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唐招提寺観月讃仏会(9/12) [2011年09月13日(Tue)]

 昨日(9/12)は中秋の名月。11日の明日香に続き奈良西の京の唐招提寺に出かけました。この日に観月讃仏会(さんぶつえ)が行われます。御影堂の鑑真和上の像に献茶がなされ、外に設けられた祭壇にも茶が供えられます(これは月にたいするものでしょうか)。金堂内はライトアップされ、昼間見るのとは違った荘厳な雰囲気が醸し出されます。夜間のこのような行事に参加するのは初めてで、人の群れに押されながらではありましたが、夢中でシャッターを押していました。但し、三脚がないのでまともな写真は撮れていませんでしたが。月明かりに照らされる金堂をイメージして出かけましたが、この日は残念ながら月は観れませんでした。
 金堂前に集まった人々でごった返してます。三脚を用意したカメラマンも多く見かけました。


 金堂内部の写真で、左から千手観音立像、盧舎那仏座像です(金堂の柱にデジカメを押しつけてブレを抑えたつもりですが)。ここには写っていませんが、右には薬師如来立像があります(いずれも国宝)。


 御影堂内(東山魁夷の障壁画がある)の撮影は禁止されていましたが、次の写真は庭に設けられた祭壇に献茶される様子です。


 唐招提寺と鑑真については、井上靖の小説『天平の甍』が有名ですが、遣唐留学僧栄叡(ようえい)と普照(ふしょう)が聖武天皇の願いとして伝戒のため来日を要請し、何度もの渡航を試みた後6度目に、遣唐副使大伴古麻呂の船で薩摩国に到着できた(天平勝宝5年、753)。翌天平勝宝6年には、東大寺大仏殿前で聖武上皇、孝謙天皇、光明皇太后ら(440余人)に戒を授け、天平宝字3年(759)に唐招提寺を開創。天平宝字7年(763)に76歳で入寂。

 今回の観月讃仏会に参加しようと思ったきっかけは、2年ほど前に手に入れた岩波昭彦の日本画「唐招提寺金堂」(次の写真)で、是非ともこのような場面に出会いたいと思っていました。


Posted by katakago at 08:40
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