2014年 7月 定 例 会
日 時 7月24日 10:30〜
出席者 18名(うち新人、5名)
場 所 エクセル
☆ 籤引き席決め
☆ 前回議事録読み合わせ。
[T] 報告・検討事項
1.ブログ関係
・7/6 6月議事録 公開 折り紙シリーズのテーマ 「紫陽花に雨傘」
2. イオン幸せの黄色いレシートキャンペーンについて
・ 7/11
3.千葉市ボランティアセンター
ボランティア基金助成金交付決定通知あり
4.「2014・千葉市民活動フェア」11/15(土)・11/16(日)について
○ ポスターセッションに、例年通り参加。
「認知症の方の傾聴」への市民の理解・関心を促す。
ボランティア募集を図るのが目的だったがこの一年で数人のボランティアが入会したので、今年は募集はかけない。
○ 年数を重ねるとポスター制作もマンネリ感があるので、新しい提案があったら出してほしい。
・ 手描きのイメージが柔らかくてよかったので生かしたい。
・新人ボランティアの新鮮な感想など、短い文章集などもよいかも。
・毎月、案を出して取り組むことにする。
5.ちば生涯学習ボランティアフェア2014
11/21(金)〜11/30(日)の参加について
・せっかくの機会なので、展示に参加申し込み済。.
多数の場合は、くじ引きとなり8月上旬に、結果の通知がある。
[U] 8月活動予定
特養 2 参加人数 18名
グループホーム 5 (+そよ風) 延べ活動日 34日
デイサービス 3
[V]活動報告及び研修
1. 情報交換
@ 2014年 千葉市認知症介護講習会
8/2(土) 9/6 (土) 10/26 (土) 11/29(土)
対象 千葉市内で認知症の人を介護している家族、近隣援助者
A 2014年 千葉市認知症介護交流会
対象 千葉市内で認知症の人を介護している家族、近隣援助者
各区内にて、順に毎月行われる。
☆どちらも詳細は、認知症の人と家族の会 千葉県支部
2.活動の現場から
デイサービスにて
☆ 新人ボランティアAさんの初訪問
・円陣になって、体操、手遊びなどを和やかにやっていた。みんなが声をかけてくれたので、仲間に入った。その横で個別に身体的リハビリを看護師さんがやっているのも、よいと思った。
・体操が終り、テーブルに分れてすわるとき、「子供に言われて自分は健康麻雀をやっている」と話しかけてきた利用者がいたので、傾聴。同じことを何度も何度も楽しそうに繰り返すので、肯定的あいずちを打って、しばらく会話した。
・その後、テーブルにつくと、スタッフが、座っている人たちの紹介をしてくれた。過去の経歴、裕福な暮らしなど、おそらく誇りにしていることを口にしてもらって、皆嬉しそうだった。
・おやつに、午前中にみんなで作ったというアイスクリームをおいしく頂き、皆楽しそうだった。
・また訪れたいと思えて、ボランティアを続けられそうだと思った。
☆新人ボランティアBさん
初訪問のとき、
・昼食時に全く食欲がなく食べなかった利用者がお風呂から出たら、お腹がすいたらしく、「あなた、何か、食べさせてよ、ちょっとでいいから」とねだってくる。もうすぐおやつですよ、と気を紛らわせようとしたが、道具棚の赤い箱を指さし、あれを持ってきて。あのお菓子が食べたいと言い募る。あれはおもちゃが入っているのだと説明しても聞かないので、同行のボランティアに助けをもとめた。
・そのボランティアは赤い箱を手にして、その利用者の目の前で開けて、中身がお菓子でないことを見せた。その対応に学ぶところが多かった。
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認知症の方に対しては説得は意味をなさない。「説得より納得」とは関わり方の原則のようにいわれるが、その典型的な例であろう。