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「飛鳥を愛する会」現地講座(石見から出雲を巡る)その3−出雲大社公式参拝 [2013年10月29日(Tue)]
 現在の出雲大社本殿は延享元年(1744)に造営され、前回の修造遷宮は昭和28年(1953)で、今年は60年ぶりの「平成の大遷宮」が5月10日に行われました。
 今回の旅行では、新しく遷座された出雲大社への公式参拝(本殿瑞垣内での参拝)も目的の一つです(実現に際しては会長の木下先生が尽力されたそうです)。以下写真で出雲大社の紹介をします。なお、島根県立古代出雲歴史博物館では、展示物の写真撮影はストロボ不使用で許可されていましたので、関連の写真を掲載しました。

 出雲大社の参拝に向かう(この時あいにく雨が降ってきました)
IMG_4730m.jpg

 新しくなった檜皮葺(右の建物が本殿、高さ24m)
IMG_4736m.jpg

 公式参拝に向かう(襷をかけて)
IMG_4741m.jpg

 瑞垣内で神官から遷宮の意味についても説明を受けました。本殿(国宝)をはじめ諸建造物の修造など形に表れること(技術継承も含め)にとどまらず、その形に籠もる先人より受け継がれてきた日本の心を継承し、後世に継ぎ伝えてゆくこととされています。
 代表参拝者(木下先生)に合わせて、2拝4拍手1拝で参拝しました(瑞垣内の撮影は禁止)。

 公式参拝記念品(本殿大屋根の檜皮古材)
IMG_4818m.jpg

 発掘された宇豆柱(13世紀前半ごろのもの、古代出雲歴史博物館展示)
IMG_4683m.jpg

 一本の直径が約1.35mのスギ材を3本組にしたもの、さしわたし約3mもある。

 宇豆柱跡の位置(赤い丸印)
IMG_4743m.jpg

 巨大本殿の柱の図面(金輪御造営差図、古代出雲歴史博物館展示)
 IMG_4685m.jpg

 出雲大社の宮司を務める千家国造家に伝わる絵図で、境内出土の巨大柱と規模・構造・配列に共通する部分があり注目されています。

 平安時代中頃(970年)に書かれた『口遊(くちずさみ)』には、当時の大きな建物として雲太(出雲大社本殿)、和二(大和の大仏殿)、京三(平安京の大仏殿)が挙げられており、大仏殿の高さは15丈(約45m)で、出雲大社の本殿はそれ以上であったとみられています。

 復元模型の一つ(博物館展示)
IMG_4693m.jpg

出雲大社関連記事(大出雲展と関連シンポジウム)は下記のURLに載せています。
       ↓
 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/415


 2日目の夕食は懇親会の場となりました(写真は全員で乾杯)。
IMG_4752m.jpg

 「飛鳥を愛する会」の行事には出来るだけ参加するようにしています。今回は悪天候にもかかわらず46名の参加があったようです。神奈川・東京・茨城や九州からの参加者もあり、ホテルで同室の方とも知り合え、訪問場所の見学だけではなく充実した3日間でした。
 カルチャー仲間にも入会を呼びかけています。宿泊を伴う現地講座はこれまで同宿となっているようですが、若い人も気軽に参加できるように一人一室も考慮していただければと思っています。 

Posted by katakago at 10:07
この記事のURL
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/725
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