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2025年10月26日

2025参加者レビュー「参加者の声で『活動・地域』の魅力発信!」_10.18

天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。

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(新米のおにぎりふるまい「どうぞ召し上がれ!」)

▼Aさん
採れたてのリンゴが本当においしく、帰りの車内で瑞々しい香りに我慢出来なくなった子どもたちが丸かじりを始めてしまう程でした!

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(リンゴの仕分けをする子どもたち)

▼Bさん
新米、とてもおいしかったです。食の細い子どもたちも『美味しい♡』と言ってご飯をおかわりしていたのでびっくりでした。

▼Cさん
シナノスイートのリンゴ、たくさん収穫できて楽しかったです。華やかな味と香りで、とてもおいしくいただきました。

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(大学生の3人組(シニア大学生、大学生の運営スタッフ、地域まるごとキャンパス参加の大学生)

▼Dさん
新米、リンゴ、どちらもおいしくいただきました。子どもたちも、自分たちが花摘み・摘果、稲刈り・脱穀に関わった農産物は、おいしく感じたそうです。
ハロウィン仮装も飾り付けを楽しむ事ができました。ありがとうございました。

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(賞状を贈呈)

▼Eさん
新米は、粒が立っていて甘味があってモチモチしていて、期待を裏切らずおいしく、子どもたちの反応がとても良かったので嬉しかったです!
リンゴの収穫も、とても貴重な経験でした。スズメバチがあんなにリンゴが好きだとは知らず驚きました。
そして採れたてのリンゴがあんなに瑞々しく美味しいこと!衝撃でした。ありがとうございました!

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▼Fさん
芋井リンゴりんご初めていただきました。昨年は惜しくも欠席でお目にかかれませんでしたが、娘もわたしも嬉しくなりました。お芋掘りは、鈴なり状態を期待して掘ってみたのですが、なかなか鈴なりお芋に当たらず、少し残念な気持ちもありましたが、他のメンバーさんが大きなお芋を手にして、喜んでいる姿を見て、一緒に嬉しくなりました。リンゴ狩りも楽しかったです。ハチがウヨウヨしていてドキドキしましたが、良い経験になりました。ありがとうございます。

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▼Gさん
リンゴ&サツマイモの収穫、子どもが楽しんでいました。サツマイモが折れないようにシャベルを入れるのが難しかったようですが、土の中からサツマイモが出てくると、とっても嬉しそうでした。
リンゴはたくさん持ち帰りさせていただきました。どれも甘く、おいしくびっくりしました。また次回よろしくお願いいたします。



▼Hさん
リンゴがたわわに実っていてとても嬉しい気持ちでした。帰ってからいただきましたが、とってもおいしかったです。
また新米のおいしかったこと!!感謝して、お腹いっぱいいただきました。ありがとうございました。



▼Iさん
ご飯、最高でした!!
子どもたちも「俺がお米の赤ちゃん植えたからできたんだ!だからおいしいんだ!」と言ってました。大きめなおにぎりを両手で持ち、頬張って食べてました。貴重な体験ありがとうございました。



▼Jさん
今年で3年目の参加ですが、初めて新米おにぎりを味わう企画に参加できて、とても嬉しかったです。
サツマイモ堀りは、子どもたちの関心が虫捕りに向いてしまいましたが、虫を集めるのが好きな子、虫を見つけてあげるのが好きな子といて、お互い楽しそうで微笑ましかったです。
今回は、主人がお休みでした。いつもは、畑までおんぶして主人に甘えていた娘も、今回は誰にも頼ることなくスタスタ畑まで歩いていて、また成長を感じました。
芋井に行く道中も季節の移ろいを感じ、次回は紅葉しているのかな?また楽しみです!

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(ハロウィン審査員のみなさん)

▼Kさん
『芋づる式』の言葉を思いながら掘ったのに、引っ張ってみたのに、なんだか淋しい限りのお芋。もちろん、立派な大きさもあったのですが、自然相手の難しさですね。お米、本当においしいです!甘くてもっちりしていて最高です!

▼番外編の写真
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(活動終了後のグランドのトンボ掛け)

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(文字絵リンゴを芋井の里さんなどへ寄付。ディスプレイに活用いただきました。)

次回の参加者レビューも、お楽しみに!
posted by 西沢 at 09:54| Comment(0) | 参加者レビュー

2025年10月19日

廃棄リンゴをなくせ!リンゴチップス作り(シナノスイート)

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(鳥がつついたり、ハチやカメムシが刺したり、日焼けや腐れなどの傷物リンゴのコンテナ)
長野市芋井広瀬で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は18日と19日の両日、シナノスイート収穫時にでた傷物リンゴの有効活用として、リンゴチップス作りを行いました。傷物リンゴは、できるだけ参加者で早めに食べてもらうよう持ち帰りをお願いしましたが、それでも余った3コンテナ分のリンゴを、芋井社会会館に設置されている食品乾燥機(リンゴ・野菜乾燥機組合所有)を活用して乾燥させ、長い期間、リンゴを楽しめるよう加工しました。

▼18日は、乾燥機へセットする作業
傷物リンゴは、痛みの進行が速いので時間との勝負。午後に3コンテナ分の傷物リンゴを、ひたすら芯をくりぬき、傷の箇所を除去し、輪切りにスライスをしました。この日は、24時間の乾燥時間をタイマーセットし、終了。例年、処分に困っていた傷物リンゴ、今年は廃棄リンゴゼロを達成しました。

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(ひたすら、傷の箇所を除去、スライスを繰り返しました)

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(トレイにきれいに並べていきました)

▼19日は、乾燥機から取り出し、選別と袋詰め作業
乾燥の終わったリンゴを乾燥機から取り出し、選別と袋詰め作業を行いました。傷の箇所を除去したため、形はいびつですが、味は、シナノスイートらしく、さわやかな甘味と酸味のバランスの良いリンゴチップスになりました。このリンゴチップスは、15日の活動で、参加者の皆さんと味わおうと思います。

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(乾燥が終了したリンゴ)

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(リンゴチップスの選別)
posted by 西沢 at 20:51| Comment(0) | 活動こぼれ話

食農体験2025 第12回活動報告

▼10月18日(土)の概要
・参加人数:大人35人・子ども34人(合計69人)
・活動内容:リンゴ(シナノスイート・文字絵リンゴ)収穫、サツマイモ収穫、天空ハロウィン、新米ごはん、番外編でリンゴチップス作り

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(「芋井」文字絵リンゴを収穫!)
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を運営する「天空の里 いもい農場」は、18日、シナノスイートの収穫やサツマイモ収穫を行いました。収穫時に出るサツマイモのツルや、道端の落ち葉などを活用した仮装パーティー「天空ハロウィン」も開催。新聞で作ったビブスとスカートに思い思いに装飾を行い、創意工夫あふれる場となりました。さらには、参加者と一緒に栽培した新米を味わいました。

▼サツマイモ収穫の様子
サツマイモは、ベニアズマ100本、安納芋30本を植え、この日収穫しました。今年の猛暑の影響からか、成長が悪く、収穫量は少なめでした。次回の焼き芋を行う量は何とか確保することができました。

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▼リンゴ収穫の様子
林農園・和田農園のご協力で運営している「天空のリンゴの木」で、今回はシナノスイートを収穫しました。また、「芋井」の文字が入った文字絵リンゴも収穫しました。この文字シールは、長野市きらめき隊から譲り受けたもので、今年の栽培でシールの在庫が終了したため、今回が最後の文字絵リンゴとなりました。収穫したリンゴは参加家族にお渡しするとともに、今後、様々なイベントでのディスプレイにも活用していきます。

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▼新米ご飯(調理室)の様子
調理室では、大学生(大学生の運営スタッフ、地域まるごとキャンパスの学生、シニア大学生)を中心に、炊飯(5升)と味噌汁作りを行いました。2升炊きの炊飯器で初めてお米を研いだ学生もおり、貴重な経験となったようでした。お味噌汁は、長野地域こどもカフェプラットフォームから寄付をいただいた、「ひい・ふう・みそしる」としめじを活用しました。新米は、おにぎりにして提供。おにぎり作りは、運営スタッフジュニアたちが担い、100個近くのおにぎりを作りました。

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▼天空ハロウィンの様子
「もったいない」の精神から生まれた天空ハロウィンは、3年前から実施しています。捨ててしまうものを材料に仮装を行い、審査員の前にあるステージで決めポーズをして審査を受けます。その場で、審査員から講評と表彰を行います。今年は、地域まるごとキャンパスの学生と参加者から公募した審査員を加えて4人で、参加者の仮装を審査しました。サツマイモのツルの他、フキの葉、栃の実、スギの枯れ葉など、落ちているものを新聞のビブスとスカートに張り付け、参加者の想像力が爆発していました。ステージで魔法をかける参加者もいて、審査員はメロメロでした。

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▼新米ご飯、堪能!
みんなで育てたお米を、おにぎりにして味わいました。「おいしい人、おにぎりを持って、カメラを向いてください!」と事務局から投げかけると、全員がカメラを向いて応じてくださいました。味わいの感想は、参加者レビューで詳しくお伝えします。

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■次回は11月1日、ハクサイ・ダイコン・長ネギ・落花生の収穫、畑の片付け、野菜の間引き、焼き芋・焼きネギ・焼きマシュマロ、名水カフェ、リンゴチップス試食、乾燥ダイコン葉作り(希望者のみ、午後)です。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 09:36| Comment(0) | 【活動報告】食農体験

2025年10月05日

2025参加者レビュー「参加者の声で『活動・地域』の魅力発信!」_9.28

天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。

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(脱穀前の電気柵片付け時に、電線の上を進むカタツムリ)

▼Aさん
脱穀、初めての経験でした。
(冒頭、脱穀の説明をした時)機械に稲穂をどの様に入れていくのか等、とても、興味深く話を聞けました。実際に体験をしてみて「脱穀は稲穂から米粒を取って終わり」では無く、その前段階、また稲穂を取ってからの、ワラの片付け、田んぼにワラを切って肥料として入れる作業等、色々ある事を知りました。
子どもも、お米をとったワラを見て、お米(残り穂)が付いている稲を見つけると『これ、未だ、たくさんついてる』と言って仕分けしたりと、お米1粒の大切さが分かったのではないかと思いました。『お米作りが、こんなに大変だとは思わなかった』と、娘も言っていました。
今回は、スタッフの方や参加者が少ない中でしたが、みんなで協力して、チームワーク良く作業を進められて良かったです。
スタッフの方の、毎回の準備等にとても感謝です。ありがとうございます


▼Bさん
子どもたちにとって、初めての脱穀体験でした。田植えは都合が付きませんでしたが、稲刈り、脱穀と、貴重な体験をする事ができました。子どもたちはワラ運びや残っている稲穂集めのように、自分のできることを探して一生懸命やっていました。みんなで育てた新米を頂くのが楽しみです。

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▼Cさん
今回もありがとうございました。
子どもにとっては初めての脱穀、良い経験になりました。自分の身体と同じくらい長さのワラを何往復も運ぶ子どもの姿に成長を感じ、とっても嬉しく思いました。
子どもは途中で疲れて離脱してしまいましたが、カマキリやコオロギに会えたことに喜び、その後も楽しそうに過ごしていました。いもい農場では、四季折々の昆虫に毎回出会えることが、子どもはいちばん嬉しいようです。親のわたしたちも、山や畑から季節を感じられてありがたいです。
脱穀の疲れは翌日もとれず大変でしたが、田植え〜脱穀の達成感!嬉しい疲れでした。
スタッフの皆様はあの後も作業や片付けをされたとのこと、、本当に恐縮です。いつもありがとうございます。また次回よろしくお願いいたします。

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▼Dさん
少人数での脱穀大変だったと思います。お疲れ様でした。


▼Eさん
脱穀の体験が今年で2回目。少し要領も得てきて更に楽しく感じました。娘も一生懸命してましたが、目に脱穀の粉が風で飛んできて、目がかゆくなり途中から脱落。しかし、とてもいい顔をしていて、良い体験になったようです。ありがとうございます。


▼Fさん
脱穀お疲れ様でした!少ない人数との事でしたから、作業もたくさんありましたよね。今年のお米はいつもよりも大事に味わいます!本当にお疲れ様でした。

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(高校生と子どもファームで収穫)

▼Gさん
限られた人数でしたが、綿密な役割分担のおかげでスムーズに脱穀作業ができたと思います。地域まるごとキャンパスの高校生が娘の相手をしてくれたおかげで、脱穀作業に集中することができ助かりました。
米作りを体験すると米農家の大変さが分かります。田植え、稲刈り、脱穀、一家総出の作業というのが分かります。
リンゴの収穫も楽しみにしています。
ありがとうございます。

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▼Hさん
人が少ない中での作業だったのに「息のあった連携プレイができたのでは!」と思うほど作業がスムーズに感じました。途中で子どもが体調崩してしまい抜けてしまい申し訳なかったです。
子どもはハーベスタに入れると米だけになることをとっても不思議がっていました。
家で育てたバケツ稲も収穫し干してあるのでなんとかしたいです。
今回も貴重な体験ありがとうございました。


▼Iさん
実は初めて脱穀作業をやらせていただき、ドキドキでうまくできませんでしたが、嬉しかったです。遠い昔、父が脱穀をし、母がワラをせっせと片付けていたのを思い出しました。仲間がいて協力してできましたが、大変な作業だとつくづく思いました。午後はもうダウンでした。


次回の参加者レビューも、お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:08| Comment(0) | 参加者レビュー

2025年10月03日

【ご覧いただき、ありがとうございます!】80万ページビュー到達です

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「天空の里 いもい農場」通信、80万ページビューを達成しました! 2014年3月21日にブログ(goo)を開設。活動内容のさらなる透明化を図るために、2018年1月15日、日本財団が運営するブログ(canpan)に変更しました。変更後、多くのみなさまにご覧いただき、2023年10月に50万ページビューとなり、2025年3月29日に70万ページビュー、2025年10月3日の本日、80万ページビュー到達となりました。ボランティアで活動を進める天空の里いもい農場ですが、取り組みの様子の可視化により、多くの方が中山間地の芋井地区に集い、地域の賑やかしの一助となっています。
引き続き、楽しい活動を行い、その様子を発信してまいります。
posted by 西沢 at 20:38| Comment(0) | (カテゴリーなし)