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ヤマナシの花 [2020年03月31日(Tue)]
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 ヤマナシの花が咲き始めました。実生から育てて13年ほど経ちますが、数年前から秋にはたくさんの小さな実を付けるようになりました。。ナシが詠まれた万葉歌は以前の記事に載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/574
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1099

 裏山のヤブツバキの株元ではヤマアイ(トウダイグサ科)の花が咲いています。ヤマアイはわが国では最も古い染料植物の一つ(葉を乾燥して搗き出した汁で藍色に染める)。
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ヤマアイ(万葉歌ではやまあゐ)が詠まれた歌の解説は以前の記事に載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/291

 裏山ではヒトリシズカ(センリョウ科)が咲いています。
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 万葉歌で、「つぎねふ(原文は次嶺経と表記) 山背道を ・・・」と詠まれる長歌(巻十三・3314)がありますが、『和名抄』に及己(豆木禰久佐、つきねくさ)とあることより、これをヒトリシズカやフタリシズカの古名とし、「つぎねの生えているところの山背道を」と解する説があります(『万葉植物事典』)。フタリシズカの記事は次のURLに載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/30

 山の斜面でクサイチゴの花が咲いていました。
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Posted by katakago at 14:59
プルーンの花が咲きました [2020年03月30日(Mon)]
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 果樹園では、サクランボ、アンズ、スモモに続きプルーンの花が咲いています。この株は昨年初めて花を数輪付けたものの実が生らなかったのですが、今年は多数の花を咲かせているので果実を収穫できるのではと期待しています。

 ビワ(夏だより)の実(そろそろ袋掛けをしなくては)
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 カキ(次郎)の新芽
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Posted by katakago at 12:15
桜の花いろいろ [2020年03月29日(Sun)]
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 裏山の桜(品種名は不明)は、満開です。
サクラが詠まれた万葉歌を巻十(四季分類の巻)の春の雑歌より三首あげておきます。
【歌】 あしひきの 山の際(ま)照らす 桜花 この春雨に 散り行かむかも (1864)
【口語訳】 (あしひきの) 山あいを照らしている 桜花は この春雨に 散りゆくことであろうか
【歌】 春雨に 争ひかねて 我がやどの 桜の花は 咲きそめにけり (1869)
【口語訳】春雨に 逆らえなくて 家の庭の 桜の花は ほころび始めた
【歌】 春雨は いたくな降りそ 桜花 いまだ見なくに 散らく惜しも (1870)
【口語訳】 春雨よ ひどくは降るな 桜花が まだよく見ないうちに 散ったら惜しい 
なお、サクラが詠まれた万葉歌の解説は以前の記事(次のURL)に載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/319

 25日に掲載のヤマザクラは今は満開です。
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 エドヒガンは昨年初めて僅かな花を咲かせましたが今年はその数も増えました。
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 ヤマザクラの一種センダイヤ(牧野富太郎博士命名)が咲き始めました。
花弁の色が濃いピンク色です。
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 オオシマザクラ(花弁は真っ白)も咲き始めました。
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Posted by katakago at 14:53
ヤマザクラも咲き始めました [2020年03月25日(Wed)]
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 ヤマザクラの一株で花が咲き始めました(葉の展開と同時に開花)。これから4月の上旬にかけてオオヤマザクラ、オオシマザクラ、センダイヤなどの開花が見込まれます。
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サクラが詠まれた万葉歌については、以前記事(次のURL)に載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/319

 シダレヤナギの芽吹き
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 シダレヤナギの花穂(葉が伸びきらないうちに黄緑色の花を咲かせる)。
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シダレヤナギが詠まれた万葉歌は、次のURLに載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/296

 裏山ではイロハモミジの若葉が見られます。
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Posted by katakago at 11:12
万葉植物園が企業のPR誌で紹介 [2020年03月24日(Tue)]
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 新元号「令和」の出典が『万葉集』であったことより、昨年は新聞(毎日新聞、神戸新聞)にも、私どもの猪名川万葉植物園の取材記事が掲載されましたが、今回、地元の尼崎信用金庫の会報誌「あましん元気Aクラブ ご利用ガイド2020年度」にも取り上げられました。
 「〜今だからこそ知りたい古典の世界〜万葉集ゆかりの地を訪ねて 魅力を再発見」の特集企画で、近隣の万葉植物園(春日大社、いなみ野万葉の森、西田公園、大阪市立長居植物園など)や関連施設(奈良県立万葉文化館)とともに紹介されました(企画編集はサンケイリビング新聞社)。誌面では、昨年自費出版した『猪名川万葉植物園だより』もふれられています。この会報誌をきっかけに、万葉歌に詠まれた植物にも関心を寄せていただければと思っています。
 掲載された尼崎信用金庫の会報誌「あましん元気Aクラブ」(ご利用ガイド2020年度保存版)の表紙
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Posted by katakago at 11:24
エドヒガンが開花 [2020年03月21日(Sat)]
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 裏山では、10年ほど前に苗木を植えたエドヒガンが咲き始めました。昨年初めて花が見られましたが、今年は多くの蕾をつけており満開の時期が楽しみです。昨年の記事は次のURL に載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1491

 果樹園ではスモモの花が満開です。
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【歌】 我が苑の 李の花か 庭に散る はだれのいまだ 残りたるかも (大伴家持 巻十九・4140)
【口語訳】 わが園の 李の花が 庭に散っているのだろうか それとも薄雪がまだ 残っているのであろうか
 この歌の解説は以前の記事(次のURL)に載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/305

 裏山ではカタクリの蕾が膨らんでいました。
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 蓮池では早くもアサザの葉が出てきました。
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 大型バットで栽培しているジュンサイも葉が出てきました。
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Posted by katakago at 11:32
アセビの花 [2020年03月15日(Sun)]
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 裏山ではアセビ(ツツジ科)の花が見頃です。万葉歌では、あしび(原文は馬酔木、安志妣などと表記)と詠まれています。
【歌】 磯の上に 生ふるあしびを 手折らめど 見すべき君が ありといはなくに (大伯皇女 巻二・166)
【口語訳】 磯のほとりに 生えているあしびを 折りたいが お見せする相手のあなたが いるわけではないのに
【歌】 我が背子に 我が恋ふらくは 奥山の あしびの花の 今盛りなり (巻十・1903)
【口語訳】 あなたを わたしが恋しく思うことは 奥山のあしびの花のように 今やまっ盛りです
これらの歌の解説は次のURLに載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/292 

 シキミ(マツブサ科)の花
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【歌】 奥山の しきみが花の 名のごとや しくしく君に 恋ひ渡りなむ (大原眞人今城 巻二十・4476)
【口語訳】 奥山の しきみの花の 名のように しきりにあなたを 思い続けることか
この歌の解説は以前の記事(次のURL)に載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/282

 ミツマタ(ジンチョウゲ科)の花
万葉歌で、さきくさ(原文は三枝と表記)と詠まれている植物をミツマタとする説があります(『萬葉集釈注』他)。
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【歌】 春されば まづ三枝の 幸くあらば 後にも逢はむ な恋ひそ我妹 (巻十・1895 柿本朝臣人麻呂歌集)
【口語訳】 春になると まず咲く三枝(さきくさ)のように 幸(さき)く−無事でさえあったら あとでも逢えよう そう恋しがるなよおまえ
この歌の以前の記事は、
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/285

 スモモが咲き始めました。
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裏山では、ユリ科のアミガサユリやアマナが咲いています。
 アミガサユリ(バイモ)
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 アマナの花
子供の頃(60年以上前)は畦道で咲いていましたが、この頃は見かけなくなりました。
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 ネコヤナギその後
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Posted by katakago at 14:16
アオサギを見かけました [2020年03月14日(Sat)]
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 今朝雨の中、蓮池傍の花菖蒲畑(新芽が出ています)でアオサギが飛来しているのを見かけました。飛翔する写真が撮れたので掲載しておきます。
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 万葉歌に鷺が詠まれた歌があり以前の記事(次のURL)に紹介しています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/896
Posted by katakago at 11:28
オキナグサが開花 [2020年03月12日(Thu)]
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 畑では、オキナグサ(キンポウゲ科)の花が咲き始めました。例年よりも早い開花です。万葉歌(巻十四の東歌)に、ねつこぐさ(原文は根都古具佐と表記)と詠まれている植物をオキナグサにあてる説があります(『増訂萬葉植物新考』など)。
【歌】 芝付きの 御宇良崎なる ねつこ草 相見ずあらば 我恋ひめやも (巻十四・3508)
【口語訳】 芝付きの 御宇良崎(みうらさき)にある ねつこ草のようなあの娘子を 見さえしなかったなら わたしはこうも恋い慕おうか
 この歌の解説は以前の記事(次のURL)に載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/299

 果樹園では、バラ科のアンズやアーモンドの花が咲き始めました。
 アンズの花
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 アーモンド(品種はダベイ)
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 サクランボ(暖地桜桃)は満開です。
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Posted by katakago at 13:11
桜(サクランボ、暖地桜桃)が開花 [2020年03月07日(Sat)]
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 植物園に多種類植えている桜で、毎年一番早く咲くサクランボ(暖地桜桃)の花が咲き始めました。3月初旬の開花は初めてです。
 今日は、午後4時に孫娘の合格発表が大学のホームぺージ上で行われるとのことで、畑で農作業をしながらその時を待っていました。草むしりは落ち着かない時間を過ごすには向いているようです。夕方、志望校(名古屋大学 工学部)合格の知らせを聞いてホッとしています。昨年末には志望分野について相談を受けていましたが、新たな進路が決まりよかったです。充実した学生生活を送れるよう祈っています。

 畑に植えている八重咲きの花桃も見頃です。
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 ネコヤナギの花穂
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 畑でツクシを見つけました。
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 裏山の入り口ではフキノトウが出ていました。
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Posted by katakago at 19:13
モモの花が咲き始めました [2020年03月01日(Sun)]
 先月11日以降、公共交通機関を利用した外出は控えています。毎週通っていたカルチャーセンターの尺八教室も一か月近く休んでいます(自宅での練習は続けていますが)。
 植物園では、ウメやヤブツバキに続きモモの花(一重)も咲き始めました(例年よりも早い開花)。今朝は花の蜜を吸うメジロを見かけました。
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【歌】 春の苑 紅にほふ 桃の花 下照る道に 出で立つ娘子 (大伴家持 巻十九・4139)
【口語訳】 春の園は まるで一面紅色に照り輝いている その桃の花の樹の下まで照り映える道に つと出で立っているおとめよ (口語訳は『萬葉集全注』より)
 この歌の解説は以前の記事に載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/286

 モモの花の蜜を吸うメジロ
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 ミツマタにやってきたメジロ
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Posted by katakago at 12:49
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