2024年09月30日
生理用品の提供を開始しました
長野市芋井広瀬で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は8/24から、拠点の芋井社会会館の女子トイレに、自由に持ち帰ることができる生理用品の設置を開始しました。
これは、信州子どもカフェである天空の里 いもい農場が参加した、2024年の長野地域こどもカフェプラットフォーム総会において、生理の貧困への対応として、生理用品のローリングストックの仕組みについて提案を受けたことをきっかけに開始したものです。7人に1人は相対的貧困であるこの社会で、いもい農場に集う方々や参加者の身の回りの方々が安心できる事を願い、設置をしました。
設置後、参加者からこの取り組みを担当する運営スタッフへ「(私の)近所の子で、必要とする子がいるから持ち帰りたい」とお申し出がありました。生理の貧困に対する取り組みのアンテナが、いもい農場の参加者や地域に広がりました。
引き続き、いもい農場としてできる事で対応を進めてまいります。
posted by 西沢 at 17:38| Comment(0)
| 活動こぼれ話
2024年09月28日
食農体験2024 第11回活動報告
▼9月28日(土)の概要
・参加人数:大人27人・子ども19人(合計46人)
・内容:脱穀、ワラ運び、草取り、秋野菜の間引き、リンゴの葉つみ(シナノスイート)、天寄せ試食
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は28日、脱穀を行いました。合わせて、畑では秋野菜の間引き・リンゴの葉つみを行い、それぞれの作業終了後、長野県諏訪地方の郷土料理の天寄せを勉強と試食を行いました。
▼脱穀
(安全に気を付けながら、役割分担をして脱穀作業)
脱穀の機械のエンジンをかけた直後に通り雨があり、中止・続行のジャッジが一転二転。これから雨が降らないという天気予報を信じ、実施しました。
(残り穂を探す参加者ら)
ハーベスターで脱穀しきれていない穂を探し、無駄が無いように対応を進めました。例年になく真剣に残り穂を集めてもらいました。
(カッターで稲わらを細かくカット。吹き出すワラに子どもたちは大喜び)
来年の作付けのために、ワラを細かく切って田んぼに戻す作業をしました。カッターから吹き出すワラは吹雪のようですが、「皮膚がかゆくなるよ」と伝えても、子どもたちはワラ吹雪に大興奮でした。
▼畑の作業
参加申し込み時に畑を希望した参加者で、畑の作業を行いました。草がえらいことになっていますが、間引きや収穫を、今日の人員の中でベストを尽くしていただきました。ダイコンは、今回で1本仕立てとなったので、今後どのくらいの太さ・大きさになるのか楽しみです。
(ダイコンの間引きを行う参加者ら)
(リンゴの葉つみを行う参加者ら)
▼天寄せ試食
(天寄せ(左から卵スープ・そうめん・みかん))
天空の里 いもい農場の活動で目指す事の一つ「食文化の継承」。昨年に引き続き、諏訪地方の郷土料理「天寄せ(※注)」をクイズ形式で学びながら、事務局が作った3種類の天寄せをみんなで味わいました。
(※注)天寄せは、「おもてなし料理」「食事の残った食材や料理を無駄にしないための料理」で、名産の寒天を使って固めたもの。夕飯の残り物など、余ったものを材料に使うことで食品ロス削減という、昔ながらのエコな料理でもある。
(原材料の寒天や郷土料理の天寄せについてクイズ形式で説明する事務局)
▼午後の作業
午前で中締めし、午後に残れるメンバーだけで、電気柵の片付けやワラキリの残り、ワラをリンゴ畑への運び込みと、和田さんから依頼された細かい作業のあれこれを実施しました。午後の作業で、2024年のお米作りの区切りとなりました。和田さんのアドバイスと林農園のサポートをいただきながら、2024年の米作り、無事終了することができました。あとは、新米をみんなで味わうだけ!次回が楽しみです。
(2024年の米作りのクロージングメンバー)
■次回は10月19日、芋ほり、リンゴ狩り、新米ごはん、天空ハロウィンです。活動報告、お楽しみに!
・参加人数:大人27人・子ども19人(合計46人)
・内容:脱穀、ワラ運び、草取り、秋野菜の間引き、リンゴの葉つみ(シナノスイート)、天寄せ試食
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は28日、脱穀を行いました。合わせて、畑では秋野菜の間引き・リンゴの葉つみを行い、それぞれの作業終了後、長野県諏訪地方の郷土料理の天寄せを勉強と試食を行いました。
▼脱穀
(安全に気を付けながら、役割分担をして脱穀作業)
脱穀の機械のエンジンをかけた直後に通り雨があり、中止・続行のジャッジが一転二転。これから雨が降らないという天気予報を信じ、実施しました。
(残り穂を探す参加者ら)
ハーベスターで脱穀しきれていない穂を探し、無駄が無いように対応を進めました。例年になく真剣に残り穂を集めてもらいました。
(カッターで稲わらを細かくカット。吹き出すワラに子どもたちは大喜び)
来年の作付けのために、ワラを細かく切って田んぼに戻す作業をしました。カッターから吹き出すワラは吹雪のようですが、「皮膚がかゆくなるよ」と伝えても、子どもたちはワラ吹雪に大興奮でした。
▼畑の作業
参加申し込み時に畑を希望した参加者で、畑の作業を行いました。草がえらいことになっていますが、間引きや収穫を、今日の人員の中でベストを尽くしていただきました。ダイコンは、今回で1本仕立てとなったので、今後どのくらいの太さ・大きさになるのか楽しみです。
(ダイコンの間引きを行う参加者ら)
(リンゴの葉つみを行う参加者ら)
▼天寄せ試食
(天寄せ(左から卵スープ・そうめん・みかん))
天空の里 いもい農場の活動で目指す事の一つ「食文化の継承」。昨年に引き続き、諏訪地方の郷土料理「天寄せ(※注)」をクイズ形式で学びながら、事務局が作った3種類の天寄せをみんなで味わいました。
(※注)天寄せは、「おもてなし料理」「食事の残った食材や料理を無駄にしないための料理」で、名産の寒天を使って固めたもの。夕飯の残り物など、余ったものを材料に使うことで食品ロス削減という、昔ながらのエコな料理でもある。
(原材料の寒天や郷土料理の天寄せについてクイズ形式で説明する事務局)
▼午後の作業
午前で中締めし、午後に残れるメンバーだけで、電気柵の片付けやワラキリの残り、ワラをリンゴ畑への運び込みと、和田さんから依頼された細かい作業のあれこれを実施しました。午後の作業で、2024年のお米作りの区切りとなりました。和田さんのアドバイスと林農園のサポートをいただきながら、2024年の米作り、無事終了することができました。あとは、新米をみんなで味わうだけ!次回が楽しみです。
(2024年の米作りのクロージングメンバー)
■次回は10月19日、芋ほり、リンゴ狩り、新米ごはん、天空ハロウィンです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:50| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験
2024年09月22日
週末の特別企画やイベント参加報告
(リンゴの木の看板が復活!)
長野市芋井広瀬で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は21日、畑の草刈りの特別企画の実施や、天空の里 いもい農場・長野市芋井支所や芋井地区住民自治協議会などが実行委員会に加わった「ふれあい祭 秋 2024」へ、お手伝いで参加しました。22日は、長野市民新聞の記事を読まれたMさんから「遊休農地を使って人が集まる企画をしたい!」とお声かけをいただき、話し合いの場に参加しました。両日、延べ大人4人・子ども2人が対応に当たりました。
▼畑の草刈り
21日の6:00から畑の草刈りを行いました。刈払い機のトラブルで思うように進みませんでしたが、予備の機械を使って最低限の草刈りを実施。週末の活動で作業を行う準備を整えました。朝6:00でも暑く、汗が噴き出てきました。
(計さんの畑全面の草刈り)
(リンゴ畑から畑に向かうアプローチの草刈り)
(休憩中に経口補水液で乾杯)
▼リンゴの木の看板、再設置しました
(看板設置する事務局)
春先に看板の足が壊れてしまい、ついでに文字やニスの塗り替えを行い、ようやく再設置。シンボルが復活しました。焼杉の杭をリンゴの消毒等でお世話になっている林さんから提供いただきました。
(再設置の記念写真)
▼「ふれあい祭 秋 2024」へのお手伝いで参加しました
この間、芋井地区では、子どもわくわく体験会といもい移住者交流フェアを別々に開催してきました。それを合体して地域に活力が生まれる事を目指したふれあい祭りが21日、アソビーバナガノパークで開催され、いもい農場はお手伝いで参加しました。
(釣り体験で子どもたちの体験をお手伝い)
ふれあい祭りの交流の場では、多くの芋井地区のみなさんと交流ができました。朝の刈払い機トラブルを耳にされた南区の窪田様から、使わなくなった刈払い機を譲っていただきました。トラブル当日に課題が解決し、コミュニティが広がる機会にもなりました。
▼「長野市篠ノ井の遊休農地を活用して人が集う場を作りたい!」
長野市民新聞の記事をご覧になった長野市篠ノ井のMさんから「遊休農地を活用して人が集う場を作りたい!」という相談をいただき、事務局の西沢が対応をしました。6:00に現地集合し、Mさん宅に集まったメンバーさんと合同で先ずは草に覆われた遊休農地を草刈り。その後、いもい農場のチラシや活動通信、10周年記念誌をもとにお話をしました。今後、「やりたいこと」を整理し、「できる事」からスタートしよう、と、楽しい話し合いになりました。今後、いもい農場としても、篠ノ井の取り組みをできる事で応援していきます。
(Mさんの草に覆われた遊休農地。早速、窪田様から譲っていただいた刈払い機が大活躍)
posted by 西沢 at 21:33| Comment(0)
| 活動こぼれ話
2024年09月21日
食農体験2024 第10回参加者レビュー「参加者とともに」
天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。
(2024年の稲刈りの最後を飾った上倉さん)
▼Aさん
・稲刈り・ハゼかけという貴重な経験をさせていただきありがとうございました!!子どもも刈ることが出来ました。バインダーも間近で見ることができ、綺麗に早く刈れ、また結束まで行っていてとても驚きました!
・暑い中でしたが、ハゼかけはとても熱中しました!落穂拾いをしている時は、あの有名な絵「落穂拾い」を思い出してしまいました。稲刈りが終わったあと、上から稲刈りが終わった田んぼを見たら、とても綺麗で気持ちが良かったです!
・体を動かし汗もいっぱいかきましたが、終わった後は心地良い疲れでした。
・農家の方々はどんな天候、体調であろうとも自分の都合で休むことは出来ないんだな、大変だな、愛情を込めて育ててるんだろうな、たくさん実った時の感動はひとしおなんだろうな、など色々なことを考えました。
・作業を終えた後のりんごスイーツが疲れた体に沁みました。スタッフの皆さん、毎回準備、運営本当にありがとうございます。
(高校生に軍手をしてもらっている子ども)
▼Bさん
・初めての稲刈り 参加者皆さんで細かい指示もないのにそれぞれがよく働いたと思います。
・お姉さんたちも稲刈り、子どもたちのいじりにも笑顔で遊んでくれて楽しかったです。特にお姉さんのTさんが汗びっしょりで作業を頑張って大活躍でした。
・子どもも稲穂を運んだり、お米について少しは分かってくれたかな?と勉強になりました。
・大変でしたが、みんなで協力して楽しい稲刈りでした。
(かごいっぱいに野菜を収穫)
▼Cさん
畑が怖いと言っていた娘ですが、ミニトマトやピーマン、茄子を収穫するのが楽しかったようで、草や葉が身体に当たるのをビクビクしながらも、夢中で取り組んでいました。リンゴは脚立の上まで登っていき収穫。満足そうな娘の表情をみて、良かったなと思いました。いろいろな体験をさせて頂きありがとうございます!
(シナノピッコロの選別作業)
▼Dさん
・初めて、リンゴと梨狩りを体験する事ができてとても楽しかったです。収穫したてのリンゴや梨の丸かじりが出来て、子どもたちは『初めてリンゴをとって、丸かじりしちゃったね』と大喜びしていました。また、子どもたちも作業中、スタッフの方や、高大学生のお姉さんたちと会話を楽しみながら取り組んでいたので、『楽しかった』と、ずっと言っていました。
・頂いた、果物は、早速、実家やいとこの家におすそ分け!おじいちゃんに『リンゴと梨、自分でとったんだよ!リンゴの丸かじりしたんだよ!仕分けもしたんだよ!甘くておいしいよ』と活動報告していました。
(今年最後の一列を刈り進む上倉さん)
▼Eさん
一般参加者の皆さんも、はさかけの支柱、渡し棒の作業なども積極的に手を出して下さり、ありがたかったです。
▼Fさん
稲刈りがすごく楽しかったです!時間忘れて没頭できて気持ちよかったです。
▼Gさん
普段当たり前に食べているお米が口に入るまでに様々な人の手がかかっていることを知り、感謝の気持ちを持つとともに残さず食べてほしいと思って参加させていただきました。
(途中の回は行事や体調不良で参加できず申し訳なかったのですが)今回とても貴重な体験をさせていただき感謝しております。
▼Hさん
昨年は稲刈りをする周りでうろうろして落穂拾いをしたくらいだった子どもが、今年は稲の束を持って運ぶことができました。子どもの成長を感じ、嬉しかったです。
(スイーツを均等に分けられるよう、運営スタッフジュニアが検討中)
▼Iさん
・今回は、せっかくの稲刈りでしたが子どもたちは虫取りやイモリ探しに夢中になってしまい、稲刈りできなかったのが残念でした、、、子どもたちは満足そうでしたが。皆さん暑い中頑張ってらっしゃって、自分も稲刈り体験味わいたかったです。
・落下リンゴのパウンドケーキ、とてもおいしかったです!子どもたちもお代わりしてたくさん頂きました。家でも挑戦してみようかなと思います。今回もありがとうございました。
▼Jさん
自分で採ったリンゴをすぐに食べることができて楽しかったです。
(バインダー触るだけの体験※運転はしていません)
▼Kさん
去年はどうだったかな〜と思い出しながら一年に一度の稲刈り。
今年は下の娘(1年生)が鎌を持ちケガをしないように稲を刈りました。上の娘は早々に離脱していたのに(笑)意外と鎌の使い方がサマになっていて活躍してくれました。
▼Lさん
自分も小学生以来、久しぶりの稲刈りでした。暑い日でしたがお友だちと張り切って作業し、カマキリやサワガニなどを見つけたりして楽しそうでした。
またリンゴスイーツもとてもおいしかったです。
次回の参加者レビューも、お楽しみに!
(2024年の稲刈りの最後を飾った上倉さん)
▼Aさん
・稲刈り・ハゼかけという貴重な経験をさせていただきありがとうございました!!子どもも刈ることが出来ました。バインダーも間近で見ることができ、綺麗に早く刈れ、また結束まで行っていてとても驚きました!
・暑い中でしたが、ハゼかけはとても熱中しました!落穂拾いをしている時は、あの有名な絵「落穂拾い」を思い出してしまいました。稲刈りが終わったあと、上から稲刈りが終わった田んぼを見たら、とても綺麗で気持ちが良かったです!
・体を動かし汗もいっぱいかきましたが、終わった後は心地良い疲れでした。
・農家の方々はどんな天候、体調であろうとも自分の都合で休むことは出来ないんだな、大変だな、愛情を込めて育ててるんだろうな、たくさん実った時の感動はひとしおなんだろうな、など色々なことを考えました。
・作業を終えた後のりんごスイーツが疲れた体に沁みました。スタッフの皆さん、毎回準備、運営本当にありがとうございます。
(高校生に軍手をしてもらっている子ども)
▼Bさん
・初めての稲刈り 参加者皆さんで細かい指示もないのにそれぞれがよく働いたと思います。
・お姉さんたちも稲刈り、子どもたちのいじりにも笑顔で遊んでくれて楽しかったです。特にお姉さんのTさんが汗びっしょりで作業を頑張って大活躍でした。
・子どもも稲穂を運んだり、お米について少しは分かってくれたかな?と勉強になりました。
・大変でしたが、みんなで協力して楽しい稲刈りでした。
(かごいっぱいに野菜を収穫)
▼Cさん
畑が怖いと言っていた娘ですが、ミニトマトやピーマン、茄子を収穫するのが楽しかったようで、草や葉が身体に当たるのをビクビクしながらも、夢中で取り組んでいました。リンゴは脚立の上まで登っていき収穫。満足そうな娘の表情をみて、良かったなと思いました。いろいろな体験をさせて頂きありがとうございます!
(シナノピッコロの選別作業)
▼Dさん
・初めて、リンゴと梨狩りを体験する事ができてとても楽しかったです。収穫したてのリンゴや梨の丸かじりが出来て、子どもたちは『初めてリンゴをとって、丸かじりしちゃったね』と大喜びしていました。また、子どもたちも作業中、スタッフの方や、高大学生のお姉さんたちと会話を楽しみながら取り組んでいたので、『楽しかった』と、ずっと言っていました。
・頂いた、果物は、早速、実家やいとこの家におすそ分け!おじいちゃんに『リンゴと梨、自分でとったんだよ!リンゴの丸かじりしたんだよ!仕分けもしたんだよ!甘くておいしいよ』と活動報告していました。
(今年最後の一列を刈り進む上倉さん)
▼Eさん
一般参加者の皆さんも、はさかけの支柱、渡し棒の作業なども積極的に手を出して下さり、ありがたかったです。
▼Fさん
稲刈りがすごく楽しかったです!時間忘れて没頭できて気持ちよかったです。
▼Gさん
普段当たり前に食べているお米が口に入るまでに様々な人の手がかかっていることを知り、感謝の気持ちを持つとともに残さず食べてほしいと思って参加させていただきました。
(途中の回は行事や体調不良で参加できず申し訳なかったのですが)今回とても貴重な体験をさせていただき感謝しております。
▼Hさん
昨年は稲刈りをする周りでうろうろして落穂拾いをしたくらいだった子どもが、今年は稲の束を持って運ぶことができました。子どもの成長を感じ、嬉しかったです。
(スイーツを均等に分けられるよう、運営スタッフジュニアが検討中)
▼Iさん
・今回は、せっかくの稲刈りでしたが子どもたちは虫取りやイモリ探しに夢中になってしまい、稲刈りできなかったのが残念でした、、、子どもたちは満足そうでしたが。皆さん暑い中頑張ってらっしゃって、自分も稲刈り体験味わいたかったです。
・落下リンゴのパウンドケーキ、とてもおいしかったです!子どもたちもお代わりしてたくさん頂きました。家でも挑戦してみようかなと思います。今回もありがとうございました。
▼Jさん
自分で採ったリンゴをすぐに食べることができて楽しかったです。
(バインダー触るだけの体験※運転はしていません)
▼Kさん
去年はどうだったかな〜と思い出しながら一年に一度の稲刈り。
今年は下の娘(1年生)が鎌を持ちケガをしないように稲を刈りました。上の娘は早々に離脱していたのに(笑)意外と鎌の使い方がサマになっていて活躍してくれました。
▼Lさん
自分も小学生以来、久しぶりの稲刈りでした。暑い日でしたがお友だちと張り切って作業し、カマキリやサワガニなどを見つけたりして楽しそうでした。
またリンゴスイーツもとてもおいしかったです。
次回の参加者レビューも、お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:55| Comment(0)
| 参加者レビュー
2024年09月15日
食農体験2024 第10回活動報告
▼9月14日(土)の概要
・参加人数:大人33人・子ども29人(合計62人)
・内容:稲刈り、文字絵リンゴ作り、種まき(カブ・コマツナ・チンゲンサイ・ホウレンソウ)、リンゴ収穫(ピッコロ)、梨収穫(南水)、落果リンゴスイーツ
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は14日、5月に手植えをした稲の稲刈りを行いました。合わせて、畑では秋野菜の種まき、地主の和田さんからの依頼でリンゴと梨の収穫を行い、収穫の秋の一日を満喫しました。熱中症予防と運営の効率化のため、7:30集合・8:30集合の稲刈りチームと、8:30集合の畑チーム、午後の梨収穫チームに分かれて行動をしました。
▼稲刈り
(「がんばるゾー!」と掛け声をかけて稲刈りスタート)
天空の里 いもい農場の田んぼは、和田農園の一枚をお借りし、田植え・田んぼの生きもの探し・水回り・草刈り・電気柵管理を行い、稲刈りを迎えました。刺すような暑さの中、休憩を細やかに入れて安全に気を付けて実施しました。
(稲刈りを始める前に稲の話をする事務局)
稲刈りを始める前に、「田植え時に3本だった苗から、茎が何本に増えたのか」のクイズを行いました。結果は25本。参加者は、稲の成長に驚いた様子でした。
(バインダーの入り口や切り返し場所を手刈りする親子)
(ハゼかけの足場を組み立てる参加者ら)
(連携してハゼかけをする参加者ら)
(稲刈り終了)
▼畑の作業
(種まきをする参加者ら)
(リンゴ(ピッコロ)収穫)
(梨(南水)収穫)
畑では秋野菜の種まきとダイコンの間引きを行いました。その他、ミニトマトやピーマン・ズッキーニの収穫も手分けをして実施しました。収穫適期のリンゴ(ピッコロ)・梨(南水)は、地主の和田さんの事情により、いもい農場で収穫代行を参加者とともに行いました。
▼落果リンゴスイーツ
(落果リンゴスイーツをふるまう運営スタッフジュニア)
天空の里 いもい農場でお借りしているリンゴの木で落果や摘果でそのまま廃棄となるリンゴを加工し味わおう、と、パウンドケーキ・ゼリーにしてみんなで味わいました。廃棄品でも活かせばおいしく味わえることを実感することができました。以前に、長野地域こどもカフェプラットフォームから寄付をいただいたサツマイモペーストも、ようかんにして味わいました。
(ご挨拶をされる長野市子ども未来部子ども政策課の山岸さん(中央))
天空の里 いもい農場は、長野市の「子どもの体験・学び応援事業(「みらいハッ!ケン」プロジェクト)」に参画しています。今回の活動に、市職員の山岸さんが取材にお越しいただきました。その様子は、後日、長野市のSNSで発信されるとのことです。取材いただき、ありがとうございました。
■次回は9月28日、脱穀、てんよせ、ワラ遊びです。活動報告、お楽しみに!
・参加人数:大人33人・子ども29人(合計62人)
・内容:稲刈り、文字絵リンゴ作り、種まき(カブ・コマツナ・チンゲンサイ・ホウレンソウ)、リンゴ収穫(ピッコロ)、梨収穫(南水)、落果リンゴスイーツ
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は14日、5月に手植えをした稲の稲刈りを行いました。合わせて、畑では秋野菜の種まき、地主の和田さんからの依頼でリンゴと梨の収穫を行い、収穫の秋の一日を満喫しました。熱中症予防と運営の効率化のため、7:30集合・8:30集合の稲刈りチームと、8:30集合の畑チーム、午後の梨収穫チームに分かれて行動をしました。
▼稲刈り
(「がんばるゾー!」と掛け声をかけて稲刈りスタート)
天空の里 いもい農場の田んぼは、和田農園の一枚をお借りし、田植え・田んぼの生きもの探し・水回り・草刈り・電気柵管理を行い、稲刈りを迎えました。刺すような暑さの中、休憩を細やかに入れて安全に気を付けて実施しました。
(稲刈りを始める前に稲の話をする事務局)
稲刈りを始める前に、「田植え時に3本だった苗から、茎が何本に増えたのか」のクイズを行いました。結果は25本。参加者は、稲の成長に驚いた様子でした。
(バインダーの入り口や切り返し場所を手刈りする親子)
(ハゼかけの足場を組み立てる参加者ら)
(連携してハゼかけをする参加者ら)
(稲刈り終了)
▼畑の作業
(種まきをする参加者ら)
(リンゴ(ピッコロ)収穫)
(梨(南水)収穫)
畑では秋野菜の種まきとダイコンの間引きを行いました。その他、ミニトマトやピーマン・ズッキーニの収穫も手分けをして実施しました。収穫適期のリンゴ(ピッコロ)・梨(南水)は、地主の和田さんの事情により、いもい農場で収穫代行を参加者とともに行いました。
▼落果リンゴスイーツ
(落果リンゴスイーツをふるまう運営スタッフジュニア)
天空の里 いもい農場でお借りしているリンゴの木で落果や摘果でそのまま廃棄となるリンゴを加工し味わおう、と、パウンドケーキ・ゼリーにしてみんなで味わいました。廃棄品でも活かせばおいしく味わえることを実感することができました。以前に、長野地域こどもカフェプラットフォームから寄付をいただいたサツマイモペーストも、ようかんにして味わいました。
(ご挨拶をされる長野市子ども未来部子ども政策課の山岸さん(中央))
天空の里 いもい農場は、長野市の「子どもの体験・学び応援事業(「みらいハッ!ケン」プロジェクト)」に参画しています。今回の活動に、市職員の山岸さんが取材にお越しいただきました。その様子は、後日、長野市のSNSで発信されるとのことです。取材いただき、ありがとうございました。
■次回は9月28日、脱穀、てんよせ、ワラ遊びです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 09:31| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験
2024年09月08日
稲刈り前の草刈りと落花生への網掛け等を行いました
(秋野菜を育てる場所を畝たて)
長野市芋井広瀬で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は5日と8日、延べ4人で稲刈り前の田んぼの畔・のり面の草刈りと、秋野菜を育てる場所の準備、落花生への網掛けと畑周辺の環境整備等を行いました。
▼田んぼの草刈り
↓
稲刈りを14日を予定していることから、5日に畔・のり面の草刈りを実施しました。田んぼでの草刈りは、脱穀後に最後の1回を残すのみとなり、ようやく草刈りのフィニッシュが見えてきました。
▼畑の作業
(草ボウボウの落花生)
(網掛け作業の様子)
一部の落花生で、カラスの餌になっている箇所があったため、8日に急遽、先ずは草取りを行い、防鳥網をかけました。網掛けを行い、ひとまず安心。収穫を楽しみにしたいと思います。
その他、和田農園のリンゴの圃場の草刈り・リンゴに絡みついたツルの除去、天空の畑の電気柵の整理など、普段できないことを集中して実施しました。
posted by 西沢 at 18:28| Comment(0)
| 活動こぼれ話
2024年09月01日
援農ボランティア・活動のフォロー・地域清掃などを行いました
(田んぼの横、遊休地の草刈り)
天空の里 いもい農場は30日と31日の両日、援農ボランティア(梨の収穫手伝い・リンゴ園の草刈り)、計さんの畑の草刈り、遊休地に草刈り、ハクサイの植えなおしとミニトマト・ミョウガ収穫と、盛りだくさんな活動を行いました。30日は3人、31日は4人の合計7人で対応をしました。
(計さんの畑のダイコンは無事、芽を出しました)
計さんの畑の草刈りを行いました。計さんの畑に植えたダイコンは順調に芽を出していましたが、1穴3粒の種まきをしたつもりが、10以上の芽を出している穴もありました。こういった体験も、いもい農場ならでは、です。
ハクサイは、8/24の植え付け直後、猛暑による高温により全滅してしまいました。昨年よりも植え付けタイミングを1週後倒しにしましたが、結果は「植えなおし」。野菜を作る難しさを感じる作業となりました。
遊休地の草刈りに合わせて、自生しているミョウガを収穫しました。面白いようにたくさんのミョウガが収穫できました。
収獲したミョウガ・ミニトマトは、少ない人数だったことから、大量の山分けをしました。
30日に援農ボランティアで和田農園の梨の収穫を行い、傷物の梨をたくさんお分けいただいたので、31日の作業が終わった後のひと時、梨と梅シロップの炭酸割で交流をしました。少人数ながら、充実した作業ができた両日でした。
▼番外編
4月から修理が滞っていたリンゴの木の看板、9/1に事務局宅でようやく着手し、文字の塗り直し、ニス塗ができました。リンゴ収穫に間に合うように畑に設置したいと思います。
posted by 西沢 at 17:13| Comment(0)
| 活動こぼれ話