ヒオウギの花その後 [2013年08月22日(Thu)]
7月はじめより一月近く咲いていたヒオウギも、今は写真のような刮ハを付けています。秋にはこれが弾けて中から黒い球形の種子が見られます。万葉歌で”ぬばたま”とあるのはこの種子とみる説があります。 この時期のヒオウギは生け花の材料としても使用されるそうで、最近業者の方が買い求めに来られました。100本単位ですがこの数年間でかなりの株数になっており、思わぬ臨時収入になりました。 来月中旬には秋の見学会を予定しており、来られた方にはヒオウギの種も採集してもらえるかなと思っています。 花の写真は次のURLに載せています。 ↓ https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/662 万葉歌の解説は次のURLを見てください。 ↓ https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/457 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/188 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/170 |
Posted by
katakago
at 09:06