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西国街道から「いましろ大王の杜」を巡る [2012年09月23日(Sun)]
 大阪モノレールハイキング ー 西国街道から「いましろ大王の杜」を巡る ー に参加してきました。朝方まで雨が降っており開催が危ぶまれましたが、電話で確認したところ実施するとのことで、集合場所(豊川駅)に到着の頃には幸い雨も上がっていました。このところ天気には恵まれています。
 今日のコースは、モノレール豊川駅 → 椿の本陣 → 太田茶臼山古墳 → 闘鶏野(つげの)神社 → ハニワ工場公園 → 上の池公園 → 今城塚古墳(今城塚古代歴史館)までの約10kmです。受付でコースの地図をもらってそれぞれのペースで歩きました(今日の参加者は196名だったそうです)。なお、今城塚古墳は昨年5/28にも訪れ記事にしています。 

 郡山宿本陣跡(正門脇に五色の椿の大樹があったことから椿の本陣と呼ばれた)
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 京都と西宮を結ぶ西国街道沿いには、かつて山崎・芥川・郡山・瀬川・昆陽の五つの宿駅があり、郡山本陣は、その中央にあって重要な役割を果たしたそうです。現在の建物は享保6年(1721)に再建され、国の史跡に指定されています。宿帳からは、摂津・備前・備中・美作・讃岐などの大名が宿泊したことが分かっています。

 太田茶臼山古墳(宮内庁により継体天皇陵に指定、継体天皇三島藍野陵)
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 ただし、この古墳は墳丘の形状や、円筒埴輪の年代測定から5世紀の中頃に築造されたものと考えられており、『日本書紀』に記された継体天皇の没年(西暦531年)よりも一世紀ほど古いものとみられています。
 考古学界では、今回最後に訪れた今城塚古墳(6世紀築造)が継体天皇陵であると考えられています。

 ハニワ工場公園(18号ハニワ窯)
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 継体天皇陵と考えられている、史跡今城塚古墳の埴輪を焼いた窯の一つとされています。全国には300以上のハニワ窯が見つかっているなかで、大王の古墳の埴輪を焼いたことが分かっているのは唯一こことされています。

 今城塚古墳(手前に復元された埴輪祭祀場)
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 ここは、大王墓で唯一墳丘内に立ち入ることができるところです(宮内庁の陵墓指定を受けていないため)。
 埴輪祭祀場では、復元埴輪で古代王権の儀礼の場が再現されています。
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 隣接の今城塚古代歴史館には、出土した形象埴輪(高床の家・門・巫女・武人・水鳥・鶏・雄牛等)が展示されています(撮影はOKでした)。
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 後円部の発掘調査で、3種類の石棺材の破片が見つかっており(3基の家型石棺が存在した可能性)、それらは熊本の阿蘇ピンク石(馬門石)、兵庫の竜山石、二上山白石(いずれも凝灰岩)です。阿蘇ピンク石は海路を850km以上も運ばれて来た。
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Posted by katakago at 17:18
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