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韓国歴史の旅5日目その2 [2011年11月01日(Tue)]
 旅の最終日(10/27)の午後、国立中央博物館を見学しました。これまで訪れた史跡からの出土品も見ることが出来ました。いくつかの展示品の写真を掲載しておきます(写真掲載の制限から次の5点)。

   金冠 皇南大塚(北)出土 (見学記事は2日目その3)



   冠帽 金冠塚出土 (見学記事は2日目その3)


 冠飾 皇南大塚(南)出土 (見学記事は2日目その3)


 金製冠飾 武寧王陵出土 (見学記事は2日目その4)


 金銅製半跏思惟像(三国時代)
今回の見学対象には入っていませんが、半跏思惟像は、日本の中宮寺や広隆寺でこのタイプの像を見ることが出来るので、同一文化圏での共通点からも注目しました。
 




 今回の「飛鳥を愛する会」の秋季現地講座(韓国歴史の旅)には41名(他に添乗員と現地ガイド)の参加者がありました。皆さんは熱心にメモを取り写真に収めたりされていましたが、筆者にとっても充実した現地見学と学習の機会となりました。
 今回訪問した史跡は、よく整備されており、特に古墳は日本で見られるように墳丘上に樹木が生えているようなところは無く、写真に示したように綺麗に管理されていました。また、出土品も金製品を含め素晴らしいものが多数存在し注目されますが、特に武烈王の墓碑や、武寧王とその妃の墓誌(裏面には買地券)の発見により、被葬者が確定していることに感銘を受けました。
 日本では、宮内庁管理の陵墓は発掘が行われていませんが、このような成果を目の当たりにすると、あらためて、学術調査が進められるようにと願わずにはおれません。

 木下先生によると、次の現地講座の構想も立てられているようなので、今後の企画が楽しみです。
Posted by katakago at 11:10
韓国歴史の旅5日目その1 [2011年11月01日(Tue)]
 5日目(10/27)は、扶余からソウルへ移動し、最初に百済前期(漢城時代)の古墳群を見学しました。扶余からソウルまでバスで3時間くらいかかったかと思いますが、移動中のバスの中の様子です。木下先生や、現地のガイドさん(韓明姫さん)から車中でも話を聞かせてもらいました。


 百済漢城時代の古墳群は、ソウル市内の漢江南岸地域に集中しており、今回は、石村洞古墳群(上限は4世紀初頭)で復元された積石塚を見学しました。次の2枚は、いずれも方形基壇式積石塚です。木下先生によると、日本でも長野・群馬など渡来系の人が入植した所には積石塚が見られるとの事でした。




 次いで、朝鮮王朝の歴代王族の王陵を訪れました。朝鮮王朝は、李成桂が高麗を滅ぼし1392年に建国された。国政は仏教を排斥し儒教の朱子学を主軸に運営され、518年間存続した。この王陵は1408年〜1966年にかけて造営され、40基が世界遺産に登録されています。今回は宣陵(第9代成宗の陵)を見学しました。
 次の写真は紅門(ホンサル門)から見た宣陵丁字閣です(紅門の上部には矢のような飾りと太極の模様がある)。この参道を通って陵に向かいます。


 次の写真は朝鮮王朝第9代王の成宗大王の墓です。
屏風石の面石には雲文の中に十二支神、地台石と満石には蓮華文、引石にはヒマワリ文と牡丹文が彫刻されており、裳石および欄干石がある。

Posted by katakago at 05:50
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