6月23日(日)いなべ市スマイルフェスタ(あじさい祭り)が開催されました

満開の紫陽花がきれいに咲く中、私たち食改も参加して祭りを盛り上げました。
私たちは、@会の活動周知のパネル展示 A野菜と果物を使ったおやつ(キャロットゼリー・バナナケーキ)の試食振る舞い B野菜一日350gの計量コーナー を設けました。
試食は、2種類それぞれ300食ずつ作りましたが、あっという間になくなるほどの大盛況でした。

野菜350gの計量も、来場者に実際に量っってもらうことで 「一日こんなに食べていないわ」 とか 「これくらいなら食べているね」 などの声が聞かれ、『 野菜一日350g以上食べましょう 』 という啓発になったと思われます。
☆ なぜ、人間には野菜が必要なのでしょう 野菜は、各種ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素を供給するだけでなく、疾病や老化の予防にかかわる抗酸化性や発がん抑制など、さまざまな生理的機能性があることが明らかになっています。
野菜を有効に摂ることは、身体の抗参加性機能を高め、疾病を予防するという観点から非常に有効です。
☆ 一日に350g以上を目標に野菜を摂りましょう
● 成人一日あたりの摂取量の目標値 350g
= 緑黄色野菜 120g + その他の野菜 230g ☆ ビタミンCの減少を抑え、鮮度を保つ保存の仕方 @ 室温で保存するとビタミンCの減少が大きい。
A 高湿度の野菜室での冷蔵保存では、鮮度もビタミンCの減少も抑えられる。
B 下準備をして冷蔵、冷凍をした場合
・ 茹でて4日以降は、水っぽく、味が悪くなる。
・ 硬めに茹でて冷凍保存する場合、マイナス18度以下であればビタミンCの損失は ほとんどない。

トマト、なす、きゅうりなど、夏野菜がたくさん採れる時期です。 旬のおいしい野菜をいっぱい食べましょう!!
出展コーナーの様子(手作りパネル展示、試食コーナー、野菜計量コーナー)

試食コーナー(キャロットゼリー、バナナケーキ)

野菜計量コーナー(野菜350gは このくらいです)
