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難波宮発掘60周年記念シンポジウム(7/5) [2014年07月06日(Sun)]
IMG_6620m.jpg

 昨日(7/5)大阪歴史博物館で難波宮発掘60周年記念シンポジムがあり出かけて来ました(2月にも講演会があり聴講)。今回は4人の講師(考古学の専門家3名、建築史の専門家1名)が参加され、先ずそれぞれのテーマで話された後、博物館学芸員(李陽浩氏)の司会により、パネルディスカッションが行われました(1枚目の写真)。
講師とテーマを下記に記しておきます。
「難波宮の歴史的意義」 積山 洋(大阪文化財研究所)
「小墾田宮と飛鳥宮」 相原 嘉之(明日香村教育委員会)
「藤原宮と平城宮」 箱崎 和久(奈良文化財研究所)
「長岡京と平安京」 網 伸也(近畿大学文芸学部)

 講演される積山 洋氏(スライドは前期難波宮の遺構配置図)
IMG_6600m.jpg

 前期難波宮は乙巳の変後即位した孝徳天皇の宮で、王宮プランはこれまでの宮とは以下の点で大きく異なる。
・内裏における公私の分離→内裏前殿(正殿)の成立(後(藤原宮)の大極殿につながる)
・大規模な朝堂院(中国・朝鮮半島には見られない)の成立(王権のもとに管理された官人制)
・内裏前殿(北側)を基点とする南北軸線構造 

 
 大阪歴史博物館では、「大阪遺産 難波宮」の特別展が開催中で(8/18まで)、シンポジウムの前に見学しました。
 鴟尾の破片(大阪歴史博物館展示)
IMG_6579m.jpg

 昭和28年(1953)11月、法円坂住宅第13号棟建設工事中に地下約1.2mから発見され、宮殿の存在を確信させる物的証拠となった。これをきっかけに、山根徳太郎博士の主導のもと、昭和29年(1954)2月20日から難波宮跡の第一次発掘調査が開始された。

 前期難波宮内裏西方官衙の倉庫の遺構展示
IMG_6588m.jpg

 大阪歴史博物館・NHK大阪放送局の地下には内裏西方官衙の倉庫の遺構が展示されており、今回初めて博物館ボランティアの案内により見学することが出来ました。

なお、先(2/23)に行われた関連の記念講演会の記事は次のURLに載せています。
      ↓
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/777

Posted by katakago at 15:52
この記事のURL
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/859
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