ハギの花が咲き始めました [2020年09月09日(Wed)]
今日はようやく気温も30℃を下回り、このところ伸びてきていた畦の草刈りが捗りました。
畑に植えているミヤギノハギも咲き始めました。 萩は万葉歌では最も多く詠まれている植物です(141首)。そのうちのいくつかを以前の記事(次のURL)で紹介しています。 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/143 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/174 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/436 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/456 畑ではオミナエシとともにノカンゾウ(ワスレグサ科)が今も咲いています。 万葉歌で「忘れ草」と詠まれている植物は、このノカンゾウやヤブカンゾウ(6〜7月に開花)と考えられています。関連記事は次のURL に載せています。 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/468 裏山に植えているヨグソミネバリ(カバノキ科)の果穂を見つけました(高木になったので脚立に上って撮影)。 ヨグソミネバリ(アズサ)は万葉歌では、「引く」などの枕詞として「梓弓」が33首詠まれています。関連記事は昨年のブログ(次のURL)に載せています。 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1581 果樹園でカキの木で見つけたゴマダラチョウ |
Posted by
katakago
at 15:12