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白梅が咲き始めました [2013年03月04日(Mon)]
 裏山の植物園の白梅がようやく咲き始めました。
IMG_3201m.jpg
 梅の昨年の記事は
     ↓
  URL https://blog.canpan.info/inagawamanyo/daily/201203/07



 今日の午前中は、朝日カルチャー中之島教室で坂本先生の講座(万葉集への招待)がありました。3月3日は”上巳の節句”であり、講座の初めに上巳の宴に関する万葉歌の話がありました。古代中国において、陰暦三月の巳の日を上巳(じょうし)といい、この日にみそぎをして穢れを祓う習俗があったのが、三月三日と定められ、上巳の宴、曲水の宴が行われるようになったそうです。
 『万葉集』巻十九には、天平勝宝二年三月三日(太陽暦では四月十七日にあたる)に、越中守大伴家持が館で宴を催した時の家持の歌が三首載せられています(上巳に和歌が詠まれたのはこれが最初)。
【歌】 今日のためと 思ひて標めし あしひきの 尾の上の桜 かく咲きにけり(R-4151)
【口語訳】 今日の宴のためにと思って私がとくに押さえておいた山の峰の桜、その桜は、こんなに見事に咲きました。
【歌】 奥山の 八つ峰の椿 つばらかに 今日は暮らさね ますらをの伴 (R-4152)
【口語訳】 奥山のあちこちの峰に咲く椿、その名のようにつばらかに心ゆくまで、今日一日は過ごして下さい。お集まりのますらおたちよ。
【歌】 漢人も 筏浮かべて 遊ぶといふ 今日そ我が背子 花縵せよ (R-4153)
【口語訳】 唐の国の人も筏を浮かべて遊ぶという今日この日なのです、さあ皆さん、花縵をかざして楽しく遊ぼうではありませんか。
 口語訳はいずれも『萬葉集釈注』によりました。
一首目は、今日の日の宴に興を添えるために、桜が満開になったように言いなした挨拶歌。

 太陽暦の4月17日ですとヤマザクラも咲いている頃ですが、私が植えている桜の中で一番早く咲くサクランボの暖地桜桃もまだ写真のように蕾です(開花は3月下旬か)。
IMG_3208m.jpg

 花桃の蕾はだいぶ膨らんできました。
IMG_3203m.jpg

 ミツマタは、ブータン大輪ミツマタが咲き始めました(普通種はこれからです)。
IMG_3189m.jpg

Posted by katakago at 19:53
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https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/541
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