CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
<< 2014年01月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
冬の京都を訪ねて [2014年01月17日(Fri)]
IMG_5329m.jpg

 生誕100年を記念して昨年末より京都文化博物館で開催中の「佐藤太清展」に出かけて来ました(1/17)。いつもは一人で出かけることが多いのですが、妻が画(水墨画と植物画)をやっているので、今回は二人で出かけました。佐藤太清は福知山の出身で、自然がもつ美しさに精神性を与え、花鳥風景画という新分野を確立したとされています(平成4年に文化勲章を受章)。ポスター(写真)・チラシに掲載された「雪つばき」や旅シリーズの連作、それに「東大寺暮雪」などは大変印象的でした。また、精緻に描かれた花・鳥・昆虫類のスケッチも展示されており興味深くゆっくり鑑賞できました。なお、この京都文化博物館の別館は旧日本銀行京都支店(重要文化財)で、今回初めて訪れました。

 京都に来るのは一昨年京都国立博物館で開催された「大出雲展」以来で、博物館を出てから知恩院を訪ねました。知恩院は檀家寺の本山(浄土宗)でもあり新年のお参りが目的です。午後三時半ごろ到着すると、知恩院三門楼上の特別公開(3/18まで)の看板が目に入りました。ちょうどこの時間帯がその日の最終で、折角の機会でもあり見学することにしました。

 三門前に立てられた楼上特別公開の看板
IMG_5333m.jpg

 三門(国宝、高さ24m、横幅50m、木造建築の二重門としては我が国最大)
IMG_5331m.jpg

 一般に寺院の門は「山門」と書かれるのに対し、知恩院では「三門」と書くそうです。説明では、「空門(くうもん)」・「無相門(むそうもん)」・「無願門(むがんもん)」という、悟りに通ずる三つの解脱(げだつ)の境地を表す門(三解脱門)を意味しているとのことです。
 楼上内部は仏堂となっており、宝冠釈迦牟尼仏像を中心に十六羅漢像が左右に8体づつ安置され、天井や柱・壁などには、極彩色の飛龍や麒麟・天女・人面鳥身の迦陵頻伽(がりょうびんが)のほか楽器なども描かれていました(狩野探幽をはじめとする狩野派一門によって描かれたという)。
Posted by katakago at 13:51
プロフィール

katakagoさんの画像
カテゴリアーカイブ
リンク集
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/index2_0.xml