ヒガンバナが真っ盛り [2020年09月23日(Wed)]
先週(9/15)、ヒガンバナが咲き始めたことを記事にしましたが、今、あちらこちらの畦道で真っ赤な花を咲かせています。 ハス池の傍ではヤナギタデ(タデ科)が花を咲かせていました。葉が食用となり、万葉歌にも詠まれています。 【歌】 我がやどの 穂蓼古幹(ふるから) 摘み生(お)ほし 実になるまでに 君をし待たむ (巻十一・2759) 【口語訳】 家の庭の 穂蓼の古い茎が 摘んでも伸びて 実がなるまでも長く あなたを待ちましょう この歌の関連記事は、次のURLに載せています。 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/111 ヤナギタデ シロバナサクラタデ ミヤギノハギに続いてシラハギ(写真後方)も咲きだしました。 ミズアオイが今も咲いています。 昨夜、庭のフェンスに吊るした鉢植えの月下美人(サボテン科)が咲きました(写真は午後8時ごろ)。 |
Posted by
katakago
at 12:35