東国万葉旅行(9/3その1) [2011年09月06日(Tue)]
2日目(9/3)は、大宝八幡宮(万葉歌碑)→しもつけ風土記の丘(万葉歌碑)→三毳(みかも)神社(万葉歌碑)→佐野市安蘇の河原(万葉歌碑)→赤城山・赤城神社(万葉歌碑)→伊香保温泉(泊)のコースです。
まず歌碑がいくつか建立されている大宝八幡宮に向かいました。社伝では、大宝元年(701)の創建とされています。 案内は、1日目に続き地元の大木さん(東歌研究会代表)にして頂きました。 この歌碑は、昨日も坂本先生に説明して頂いた歌です。 次の写真は、故犬養孝先生の書(昭和40年代頃?)をもとに最近建立された歌碑です。この歌はヒメサユリの写真と共に5/23に紹介していますが、読み下し文を次に掲載しておきます。常陸国の防人の歌です。 【歌】 筑波嶺の さ百合の花の 夜床にも かなしけ妹そ 昼もかなしけ (S-4369) 【口語訳】 筑波嶺の さ百合の花のように 夜床でも いとしい妻は 昼間もいとしい このブログでは写真は一回に5枚までですので、続きは「その2」でお伝えします。 |
Posted by
katakago
at 07:57