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東国万葉旅行(9/4その1) [2011年09月06日(Tue)]
 3日目(9/4)は明け方から激しい風雨で、バスを降りての散策が出来るか心配されましたが、出かける時間にも雨は止まず、雨合羽に笠をさしての移動となりました。伊香保温泉の「文学の小径」と伊香保神社境内にある万葉歌碑を見に出かけましたが、この天候では歌碑の写真も思うようには撮れません。まず、「文学の小径」内にある万葉歌碑の見学です。
【歌】 伊香保ろの 沿ひの榛原 我が衣に 着き宜しもよ ひたへと思へば (M-3435)
【口語訳】 伊香保嶺の そばの榛原の榛は わたしの衣に よく染まりつくよ ひとえだもの 上二句は、「着き宜し」を起こす序(榛の実は黒茶ないし黒色の染料に用いられた)。この歌は比喩歌で、『萬葉集全歌講義』では、「染色に用いられる榛原の木に女性を喩え、自分の衣服によく染まりそうだということで、私の妻に好適だという気持ちを表している」と解説されています(「ひたへ」は、一重の意。衣の縁語。女性の裏のない純粋な心を表す)。




 雨の中、急な階段を上って伊香保神社に着いたものの、歌碑の文字もはっきり読めない状況でした。写真は伊香保神社に参拝の様子。


 この後バスで榛名湖畔に向かいましたが、雨と霧のためお目当ての榛名富士の眺望は叶いませんでした。
 次いで、水沢観音(水沢寺、次の写真)付近にある万葉歌碑を目指しました。


 水沢寺駐車場の東端、道路沿いにある万葉歌碑です。
【歌】 伊香保ろの やさかのゐでに 立つ虹の 現はろまでも さ寝をさ寝てば (M-3414)
【口語訳】 伊香保の やさかの土手に 立つ虹のように 人目につくほど 寝られたからは (この下に、あとはどうなりとなれ、という成り行き任せの捨てぜりふが省略されている)


Posted by katakago at 11:40
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