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スモモを収穫 [2023年06月23日(Fri)]
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 スモモ(バラ科)はその花が万葉歌に詠まれているので裏山や畑に植えています。
 裏山の一株にはいっぱい実が生りました。苗木を植えたのは十数年前ですが、これほどたくさん生ったのは初めてです。昨春、業者に依頼して裏山の整備を行った際、大きな木や竹を伐採し、付近の日当たりがよくなったからかと思われます。実は小ぶりですが、熟すと酸っぱみはほとんどなく甘くなります。先日来より試しに味見をしながら収穫時を探っていました。鳥に食べられる前に、今朝、熟した実を収穫しました。
 畑に植えている二株は別の品種でまだ実は青く、収穫できるのは来月中旬かと思われます。



Posted by katakago at 13:38
ビワを収穫 [2023年06月03日(Sat)]
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 ビワの袋掛けを外して試しに味わうと、充分熟していました。孫が近くに住んでいれば、一緒に収穫作業を楽しめるのですが、今は東京です。そこで午後から半分以上を収穫し、その中で良さそうなものを選んで送ってやりました。残りは明日収穫の予定です。
 来月にはスモモ(品種の異なる数株)の果実を順次収穫できそうです。。



Posted by katakago at 18:26
サクランボが色づく [2023年05月17日(Wed)]
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 サクランボが色づき始めました。今年はカメムシなどの被害もなく、果実を収穫できそうです。

 果樹園の様子(手前は野菜などを栽培、写真左前方にソラマメ、ジャガイモ)
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 柑橘類の花が咲いています。
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 ポポー(バンレイシ科)の花と幼果
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 アーモンド(バラ科)の果実
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 スモモ(バラ科)の果実
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 カリン(バラ科)の果実
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Posted by katakago at 10:29
ビワの袋掛け [2023年04月04日(Tue)]
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 果樹園のビワの木で、袋掛け作業を行いました(100袋ほど使用)。6月中旬の収穫が楽しみです。

 果樹園では、スモモに続きプルーン、カリン、姫リンゴ、サクランボ、ポポーの花が咲いています。
 プルーンの花は満開です(今年は果実を収穫できるか楽しみです)。
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 カリンの花
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 姫リンゴ(アルプス乙女)の花が咲き始めました。
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 サクランボの花
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 ポポーの花
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Posted by katakago at 13:05
西条柿で干し柿つくり [2022年10月18日(Tue)]
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 今年は西条柿(渋柿)がたくさん生りました。一部は樹上で熟柿となりましたが、それ以外は気温が低下した時期を見計らって干し柿にすることにしました。カビが生えるのを抑えるため、皮をむいた後熱湯に漬ける(10数秒ほど)のがコツのようです。80個を処理するのに半日がかりの作業となりました。
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 果樹園の温州ミカン(宮川早生)も色づいてきました。今月末には収穫できそうです。
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この時期、自宅庭のモクセイが芳香を漂わせています。
 キンモクセイ
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 ギンモクセイの花も咲いています(キンモクセイに比べほのかな香り)。
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Posted by katakago at 15:09
秋の味覚 [2022年09月05日(Mon)]
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 9月になり、早朝の農作業時には栗拾いを行っています(品種は早生の「丹沢」)。カキ(品種は「早秋」)も収穫できるようになりました。
 カキは防鳥ネットを被せています。 
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 ポポーの実も生っています。完熟果を採るためにネットの袋掛けをしています。
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 熟すと袋の中に落下
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 写真のクリの木(品種は銀寄)では、今月中旬には栗拾いが出来そうです。
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 極早生の温州ミカン(品種は「日南(ひな)の姫」) 来月初旬には収穫できそうです。
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Posted by katakago at 14:43
ビワを収穫 [2022年06月01日(Wed)]
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 4月の初めに袋掛けを行ったビワの収穫時期を迎えました。
 袋を外したところ
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 今朝半分ほど収穫し、子供たちへも送ってやれました。
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 果樹園では、クリ、カキ、柑橘類の他、スモモ・カリン・ポポー・オニグルミなども栽培しています。
 スモモ(バラ科)の果実(収穫時期は7月頃)
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 カリン(バラ科)の果実(収穫時期は11月頃)
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 ポポー(バンレイシ科)の果実(収穫時期は7〜8月)
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 オニグルミ(クルミ科)の果実
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Posted by katakago at 15:32
サクランボ(暖地桜桃)が鈴生り [2022年05月04日(Wed)]
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 畑に植えているサクランボ(暖地桜桃)の実が鈴生りになっています。真っ赤に色づいた実を狙って早速ヒヨドリがやって来ていました。今年は防鳥ネットを設置していないので、ほとんど鳥に食べられてしまいそうです。
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 ミカンの花が咲き始めました。よい香りが辺りに漂っています。
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 クルミ(クルミ科)の花も咲いています。
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Posted by katakago at 10:37
果樹の花々  [2022年04月13日(Wed)]
 この時期、スモモやアンズに続きバラ科の果樹が花を咲かせています(アーモンド、プルーン、サクランボ、ヒメリンゴ、カリン)。
 アーモンド(ダベイ種)の花
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 西洋スモモ(プルーン)の花
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 サクランボ(品種は不明)の花
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 ヒメリンゴ(アルプス乙女)の花
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 カリンの花
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そのほか、バンレイシ科のポポーも花を咲かせています。
 ポポーの花
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 カキ(禅寺丸)の若葉と花芽
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Posted by katakago at 14:49
温州ミカンも色づきました [2021年11月09日(Tue)]
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 果樹園の柑橘類では、9月下旬に収穫した極早生の「日南(ひな)の姫」に続き、早生の温州ミカンが色づき収穫を始めました(写真上は「宮川早生」)。
 「石地温州」(下の写真)は実も大きく、甘みが強くて食味の評価もよさそうです。
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 3年目の苗木で今年初めて6個の実が生りました(品種は小原紅早生)。
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 先月下旬に軒先に吊るした西条柿(渋柿)の様子(17日目)
今年はカビも生えずにうまく仕上がりそうです。
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 中はジューシーでとても甘くなっています。
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Posted by katakago at 13:38
カリンを収穫ーカリン酒とジュレジャム作り [2021年11月07日(Sun)]
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 カリンの実がたくさん生ったので、カリン酒とジュレジャムを作りました(一昨年に続き2回目)。
カリン酒作り
 洗浄したカリン3個(約1kg)の種とワタを除いて輪切りにし、氷砂糖(全部で1kg)と交互に重ねてビンに詰め、ホワイトリカー(アルコール35%)1.8リットルを加えて貯蔵(半年後にカリンを取り出し濾過して1年ほど熟成させる)
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カリンのジュレジャム作り
 カリン3個(約1kg)の種とワタを除いて輪切りにし、1.3リットルほどの水を加えて弱火で煮る(1時間ほど)
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 ザルで濾してシロップを得る
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 このシロップにグラニュー糖500gを加えて弱火でかき混ぜながら煮詰めると、色が朱色に変わりとろみが出る
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 煮沸済みのビンに詰めて完成
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Posted by katakago at 16:02
西条柿の干し柿作り [2021年10月23日(Sat)]
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 西条柿(渋柿)がたくさん採れたので、干し柿を作ってみることにしました。
 ヘタを残して皮をむいた状態
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 吊るす前に、沸騰させた湯に10秒程度くぐらせるのが重要(カビが生えるのを抑える)。
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 西条柿の熟柿(じゅくし)は中心部がゼリー状で糖度も高く格別の味です(一部は冷凍保存)。
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 ユズも色づいてきました。
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 今年はカリンの実がたくさん生っています。
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 姫リンゴ(アルプス乙女)も実を付けていました(今年は全部で6個)。
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Posted by katakago at 16:34
ミカンが色づき始めました [2021年09月20日(Mon)]
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 多種類植えている柑橘類の中で、そのうちの一株が早くも色づき始めました(極早生の温州ミカンで品種は「日南(ひな)の姫」)。先週から色づき具合を見ながら少しづつ収穫して味見しています。一部は孫達にも送ってやりました。温州ミカンはこの他、10月中旬ごろに収穫できる「宮川早生」・「石地温州」も植えています。

 ヤマナシの実がたくさん生っています。野生種で実は固く食べられませんが万葉植物として栽培しています。関連記事は以前の記事(次のURL)に載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/574
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1099
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 クリは先月の早生の「丹沢」に続き「銀寄」・「筑波」の収穫時期を迎えました。
 「銀寄」のイガ
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 「筑波」のイガ
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 今朝拾ってきた栗と最後に掘り上げたラッカセイ
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 ヒガンバナがあちらこちらで咲いています。
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Posted by katakago at 10:37
早くも栗拾い [2021年08月22日(Sun)]
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 このところの長雨によるのか、早くも8月のこの時期に、早生のクリ(品種は丹沢)のイガがたくさん落下していました。イガの周辺にははじけたイガから飛び出した栗の実も転がっていました。
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 今朝、これだけの収穫がありました。
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 来月中旬には、栗の他の品種(銀寄と筑波)を収穫できる予定です。。
Posted by katakago at 11:04
アーモンドを収穫 [2021年08月07日(Sat)]
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 アーモンド(品種はダベイ)は苗木を植えて7〜8年程になりますが、今年はたくさん実が生りました。果肉に割れ目が見られたので収穫してみました。
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 中果皮(果肉)の中の核を取り出し、くるみ割り器を用いて殻を割り、中から仁を取り出しました。この仁が食用となります。
 くるみ割り器を使って核を割る(写真右は核を半分に割ったところ、左が仁)
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 写真上段の右から順に、果肉を半分に割った状態、果肉から取り出した核、核を割った状態(左半分の殻に仁)、写真下段は核から取り出した仁
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 これだけ取り出すのにもずいぶん時間がかかってしまいました。仁はフライパンで乾煎りすると食べられるそうですがとても面倒です。

 果樹は、柑橘類、クリ、カキ、ナツメの他イチジクやポポーも栽培しています。
 イチジクは間もなく収穫できそう
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 ポポー(収穫できるのは来月か)
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 カリン(11月頃に収穫予定)
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 柑橘類のデコポン(収穫できるのは来年の2月頃)
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Posted by katakago at 15:21
スモモを収穫 [2021年06月18日(Fri)]
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 スモモは万葉歌にも詠まれており4株植えています。いずれも今年はたくさん実を付けています。そのうちの一株で実が熟してきました。木が大きくなり防鳥ネットをかけるのも困難で使用しなかったのですが、幸い鳥による被害もなく数回にわたって収穫できました。高枝切りを用いての収穫作業は毎回1時間以上かかってしまいましたが、孫達へも送ってやれた他、今年は地元でも購入してもらえました。
 次の写真は一回分の収穫果実
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 果樹園に植えている柿の木には小さな実が生っています(写真の品種の他、太秋、興津二十号、次郎、富有、禅寺丸などを栽培)。
 甘柿の早秋
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 甘柿の花御所
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 渋柿の西条
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 ポポーの果実(収穫は8月頃)
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 クリ(品種は銀寄)には小さなイガが出来ています。
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Posted by katakago at 17:52
ビワとサクランボを収穫 [2021年05月31日(Mon)]
  この時期、畑や果樹園では草が一斉に伸びてきて、梅雨の晴れ間は草刈りに追われています。
 今年もビワがたくさん生り、サクランボとともに収穫できました。
 袋掛けしたビワの木
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 袋を外したビワの果実
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 収穫したビワとサクランボ(孫達へも送ってやれそうです)
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 アーモンド(品種:ダベイ)も沢山実を付けており、秋の収穫が楽しみです。
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Posted by katakago at 10:54
ビワの袋掛け [2021年04月04日(Sun)]
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 今年もビワがたくさん実を付けています。昨日午後、3時間ほどかけて200枚の袋掛けを終えました。6月頃の収穫が楽しみです。

 スモモの花に続いて、今、西洋スモモ(プルーン)の花が咲いています。昨年は、花のみに終わってしまいましたが、今年は実が生るのを期待しています。
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 姫リンゴの花も咲いています。
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 カリンも例年になく早く花を咲かせています。
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 暖地桜桃に続き、サクランボの花も咲いています。昨年はカメムシの被害に遭いまともな収穫は出来ませんでした。 
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 植物園の花木の様子(ヤマナシやヤマザクラが次々と咲いています)。
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Posted by katakago at 11:22
柑橘類を収穫 [2021年01月28日(Thu)]
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 柑橘類は、味見をしながら収穫時を探ってきました。ハッサク(上の写真では右側)には苦味成分が含まれますが、甘味もあり十分に食べられると判断し、今朝収穫しました。今年は段ボール箱に3杯採れました。苦み成分はナリンギン(ポリフェノールの一種)で、血中脂肪酸の分解や抗アレルギー作用などがあるそうです。
 今回は、ハッサクの他、デコポン(不知火)や甘夏も一部収穫しました
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収穫後は寒肥を施しました。
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Posted by katakago at 17:05
温州ミカンを収穫 [2020年10月30日(Fri)]
 果樹園では、温州ミカン(品種は宮川早生)の収穫時期を迎えました。
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 黄色く色づいた温州ミカン
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 今日収穫した一部(色づき始めてから毎朝味見をしながら収穫時期を探っていました)
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 これから来春にかけて下記の品種の収穫が見込まれます。
 石地温州(収穫時期は来月下旬ごろ)
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 せとか(収穫時期は2~3月ごろ)
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 不知火(収穫時期は3月ごろ)
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 ハッサク(収穫時期は4月ごろ)
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Posted by katakago at 16:54
秋の収穫を楽しみに [2020年08月26日(Wed)]
 今月になってから、猛暑続きでしかも雨が全く降りません(夕立ちすらも無し)。日が陰るのを待って、畑で栽培している野菜類(ナス、トマト、オクラ、ラッカセイ、サツマイモ、アスパラガスなど)への水遣りが日課となっています。
 果樹類はそのうち雨が降ってくれるのではと待っていましたがその兆候もなく、昨日夕方、柑橘類などにも水を供給しました。2か所の果樹園は水路からから離れているため、ポンプで汲み上げ100mほどのホースを引っ張っての作業です。

 温州ミカン(宮川早生)  このほか、デコポン、ハッサク、甘夏、キンカンなども栽培 
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 カキ(太秋) このほか富有、次郎、花御所、西条なども栽培
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 ポポー(来月にも収穫できるか) 
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 クリ(早生の丹沢) このほか銀寄、筑波も栽培
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 イチジク(間もなく収穫できるか)
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Posted by katakago at 11:25
ビワを収穫 [2020年06月03日(Wed)]
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 今月になって、毎日ビワの収穫を行っています(袋掛けしたものは200個)。今朝は、ジャガイモも一緒に収穫しました。
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 袋掛けには手間がかかりましたが、品質の良い果実がたくさん得られました(孫たちにも送ってやれました)。

 先月期待していたサクランボは、カメムシの被害により残念な結果になってしまいました。。

 ビワの次はアンズを収穫できそうです(今月中旬ごろ)。
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 ポポーも実が生っています(収穫できるのは8〜9月か)。
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Posted by katakago at 11:46
柑橘類の花が咲いています [2020年05月13日(Wed)]
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 下草刈りを終え今はすっきりしている果樹園では、柑橘類が辺りに芳香を漂わせて花を咲かせています。温州ミカン(宮川早生、石地温州)、八朔、甘夏、デコポン、キンカンなどを栽培しています。

 クルミは昨年大幅に剪定しましたが、今年も花を咲かせました。
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 サクランボ(品種不明)がたくさん実を付けています。木が大きくなり防鳥ネットを被せるのに苦労しました(収穫できるのは来月か)。
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Posted by katakago at 13:24
プルーンの花が咲きました [2020年03月30日(Mon)]
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 果樹園では、サクランボ、アンズ、スモモに続きプルーンの花が咲いています。この株は昨年初めて花を数輪付けたものの実が生らなかったのですが、今年は多数の花を咲かせているので果実を収穫できるのではと期待しています。

 ビワ(夏だより)の実(そろそろ袋掛けをしなくては)
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 カキ(次郎)の新芽
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Posted by katakago at 12:15
カリンを収穫 [2019年12月14日(Sat)]
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 今年はカリンの実がたくさん生りました。生食には向かないので、カリン酒・蜂蜜漬けの他、ジュレジャムを作ってみました。
 カリン酒(写真右)と蜂蜜漬け(同左)は出来上がるまで1ケ月から3ケ月ほどかかります。
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 ジュレジャムは、ネット情報を参考に今回初めて作ってみました。
 材料はカリン3個(約1.3kg)、グラニュー糖(約600g)、水1.5リットル
カリンは縦に二つ割にして種を除き、1pほどの厚さにカットし、鍋で水を加えて中火で40〜50分ほど煮た後、ザルで濾してシロップを得ます(下に写真)。  
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 このシロップにグラニュー糖を加え、中火から弱火でかき混ぜながら煮詰めると色が朱色に変わり、とろみがでてきます。 
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 煮沸したビンに詰めて完成。
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Posted by katakago at 14:22
早生クリ(品種:丹沢)の収穫 [2019年08月31日(Sat)]
 果樹園では、1週間ほど前から早生品種のクリのイガがはじけて落下し始め、毎朝農作業のついでに栗拾いを行っています。
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 写真のように、通常一つのイガに実が三つ入っていることより、万葉歌で次のように詠まれています。
【歌】 三栗の 那賀に向かへる 曝井の 絶えず通はむ そこに妻もが (巻九・1745)
ここでは、「三栗の」が「なか」の枕詞として詠まれています。
歌の解説は以前記事(次のURL)に載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/164

 畑では、ヒオウギは一部を残し花の時期は終わりに近づき、すでに刮ハがはじけて中から黒い球形の種子が見られる株もあります。
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 万葉歌に詠まれている「ぬばたま」は、このヒオウギの黒い球形の種子とみられています。 
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 「ぬばたま」が詠まれた歌の解説は次のURLに載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/170
Posted by katakago at 17:57
アンズがたくさん生りました [2019年06月18日(Tue)]
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 アンズ(品種:おひさまコット)の実を収穫しました。今年は10kgほど得られました。知り合いに配ったり、今年もアンズジャムを作りましたが、残りはドライフルーツにしてみました。
 アンズジャムの記事は、
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1372

 ドライフルーツ用には約2kgのアンズ(次の写真)を使用しました。
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 種とヘタを取り除いて5mm程度の厚さにスライスし、フードドライヤー(次の写真)で乾燥しました(55℃で約24時間)。
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 300gほどのドライフルーツが出来上がりました。
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 この時期の他の果樹の様子
 クルミ
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 カリン(今年はたくさん生っています)
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 クリの小さなイガ
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Posted by katakago at 10:57
今年はカキが豊作です [2018年10月17日(Wed)]
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 カキは、多くの品種を栽培しています(早秋、太秋、興津二十号、次郎、富有、花御所、禅寺丸、黒柿、西条)。今年は、台風で枝が折れた株もありましたが、いずれも沢山実がなりました(上の写真は花御所)。先日は、今月末のお祭りに向けて太鼓の練習を始めた子供たちにも差し入れ出来ました(品種は次郎)。
 次の写真は、上から右回りに、黒柿(3個)、禅寺丸(2個)、花御所(3個)、太秋(3個)、次郎(3個)。
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 今年は菓子クルミもたくさん収穫できました(写真は果実から種を取り出したもの)。
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 くるみ割り器具で割ってみました(硬くて結構力が要ります)。ネットで調べるといろんな利用法があるようです。
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 柑橘類では温州ミカン(宮川早生)が色づき始めました。
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Posted by katakago at 14:24
栗拾い [2018年08月29日(Wed)]
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 日中の農作業には危険な暑さが続く毎日ですが、果樹園では早くもクリのイガがはじけ、栗拾いは早朝の草取りの後の楽しみの一つです(品種は早生の丹沢)。
 カキも色づいてきました。
写真は栽培しているカキでは最も早く収穫できる品種(早秋)
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 ポポーの果実も収穫適期を迎えました。
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 来週(9/5)開催予定の「かわにしまるまるマルシェ」に出荷依頼が来ています。7月はキキョウやオミナエシなどの草花を出荷しましたが、今回は、ポポーやナツメを出せるかなと考えています。

 畑ではノカンゾウが咲き始めました。
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 タカサゴユリは畑のあちらこちらで増えて、まだ花を咲かせている株も見られます。
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Posted by katakago at 17:35
サクランボ(品種は高砂か)を収穫 [2018年05月20日(Sun)]
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 サクランボは、今月初めの暖地桜桃に続き、より大粒の実が色づき収穫できるようになりました。品種は高砂かと思われます。この木で多数の実が生ったのは、9年ほど前に苗木を植えて以来今年が初めてです。孫娘にも送ってやれました。
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 今日は生産組合の共同作業日で、田植え前の溝さらえを行いました。天候が気がかりでしたが、幸い雨も降らず例年よりも気温が低めで助かりました。来週はため池堰堤の草刈りを実施します。

Posted by katakago at 21:25
クルミの花が咲いています [2018年05月02日(Wed)]
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 クルミの花が咲いています。昨年よりも開花時期が1週間ほど早いようです。

 アーモンドの木は今年はたくさんの実をつけています。秋の収穫が楽しみです。
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 サクランボ(暖地桜桃)が真っ赤に色付き、ネットを被せているのですが毎日のようにヒヨドリがやってきます。今朝も一羽がネットに引っかかっており逃がしてやりました(隙間から潜り込んだようです)。
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Posted by katakago at 21:21
カリンの果実 [2017年11月16日(Thu)]
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 果樹園に植えているカリンの果実を収穫しました。特有の香りがあります。生食には向かないのですが、ネット(cookpadなど)で調べるといろいろな利用法が紹介されていました。その一つに「かりんのジュレジャム」がありました。薄く切った果実片を水を加えて煮だし、そのシロップにグラニュー糖を加えて煮詰めると、朱色のゼリー状ジャムが出来上がるようです(喉の乾燥や風邪に効くそうです)。

 果樹園の柑橘類では、ユズや温州ミカン(宮川早生、石地温州)に次いで、オレンジ系も色付いてきました。
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Posted by katakago at 13:29
柿が色付く [2017年10月04日(Wed)]
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 不完全甘柿の禅寺丸(授粉樹として植えています)が色付きました。このほか甘柿では富有、花御所、太秋(こちらはわずかですが)を収穫できそうです。

 渋柿の西条です。昨年は干し柿をたくさん作りましたが、今年は生りが今一つです。
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 柑橘類では早生のミカンが色付き始めました。
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Posted by katakago at 12:01
クルミを収穫 [2017年09月30日(Sat)]
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 今年初めてクルミを収穫できました。数は20個程と少なかったのですが、くるみ割り器で堅い種を割って生クルミを取り出し、メープルクルミを作ってみました。
 果実から種を取り出し割ってみたところ
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 メープルクルミ
 作り方をネットで調べると、生クルミ(約80g)をフライパンで中火でローストし、メープルシロップ(大さじ2)をからませ、オーブンシートに広げて冷ます、とありました。
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 なお、クルミの花は珍しかったので次のURL に載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1236
Posted by katakago at 12:39
乾燥なつめが出来上がりました [2017年08月31日(Thu)]
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 天日干しを一週間ほど続けたところ、写真のように赤茶色に変化しました。これを蒸し器で20分ほど蒸した後、再び天日干しを行い乾燥なつめが出来上がりました(1s程)。二度目に収穫した実も引き続き天日干しを行っています。
 蒸し器で蒸し始めたところ(撮影のため蓋を外しています)
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 乾燥なつめのレシピはネットで検索するとたくさん得られます。そのうち簡単に出来そうな、なつめ茶・生姜なつめジャム・なつめのワイン煮・サツマイモとの煮物を作ってみました。

 生姜なつめジャムは、乾燥なつめを一晩水に浸漬し、柔らかくなったなつめから種をとりだし、果実を細かく刻んで用います。すりおろした生姜と蜂蜜、レモン汁を加えて鍋で煮込みます。参考にした情報によると材料の割合は、「なつめ10粒に対し、水150t、生姜大匙1.5、蜂蜜大匙2、レモン汁少々」となっていました。
 焦がさないように木べらでかき混ぜながら弱火で煮詰めました。
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 出来上がった4品の写真  
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 ナツメの実を収穫した時の記事は、
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1284

Posted by katakago at 15:45
8月下旬の果樹園で [2017年08月22日(Tue)]
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 栗は3品種植えており、早生の「丹沢」は来月には栗拾い出来そうです。そこで栗の木の下草刈りを行い株元をすっきりさせました。
 今年も期待できそうです。
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 ポポーも間もなく収穫できそうです。 
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 アーモンドは今年初めて二つだけ実を付けました(うち一個がはじけて中から種が見えます)。 
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 クルミの実
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Posted by katakago at 10:47
ナツメの実を収穫 [2017年08月17日(Thu)]
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 ナツメ(クロタキカズラ科)は、万葉歌にも詠まれているので果樹園に植えていますが、生食には向かないためこれまでは花や実の写真を撮るのみで、実の収穫までは行っていませんでした。
 集中2首詠まれているうちの1首を載せておきます。
【歌】 玉箒 刈り来鎌麻呂 むろの木と 棗が本と かき掃かむため (巻十六・3830 長忌寸意吉麻呂)
【口語訳】 玉箒を 早く刈って来い鎌麻呂よ むろの木と 棗の木の本を 掃除するために
(長忌寸意吉麻呂の「物の名を詠み込んだ歌」8首の一つ)

 ナツメの実を乾燥させた「大棗(たいそう)」は日本薬局方の生薬の一つで、補脾胃、強壮、補血、鎮静、緩和、利尿などの働きがあるとされています。そこで、折角たくさん実が生っているので、今年は有効活用として乾燥ナツメを作ってみることにしました。

 乾燥ナツメを作るためにザルに並べて天日干しを始めました。
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 ネット情報によれば、一週間程度天日干しを続けた後20分ほど蒸し、再度天日干しを行うとあります。

Posted by katakago at 14:57
アンズが色付きました [2017年06月18日(Sun)]
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 アンズの品種は”おひさまコット”(農研機構 果樹研究所の育成、2010年品種登録)で、苗木を植えて今年初めて実が生りました。1sほどの実が収穫できたので、アンズジャムを作ってみました(ネット情報によると種を除いた生アンズ100gに対しグラニュー糖35g使用)。
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 収穫は夏以降になるその他の果樹の写真を載せておきます。
 ポポー
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 クルミ(苗木を植えて初めて実が生りました)
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 カリン
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 クリ(小さなイガが見られます)
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Posted by katakago at 19:43
ビワを収穫 [2017年06月02日(Fri)]
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 先月初めに袋掛けを行ったビワが収穫時期を迎えました。苗木を植えて8年目で、写真のような立派な果実が得られました(一部を収穫)。袋掛けした効果があったようです。味も市販のものに比べて少しも遜色無く、甘くておいしくいただきました。

 ビワの次はアンズの収穫が楽しみです。
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 ナツメの花が咲いています。
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Posted by katakago at 14:56
クルミの花 [2017年05月08日(Mon)]
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 3年前に苗を植えたオニグルミ(くるみ科)が初めて花を咲かせました。雌花穂は新枝の先に直立しています。種子は食用となり秋の収穫が楽しみです。


 花が終わったポポーは小さな実をつけています。
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Posted by katakago at 13:12
ビワの袋掛け [2017年05月01日(Mon)]
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 果樹園に植えているビワの木(苗木を植えて8年目)が、今年はたくさん実をつけています。そこで、遅ればせながら(本来3月下旬に行うべきところですが)袋掛けを行いました。
 40袋を掛けました。
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 サクランボ(暖地桜桃)が色付き始めました。今月中旬には収穫できる見込みですが、防鳥ネットをかぶせないとヒヨドリに食べられてしまいます。
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 アンズの実が生っています(苗木を植えて3年目)。
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 ポポーの花
夏に果実を収穫できます(6株植えており昨年はたくさん採れました)。
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Posted by katakago at 13:45
柑橘いろいろ [2016年11月26日(Sat)]
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 柑橘類は2ヶ所で栽培していますが、温州ミカン(宮川早生)の収穫は終わり、せとか、デコポン(不知火)、津之輝、八朔、甘夏などが黄色く色づいてきました(写真は第二果樹園で、右手前がせとか、左後方がデコポン)。
 試しに、せとか・津之輝・デコポンを味見してみましたが、まだ収穫するには早かったようです。いずれも1月下旬から2月頃まで待ったほうがよさそうです。

 写真左から順に、デコポン、津之輝、せとか
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Posted by katakago at 10:37
西条柿が色付く [2016年10月20日(Thu)]
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 今年は、苗木を植えて5年目の西条柿(渋柿)がたくさん実を生らせています。干し柿用にと植えているもので、近日中に吊るし柿にしてみようと思っています。熟し柿(3枚目の写真上段の左端)になったものは、渋みが抜けて甘くそのまま食べられます(果肉がゼリー状で濃厚な甘さ)。
 西条柿の拡大写真
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 この時期に収穫した他の柿との比較 
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 写真上段の左2つは西条(左端は熟し柿)、右は花御所(甘柿)、写真下段の左から順に禅寺丸(不完全甘柿)、次郎(甘柿)、太秋(甘柿)
 



Posted by katakago at 10:33
スモモを収穫 [2016年07月29日(Fri)]
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 スモモは万葉歌にも詠まれており、その花を楽しむためにも3種類植えています。先月収穫の2品種に続き約一か月遅れで3回目の収穫時期を迎えました。前2種に比べ大粒です。
 
 ポポーの実もだいぶ大きくなってきました(収穫は来月以降)
 ポポーの実
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 ヤマナシの実
野生種で実は小さく、万葉歌に詠まれているのはこのヤマナシとみられています。
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 この時期セミの鳴き声が響き渡っています。
 ケヤキの枝で鳴くアブラゼミ
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 セミが詠まれた次のような万葉歌があります。
【歌】 石走る 滝もとどろに 鳴く蝉の 声をし聞けば 都し思ほゆ (N-3617)
【口語訳】 岩の上をほとばしり流れる 滝にもまして響き 鳴く蝉の 声を聞いていると 都が思い出される
 題詞には、「安芸国の長門の島の磯辺に停泊して作った」とあり、天平八年(736)夏6月に新羅へ派遣された遣新羅使人一行が、難波を出航して瀬戸内海を航行し、広島県安芸郡の倉橋島に停泊した時に、一行の大石蓑麻呂が詠んだ歌です。
Posted by katakago at 08:44
柑橘類の花が咲いています [2016年05月14日(Sat)]
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 果樹園では、サクランボ(暖地桜桃)の収穫も終わり、今、柑橘類が花を咲かせています(写真上は温州ミカン、次はその拡大)。
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 他では、ポポーの花が終わりに近づき小さな実が見られます(花が終わる頃葉っぱが出て来ます)。
写真では、中央左に小さな実、その右は遅く咲いた花、右下に葉っぱ
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Posted by katakago at 06:20
アーモンドの実 [2016年05月03日(Tue)]
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 連休中はカルチャーセンターの講座もお休みで、この間、農作業が捗りました。上の写真は除草を終えた第二果樹園の様子です。
 ここに植えているアーモンドの苗木が今年初めて花を咲かせ、今、実を付けています。
 アーモンドの実
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 サクランボ(暖地桜桃)も色づいてきました(防鳥ネットを設置)。
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Posted by katakago at 10:42
ポポーの花 [2016年04月12日(Tue)]
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 この時期、果樹園ではいろんな花が見られます。
 第二果樹園に植えているポポーは、今年はたくさんの花芽を付けています(次の写真は花の拡大)。収穫時期が楽しみです。
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 先月(3/12)報告のサクランボ(暖地桜桃)は、今は、たくさんの実を付けています。色づく前に防鳥ネットを設置しなければなりません(ヒヨドリに狙われます)。
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 サクランボの花(佐藤錦か)
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 カリンの花
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 ヒメリンゴの花
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 プルーン(西洋スモモ)の花
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Posted by katakago at 09:32
アーモンドの花 [2016年03月20日(Sun)]
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 第二果樹園では、2年前に植えたアーモンド(ダベイ種)の花が今年初めて咲きました。実が生るか楽しみです。
 スモモの花も咲き始めました。昨年は果実をたくさん収穫でき、あちこちに贈ったところ大変好評でした(今年も期待)。
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 アンズ(写真左)とサクランボ(右後方) 
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Posted by katakago at 11:21
柑橘類の収穫 [2015年11月21日(Sat)]
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 果樹園で栽培している柑橘類では、10月の温州ミカンの収穫に次いで、デコポン(上の写真、品種は不知火)、”津之輝”、”せとか”が色づいてきました。それぞれまだ若木のため、早めに収穫しています(実を付けたまま長く置くと木を傷めるようです)。
 写真の左からデコポン、津之輝、せとか 
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 せとか”は収穫するのが早かったためか甘味よりは酸っぱ味が勝っていましたが、デコポンと津之輝は美味しく食べられました。
 ちなみに、”津之輝”は、清見・興津早生を種子親に、アンコールを花粉親に交配・育成されたタンゴールの一種(2009年に品種登録)で、”せとか”は、清見にアンコールを掛け合わせ更にマーコットを掛け合わせて育成されたもの(2001年品種登録)。

 今朝早く畑に出かける際に朝焼けが見られました。
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Posted by katakago at 15:19
ミカンが色づき始めました(第二果樹園) [2015年10月10日(Sat)]
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 第二果樹園では、柑橘類の苗木を植えて初めて実が生りました。収穫できるのはもう少し後になりますが、一部の木には防鳥ネットを設置しました。

 カキ(品種:太秋)も数はまだ少ないのですが、大きな実を収穫できました。写真は比較のために、普通の富有柿やクリと並べています。
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Posted by katakago at 13:52
ぽろたん(クリの新品種)を収穫 [2015年09月11日(Fri)]
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 第二果樹園に植えているクリの新品種「ぽろたん」を今年初めて収穫できました。上の写真は、鬼皮に切り込みを入れて電子レンジで加熱し(2分程度)、熱いうちに皮を開いた状態です(渋皮も一緒に剥がれます)。
 「ぽろたん」は渋皮剝皮性を重視して品種改良されたもので(当時の農水省果樹試験場で作出、2007年に品種登録)、育種素材は全てニホングリだそうです。一方の親は早生の「丹沢」で、これに続いての収穫となりました。
 2本植えているうちの一つです。 
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Posted by katakago at 09:51
ポポーのジェラート [2015年09月08日(Tue)]
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 先月末から、ポポーやクリ(早生の丹沢)の収穫が出来るようになりました(写真は8/31のもの)。ポポーは先に(8/24)生で食べてみましたが、今回は別の食べ方を試みました。種を除いた果肉を凍らせたものに、適量の牛乳を加えてミキサーにかけシャーベット状にしてみました(下の写真)。砂糖を加えなくても美味しく食べられました。 
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 ポポー等を植えている第二果樹園は、一面スベリヒユに覆われていましたが(8/22の記事)、ナイロンカッター式の刈り払い機を初めて使ってみたところ、写真のようにきれいに除草出来ました(今月初めに2時間ほどの作業を3回実施)。
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Posted by katakago at 08:39
ポポーの実  [2015年08月24日(Mon)]
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 今年は、5株のポポーがいくつか実を付けています。そのうち皮がはじけかけたものがあり収穫してみました。マンゴーに似てカスタードクリームのような味わいでした。
 皮を剥いて輪切りにしたところ
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 なお、花の写真は次のURLに掲載しています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/977


Posted by katakago at 06:26
8月の果樹園で [2015年08月16日(Sun)]
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 第一果樹園では下草が膝上位に伸びてしまい、刈り払い機での除草作業を行っています。木が繁っており日差しが遮られる個所もあるので、畦道での作業よりは少しはましです。クリの木(写真上)は多数のイガを付けており、早生の丹沢は9月上旬、中生の筑波・銀寄は10月上旬ころに収穫の見込みです。

 今春プルーンが花を咲かせ実も多く付けていたので期待していましたが、夏の前半に雨の降らない日が続いた頃に大分落ちてしまい、残った実が色付いています(収穫は9月頃)。
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 ナツメもたくさん実が生っています。
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 ナツメが詠まれた万葉歌は次のURLに載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/131
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/163

Posted by katakago at 12:11
スモモの実が色付きました [2015年06月17日(Wed)]
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 万葉歌に詠まれている植物としてスモモも植えています(苗木を植えて7年ほど経つ)が、4株のうちの一つで今年はたくさんの実が生り色付き始めました。今のところ鳥による被害もなく、ここ数日毎朝収穫しています。小さな実ですがさっぱりした味を楽しめます。この分だと子ども達にも送ってやれそうです。

今朝の収穫
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Posted by katakago at 14:57
サクランボを収穫 [2015年05月24日(Sun)]
 日曜日は二週続けて地元生産組合の共同作業でした。今日は、全国万葉協会の総会の日ですが、共同作業を欠席するわけにはいきません。朝8時から溜池堰堤の草刈り作業に従事しました。炎天下、斜面でのエンジン式刈払機による草刈りは古稀を迎えた者にとっては堪えます(作業は午前中で終了)。
 
 果樹園に植えているサクランボを収穫しました。数は少ない(授粉効率が悪いためか)のですが、先に収穫した暖地桜桃に比べれば大きな実です(写真には比較のため10円玉も)。
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 ポポーも今年は6株中5株で実をつけています。収穫の頃が楽しみです。
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ポポーの花の写真は次のURLに掲載
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/977 

Posted by katakago at 15:34
果樹園で咲く花ーポポー・カリン・ヒメリンゴ [2015年04月14日(Tue)]
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 ポポーは品種の異なる6株を植えています。今年はそのどれもが多くの花をつけています。昨年の果実の収穫は一個だけでしたが、今年はどれだけ実が生るか楽しみです。
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 カリンの花
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 ヒメリンゴ(苗木を植えて今年初めて花をつけました。実が生るか?)
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Posted by katakago at 09:54
果樹園ではサクランボやアンズが開花 [2015年03月21日(Sat)]
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 冬場は殺風景だった果樹園も、サクランボ(暖地桜桃)に続きアンズの花が咲き始めました(写真左手前がアンズ、右後方がサクランボ)。スモモの蕾もだいぶ膨らんできました。

 クリの木の下で土筆(スギナの胞子茎)を見つけました。
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 畦道ではアマナ(ゆり科)の花が咲いていました。
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Posted by katakago at 09:02
柿の実 ー 新たな品種が生りました [2014年10月29日(Wed)]
 第二果樹園では、3年前に植えた柿の苗木が今年初めて実を付けました。花御所(甘柿)と西条(渋柿)です。西条は干し柿用にと植えたもので、個数はまだ少ないのですが早速吊るし柿にしてみました(うまくできるか?)。試しに食した花御所は少し渋みがあり、もう少し経ってから収穫した方が良さそうです。
 次の写真は順に花御所と西条です。
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 他のカキと比較してみました。
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 写真上段左が禅寺丸、右が次郎、下段左が西条、右が花御所

 禅寺丸は授粉樹として植えているものですが、昨日(10/28)の日経新聞夕刊によると、10世紀に東国鎮護の勅願寺として開山された王禅寺(川崎市麻生区)に原木がある日本最古の柿で、発見から800年になるそうです(2007年に国の登録記念物に指定)。


Posted by katakago at 18:15
ミカンも色づき始めました [2014年09月30日(Tue)]
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 このところ果樹園では毎朝クリ拾いをしています。先月の丹波に続き今は銀寄と筑波です。これまでに離れて暮らす子供たちにも送ってやりましたが、まだかなり収穫できそうです。

 カキやミカンも色づき始めました(写真は温州ミカン)。試しに黄色くなったミカンを一つ採って食してみたところ、酸っぱさはほとんどなく間もなく美味しく食べられそうです。

Posted by katakago at 09:32
早くも秋の味覚が [2014年08月30日(Sat)]
 このところ大分過ごし良くなりました。果樹園では早生のクリ(品種:丹沢)のイガがはじけて毎朝クリ拾いしています。早生のカキ(品種:早秋)も色づき始めました。こちらは防鳥ネットをかぶせておかないと収穫前に鳥にかじられてしまいます。今朝セットしました。畑に植えているミヤギノハギも咲き始めました。

 クリのイガ
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 写真ではクリのイガの中に実が三つ入っています。そこで万葉歌には次のような「三栗の」が「なか」の枕詞として詠まれたものがあります。
【歌】 三栗の 那賀に向かへる 曝井の 絶えず通はむ そこに妻もが (H-1745)
この歌の解説は次のURLに載せています。
      ↓
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/164

 色づき始めたカキ(栽培しているカキの中では最も早くに収穫できる)
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 咲き始めたミヤギノハギ(写真後方はオミナエシ)
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Posted by katakago at 13:30
ポポーに初めて実が生りました [2014年06月10日(Tue)]
 苗木を植えて3年目のポポー(バンレイシ科、自生地は北アメリカ東部)の一株が実を付けています。まだ食べたことがなく秋の収穫まで大切に見守りたいです(毎朝の巡回の楽しみが増えました)。

 ポポーの木
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 ポポーの実
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 花の写真は今年の春(4/27)の記事に掲載しています。
       ↓
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/818

Posted by katakago at 07:57
果樹園ではミカンの花が [2014年05月18日(Sun)]
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 果樹園ではミカンの花が咲き、辺り一面芳しい香りを漂わせています。エンジン式の刈払機による草刈り作業も、畦道に比べてこのような場所ではやりがいがあります。
 次の写真では、右にクリ、中央にカキ、その左がミカンで左端のキンカンはまだ実が成っています。
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Posted by katakago at 15:56
ヒヨドリに狙われたサクランボ [2014年05月08日(Thu)]
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 果樹園ではサクランボ(暖地桜桃)が赤く色付いてきました。それを狙ってヒヨドリがやって来ます。防鳥ネットが張ってあり、今週は、足に絡まって動けなくなったのを2度も外してやりました。

 畑に植えている柑橘類も蕾が膨らみ、間もなく花が咲きそうです。


Posted by katakago at 08:25
ポポーが花を付けています [2014年04月27日(Sun)]
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 ポポーの苗木6株を植えて2年になります。中学同窓で造園業のY君からいただいたもので、幸い6株とも枯れることなく育っています。今年は花をいくつも付けており(昨年は4つだけ)、実が成るか楽しみです。


Posted by katakago at 16:11
果樹園で咲く花 ー カリンとプルーン [2014年04月18日(Fri)]
 果樹園ではサクランボ・アンズ・スモモに続き、カリンとプルーン(西洋スモモ)の花が咲いています。プルーンは昨年剪定したことによるのか例年よりもたくさん花を咲かせています。果実の収穫が楽しみです。

 カリンの花
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 プルーン(西洋スモモ)の花
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Posted by katakago at 18:18
サクランボ(佐藤錦?)の花 [2014年04月12日(Sat)]
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 暖地桜桃とは別のサクランボ(佐藤錦?)が白い花を咲かせています。これまであまり実が成らなかったのですが、今年は花もたくさん咲いているので期待しています。

 先月(記事は3/19)花を咲かせた暖地桜桃は、すでに小さな実をたくさん付けています。色づき始める前に防鳥ネットを設置せねばなりません(収穫時期は5月中旬ごろ)。
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Posted by katakago at 17:26
アンズの花も満開 [2014年03月24日(Mon)]
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 このところ日中はずいぶん暖かくなり、果樹園ではサクランボに続きアンズの花が一気に咲きました。スモモの蕾もだいぶ膨らんでいます。

 果樹園の片隅でツクシ(スギナの胞子穂)を見つけました。
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Posted by katakago at 15:35
サクランボ(暖地桜桃)の花が満開 [2014年03月19日(Wed)]
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ここ数日早朝から出かける行事が続いたため、畑に行かなかったのですが、今日、果樹園のサクランボ(暖地桜桃)の花が一斉に開花しているのに気付きました。
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 アンズの蕾も膨らみ、スモモの花がこれに続きます(3月下旬)。
Posted by katakago at 17:34
果樹園で [2014年01月25日(Sat)]
 この時期果樹園では、夏ミカンの他キンカン(写真)がたくさん実をつけています。
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 今日は寒さもやわらぎ久しぶりに農作業を行いました。果樹の剪定作業中に、落葉樹の枝先でモズの早贄(カエルが犠牲に)を見つけました。
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 クリの木の下では、早くもオオイヌノフグリ(ごまのはぐさ科)が花を咲かせていました。
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Posted by katakago at 20:14
ミカンの収穫が始まりました [2013年11月13日(Wed)]
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 果樹園では、クリ・カキに続きミカンが収穫できるようになりました。早生の温州ミカンから始まり、デコポン・八朔・オレンジ系ミカン・甘夏柑等がこれからです。
 収穫した一部は子供たちにも送ってやりましたが、生食の他、スロージューサーで100%果汁のジュースにもしてみました。
 スロージューサーの関連記事は下記のURLに載せています。
        ↓
 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/533

Posted by katakago at 13:50
柿いろいろ [2013年10月23日(Wed)]
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 柿の収穫時期を迎えています。上の写真は今朝採ったもので、果樹園で栽培しているもの(次郎・富有・太秋・禅寺丸・興津20号)と裏山に自生している甘柿と渋柿です。このほか、果樹園では黒柿(次の写真)が生っています。
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【柿品種の特徴】
・次郎:四角張った円形の完全甘柿(静岡県原産で1844年ごろから栽培)
・富有:完全甘柿の代表品種(岐阜県原産で1875年ごろから栽培)
・太秋:1994年品種登録の完全甘柿(大型)
・禅寺丸:授粉樹向きの不完全甘柿
・興津20号:極甘の完全甘柿(果頂面が汚れる)
・黒柿:光沢のある黒い果実の完全甘柿


Posted by katakago at 13:14
果樹の鳥獣被害防止策 [2013年10月04日(Fri)]
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 10月になり朝夕は大分過ごしやすくなりました。写真は今朝果樹園で見かけたアキアカネです。
 果樹園では現在、中生の栗(銀寄・筑波)の収穫時期です。苗木を植えて6年目の今年は豊作で、あちこちに贈ることが出来ました。自宅でも栗ご飯を三度ほど味わい、栗の渋皮煮も作る予定です。大きな栗で立派な渋皮煮が出来そうです。

 これから収穫時期を迎える柿(中生の次郎・興津二十号・富有・太秋等)は、野鳥による食害に備えて防鳥ネットを設置しています。ところが、昨日は動物によると思われる食害もみられ(アライグマか?)、その防止策を考えてみました。アライグマにはかってスイカの栽培で被害に遭っています(ネットでは防ぎきれません)。柿の木に登るのを防ぐために、昨日、株元に栗のイガを敷き詰めてみました(次の写真)。今朝見たところ食害の被害はなく(イガのため株元に近づけなかったか?)、しばらく様子を見てみることにしました。
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Posted by katakago at 10:50
果実の収穫(プルーンとナツメ) [2013年09月13日(Fri)]
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 6年ほど前に植えたプルーン(ヨーロッパスモモ)の実(上の写真)を収穫できました。6月頃のニホンスモモに比べ完熟時期は遅いようです(花の時期はほぼ同じころでしたが)。

 ナツメも次の写真のような実を付けています。株元には昨年(?)落下した種子が発芽して小さな苗が育っています。
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 『万葉集』巻十六に、ナツメが詠まれた次のような歌があります(解説は下記のURLを)。
【歌】 玉箒 刈り来鎌麻呂 むろの木と 棗が本と かき掃かむため (O-3830)
        ↓
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/163





Posted by katakago at 08:22
早くも秋の果実が [2013年08月30日(Fri)]
 第一果樹園では、早生の栗のイガがはじけ柿も色づきました。8月に収穫できるのは初めてです。
 丹沢(早生)
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 早秋(極早生)
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Posted by katakago at 19:40
秋の収穫が楽しみです [2013年08月18日(Sun)]
 連日の猛暑の中、第一果樹園(6年ほど前に苗木を植えた)では栗・柿・柑橘類が実を付けています。折角たくさんの実を付けているのに枯らしてしまうわけにはゆきません。こちらもホースを接いで(100mほど)水を遣っています。水遣り場所が何か所にもなるので、夕方の限られた時間帯に順繰りに行っています。秋の収穫を楽しみに。
 たくさんのイガを付けた栗の木
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 多種類栽培の柑橘類のうち写真は甘夏柑
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Posted by katakago at 15:13
スモモの実が色づきました [2013年07月01日(Mon)]
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 3下旬に花を咲かせたスモモは、実が色づいてきました。防鳥ネットは張ってあるのですが、完熟したものは虫が果実の表面をかじるので、少し早めに採ってみました。酸っぱさはあるものの十分食べられます。

 そのほかの果樹では、ミカン類・カキが実を付け、クリが小さなイガを付けています。
キンカンが他の柑橘類に遅れて今花を咲かせています。
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Posted by katakago at 16:45
バークを敷き詰めた第二果樹園 [2013年06月07日(Fri)]
 蓮池と花菖蒲園の隣に造成した第二果樹園では、草を抑えるためにバークを敷き詰める作業を行ってきました。完全には抑えられず、その後生えてきたイネ科の雑草を2日がかりで取り除きました(手作業)。今度生えてきたら除草剤(ラウンドアップ)の使用も考えます。
 果樹園は写真右手前 
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 草を取り除いた後の様子
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Posted by katakago at 12:36
栗の花が咲いています [2013年06月05日(Wed)]
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 雌花穂(写真中央)
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 果樹園では栗の花が咲いています。あたりにこの時期特有の臭いを漂わせています。
 秋には北海道にいる孫の所へも届けてやれればと思っています。
Posted by katakago at 16:47
ミカンの花が咲いています [2013年05月22日(Wed)]
 果樹園では今、柑橘類が花を咲かせています。十数株植えており辺りに良い香りを漂わせています。これだけたくさんの花を付けているので、今後摘花・摘果作業が必要です。小さな木に多くの実を付けさせると木が傷みます。これまでに枯らしてしまった株もあります。そのため新たな苗木も植え付けました。
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 ミカンの他には柿の花も咲いています。来月中旬には、栗の木の雄花穂が伸びてきて特有の臭いを発します。

Posted by katakago at 13:44
サクランボを食べるヒヨドリ [2013年05月13日(Mon)]
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 3日間にわたって赤く熟したサクランボ(暖地桜桃)の収穫を終え、防鳥ネットを外しました。未だ少しは実がなっていたので鳥が来るかと、近くのスモモの木の下でカメラを構えて待っていると、10分ほどで2羽のヒヨドリがどこからともなく飛んで来ました。
 これからはスモモの実が色づく前にまたネットを張る必要があります。
Posted by katakago at 14:46
サクランボ(暖地桜桃)が色づきました [2013年05月10日(Fri)]
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 果樹園のサクランボ(暖地桜桃)が赤く色づきました(花の写真は3/13の記事に掲載)。果実は小ぶりですが甘くておいしく食べられます。防鳥ネットを設置していますが、最近は毎日のように鳥(ヒヨドリか)が来てネットの隙間からもぐりこんでついばんでいます。鳥に食べられてしまわないうちに早速収穫して、北海道と神奈川の子供たちに送ってやりました。 

 このほか果樹園では、スモモがたくさん実を付けています。
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Posted by katakago at 13:47
ポポーの花 [2013年04月23日(Tue)]
 第二果樹園では、4/5の記事にも書きましたが、バークを敷き詰める作業を行っています。毎回3トン車で運んでもらって、今日は3回目です。写真のようにほぼ果樹園内に広げましたが、草を抑えるための厚さを保つにはもう二回ほど運んでもらう必要がありそうです。
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 昨年ポット植えのポポー(バンレイシ科)の苗木を貰ってここに6株植えていますが、そのうち4株で花が咲きました。木がまだ小さいので結実するかは分かりません。
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Posted by katakago at 22:24
果樹園で見かけたツグミ [2013年04月17日(Wed)]
 果樹園では柿や栗の若葉が目に鮮やかで、毎朝見に出かけるのが楽しみです。最近小鳥を毎日のように見かけますが、図鑑によればツグミ(秋にシベリヤ等から日本に来る代表的な渡り鳥)でした。
 第一果樹園全景
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 手前中央はプルーンで今花を咲かせています。左右は花が終わったスモモで、右後方の実を付けているサクランボ(暖地桜桃)には防鳥ネットを張っています。

 若葉が出た栗の木に止まるツグミ
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 畑で見かけたツグミ 
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Posted by katakago at 11:20
サクランボ(暖地桜桃)の花 [2013年03月13日(Wed)]
 今月4日の記事で、果樹園に植えているサクランボ(暖地桜桃)の蕾の写真を載せていましたが、早くも花が開き始めました(昨年よりも10日ほど早い開花)。サクランボを収穫できるのは5月上旬の予定です。
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 ちなみに今日の夕刊では、福岡管区気象台のソメイヨシノの標準木で、全国で最も早く開花が見られたと報道されていました。同気象台で観測を開始して以来(1953年)、2009年と並んで最も早いとのことです。

 果樹園では、サクランボに続きアンズの蕾も膨らんできました。
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 果樹の株もとでは、オオイヌノフグリ(ごまのはぐさ科)が花を咲かせています。図鑑によれば、元々欧州原産で明治初期に渡来した帰化植物だそうです。
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 この時期はまだ除草作業もやらずに済んでいますが、来月以降はまた下草除草に追われることになりそうです。





Posted by katakago at 17:59
寒肥 [2013年01月13日(Sun)]
 果樹園のクリやカキそれに柑橘類も収穫できるまでに生育してきましたが、この週末に三十数株の果樹に寒肥を施しました。このところ農作業から離れていたせか、午前の作業だけで腰が痛くなり午後は休養しながら3日がかりの作業になってしまいました。
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 今回は剪定も行ったので、すっきりしています。

サクランボ・ビワ・アンズ・スモモ・プルーン等の収穫も期待しています。
Posted by katakago at 16:16
果実の収穫(ミカン・カキ) [2012年10月30日(Tue)]
 クリに続きミカンやカキを収穫できるようになりました。写真は苗木を植えて5年目の温州ミカン(宮川早生)の木です。
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 カキは6種類が収穫できました。次の写真は、温州ミカン(上段)とカキ(下段)です。
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 カキは、後列左より興津20号・富有・次郎で、前列左より禅寺丸・黒柿・太秋です。
・富有:完全甘柿の代表品種、岐阜県原産で1875年から栽培。
・次郎:四角張った円形の完全甘柿、静岡県原産で江戸時代(1844年頃)から栽培。
・太秋:1994年品種登録の完全甘柿。
・興津20号:極甘の完全甘柿(果頂面が汚れる)。
・禅寺丸:授粉樹向きの不完全甘柿。
・黒柿:光沢のある黒い果実の完全甘柿。
 
Posted by katakago at 14:10
台風の通り過ぎた果樹園で [2012年10月01日(Mon)]
 昨日(9/30)は中秋の名月でしたが、あいにく台風の影響のため、いくつかの行事が中止になりました。今年も参加するつもりでいた「明日香路の観月会」も取りやめになりました。今回は坂本先生の講演も予定され楽しみにしていましたが残念なことでした。なお、昨年は9/11に開催され、記事は9/12に掲載しています。

 
 今日は早朝から、裏山の植物園や、畑・果樹園を見て回りましたが、木が倒れるような大きな被害はなくほっとしています(数年前の台風では裏山のアラカシの大木が倒れたことがあります)。
 果樹園では、栗のイガがいつもより多く落ちていました。早生の栗(丹沢)はすでに収穫を終え、今は中生の銀寄や筑波の栗を拾っています。次の写真は苗木を植えて5年目の銀寄。

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Posted by katakago at 14:36
柿も色づく [2012年09月12日(Wed)]
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 この一週間ほどで草刈りがとりあえず一段落しました。そのうちまた伸びて来るのでここ暫くは草との追っかけっこです。
 きれいになった果樹園では、朝と夕方クリ拾いをしていますが、早生のカキも色づき始めました。今週末には亡父の17回忌を営みますが、クリとカキもお供えできそうです。

 万葉歌に詠まれた果樹では、クリの他にナツメが収穫時期を迎えました。

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Posted by katakago at 10:03
果実(サクランボ・ビワ)の収穫 [2012年06月09日(Sat)]
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 先月の暖地桜桃(記事は5/10)に続いて、ほんの僅かですがサクランボ(佐藤錦か)が生りました(花の写真は4/26の記事)。この木で生るのは今年が初めてで、果実のサイズは暖地桜桃に比べかなり大型(2枚目の写真)で、糖度も高くおいしく食べられました。なお、たくさん生った暖地桜桃は、生食で余った分を果実酒にしています。

 ビワも色づき、毎日少しづつ収穫しています。来年からは袋掛けをしなければと思っています。

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Posted by katakago at 11:31
ミカンの花咲く [2012年05月15日(Tue)]
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 果樹園では、先月花を咲かせたばら科の果樹(サクランボ・スモモ・アンズ・カリン・プルーン)は小さな実を付けています(暖地桜桃は既に収穫)。
 これらに代わって今、柑橘類の花が咲いています。昨年は、温州ミカン・デコポン・キンカンなどを収穫できましたが、今年はこれらの他、伊予柑・八朔・甘夏とレモンも期待しています。
Posted by katakago at 21:42
サクランボ(暖地桜桃)が色づく [2012年05月10日(Thu)]
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 サクランボ(暖地桜桃)が色づき収穫を始めました。開花(写真は3/26に掲載)してからほぼ一月半です。粒は小さいですが甘くて食べられます。
 その後一月遅れで開花した別のサクランボ(佐藤錦か?写真は4/26掲載)は、咲いた花の割には結実したもの(実はまだ青い)はわずかで、こちらは人工的に授粉の作業が必要かもしれません。


 本日の記事のカテゴリー「果樹の栽培」ではありませんが、この時期、家の庭に植えたナニワイバラ(ばら科、大輪の一重咲き)が綺麗に花を咲かせています。道路際なので散歩の人が見て行かれます。

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Posted by katakago at 09:21
果樹園で咲く花(カリン、プルーン、サクランボ) [2012年04月26日(Thu)]
 果樹園では、早生のサクランボ(暖地桜桃、3/26)、アンズ(3/31)、スモモ(4/11)に続き、カリン、プルーン、サクランボ(品種不明)の花が咲いています。
 カリン(ばら科)の花です。果実はカリン酒用に利用できます。

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 プルーン(ばら科)の花です。昨年初めて数個の果実が得られましたが、今年は花もたくさん付けているので期待できそうです。
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 サクランボ(品種不明、佐藤錦か)の花です。今年初めて花を咲かせました。どんな果実が生るか楽しみです。IMG_1825s.jpg
Posted by katakago at 09:14
アンズの花 [2012年03月31日(Sat)]
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サクランボに続きアンズが開花しました(3/26には蕾の写真を掲載)。昨年は果実を6月下旬に収穫しました(関連記事2011.6.21)。

 万葉歌にも詠まれているスモモは、蕾が少しふくらんできた品種もありますが、開花は4月中旬ごろからと思われます。
Posted by katakago at 10:58
サクランボ(暖地桜桃)の花が咲きました [2012年03月26日(Mon)]
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 果樹園に植えているサクランボ(暖地桜桃)の花が咲き始めました。この品種は、栽培している桜の中では一番早く開花します。果実は、昨年は5月中旬から収穫できました(昨年5/11のブログ参照)。

 これに続いて、アンズ(ばら科)の蕾がふくらんできました。IMG_1004s.jpg
Posted by katakago at 18:15
レモンの実が生りました [2012年01月23日(Mon)]

 4年前に植えた柑橘類で、レモンだけは花は咲くもののこれまで実が生りませんでした(淡い紫色の花の写真は昨年5/24に掲載)。今年になって一つだけ黄色く色づいているのに気づきました(写真)。来シーズンからの収穫が期待されます。


 
 植物園で、夏に咲く花の現在の様子を掲載しておきます。
テッポウユリは昨年の晩秋に出芽し、現在写真のように生育しています。開花は6月中旬の予定です。なお、ユリ類はこのほか多種類の球根を植え付けています(昨年12/11)が、これらの出芽は春になってからです。



 昨年秋に播種したカワラナデシコの苗の様子です(開花は6月ごろ)。左後方の大きな苗はベニバナです(こぼれ種が秋に発芽したもの)。ベニバナは春にも播種する予定です(開花は6月中旬)。
Posted by katakago at 19:37
クリ苗木の植え付け [2012年01月14日(Sat)]

 昨日夕方、通信販売(国華園)で注文していたクリの苗木が届きました。品種は、丹沢(早生種)・筑波(中生種)・銀寄(中生種)の各2本づつと、それに新しい品種の”ぽろたん”(早生種で渋皮が簡単に剥けるクリ)を購入しました。1本植えでは受粉しにくいので、異なる品種を一緒に植えるのが良いと言われています。届いた苗は地掘り根巻苗で、植える前に半日ほど吸水させておきました。今回新たに果樹園として準備した場所は、昨年2回にわたってヒマワリを栽培した所です。3年後ぐらいには実が成るものと思われます。
Posted by katakago at 17:51
ビワの花 [2011年12月07日(Wed)]

 果樹園では、この時期ビワの花が咲いています。

 カキは数種類植えていますが、今は「富有」と「次郎」に、あと「禅寺丸」が僅かに実を付けています(順次収穫中)。写真の左手前は「富有」です。右後方には柑橘類を植えています。


 次の写真は授粉樹として植えている「禅寺丸」です。不完全甘柿ですが、完熟したものは甘みが強くおいしく食べられます。


 柑橘類では、早生の温州ミカンは既に収穫を終え(近所に配れるほど成りました)、今はデコポン・甘夏・キンカン等が色づいてきました。
 次の写真は、デコポン(不知火)と


 キンカンです。


 いずれも苗木を植えて間もなく4年になりますが、ここまで育ってきました。
Posted by katakago at 14:31
柿が色づく [2011年10月02日(Sun)]

 果樹園のカキが色づき始めました。写真は次郎。その他、富有、太秋、禅寺丸、黒柿等を植えています。

 クリは3品種植えています。早生の丹波は収穫を終え(写真は9/9掲載)、栗の渋皮煮も作ってみました。渋皮を傷つけないようにして鬼皮を剥き、濁りが出なくなるまで何度も水をとりかえては茹でてあく抜きを行い、最後に砂糖とブランデーで味付けを行う結構手間のかかる作業です。写真の品種は筑波で、このほか銀寄を植えています。そろそろ栗のいがも落下しそうです。




 柑橘類は、デコポン(不知火)や、

 温州ミカン(宮川早生)も沢山実を付けています。

Posted by katakago at 16:05
栗のイガ [2011年07月19日(Tue)]

 クリの雌花穂は、6/19の写真で示していますが、それから1月が経ち写真のように大分大きくなってきました。
 柑橘類(花の写真は5/24)では、写真のデコポン(不知火)や温州ミカン、甘夏等が実をつけています。


 柿も、写真のクロガキはじめ、富有、次郎、太秋、禅寺丸等が実をつけています。

 写真はいずれも、昨日雨が降り出す前に写したものです。大型台風が接近中で現在雨が激しく降っていますが、今後風による影響が心配です。
Posted by katakago at 10:50
アンズを収穫 [2011年06月21日(Tue)]

 アンズ(信州大実)の実は、完熟するまで待てば生食も可能ですが、鳥に食べられる前に少し早めに収穫し、果実酒にしました。


 その他、ばら科の果樹では、スモモ(菅野中生)、姫リンゴ(アルプス乙女)、プルーン(ヨーロッパスモモ)も果実をつけています。

      (スモモ)

      (姫リンゴ)

      (プルーン))
 
Posted by katakago at 10:08
ビワが色付きました [2011年06月10日(Fri)]

 畑に一本植えているビワの木で果実が色付いてきました。本来、袋掛けするするところですが、そこまで手が回っていません。

 ブルーベリーは、酸性土壌で水遣りを十分行う必要があるとされています。これまでは畑に植えていたため、管理が十分出来ず収穫もいまいちでした。そこで、この春から専用の培養土で鉢植えにして庭で管理しています(現在4株)。
 

 ナツメの花が咲いています。果実は秋に収穫できますが、リンゴのような味がします。ナツメは万葉歌にも詠まれていますので果実の写真と一緒に紹介するつもりです。
Posted by katakago at 17:50
ミカンの花が咲いています [2011年05月24日(Tue)]

 柑橘類は、温州ミカン、伊予柑、甘夏(写真)、デコポン、キンカン、レモン等を植えています。レモンの花は淡い紫色です(2枚目の写真)。今年は結実してくれるか楽しみです。

 ばら科の果樹(サクランボ、アンズ、スモモ等)は、花は終わって小さな果実をつけています。
 3枚目の写真は、柿の花です。富有、太秋、次郎、禅寺丸(授粉樹)、黒柿などの種類を植えています。
 

 次の写真は、果樹園の全景です。

Posted by katakago at 20:54
暖地桜桃 [2011年05月11日(Wed)]

 3年前に畑の一角に果樹の苗木を植え付けました。カキ、クリ、柑橘類(温州ミカン、デコポン、甘夏、キンカン、レモンなど)、アンズ、スモモ、プルーン、ナツメ、ビワ、サクランボなど多種にわたります(このうち、クリ、スモモ、ナツメは万葉歌にも詠まれています)。クリやカキ、ミカンは昨年から収穫できるようになりましたが、暖地桜桃は、今年初めて写真のようにサクランボを鈴なりに付けています。粒は小さいですが、熟したものは結構甘くて食べられます。佐藤錦も植えていますが、まだ実が成るまでには至っていません。
Posted by katakago at 14:12
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