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石見万葉旅行(9/1全国万葉フェスティバルinしまね・交流会) [2012年09月03日(Mon)]
 2日目(9/1)の午後から、江津市総合市民センターで、「全国万葉フェスティバルinしまね」が開催され、これに出席しました。

 先ず、オープニングでは江津市民混声合唱団の合唱と、「ごうつ万葉大使」(人麻呂と依羅娘子)による万葉歌朗唱(写真)が行われました。
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 引き続き、坂本信幸先生による基調講演(演題:柿本人麻呂の恋の歌)が行われました。
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 『万葉集』には、柿本人麻呂作歌は85首(長歌18首、短歌67首)、柿本人麻呂歌集歌は約365首採られています。
 人麻呂作歌の相聞歌は全五群で、うち三群が石見での歌であり、しかも長歌は人麻呂が石見国から妻(依羅娘子)と別れて上京する時に詠んだ「石見相聞歌」です。これらを含め石見の万葉歌のほとんどが人麻呂関係歌です(人麻呂の恋の歌と死の歌も石見に残されている)。
 石見相聞歌を中心に、人麻呂の複数の妻(石見の妻が依羅娘子、軽の妻)・恋人に関わる歌(挽歌を含む)も解説されました。

 その後のトークショーでは、コーディネーターには富田敏子さん(全国万葉協会会長)、パネラーには坂本先生の他、川島芙美子さん(郷土作家)・山口千代子さん(天平衣装制作・服飾家)が加わり、「人麻呂さんと石見」と題して行われました。

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 夕方、パレス和光で開催された「全国万葉ネットワーク交流会」に参加し、地元(江津市)の方によって準備された御馳走と飲み物をいただきながら、全国各地から集まった万葉ファンと交流を深めました。万葉の大和路を歩く会(64名)、高岡市万葉歴史館万葉を愛する会(34名)、太宰府万葉会(12名)、三豊万葉の会(香川県、6名)、坂出市万葉を歩く会(5名)、因幡万葉歴史館(4名)のほか地元の方々も含め168名の参加者がありました。
 次の写真は、万葉の大和路を歩く会の紹介の様子です。
IMG_0608m.jpg

 最後に石見神楽(演目:大蛇緒)が上演され、その力強い舞を間近に見ることができました。
『古事記』のなかの出雲神話で有名な、須佐之男命(すさのおのみこと)が出雲の国で八俣のおろちを退治する舞です(写真はその一場面)
IMG_0678m.jpg


 なお、「第17回全国万葉フォーラムin太宰府」は、平成25年2月16日〜18日の間、太宰府市中央公民館で開催される予定です。


Posted by katakago at 16:14
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