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なでしこ [2011年07月18日(Mon)]

 今日は、なでしこジャパンの快挙が話題になっています。そこで、なでしこを詠んだ万葉歌を再度取り上げます(前回は5/30)。
【歌】 なでしこが 花見るごとに 娘子らが 笑まひのにほひ 思ほゆるかも (大伴家持 Q-4114)
【口語訳】 なでしこの 花を見るたびに いとしい娘子(妻の坂上大嬢をさす)の 笑顔のあでやかさ そのあでやかさが思われてならない (『萬葉集釈注』より)
 家持が越中に赴任して4年目で、長歌では、独り身の寂しさを慰めるために(この時期妻坂上大嬢は京に)、「なでしこを庭先に播き育てたり、夏の野の百合を移し植えて、咲いた花々を庭に出て見るたびに、なでしこのその花妻に・・・・」と詠まれています。左注には、5月26日にこの歌を作るとあります。これは、太陽暦の7月15日頃に当たるようです。
 写真のカワラナデシコの花は、今春、キキョウの種と一緒に播いたものです(昨年播種したものは、6月に一旦咲き終わっています)。なお、植物園でもこの時期、百合では、ヤマユリ、コオニユリ、オニユリ等が咲いています。
Posted by katakago at 20:18
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