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マツタケ(その2) [2011年10月21日(Fri)]

 今週は奥の山に二度(18,20日)出かけましたが、昨日はカラ振りでした。写真は18日に見つけたものです。先週掲載(14日)のものは、やや白っぽかったのですが、一週間後に見つけたものは茶色がかってきました(出初めは白いようです)。
 奥の山は、地元の方に管理をお願いしていたものですが、退職後こちらに帰って来たのを機に、筆者が直接見廻ることになりました。初めの年は、何度か一緒に場所を教えてもらいながら山の中を歩きましたが、初めの頃は独りで行くと、山の下り口が分からなくなって山中で迷うことになるのではと、ずいぶん気にしながら通ったものです。何度か通ううちに最近は、自分なりのルートを設定して回れるようになりました(山全体からするとごく限られたエリアですが)。朝6時過ぎに車で出かけ、7時前から山に入りこれはと思われる場所を3時間ほどかけて歩き回ります。かなり急な斜面を登り下りする(下から見上げるようにして探す)ので、大変な運動量になります。見つかれば疲れも吹っ飛びますが、空振りの時はがっくりして戻って来ることになります。
 折角出ていても、不法侵入者(木の枝を折って目印を付けているようです)に先に取られたり、猪・鹿による食害も多くて、最近は見つけられる数がずいぶん減ってしまいました。

 先週見つけたセンブリが花を咲かせていました。



 山裾の一角でススキの原が広がっていました。植物園で一株だけ植えてある(10/16)のとはずいぶん趣が違います。
 この山には、万葉植物として、他にマツ・クヌギ・アセビ・ネズ・クリ等の樹木や、クズ・ヨメナ等の草本がみられます。
Posted by katakago at 19:03
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https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/202
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