政治討論番組で、喧々諤々の討論を展開をしていたあの人達が、実はお金をもらって自民党の宣伝広報活動をしてきたのである。勿論、自民党・政府筋から情報がもたらされ、もっともらしく発言していたであろう。そんな人達の言うことを信じてしまった自分が情けない。こういう人達は、二度とマスメディアに現れないでほしいと強く思う。似非政治評論家なんか要らない。そして、官房機密費なるものを透明化して、二度とこんな使われ方がされないことを強く望む。




よくもシャー、シャーとテレビでの放言、参りまして
早老、いやボケ老人