CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
<< 2020年11月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
真白き富士の山(二日目) [2013年01月21日(Mon)]
 二日目の行程は、沼津IC→大井松田IC→足柄神社(足柄峠と矢倉岳を眺望)→地蔵堂(見学)→足柄万葉公園(万葉歌碑)→足柄峠(足柄城跡/富士山眺望)→地蔵堂(昼食)→小田原(小田原城見学)→小田原駅16:08発ひかり)→京都
 当初の計画では、足柄峠から足柄古道を歩く事になっていましたが、積雪のため取りやめになりました。地蔵堂まではバスで登りここから先はチャーターしたタクシー6台に分乗して移動しました。道路は除雪されていましたが、万葉歌碑のある公園内はかなりの雪が残っていました。ここでは用意してきた軽アイゼンが役に立ちました。
IMG_2638m.jpg

歌碑は次の4基を見ることが出来ました。防人歌(S-4423)の他はいずれも東歌(相模国の歌)。
【歌】 足柄の み坂恐み 曇り夜の 我が下延を 言出つるかも (M-3371)
【口語訳】 足柄の み坂の畏さに (曇り夜の) 秘めた思いを つい口に出してしまった
image017m.jpg 


【歌】 足柄の み坂に立して 袖振らば 家なる妹は さやに見もかも (S-4423 防人歌)
【口語訳】 足柄の 峠の上で 袖を振ったら 家にいるおまえは はっきり見てくれるだろうか
IMG_2640m.jpg

【歌】 足柄の 和乎可鶏山の かづの木の 我をかづさねも かづさかずとも (M-3432)
【口語訳】 足柄の、私を心にかける、そのカケではないが、和乎可鶏山に生えているかづの木、そのカズというように、私を誘って下さいよ。穀を裂いたりしなくても (『萬葉集全歌講義』より、これでも意味が良くとれませんが)。
image008m.jpg

【歌】 足柄の ままの小菅の 菅枕 あぜかまかさむ 児ろせ手枕 (M-3369)
【口語訳】 足柄の 崖(まま)の小菅の 菅枕など なんでなさるのか 娘さんわたしの手枕をしなさい
IMG_2642m.jpg


 足柄峠からの富士山眺望
 雪に足をとられながらも展望場所に向かう
IMG_2647m.jpg
 展望場所にたどりつくと一斉にカメラを構えます
IMG_2644m.jpg
 雄大な富士山を眺めることが出来ました
image001L.jpg

 今回の旅行では二日間ともに天候に恵まれ、心行くまで”真白き富士の山”を楽しめました。



Posted by katakago at 19:44
この記事のURL
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/525
コメントする
コメント
プロフィール

katakagoさんの画像
カテゴリアーカイブ
リンク集
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/index2_0.xml