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奈良市内の万葉歌を訪ねて [2016年05月16日(Mon)]
IMG_3868m.jpg

 先週の土曜日(5/14)は、毎日文化センターの学外講座(講師は市瀬雅之先生)でした。今回のコースは、近鉄新大宮駅 → 佐保川沿いの万葉歌碑を見学 → 聖武天皇陵・光明皇后陵 → 奈良県庁屋上(展望・昼食)→ 猿沢池・采女神社 → 元興寺極楽坊(万葉歌碑) → 元興寺塔跡(万葉歌碑)→ 近鉄奈良駅
(上の写真は、佐保川緑地公園の万葉歌碑での解説の様子)

 前半の佐保川沿いのコースは3/27に参加した全国万葉協会のお花見行事と重なるので、後半の万葉歌碑についてメモを残しておきます。
 奈良県庁屋上からの展望(左端に東大寺大仏殿、中央に若草山、その右に春日山、その手前が御蓋山、右端が高円山)
IMG_3875m.jpg

 元興寺極楽坊本堂(国宝)の屋根瓦(飛鳥時代の瓦も残っている)
和銅三年(710)の平城遷都により、飛鳥の地にあった法興寺(飛鳥寺)が養老二年(718)に移転され元興寺となった。
IMG_3886m.jpg

 境内にある万葉歌碑  元興寺の僧が自ら嘆いた歌(旋頭歌)
IMG_3880m.jpg

【歌】 白玉は 人に知らえず 知らずともよし 知らずとも 我し知れらば 知らずともよし
 (E-1018)
【口語訳】 白玉は 人に知られぬ 知らなくてもよい 知られなくても わたしさえ知っていたら 知らなくてもよい 
この歌の左注には次のようにあります。「右の一首は、元興寺の僧で、独覚多識の者があった。世間に知られなかったので、人々が軽んじ侮った。そこでその僧はこの歌を作って、わが身の才の空しさを嘆いた、ということである。」

 元興寺東塔跡の万葉歌碑(大伴坂上郎女が元興寺の里を詠んだ歌)
IMG_3887m.jpg

【歌】 故郷の 明日香はあれど あをによし 奈良の明日香を 見らくし良しも (E-992 大伴坂上郎女)
【口語訳】 故郷の 明日香の元興寺はそれなりによいが (あをによし) 奈良の明日香の新元興寺を 見るのは格別によいものだ  


関連記事(3/27開催の全国万葉協会のお花見)は、次のURLに載せています。
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1091
Posted by katakago at 20:11
この記事のURL
https://blog.canpan.info/inagawamanyo/archive/1117
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