2015年 10月 定 例 会
日 時 10月22日 10:30〜
出席者 19名
場 所 エクセル稲毛
☆ 籤引き席決め
☆ 前回議事録読み合わせ
報告・検討事項
1.ブログ関係
・9/30 9月議事録公開
2.イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン
・10/11
・10/23 贈呈式 2名出席
3.千葉市民活動フェスタ(きぼーる)について
@ 展示内容について
・ホワイエの歴史 ボランティアの思い
・傾聴風景、活動施設での利用者との対話の写真
・美浜いきいきプラザでの地域交流講演会の写真
・和みかふぇ の新聞記事
・ボランティアの集合写真
A 仕事、展示説明の役割分担
・11/13 搬入 展示作業 5名
・11/14(土)説明要員
11:00〜14:00 2名
14:00〜18:00 2名
・11/15(日) 10:00〜14:00 2名
14:00〜17:00 2名
搬出 1名
4.千葉市医師会認知症研究会
市民公開講座
「認知症は物忘れだけでない」
10/31 14時
京葉銀行文化プラザ3F音楽ホール
1名出席予定
5.2015年 世界アルツハイマーデー記念講演について
「認知症に ならない なったかも なっても」
朝田 隆氏 講演
11/6 13:30
千葉市文化センター 3F アートホール
ホワイエとして、8名枠を確保
[U] 11月活動予定
特養 2 参加人数 21名
グループホーム 5 延べ活動日 44日
デイサービス 3
[V] 活動報告及び研修
1.杉山孝博先生
「認知症をよく理解するための九大法則・一原則」の読み合わせ
・何度か読んできたが、あらためて読み合わせる。
今回は「認知症の方にはある共通の特徴があるので、その共通性、普遍性という点から法則と名付け、法則と言い切ることにより家族の方の受け止め方が変わる効果を期待した」との先生の言葉に、認知症の家族であるボランティアが増えたせいか、昨今、認知症についての理解、関心が非常に高まったせいか、共感を覚える意見が多く出た。
・E こだわりの法則
周囲の説明や説得、否定はこだわりを一層強めるだけなので、そのこだわりを上手に取り去ってあげられない場合は、むしろ命に別状がなければよいと割り切り、そのままにしておく、ということも対策の一つである。というくだりでは、配偶者への対応にも言えることだという意見が出て、笑いの内に、納得するボランティアも多かった。
2.デイサービスにて
・施設に居る間、ほとんど腕組みをして目をつぶっている利用者が、時々目を開けて、傍らのボランティアに「あんた、助けてね」といい、またすぐ目をつぶってしまう。
以前は、馴染みの行動としてしょっちゅう「トイレにいってくるね」といって、「トイレどこ?」と確かめて立ち上がったものだが、ほとんどトイレに誘ってもたたない。おむつになったので、失敗の心配はなくなったが、濡れて気持ち悪いだろうと、トイレに誘うが、のってこない。
ある時、職員が、「助けてね」というのを耳にし、即、「助けてあげるわよ。さあ、トイレに行くの、助けてあげるからいきましょうね」とトイレ誘導に見事成功。もっていき方に感心。