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センダン(あふち)の花 [2012年06月05日(Tue)]
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 センダン(せんだん科)の花も間もなく終わりです。万葉歌では、あふち(原文は、阿布知・相市などと表記)として詠まれています。昨年5/27の記事に写真と山上憶良の歌(D-798)を載せていますが、ここでは別の歌を紹介します。
【歌】 我妹子に 楝の花は 散り過ぎず 今咲けるごと ありこせぬかも (I-1973)
【口語訳】 いとしい妻に逢う、そのアウではないが、楝(おうち)の花は散り過ぎることなく、今咲いているそのままで、ずっといてほしいものだなあ。(『萬葉集全歌講義』より)
 「我妹子(わぎもこ)に」は、ここでは「あふち」に掛る枕詞で、「あふち」のアフに「逢ふ」の意で掛けられています。
 『萬葉集全歌講義』には、「あふち」の名称が妻との逢会を連想させたのであろう。いつまでも妻と逢い続けたいとの気持ちも込められているように思う、とあります。
Posted by katakago at 09:22
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