2024年07月29日
特別企画「8/3の準備と高大生オリエンテーション」を開催しました
(高大生を乗せて走る路線バス(73系統県道戸隠線))
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は28日、大人7人・子ども3人の計10人が集まり、8月3日の事前準備として、調理用のジャガイモ収穫と田んぼへの電気柵設置、リンゴの最終摘果、地域まるごとキャンパスの高大生オリエンテーションと水浴びをしました。合わせて、ながのTVの番組取材があり、高大生を含む全員で対応をしました。
ジャガイモの事前収穫は、緑色に変色したジャガイモを誤って調理しないよう、食中毒防止のために実施しました。
高大生オリエンテーションは、赤い羽根共同募金のながの推し活プロジェクトで寄せられた募金を活用したバス代補助が今回から開始となり、路線バスで集まった高大生へいもい農場の紹介を行いました。
今回のBLOGは、どのような様子だったのか、写真とキャプションで紹介します。
▼オリエンテーション
(広瀬バス停に路線バスが到着)
(田んぼでお米の栽培過程を聞く高大生)
(畑で事務局の話を聞く高大生)
▼畑での作業
(天空の畑でジャガイモ収穫)
(計さんの畑でジャガイモ収穫をする高大生)
(ニンジンを収穫する高大生)
(子どもたちは氷水を飲んでひと休憩)
(リンゴの最終摘果)
▼芋井社会会館にて
(おばけズッキーニで戦い?)
(噴霧器でミストシャワー)
(ながのTVで取材をするクルーのみなさん)
(いもい農場名物おばけズッキーニを紹介する事務局)
posted by 西沢 at 21:03| Comment(0)
| 活動こぼれ話
2024年07月28日
食農体験2024 第7回参加者レビュー「参加者とともに」
天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。
▼Aさん
朝早くからの集合、涼しくて清々しい気持ちでした。自分たちで収穫したズッキーニやピーマン、ナスを朝ごはんのために切ったり、炒めたりできてうれしそうでした。ズッキーニの味付けも「これ入れたらどう?」と5種類の味付けで工夫したところが楽しかったようです!
探蝶会では、質問をしたりして興味を持って聞いていました。何気なく見ていた蝶々も、身近になり、目で追って種類とか気になりそうです。夢中になって蝶を追って楽しかったです。
▼Bさん
早朝から参加しました。今回はいつも以上に気合いを入れて、前日は早寝をしました。お陰で遅刻せず、なんとか到着しました。子どもたちもこんなに早起きするのは初めての体験でしたが、元気に草取りや虫取りに挑戦していてました。朝ごはんもモリモリ食べました。とても貴重な体験でした。講師の先生や運営の皆さんに感謝いたします。
▼Cさん
以前から楽しみにしていた探蝶会、とても楽しかったです。あいにくの雨でしたが、天尾先生のお話をじっくり聞けたのでとても勉強になりました。うちの他にも蝶々好きな子どもたちがいるんだ、と嬉しくなりました。
(蝶を見比べる参加者ら)
▼Dさん
早起きは大変でしたが、暑くなる前の時間帯は少し涼しくて、気持ちよく活動ができました。探蝶会は雨が降り、蝶が見つかるか心配でしたが、名人の言う通り草むらをサッとあみで撫でると、蝶が隠れていたのでやはり名人はすごいと思いました。次回は今回捕まえられなかったクロアゲハを捕まえて、最高記録の10種類を超えたいです。
▼Eさん
朝5時集合で、子どもたちは無事起きれるのかとても心配しましたが、「芋井に行くよ!!」と声を掛けると直ぐに飛び起きて用意を開始していました。毎回、とても楽しみに参加していることが分かりました。
探蝶会も雨の合間に楽しむことができて良かったです。先生に教えてもらったように、そっと蝶に近づいて捕まえようとしていたり、仕事から帰ってきた主人に、先生から教えていただいたことを伝えていました。"
(巨大なズッキーニを収穫する子ども)
▼Fさん
個人的には朝早く行くだけで精一杯の状態であまり動けませんでした。スタッフの方々は準備や後片付け等もっと大変だったと思います。ありがとうございました。朝食が本当にありがたく感じました。
子どもたちも疲れて途中で帰ろうかと思いましたが、最後、蝶々さがしやカエルとりに喜んでいました。
改めてよく見てみると、色々な種類の蝶や生き物がいることに気付きました。
▼Gさん
朝5時集合の回、小学生と参加するのも大変だというのに、小さいお子さんと参加されてるご家族が多くて驚きました。
草取りに参加しましたが、朝7時頃、太陽が照ってくるともう暑く、夏に暑さを避けて外で作業できる時間は短いんだなあと感じました。
早朝晴れていたのに、農作業後雨降りになり、蝶探しは諦めかけていましたが、奇跡的に雨が止む時間があり、何種類もの蝶を見たり、捕まえる事ができて良かったです。
(リンゴ畑を草刈りする運営スタッフ)
▼Hさん
朝5時の集合、毎年起きて行けるのか!?と寝坊しないようドキドキしますが、今年もなんとか間に合って参加できました。
芋井の活動が終わってもまだ午前!こんなに充実した時間を過ごしてもまだ午前!って、満足感いっぱいで、やっぱり参加して良かったぁと毎年思います。
天尾先生、今年もありがとうございました。毎年、家族で楽しみにしている探蝶会です。雨で残念過ぎると思っていたけど、普段はお聴きできなかったお話しを聴けたり、先生のあの網を持たせてもらったり、お写真を見せてもらえたりと楽しい時間でした。雨上がりの蝶探しもできたし、今年も本当に楽しかったです。息子も先生の探蝶会に参加してから蝶はもちろん昆虫に興味を持つようになったと思います。来年もまた楽しみにしています。
(朝7:30の水浴び(噴霧器の運転テスト))
(天空の七夕、願い事)
次回の参加者レビューも、お楽しみに!
▼Aさん
朝早くからの集合、涼しくて清々しい気持ちでした。自分たちで収穫したズッキーニやピーマン、ナスを朝ごはんのために切ったり、炒めたりできてうれしそうでした。ズッキーニの味付けも「これ入れたらどう?」と5種類の味付けで工夫したところが楽しかったようです!
探蝶会では、質問をしたりして興味を持って聞いていました。何気なく見ていた蝶々も、身近になり、目で追って種類とか気になりそうです。夢中になって蝶を追って楽しかったです。
▼Bさん
早朝から参加しました。今回はいつも以上に気合いを入れて、前日は早寝をしました。お陰で遅刻せず、なんとか到着しました。子どもたちもこんなに早起きするのは初めての体験でしたが、元気に草取りや虫取りに挑戦していてました。朝ごはんもモリモリ食べました。とても貴重な体験でした。講師の先生や運営の皆さんに感謝いたします。
▼Cさん
以前から楽しみにしていた探蝶会、とても楽しかったです。あいにくの雨でしたが、天尾先生のお話をじっくり聞けたのでとても勉強になりました。うちの他にも蝶々好きな子どもたちがいるんだ、と嬉しくなりました。
(蝶を見比べる参加者ら)
▼Dさん
早起きは大変でしたが、暑くなる前の時間帯は少し涼しくて、気持ちよく活動ができました。探蝶会は雨が降り、蝶が見つかるか心配でしたが、名人の言う通り草むらをサッとあみで撫でると、蝶が隠れていたのでやはり名人はすごいと思いました。次回は今回捕まえられなかったクロアゲハを捕まえて、最高記録の10種類を超えたいです。
▼Eさん
朝5時集合で、子どもたちは無事起きれるのかとても心配しましたが、「芋井に行くよ!!」と声を掛けると直ぐに飛び起きて用意を開始していました。毎回、とても楽しみに参加していることが分かりました。
探蝶会も雨の合間に楽しむことができて良かったです。先生に教えてもらったように、そっと蝶に近づいて捕まえようとしていたり、仕事から帰ってきた主人に、先生から教えていただいたことを伝えていました。"
(巨大なズッキーニを収穫する子ども)
▼Fさん
個人的には朝早く行くだけで精一杯の状態であまり動けませんでした。スタッフの方々は準備や後片付け等もっと大変だったと思います。ありがとうございました。朝食が本当にありがたく感じました。
子どもたちも疲れて途中で帰ろうかと思いましたが、最後、蝶々さがしやカエルとりに喜んでいました。
改めてよく見てみると、色々な種類の蝶や生き物がいることに気付きました。
▼Gさん
朝5時集合の回、小学生と参加するのも大変だというのに、小さいお子さんと参加されてるご家族が多くて驚きました。
草取りに参加しましたが、朝7時頃、太陽が照ってくるともう暑く、夏に暑さを避けて外で作業できる時間は短いんだなあと感じました。
早朝晴れていたのに、農作業後雨降りになり、蝶探しは諦めかけていましたが、奇跡的に雨が止む時間があり、何種類もの蝶を見たり、捕まえる事ができて良かったです。
(リンゴ畑を草刈りする運営スタッフ)
▼Hさん
朝5時の集合、毎年起きて行けるのか!?と寝坊しないようドキドキしますが、今年もなんとか間に合って参加できました。
芋井の活動が終わってもまだ午前!こんなに充実した時間を過ごしてもまだ午前!って、満足感いっぱいで、やっぱり参加して良かったぁと毎年思います。
天尾先生、今年もありがとうございました。毎年、家族で楽しみにしている探蝶会です。雨で残念過ぎると思っていたけど、普段はお聴きできなかったお話しを聴けたり、先生のあの網を持たせてもらったり、お写真を見せてもらえたりと楽しい時間でした。雨上がりの蝶探しもできたし、今年も本当に楽しかったです。息子も先生の探蝶会に参加してから蝶はもちろん昆虫に興味を持つようになったと思います。来年もまた楽しみにしています。
(朝7:30の水浴び(噴霧器の運転テスト))
(天空の七夕、願い事)
次回の参加者レビューも、お楽しみに!
posted by 西沢 at 21:01| Comment(0)
| 参加者レビュー
2024年07月21日
食農体験2024 第7回活動報告
▼7月20日(土)の概要
・参加人数:大人31人・子ども28人(合計59人)
・内容:草取り、七夕飾り、朝食、探蝶会
(朝5時に集合、日の出の時間に、朝日と参加者のツーショット)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は20日、朝5:00集合の「農家の朝」体験と、農家の朝ごはん、探蝶会に天空七夕飾り作りをして楽しみました。朝5:00でも暑く感じられ、農家の皆さんは熱中症予防のために朝が早いことを知る機会になりました。
▼お米を育む水のお話
(川の中に設置してある頭首工で説明する事務局)
農家の朝の仕事の一つ、田んぼの水回りの点検があります。水を引き入れる頭首工で、清掃の実演をしながら、芋井でお米作りが始まった歴史や、水の流れなどを説明しました。
▼飯前仕事の草取り・草刈り
(草取りに励む参加者ら)
農家の朝の仕事の一つ、草取り・草刈り。天空の畑と計さんの畑の2グループと、リンゴ畑の刈払い機隊に分かれ、作業を進めました。ジャガイモは、収穫前の最後の作業。中間管理を行い、次回、収穫を行います。
▼農家の朝ごはん
(朝ごはんを作る参加者ら)
農作業をしている間、料理を希望した参加者が朝食づくりをしました。朝どれのズッキーニやジャガイモ、長ネギ、ダイコンを使って、料理をしました。
(朝ごはんを取り分ける参加者ら)
長野地域こどもカフェプラットフォームを通じて、JAながのから提供のあったキュウリは、ぬか漬けや浅漬け、スティックサラダでいただきました。他は、とれたて新鮮野菜を使った料理が並び、贅沢な農家の朝ごはんとなりました。
▼第4回「探蝶会」
天空の里 いもい農場での探蝶会は、今回で4回目となりました。賛助団体の山楽会から蝶に詳しい天尾先生をお招きし、蝶の生態や捕獲の仕方などを教えていただきました。
今回、開始時間に雨が降ってしまい、急遽屋内で蝶の話題で参加者と交流を深めました。雨が上がったタイミングでフィールドに出て、里山の蝶々探しを行いました。
(座学で天尾先生のお話を聞く参加者ら)
雨と雨の合間を縫った蝶々探しとなりましたが、30分、芋井社会会館の周辺や田んぼ周りで蝶々探し。参加者はハンターのように蝶々を追いかけまわしていました。
(フィールドで蝶々探しをする参加者ら)
(8種類の蝶を見つけ、解説をする天尾先生)
蝶に親しみ、里山の環境を考える探蝶会。4回目の今回も、わかりやすい解説で好評の機会になりました。
(天尾先生を中心に、参加者と記念写真)
■次回は8月3日、ジャガイモ収穫と新じゃがカレー、平和を考える夏です。活動報告、お楽しみに!
・参加人数:大人31人・子ども28人(合計59人)
・内容:草取り、七夕飾り、朝食、探蝶会
(朝5時に集合、日の出の時間に、朝日と参加者のツーショット)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は20日、朝5:00集合の「農家の朝」体験と、農家の朝ごはん、探蝶会に天空七夕飾り作りをして楽しみました。朝5:00でも暑く感じられ、農家の皆さんは熱中症予防のために朝が早いことを知る機会になりました。
▼お米を育む水のお話
(川の中に設置してある頭首工で説明する事務局)
農家の朝の仕事の一つ、田んぼの水回りの点検があります。水を引き入れる頭首工で、清掃の実演をしながら、芋井でお米作りが始まった歴史や、水の流れなどを説明しました。
▼飯前仕事の草取り・草刈り
(草取りに励む参加者ら)
農家の朝の仕事の一つ、草取り・草刈り。天空の畑と計さんの畑の2グループと、リンゴ畑の刈払い機隊に分かれ、作業を進めました。ジャガイモは、収穫前の最後の作業。中間管理を行い、次回、収穫を行います。
▼農家の朝ごはん
(朝ごはんを作る参加者ら)
農作業をしている間、料理を希望した参加者が朝食づくりをしました。朝どれのズッキーニやジャガイモ、長ネギ、ダイコンを使って、料理をしました。
(朝ごはんを取り分ける参加者ら)
長野地域こどもカフェプラットフォームを通じて、JAながのから提供のあったキュウリは、ぬか漬けや浅漬け、スティックサラダでいただきました。他は、とれたて新鮮野菜を使った料理が並び、贅沢な農家の朝ごはんとなりました。
▼第4回「探蝶会」
天空の里 いもい農場での探蝶会は、今回で4回目となりました。賛助団体の山楽会から蝶に詳しい天尾先生をお招きし、蝶の生態や捕獲の仕方などを教えていただきました。
今回、開始時間に雨が降ってしまい、急遽屋内で蝶の話題で参加者と交流を深めました。雨が上がったタイミングでフィールドに出て、里山の蝶々探しを行いました。
(座学で天尾先生のお話を聞く参加者ら)
雨と雨の合間を縫った蝶々探しとなりましたが、30分、芋井社会会館の周辺や田んぼ周りで蝶々探し。参加者はハンターのように蝶々を追いかけまわしていました。
(フィールドで蝶々探しをする参加者ら)
(8種類の蝶を見つけ、解説をする天尾先生)
蝶に親しみ、里山の環境を考える探蝶会。4回目の今回も、わかりやすい解説で好評の機会になりました。
(天尾先生を中心に、参加者と記念写真)
■次回は8月3日、ジャガイモ収穫と新じゃがカレー、平和を考える夏です。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 09:17| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験
2024年07月14日
畑の様子・草刈り・地域まるごとキャンパスのこぼれ話
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は、草刈りの特別企画や地域まるごとキャンパス第2期取り組み紹介に参加をしました。
▼梅雨どきの畑の様子
(草に覆われたリンゴ畑、草に負けそう・・・)
(サツマイモやジャガイモ。まだ、野菜たちは元気そう・・・)
(長ネギは、前回の草取りの成果で、元気いっぱい)
▼7/14(日)芋井社会会館の草刈り
(芋井社会会館の草刈りをする地域おこし協力隊の岸さん)
リンゴ畑の草刈りに先立って、牛糞堆肥の運び込みで早めに芋井に来たところ、地域おこし協力隊の岸さんが芋井社会会館の草刈りを対応されていました。事務局の西沢が草刈りに合流し、雑談しながら草刈りを行いました。
▼7/14(日)リンゴ畑の草刈り
運営スタッフ2人が集まり、リンゴ畑を中心にした草刈りを行いました。
気合を入れて開始したものの、草の丈が高く、手こずりまくりの草刈りでした。まさに、草刈りバスターズ。細かい管理が必要だと、痛感です。草刈は完了できず、次回に順延。新品のチップソーで再度、草に挑みます。
(「今日は、無理!無理!」、笑顔で草刈りを終了にしました)
▼畑の熱中症対策でシェード設置工事を実施
畑は日陰が無く、タープやテントなど都度対策を進めてきました。今年、参加者が増えたことにより、抜本的な場の安全対策でシェード設置工事を進めてきました。次回の活動から本格的に活用していきます。
▼地域まるごとキャンパス第2期学生説明会に参加しました
学生のみなさんの学び・体験・参加を支えるプログラムの地域まるごとキャンパス。1期に引き続き、2期にも登録を行い、学生に向けた説明会に参加しました。2期の特徴を中心に説明を行い、来場されていた学生へも直接アプローチ。多くの方がバスで芋井に集うと良いなあ、と思います。
(中山間地で食農体験&子どもの居場所作り『バスでGo!』の説明をする事務局の西沢)
▼梅雨どきの畑の様子
(草に覆われたリンゴ畑、草に負けそう・・・)
(サツマイモやジャガイモ。まだ、野菜たちは元気そう・・・)
(長ネギは、前回の草取りの成果で、元気いっぱい)
▼7/14(日)芋井社会会館の草刈り
(芋井社会会館の草刈りをする地域おこし協力隊の岸さん)
リンゴ畑の草刈りに先立って、牛糞堆肥の運び込みで早めに芋井に来たところ、地域おこし協力隊の岸さんが芋井社会会館の草刈りを対応されていました。事務局の西沢が草刈りに合流し、雑談しながら草刈りを行いました。
▼7/14(日)リンゴ畑の草刈り
運営スタッフ2人が集まり、リンゴ畑を中心にした草刈りを行いました。
気合を入れて開始したものの、草の丈が高く、手こずりまくりの草刈りでした。まさに、草刈りバスターズ。細かい管理が必要だと、痛感です。草刈は完了できず、次回に順延。新品のチップソーで再度、草に挑みます。
(「今日は、無理!無理!」、笑顔で草刈りを終了にしました)
▼畑の熱中症対策でシェード設置工事を実施
畑は日陰が無く、タープやテントなど都度対策を進めてきました。今年、参加者が増えたことにより、抜本的な場の安全対策でシェード設置工事を進めてきました。次回の活動から本格的に活用していきます。
▼地域まるごとキャンパス第2期学生説明会に参加しました
学生のみなさんの学び・体験・参加を支えるプログラムの地域まるごとキャンパス。1期に引き続き、2期にも登録を行い、学生に向けた説明会に参加しました。2期の特徴を中心に説明を行い、来場されていた学生へも直接アプローチ。多くの方がバスで芋井に集うと良いなあ、と思います。
(中山間地で食農体験&子どもの居場所作り『バスでGo!』の説明をする事務局の西沢)
posted by 西沢 at 15:58| Comment(0)
| 活動こぼれ話
2024年07月13日
食農体験2024 第6回参加者レビュー「参加者とともに」
天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。
▼Aさん
親子ともに初めてのぬか漬け!
興味はあったけれど、なかなか(知る)機会がなかったため、今日、参加できてよかったです。「育てる」っていう感覚が新鮮でした。試食のアボカドがおいしかったと子どもが言っていました。意外なものもぬか漬けにできることを知ってビックリしました。
▼Bさん
「自分でぬか漬けをやってみたい!」とずっと思っていた矢先に、ぬか漬け学習会。とても勉強になりました。子どもたちも初めてのぬか床の感触は『お豆腐みたい!』と言っていました。匂いは『なんか、臭い??』。味は、浅漬けの素に舌が慣れてしまったようで、下の子は『なんか、変な味がする??』と言っていました(笑)。しかし、持ち帰ったぬか床の野菜たちは、気になる様で『ママ、混ぜた?もう、お漬物できた?』と言って気にしていました。これを期に、市販の浅漬けの素以外の漬物の味に慣れ親しんでほしいと思いました。大切に我が家のぬか床を作っていき、我が家の味を使っていきたいです。
(信州環境カレッジの謝金で購入した教材のキュウリ・ナス・カブ)
▼Cさん
ぬか漬け学習会とても楽しかったです。
本格的に材料もすぐ使える状態で用意していただけたので、さっそくぬか漬け作っています。
で、とてもおいしいです。
友だちとのお茶会にぬか漬けを持参したら、友だちも「私も参加したかった。」「羨ましい。何処でそう言う事をやっているのか?」と質問責めでした。ぬか漬け学習会の需要はあります。参加できて嬉しいです。ありがとうございます。
(おそろいのエプロン・マスクで対応いただいた東海漬物のみなさん)
▼Dさん
ぬか漬け学習会は、本格的で驚きました。子どもたちは、ぬか漬けのお勉強はそこそこに、ぬか床を混ぜたり、野菜を入れる作業をケンカしつつも楽しそうにやっていました。とても良い体験でした。
次の日の朝食は、シンプルに「味噌汁、ごはん、納豆、ぬか漬け」にしてみました。キュウリやカブの葉っぱがちょうど良い味付けになっていて、最高においしかったです。
次回も農家の朝ごはんも楽しみにしています!
▼Eさん
家で作ってみたことはありましたが、味や栄養素の変化など、詳しいお話が聞けて、とても勉強になりました。キュウリ、カブ、ナス、どれもとてもおいしいです。野菜が苦手な子どもたちは中々受け付けないようでしたが、色々な野菜で試して、子どもたちにヒットするものを見つけようと思います!
▼Fさん
ちょうど最近自宅でぬか漬けを始めた所だったので、漬け方だけでなくぬか漬けの成り立ちなど、基本から教えていただき、わかりやすかったです。
(家のぬか床を)子どもには普段触らせていませんでしたが、今回喜んでやっていたので、(これから)子どもにやらせてみようと思います。
▼Gさん
ぬか漬けの学習会、とても勉強になりました!このような機会がなければぬか漬けを始めることはなかったと思います。これからが楽しみです!
▼Hさん
今回もありがとうございました。
トマトの誘引に、ダイコン掘り、ぬか漬け体験、どれも子どもが大満喫!大喜びでした!
普段からキュウリの漬物が大好きな息子ですが、持ち帰らせていただいたぬか漬けを一瞬で完食していました!ぬか床を持ち帰らせていただき、親も貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
▼Iさん
やたら元気のいい草たちに手こずりましたが、(野菜を)育てることの大変さが身にしみました。
ぬか漬け、今年はどのくらいの期間保ってくれるかわかりませんが、色んな夏野菜で楽しみたいと思います。
▼Jさん
ぬか漬け学習会、とても勉強になりました。実家のぬか床を参考に、見様見真似でぬか漬けを作っていました。ぬか床を何度かダメにしてしまっていましたが、理由も対策も分かり、今後が楽しみです。
農作業体験は、想像以上に草が生い茂っていて、夢中で草刈りと草抜きをしました。作物を作る大変さを身に沁みて感じるとともに、面白いなぁ思ったり、充実した半日でした。娘は、ダイコンとズッキーニを収穫したのが面白かったそうです。ありがとうございます。
次回の参加者レビューも、お楽しみに!
▼Aさん
親子ともに初めてのぬか漬け!
興味はあったけれど、なかなか(知る)機会がなかったため、今日、参加できてよかったです。「育てる」っていう感覚が新鮮でした。試食のアボカドがおいしかったと子どもが言っていました。意外なものもぬか漬けにできることを知ってビックリしました。
▼Bさん
「自分でぬか漬けをやってみたい!」とずっと思っていた矢先に、ぬか漬け学習会。とても勉強になりました。子どもたちも初めてのぬか床の感触は『お豆腐みたい!』と言っていました。匂いは『なんか、臭い??』。味は、浅漬けの素に舌が慣れてしまったようで、下の子は『なんか、変な味がする??』と言っていました(笑)。しかし、持ち帰ったぬか床の野菜たちは、気になる様で『ママ、混ぜた?もう、お漬物できた?』と言って気にしていました。これを期に、市販の浅漬けの素以外の漬物の味に慣れ親しんでほしいと思いました。大切に我が家のぬか床を作っていき、我が家の味を使っていきたいです。
(信州環境カレッジの謝金で購入した教材のキュウリ・ナス・カブ)
▼Cさん
ぬか漬け学習会とても楽しかったです。
本格的に材料もすぐ使える状態で用意していただけたので、さっそくぬか漬け作っています。
で、とてもおいしいです。
友だちとのお茶会にぬか漬けを持参したら、友だちも「私も参加したかった。」「羨ましい。何処でそう言う事をやっているのか?」と質問責めでした。ぬか漬け学習会の需要はあります。参加できて嬉しいです。ありがとうございます。
(おそろいのエプロン・マスクで対応いただいた東海漬物のみなさん)
▼Dさん
ぬか漬け学習会は、本格的で驚きました。子どもたちは、ぬか漬けのお勉強はそこそこに、ぬか床を混ぜたり、野菜を入れる作業をケンカしつつも楽しそうにやっていました。とても良い体験でした。
次の日の朝食は、シンプルに「味噌汁、ごはん、納豆、ぬか漬け」にしてみました。キュウリやカブの葉っぱがちょうど良い味付けになっていて、最高においしかったです。
次回も農家の朝ごはんも楽しみにしています!
▼Eさん
家で作ってみたことはありましたが、味や栄養素の変化など、詳しいお話が聞けて、とても勉強になりました。キュウリ、カブ、ナス、どれもとてもおいしいです。野菜が苦手な子どもたちは中々受け付けないようでしたが、色々な野菜で試して、子どもたちにヒットするものを見つけようと思います!
▼Fさん
ちょうど最近自宅でぬか漬けを始めた所だったので、漬け方だけでなくぬか漬けの成り立ちなど、基本から教えていただき、わかりやすかったです。
(家のぬか床を)子どもには普段触らせていませんでしたが、今回喜んでやっていたので、(これから)子どもにやらせてみようと思います。
▼Gさん
ぬか漬けの学習会、とても勉強になりました!このような機会がなければぬか漬けを始めることはなかったと思います。これからが楽しみです!
▼Hさん
今回もありがとうございました。
トマトの誘引に、ダイコン掘り、ぬか漬け体験、どれも子どもが大満喫!大喜びでした!
普段からキュウリの漬物が大好きな息子ですが、持ち帰らせていただいたぬか漬けを一瞬で完食していました!ぬか床を持ち帰らせていただき、親も貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
▼Iさん
やたら元気のいい草たちに手こずりましたが、(野菜を)育てることの大変さが身にしみました。
ぬか漬け、今年はどのくらいの期間保ってくれるかわかりませんが、色んな夏野菜で楽しみたいと思います。
▼Jさん
ぬか漬け学習会、とても勉強になりました。実家のぬか床を参考に、見様見真似でぬか漬けを作っていました。ぬか床を何度かダメにしてしまっていましたが、理由も対策も分かり、今後が楽しみです。
農作業体験は、想像以上に草が生い茂っていて、夢中で草刈りと草抜きをしました。作物を作る大変さを身に沁みて感じるとともに、面白いなぁ思ったり、充実した半日でした。娘は、ダイコンとズッキーニを収穫したのが面白かったそうです。ありがとうございます。
次回の参加者レビューも、お楽しみに!
posted by 西沢 at 21:18| Comment(0)
| 参加者レビュー
2024年07月06日
食農体験2024 第6回活動報告
▼7月6日(土)の概要
・参加人数:大人35人・子ども29人(合計64人)
・内容:おいしい野菜作りのための草取り、リンゴの摘果、ぬか漬け学習会
(さまざまなぬか漬けプレート)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は6日、農作業ではおいしい野菜作りのための草取りの2回目と、リンゴの摘果、中間管理、野菜の消費方法を学ぶ機会として東海漬物鰍フご協力で、ぬか漬け学習会を開催しました。今日の活動すべてで、暮らしに活きる食育の機会になりました。
▼発酵の世界を体感!「ぬか漬け学習会」
(東海漬物のみなさんと趣旨説明をする浦中代表)
この学習会は、東海漬物鰍フ今村さん(2級漬物製造管理師)を講師に2017・2019・2022年と開催を重ね、今回で4回目。「SDGs12への理解を深めること」「地産地消の実感につながること」「暮らしに活かせる野菜の食べ方の知識を得る場」を目指して開催しました。さらに、今年は、長野県環境部が進める信州環境カレッジの地域講座としました。
(講師の今村さん)
(今村さんのお話に耳を傾ける参加者ら)
(家族全員でぬか床へ野菜を漬けこむ参加者)
(多様な野菜のぬか漬けを試食する参加者)
学習会では、ぬか床の栄養や微生物についてや、ぬか漬けの歴史、失敗しないぬか床の作り方等、わかりやすいお話をしていただきました。大人も子どもも、野菜をぬか床へ漬けこむ体験を通じて、より理解が深まった様子でした。さらに、東海漬物のみなさんにご準備いただいたぬか漬けの試食により、おうちに帰ってからおいしいぬか漬けを作る物差しを得たようでした。
最後に、今村さんからぬか床を続けるコツとして「ぬか床のことを忘れないでください」「ぬか床に支配されない生活を」とお話がありました。東海漬物様にご協力いただいた学習会、たくさんの学びと体験の機会になりました。
▼おいしい野菜作りのための草取り
ぬか漬け学習会は1度に70人近くの参加が難しいため、前半・後半に分けて実施しました。同時に、農作業も前半・後半に分けて、必要とする中間管理を実施しました。野菜が草に負けないよう、野菜の根本を中心に草取り。他に、リンゴの摘果や、ミニトマトの誘引も行いました。参加者それぞれ、楽しそうに作業している様子でした。
(計さんの畑のジャガイモやニンジンの周辺を草取りする参加者ら)
(ミニトマトの脇芽取りと誘引をする参加者ら)
(リンゴの摘果を行う参加者ら)
(ズッキーニの根本の草取りをする参加者ら)
■次回は7月20日、朝5:00集合「農家の朝」体験、農家の朝ごはん、第4回探蝶会、天空七夕です。活動報告、お楽しみに!
・参加人数:大人35人・子ども29人(合計64人)
・内容:おいしい野菜作りのための草取り、リンゴの摘果、ぬか漬け学習会
(さまざまなぬか漬けプレート)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は6日、農作業ではおいしい野菜作りのための草取りの2回目と、リンゴの摘果、中間管理、野菜の消費方法を学ぶ機会として東海漬物鰍フご協力で、ぬか漬け学習会を開催しました。今日の活動すべてで、暮らしに活きる食育の機会になりました。
▼発酵の世界を体感!「ぬか漬け学習会」
(東海漬物のみなさんと趣旨説明をする浦中代表)
この学習会は、東海漬物鰍フ今村さん(2級漬物製造管理師)を講師に2017・2019・2022年と開催を重ね、今回で4回目。「SDGs12への理解を深めること」「地産地消の実感につながること」「暮らしに活かせる野菜の食べ方の知識を得る場」を目指して開催しました。さらに、今年は、長野県環境部が進める信州環境カレッジの地域講座としました。
(講師の今村さん)
(今村さんのお話に耳を傾ける参加者ら)
(家族全員でぬか床へ野菜を漬けこむ参加者)
(多様な野菜のぬか漬けを試食する参加者)
学習会では、ぬか床の栄養や微生物についてや、ぬか漬けの歴史、失敗しないぬか床の作り方等、わかりやすいお話をしていただきました。大人も子どもも、野菜をぬか床へ漬けこむ体験を通じて、より理解が深まった様子でした。さらに、東海漬物のみなさんにご準備いただいたぬか漬けの試食により、おうちに帰ってからおいしいぬか漬けを作る物差しを得たようでした。
最後に、今村さんからぬか床を続けるコツとして「ぬか床のことを忘れないでください」「ぬか床に支配されない生活を」とお話がありました。東海漬物様にご協力いただいた学習会、たくさんの学びと体験の機会になりました。
▼おいしい野菜作りのための草取り
ぬか漬け学習会は1度に70人近くの参加が難しいため、前半・後半に分けて実施しました。同時に、農作業も前半・後半に分けて、必要とする中間管理を実施しました。野菜が草に負けないよう、野菜の根本を中心に草取り。他に、リンゴの摘果や、ミニトマトの誘引も行いました。参加者それぞれ、楽しそうに作業している様子でした。
(計さんの畑のジャガイモやニンジンの周辺を草取りする参加者ら)
(ミニトマトの脇芽取りと誘引をする参加者ら)
(リンゴの摘果を行う参加者ら)
(ズッキーニの根本の草取りをする参加者ら)
■次回は7月20日、朝5:00集合「農家の朝」体験、農家の朝ごはん、第4回探蝶会、天空七夕です。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 21:44| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験
2024年07月04日
第13回赤い羽根全国ミーティングin信州に出展・講師派遣をしました
(県内外から400人を超える方が集まった全国ミーティング)
長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は3日、運営スタッフ3人が赤い羽根全国ミーティングin信州に参加をし、地域共生社会づくりのために協働の輪を広げることを目的にした「活動見本市」へのブース出展と、ローカルSDGsと共同募金をテーマにした「SDGs分科会」へ、事例発表で講師派遣を行いました。ともに、私たちの活動を全国に伝える、貴重な機会になりました。
▽活動見本市
ブースは大変盛況で、10人以上の方に取り組みをじっくりと伝えることができました。
(ブースの前で説明をする浦中代表)
「募金の使い方が面白い」「もっと募金を増やせるような使い方が広がると良い」といったお話や、社協の方からは「良い活動で視察して実際に実施している様子も見せていただきたい」と、ご興味持っていただきました。また、芋井と同じような中山間地域に住んでいる方々からは、限界集落の活性化と持続的な活動であることにご興味を持たれ「参考にしたい」とコメントいただきました。
【分科会A3】活動見本市 地域共生社会づくりのため、協働の輪を広げよう〜信州ふっころプラン推進交流会in赤い羽根全国ミーティング〜
ブースでは来年の高大生のバス代の寄付を呼びかけ、高大生1人分の往復のバス代となる1,642円のご協力を頂戴しました。この募金で、1人の高大生に地域課題を知る体験を届けられます。募金をお寄せいただいた皆様、ありがとうございました。
(バスが真ん中に書かれたグラフィックファシリテーション)
▽SDGs分科会へ講師派遣
(SDGs分会講師陣)
天空の里 いもい農場は2018年、ナガクル(CANPANブログ)登録の際にSDGsを学び、2019年から活動内容をSDGsの目標に照らして活動を推進してきました。赤い羽根共同募金の配分金を活用した取り組みと、SDGsを据えた活動の内容を紹介するために事務局の西沢が登壇し、「長野市におけるローカルSDGsの実践」と題した事例発表をしました。
【分科会A5】SDGs ローカルSDGsと共同募金
活動見本市・SDGs分科会ともに、いもい農場としても貴重な経験を積むことができました。なによりも、2030のゴールを共に目指すたくさんの全国の仲間に出会えてたことが、これからの活動推進のエネルギーにもなりました。
posted by 西沢 at 22:25| Comment(0)
| イベント参加報告