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2025年06月28日

「草刈り」「リンゴ摘果」の特別企画を2回、実施しました

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(青空マルシェ(28日))
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は21日・28日の両日、特別企画の草刈りとリンゴの摘果を行いました。21日は大人6人・子ども3人、28日は大人11人・子ども8人の合計、28人が参加しました。

▼21日「草刈り&リンゴの摘果&子どもファームメンテナンス&稲の捕植」
この日は、地域まるごとキャンパス向けの草刈り企画日としていましたが、今回は希望者がいなく、日頃対応進捗が遅れていることを中心に実施しました。草刈りでは、芋井社会会館の敷地を障害物にコーンを立てて安全に留意し、もあもあちゃんできれいにしました。

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(コーン立てて障害物を視認できるように草刈り)

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(リンゴの摘果)

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(かつては子どもだった大人が子どもファームのメンテナンス、ビフォー)

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(アフター)

▼28日「リンゴの摘果&カブ・ハツカダイコン・ズッキーニ収穫&ニンジンの間引き&農道清掃」
この日は、先に農道清掃を行い、その後「全集中!リンゴの摘果」と銘を打ってリンゴの摘果を集中して進めました。途中、子どもたちとカブやハツカダイコンの収穫を行い、遅れていた作業をかなり前進させることができました。

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(農道清掃をする参加者ら)

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(「全集中!リンゴ摘果」隊のみなさん)

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(カブを収穫する子どもたち)

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(ハツカダイコンの花束を手にする子ども)

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(リアカーを引いて畑を後にする子どもたち)

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(ジャンボズッキーニ争奪ジャンケンを楽しむ参加者ら)
posted by 西沢 at 21:21| Comment(0) | 活動こぼれ話

2025年06月24日

2025参加者レビュー「参加者の声で『活動・地域』の魅力発信!」_6.14

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(おやき、いただいています!「おいしい!」とあちこちから聞こえました)
天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。

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(農道を歩き、田んぼに向かう参加者ら)

▼Aさん
図鑑でしか見たことのなかったアカハライモリやシュレーゲルアオガエルを見ることができ、雨が強くなる中でも、なかなか田んぼを離れられませんでした。また、ホウネンエビの存在を知り、あの動きの面白さと可愛さがたまらなく、親子共ども気に入ってしまいました。童心に帰り、子どもと一緒に楽しめました!

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(田んぼに入る注意点を伝える高校生)

▼Bさん
生きもの探し、子どもが大喜び!大満喫でした!
普段見られないトカゲやカエル、サワガニに大興奮でした。何よりも、高校生のお兄さんたちと交流できて、たくさん教えてもらえたことに親も子も大感激でした。どんな質問をしても、すぐ答えてくれて、いろんな予備知識も教えてくれて、本当に「かっこよかった」です!図鑑と睨めっこしても分からないようなことをすぐに教えてもらえて、また、子どもにも優しくて、本当ーーーにありがたかったです!ぜひ第二回、第三回を熱望します!!!本当にありがとうございました。

運営スタッフの皆々様も、雨の中準備してくださり、本当にいつもありがとうございます。

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(水温を計る高校生)

▼Cさん
去年は生き物に触ることができなかった兄弟。今年はずっと生き物探しの日を楽しみにしている姿を見ていて、親もワクワクしていました・・・が、生憎の雨天。それでも積極的に(生きものを)捕まえる姿が見られました。「オタマジャクシを捕まえ、飼いたい!カエルになる様子を見たい!」と説得されましたが、「ここがオタマジャクシのお家だよ」と伝えて、(納得の上、生きものを田んぼに)返すこともできました。
虫博士のお二人、本当に「すごいなぁ」とひたすら感心してました。親目線だと「どうやったらこんなに素敵な子に育つの?お母様、教えてください!」という気持ちでした(笑)人見知りの兄は最初こそ質問しに行くのを戸惑っていましたが、一度質問始めると様々聞けるようになっていました。家に帰ってからも私の答えられない質問が次々に出てきたので、次回いらっしゃることが分かれば、まとめてお聞きしたいなと思いました。
もちろんおやきも最高でした!!

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(子どもファームのトマトの脇芽を取る子どもたち)

▼Dさん
雨で農作業ができず残念でした。
おやきづくりに参加した娘は、積極的に作業して楽しんでいました。家ではわがままばかりですが、スタッフさんや参加者さんと関わりながらたくさんのおやきを作れて楽しかったようです。
虫博士の高校生のお兄さんたち、堂々と虫の解説や自分の考えを大勢の前で話していて「すごいなあ」と思いました。小学生のわが子たちもあと数年したらあんな風になれるのだろうかと考えさせられました。自分の好きを貫いたらなれるでしょうか。まずは夢中になれる事を見つける事からですね。

▼Eさん
虫が苦手な娘ですが、(天空の里 いもい農場で配布した)図鑑を興味深く見入っていました。ありがとうございます。おやき担当だったのですが、最初はうまくできず苦戦しておりましたが、教えていただくうちに徐々に上達。とても満足そうでした。出来上がったおやきを、皆さんと一緒に食べて、食べている他の参加者さんを眺める娘。『おいしいね!』と言いながら食べている他の参加者さんの姿を眺める目がキラキラしていました。貴重な体験をありがとうございます。
雨模様で農作業が中止となり大変でしたが、生き物探しで子どもたちは大喜びでした。このような企画は大人も子どもも楽しめるので、継続して開催お願いします。

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(路線バスに乗って帰る高校生。広瀬バス停にて)

▼Fさん
子どもは虫取り網を購入してから「いもいに行きたい!」と参加を楽しみにしていました。
当日はあいにくの雨でしたが、自分で網を持って生き物を探し歩いて大満足でした。先生や他の方がとってくれた生き物を興味深そうに見つめていました。特にサワガニを見れたことが嬉しかったようです。
いただいたポケット図鑑を見て、家の周りでも生き物探しをしてみようと思います。


▼Gさん
虫博士の登場で、子どもたちが見つけた生き物を家族でじっくり観察できてる様子がブログから見受けられました。虫博士のおかげで参加された方たちもいつもよりも詳しくなったのではないでしょうかにこにこ

▼生きものギャラリー※写真は、参加者提供
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次回の参加者レビューも、お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:29| Comment(0) | 参加者レビュー

2025年06月15日

食農体験2025 第5回活動報告

▼6月14日(土)の概要
・参加人数:大人37人・子ども34人(合計71人)
・内容:田んぼの生きもの探し、おやき作り

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(生きものの絵を手に、記念写真)
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は14日、降るか降らないかの天気の中、農作業(草取り・リンゴの摘果)を中止し、田んぼの生きもの探しとおやき作りを行いました。田んぼの生きもの探しでは、Team Yamassho(チームやまっしょ)との連携企画として、Team Yamasshoから生きもののエキスパート2人が講師として参加いただきました。

▼田んぼの生きもの探し
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(挨拶をする井上さん(中央))
生きもの探しに先立って、講師の井上さんから挨拶と生きものを探す注意点のお話がありました。その後、上と下の2枚の田んぼで生きもの探し。生きものの絵を描くために、参加者それぞれのスマホで写真を撮影し、質問があれば講師が回答をしていきました。

講師の2人はともに高校2年生。井上さんは、小さな頃から生き物が大好きで、特に「虫」と「は虫類」を自宅に100匹以上飼育している生き物のエキスパート。土屋さんは、井上さんの幼なじみで、生き物探しで一緒に野山を駆けまわった、生き物探しの目利き役です。昨年、長野県立大学で開催された地域まるごとキャンパス活動報告会で、Team Yamasshoさんと天空の里 いもい農場が意気投合し、双方の持ち味を発揮する機会にしようと今回のコラボが生まれました。

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(全員で「生きもの探すぞー!」のかけ声をかけてスタート)

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(畔から生きものを探す参加者ら)

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(生き物を集めたバッドを前に、土屋さんの解説を聞く参加者ら)

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(撮影した生きものの名前や特徴を聞く親子)

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(写真を見ながらポケット図鑑で名前を調べて絵を描く親子)

生きもの探しの途中から雨が強まり、順番を入れ替えて進めました。外で絵が描けないため、参加者のスマホで見つけた生きものを撮影してもらい、社会会館の広間で写真をみながら絵を描いてもらうことにしました。これが功を奏して、生きものの特徴をよく捉えることができ、さらには親子で話し合いながら絵を描くために会話が生まれ、講師との質疑応答で生きもののことを深く知ることもでき、会場全体で一体感が生まれました。天気のおかげで、田んぼの環境をより深く知る機会になりました。

▽おやき作り
食文化を知る機会で毎年開催しているおやき作りは、おやき作りを希望した4家族を中心に、「あんこ」「タマネギ」の2種類を作りました。あんこは生地に包みやすいように丸めて準備、タマネギは輪切りにして味噌を塗り、それぞれ生地に包んで、生地同士が引っ付かないよう柏の葉っぱに包んで蒸し上げました。9:00〜11:00の時間に200個を協力して作りました。

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(タマネギに味噌を塗る参加者ら)

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(あんこを小分けにする参加者ら)

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(完成したおやき)

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(おやきを手に写真撮影後、みんなで「いただきます!」)

小麦粉やタマネギなどの食材は、長野県社協の「地域で子どもを育むプロジェクト〜信州子どもカフェ運営緊急支援〜」を活用して実施しました。

▽番外編
今回の生きもの探しで書いてもらった絵は、みんなに見てもらおうと、早速廊下に掲示をしました。運営スタッフが振り返りを行っている時間に、運営スタッフジュニアが工夫して掲示物を作成してくれました。掲示した一枚に書かれていたことを紹介します。

「むしはかせになるには、すきをつらぬく」(Byこうまくん)

講師のお話を聞いて、こうまくんは、将来の抱負を書かれました。

あたたかい4世代交流が生まれた、今回の活動でした。

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(完成した生きもの探しの掲示物を眺めて、今日の場を振り返る運営スタッフとジュニアたち)


■次回は7月5日、おいしい野菜作りのための草取り、タケノコ料理、竹クラフトです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 06:23| Comment(0) | 【活動報告】食農体験

2025年06月09日

ながの地域まるごとキャンパス説明会参加と特別企画「リンゴの摘果・草刈り」

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(天空の里 いもい農場の活動紹介をする事務局の西沢)
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は4日、長野県立篠ノ井高校にて開催された地域まるごとキャンパスの高校生向け説明会に参加し、高校生に活動紹介をするとともに、参加を呼びかけました。8日には、5:30から芋井広瀬地区の中心にある広瀬神社周辺の草刈りを地域の皆さんとともに実施し、その後、リンゴの摘果・リンゴ畑とその周辺の草刈りを行いました。

▽地域まるごとキャンパスの高校生説明会
篠ノ井高校2年生の皆さんは、総合的な探求の時間で自分が取り組みたいテーマを深めます。そのテーマを探す一助にしようと、地域まるごとキャンパスに参画する団体が教壇に立ち、高校生へプレゼンをしました。天空の里 いもい農場では、団体紹介とともに、バスでGo!、ポスターの掲示と子ども農具の紹介、2024年度の活動報告ビデオ視聴など、30分を3回、各回30人(合計約90人)の生徒さんにお伝えしました。篠ノ井高校の生徒さんには、この間の地域まるごとキャンパスで毎年参加があります。今年もたくさんの方に参加いただけることを願って、お話をしました。

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(活動報告ビデオを視聴する生徒さん)

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(子ども農具)

▽広瀬神社草刈りと特別企画「リンゴの摘果&草刈り」
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5:30に運営スタッフ2人が広瀬神社に集まり、地域の方とともに草刈りを行いました。その後、リンゴ畑の草刈りも行い、ジャングルのようだった草を、きれいにしました。9:00からは、合計3人でリンゴの摘果、畑・田んぼ・農道周辺の草刈りを行い、少しでも摘果を進めるとともに、日頃手が届かない作業を行いました。

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(田んぼの中にはサワガニがのんびり暮らしていました)
posted by 西沢 at 20:43| Comment(0) | 活動こぼれ話

2025年06月07日

2025参加者レビュー「参加者の声で『活動・地域』の魅力発信!」_5.31

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(天空カフェの特等席)

天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。

▼Aさん
涼しく活動しやすかった事もありますが、子どもたちが田植えに没頭している姿が印象的でした。お米を作る大変さや楽しさを感じてもらえたんじゃないかと思います。(米農家じゃないのに偉そうにすみません(;^_^A

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(田植え前の様子)

▼Bさん
昨年、体験コースで子どもが途中離脱の経験があり、今回の申し込みも体験コースでした。田んぼに入ると、ガッツリコースのメンバーさん(列の真ん中)に空きがあり、飛び入り変更させて頂きました。「娘は体験コースでできるところまで体験できたらいいな」と思いましたが、親につられてガッツリコースへ。たくさん植えさせていただき、大満足の親子でした。ありがとうございます。感謝。黄金色に染まる田んぼが楽しみです。


▼Cさん
子どもたちは初めての田植えで、田んぼのドロが「ニュルニュルして気持ち悪い」とか言っていましたが、それなりに楽しそうに稲を植えていました。いい経験になったと思います。

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▼Dさん
・去年はすごく暑くて大変でしたが、今回はすごくやりやすい気候でした・・・。が、身体は普段の運動不足が響き、今は筋肉痛が辛いです(笑)。田植えの大変さを改めて感じました。

・去年は早々に離脱していた兄は最後まで頑張れました。そして去年田んぼの中に入ることすらできなかった弟、最初は嫌がり今年も・・・と思ったら、なんと!(田んぼに)入ることができ、いくつか植えることもできました。母は感動です!!潔癖な弟が泥で遊ぶ姿には感動です。

・キッチンカーのカレー・コロッケ、子どもたち、大好きでした!カレー、2歳の子どもがママの分まで食べてしまいました(笑)

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▼Eさん
今回もありがとうございました。
田植えの体験は、昨年に引き続き2度目でしたが、サクサクと手際よく?手植えをする子どもの成長にびっくりしました。泥の中が楽しいのか、腰まで泥だらけ、、、大満喫させていただきました。秋が楽しみです!また、田植え後のカレーとサーターアンダギーに癒され、、、とってもおいしくいただきました!ありがとうございました。
また次回、よろしくお願いいたします。


▼Fさん
田植え楽しかったです!!!
子どもは行きの車で、既に「ギブ!」と言っていたのですが、始めると(気分が)のってきたのか、最後までやり遂げました!!
2回目の田植えでコツも掴み、どうやら軽快にできたそうです。
お米作りの一部を経験出来たこと、最後までやり遂げたこと、とても貴重な経験をさせていただきありがとうございました!!!

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(天空カフェの様子)

▼Gさん
今回も貴重な体験ができました。キッチンカーのおいしいものを楽しみに、子どもたちも頑張りました。4才の娘は、3回目にして、ついに田んぼに足を踏み入れることができました!ド派手に汚れたり濡れたりすることも気にならない様子で、1番楽しんでいました。成長を感じました。
田植えで冷えた身体は、キッチンカーのコーンスープやゆず茶ですっかり温まりました。時間もゆっくりとっていただいたので、まったりカフェタイムも楽しむことができました。次回も楽しみにしています!


▼Hさん
楽しみにしていた田植え。ガッツリコースで張り切りました。お天気が心配でしたが、楽しい時間を過ごせました。
天空カフェ、お天気がよくなくて、せっかくの特等席が(ちょっとしか)活用されてなくて残念でした。が、コロッケにサーターアンダギー、おいしかったです。"


▼Iさん
大人になると屋外で裸足になる機会はほとんどありませんが、裸足で田んぼに入る感覚は非日常で年に一度の楽しみです(虫が怖くないわけではないですが、みんなで入れば怖くない!)。たくさん苗をお手植えできて楽しかったです。これからの稲の成長が楽しみです。


▼Jさん
今回に限らず、半日作業をするだけでとても疲れて帰ってきます。作業中は大変に感じませんが、農業をやるということはとても大変なことなんだと感じます。その分、今後の作物の成長や収穫が今から楽しみです。


▼Kさん
初めての田植えで不安でしたが、とても楽しく参加できました。皆で協力し 終わった時には 一面に苗が広がりとても綺麗で 感動しました。親も子も泥だらけでしたが なかなかできない体験をするこができ 良い思い出になりました。ありがとうございました。


次回の参加者レビューも、お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:53| Comment(0) | 参加者レビュー

2025年06月05日

長野市民新聞に掲載いただきました

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長野市民新聞の一面に掲載いただきました。ぜひ、ご覧ください。

▽6月5日(木)長野市民新聞
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(クリックすると大きく見ることができます)

2025年06月01日

食農体験2025 第4回活動報告

▼5月31日(土)・6月1日(日)の概要
・参加人数:大人48人・子ども33人(合計81人)
・内容:田植え、天空カフェ

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(ウエルカムボード)
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は31日、田植えと天空カフェ、6月1日には、稲の捕植、田植えの片付けを実施しました。

▼田植え
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(挨拶をされる和田蔵次さん)
田植えに先立って、田んぼの地主の和田さんからご挨拶を頂戴しました。1本の苗からできるお米の粒数や、栽培過程の説明の後、「米作りを一から体験して、これからの生きる糧にしてほしい」と、貴重なお話がありました。その後、運営スタッフから植え方のレクチャーを行い、いざ、田んぼへ向かいました。昨年同様に、参加者を(田植え)体験コース・ガッツリ(植え付け)コースに分け、2台の田引き車を使ってお手植えをしていきました。

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(お手植えをする参加者ら)

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(体験コースのみなさん、田植え終了。「植えました!」)

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(ガッツリコースのみなさん、田植え終了。「植えきりました!!」)

▼子どもファーム
今日の子どもファームは、メインは草取り。子どもたちが「草だらけの畑、野菜たちが見えるようにきれいにしよう」と考え、集中して草取りをしました。大人は手出ししていないので、集中する姿は感動モノでした。

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(草とりをする子どもたち)

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(草取り、やったぜ!)

▼「天空カフェ」、初開催!
天空カフェは一般社団法人ながの移動販売つなぎ局(デリナカズミ様)のご協力で、参加者・地域の方へ、普段の広瀬地区では味わえないスイーツや軽食を提供する場です。時間内であれば、どなたでも参加OKで、天空カフェを通じ、「地域に賑やかな雰囲気を届ける」「いもい農場と地域のつながりを深める」「天空カフェの浸透」を図ること目的に、年間3回の開催を計画。今回、一回目を開催しました。5/3に開催した第2回の活動(地域さんぽ)において、子どもたちが作成したチラシを戸別にポスティングを行い、ご来場を呼びかけました。地域の方にもお越しいただき、交流する機会になりました。

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(キッチンカーに並ぶ参加者ら)

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(市街地・田んぼを見下ろす3席限定の絶景カフェを陣取る子どもたち)

▼長野地域こどもカフェプラットフォーム提供のお菓子を配布
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プラットフォームから提供をいただいていたお菓子を子どもたちへ配布。田植え後のご褒美にとても喜んでいました。

▼6月1日の活動
この日は、前日の田植えで、土に定着していない浮き苗の植えなおしと捕植、余った苗の有効活用で、下の田んぼに田植えを行いました。同時に、苗ポットをJAに返却するために洗浄も行いました。

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(苗ポットを洗浄する滝澤さん)

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(捕植)
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(日当たりが良く、水温が上がり、水持ちがよい場所に余った苗をお手植え)

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(「腰が痛い!」「足がガクガク」。上の田んぼの捕植と植えなおし、下の田んぼの田植え、終了!)

■次回は6月14日、おいしい野菜作りのための草取り、おやき作り、田んぼの生きもの探しです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 14:18| Comment(0) | 【活動報告】食農体験