カワラナデシコが咲き始めました [2022年05月03日(Tue)]
畑では、カワラナデシコ(ナデシコ科)が咲き始めました。これから秋にかけて花が見られます。 カキツバタの開花株が増えました。 オキナグサ(キンポウゲ科)の花後 痩果(そうか)は花柱が長く伸び、老人の白髪のような白毛を密生させています(和名は翁草、漢名は白頭翁)。 キリ(キリ科)の花が満開です。 『万葉集』巻五(810歌の前)には大伴旅人が藤原房前に贈った書状が載っており、その中に「梧桐(ごとう)の日本琴(やまとごと)一面」とあり、「梧桐」は正しくはアオギリ(アオイ科)ですが、詩文上では古くからキリ(桐)と通用されているようです(『新編日本古典文学全集 萬葉集』)。関連記事は、次のURLに載せています。 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/593 オトメユリ(ヒメサユリ)が間もなく開花しそうです。 ヒメユリの蕾(開花は来月か) |
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katakago
at 13:59