エドヒガンが初めて開花 [2019年03月26日(Tue)]
9年ほど前に裏山の斜面に苗木を移植した2本のエドヒガンのうち、1本で初めて開花が見られました。エドヒガン(ウバヒガンとも)は葉が出る前に花を咲かせ、萼筒(花の柄)がひょうたんのように膨れているのが特徴です(他のヤマザクラより開花時期が早い)。 当時「エドヒガンを守る会」代表の津田さん(現在も川西市議)のお世話で一緒に植樹していただいたものです。苗木は今では4m以上にもなり、ここ2,3年は春になると今年は咲いてくれるかと毎年心待ちにしていました。 もう1本も蕾をつけています。 川西市内には、エドヒガンの群生地があります(猪名川上流域の国崎クリーンセンターや多田地区の水明台ほか)。 関連記事は、次のURLに載せています。 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/966 https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/972 |
Posted by
katakago
at 11:31