(山楽会さんと世界で一つだけの作品を作りました!)
2026年6月28日(日)
【参加人数】25人(大人18人・子ども7人)
【活動内容】リンゴの摘果(最終仕上げ)、タケノコ料理、竹クラフト、子どもファーム(誘引・追肥)
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る「天空の里 いもい農場」は28日(日)、第6回目となる活動を開催しました! 本来は27日(土)に70人を超えるエントリーを頂戴するほど大人気の企画回でしたが、台風接近に伴う雨予報のため、参加者の安全を最優先に考慮して翌28日へ雨天順延といたしました。当日は雨上がりの清々しい空気の中、25人のメンバーで里山の自然とじっくり向き合いました。
■ なぜ「竹」と「タケノコ」なのか?里山の環境を守る取り組み
竹は放置してしまうと勢いよく荒れ果て、害獣の隠れ家になってしまったり、強い根が田んぼの法面(のりめん)を崩壊させてしまったりします。そのため、定期的に間伐(かんばつ)をして適度な空間を作ることが不可欠ですが、地域の高齢化に伴い、放置された竹林が増えているのが現状です。
今回の企画は、「山楽会」の皆さまのご協力のもと、間伐した竹を素敵なクラフト作品に生まれ変わらせ、さらに今が旬のタケノコを料理しておいしく食べてしまおう!という、里山の保全と恵みを丸ごと体験する特別なプログラムです。
■ 前半:リンゴの最終摘果 & 子どもファームの丁寧なお世話
(リンゴの最終摘果の仕方をボールを使って解説する事務局)
まずはリンゴ畑に集まり、今回で仕上げとなる最終摘果(3巡目)に臨みました。事務局からボールを使いながら「どの実を残すべきか」の分かりやすい解説を聞いたあと、一玉一玉に愛情を込めて作業を進めました。 なお、雨上がりのぬかるんだ畑だったため、全体の草取りは安全を考慮して見送り、後日改めて実施することにいたしました。
(子どもファームで誘引方法の説明を受ける子どもたち)
(子どもファーム限定企画で、次回、収穫したニラで餃子を作るため、ニラに追肥する子ども)
(雨上がりの畑で、草取り・誘引・追肥、それぞれ子どもたちで進めました)
「子どもファーム」エリアでは子どもたちが大活躍!苗の誘引方法について説明を真剣に聞いたあと、雨上がりの畑で草取りや誘引、追肥(ついひ)を自分たちの手でしっかりと進めました。 ニラのエリアでは「次回、収穫したニラでギョーザを作るぞ!」という限定企画に向けて、ワクワクしながら丁寧に追肥を行う姿が印象的でした。
■ 中盤:アイデアが大爆発!山楽会さんと楽しむ竹クラフト
(写真上:山楽会さんとクラフト、作品を作る参加者ら)
(写真下:縁側で、竹材料の準備や竹の水鉄砲の見本を作っていただいた山楽会さんと参加者ら)
畑作業のあとは、いよいよお待ちかねの竹クラフトの時間です。 山楽会の皆さまが、事前に縁側でタケの材料を使いやすく準備してくださり、タケの水鉄砲の見本なども用意してくださいました。参加者はお手本を見ながら、ノコギリや道具を使って真剣に作品づくりに没頭します。
(竹のおちょこや飛行機アート、花瓶など、アイデアがあふれんばかりの作品たち)
出来上がったのは、タケのおちょこ、飛行機アート、涼しげな花瓶など、参加者の自由なアイデアと個性がキラリと光る、あふれんばかりの力作ばかり!世界に一つだけの宝物がたくさん誕生しました。
■ お楽しみ:里山の旬を丸ごといただくタケノコ尽くしの昼食交流
(写真上:「いただきます!」の発声をしてくれた子ども)
(写真下:たけのこご飯にセリのパスタ、スベリヒユの和え物、お味噌汁)
たくさん動いてお腹がペコペコになった後は、子どもたちの元気な「いただきます!」の発声とともに、贅沢な里山ランチタイムです!
メニューは、香ばしい「タケノコご飯」をはじめ、採れたての「セリのパスタ」、初夏の野草である「スベリヒユの和え物」、そして温かい「タケノコ入りお味噌汁」という、いもい農場ならではの絶品メニューが並びました。自分たちで里山を守るお話をした後だからこそ、そのおいしさは格別!大人も子どもも笑顔で箸を進め、最高の交流のひと時となりました。
最後の終わりの会では、子どもファームの成果報告と次回の案内を行い、大満足のうちに幕を閉じました。
次回のお知らせ
7月18日(土)
•朝5:00集合!朝の草取り
•農家の朝ごはんをみんなで食べよう!
•探蝶会(ちょうちょ探し)
次回は毎年大好評の「早朝開催」です!眠気を吹き飛ばす爽やかな夏の朝の空気の中、みんなでおいしい朝ごはんと探検を楽しみましょう!活動報告をどうぞお楽しみに!