CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
<< 2013年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
第65回正倉院展 [2013年11月02日(Sat)]
 奈良国立博物館では先月26日から正倉院展が開催中です。会期は今月11日までと短く、また今月は行事も多く何時出かけようかと思っていましたが、昨日(11/1)夕方に奈良まで行って来ました。この日は午後から茨木市クリエイトセンターで市瀬先生(梅花女子大学教授)の講座(久邇京遷都と橘諸兄)があり、これが終わってからです。先月の奈良学文化講座(10/12)で橘諸兄の故地を巡るイベントに参加したので、この日の講座には関心がありました。

 正倉院展は会期が短いのですが会期中は無休で、金・土・日・祝日・振り替え休日は午後7時までやっています。午後5時半から入館のオータムレイト券は300円安くなっており、5時過ぎに到着したところ既に行列が出来ていました。
IMG_4838m.jpg

 昼間の時間帯に比べ、団体客もなく比較的ゆったりと見ることが出来ましたが、ポスターにも掲載されている「漆金薄絵盤(香印坐)」をまじかに見るには20分ほど並ぶ必要がありました。
 今回出品されているなかで、楽器類(和琴・尺八・横笛)が目につきました。檜和琴(ひのきのわごん)は、長さ156cmで6絃の琴(和琴と呼ばれる)で、槽の形や絃数が中国の琴(きん)や新羅琴(しらぎごと)とは異なるものです。槽の頭部が玳瑁(たいまい)・螺鈿(らでん)等で華麗に装飾されたされた品です。尺八は長さ40.7cmで、マダケの三節ある材が用いられ、孔は6箇のものです(現在の尺八とは長さも指孔の数も異なる)。宝庫には、このほか玉製・石製・象牙製の尺八も伝わっています。横笛(おうてき)は長さ39.2cmでトウチク属の材が用いられています。奈良時代には尺八や横笛は唐楽(唐から伝来した舞踊を伴う音楽)の楽器として広まり、寺院音楽における主要な楽器であったようです。

なお、尺八の歴史に関する関連記事は次のURLに載せています。
      ↓
 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/713


Posted by katakago at 10:44
プロフィール

katakagoさんの画像
カテゴリアーカイブ
リンク集
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/index2_0.xml