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2024年05月30日

使途選択募金 ながの「推し活プロジェクト」報告

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長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は1月1日から3月31日の期間、長野県共同募金会が進める「ながの推し活プロジェクト」で、寄付金募集の取り組みを実施し、芋井地区内外18人の方より、115,300円をお寄せいただきました。ご賛同いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

この寄付金を活用して、車が無いと集うことができない場所にある天空の里 いもい農場へ、高大生が公共交通機関を使って集まり、地域課題(中山間地域の現状や交通事情)から持続可能な地域について考えるきっかけを作ってまいります。また、高大生と作る子どもの居場所は、高齢化率56%の集落を賑やかにするとともに、限界集落に魅力があることを広く発信してまいります。

引き続き、私たちの活動へのご理解とご協力を賜れれば幸いです。
posted by 西沢 at 17:32| Comment(0) | クラウドファンディング

2024年05月26日

食農体験2024 第3回参加者レビュー「参加者とともに」&特別企画開催報告

天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。

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(ゴマ・きな粉のおにぎりとセリのお味噌汁)

▼Aさん
上の娘がお小昼のお手伝いをさせてもらいました。家では手を出すこともないのに、運営スタッフの皆さんに褒められながらのお手伝いは、とても気分が良かったようです(笑)


▼Bさん
今回初めて大人一人で子どもを連れて参加しましたが、スタッフジュニア中心に子どもの相手をしてくれて本当に有り難かったです。本人も小中学生のお姉さんお兄さんと遊べるのが楽しみなようです。子どもは、人見知りや場所見知りをあまりしないので(他の人に)驚かれることが多いのですが、そのような子どもの様子は、こちらの活動のおかげだと思っています。ありがとうございます。
草取りは思ったより生えていて大変でした。子どもも一緒に活動できたのが良かったです。次回の田植えも楽しみにしています。よろしくお願いします。

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(サツマイモを植える参加者ら)

▼Cさん
はじめてサツマイモの苗を植えました。
ジャガイモは種イモを植えるのに対して、サツマイモはツルを植える事に驚きました。
セリは普段お雑煮の彩り程度しか食べませんが、セリのマヨネーズ和えときんぴら、セリたっぷりのお味噌汁と、贅沢なセリのお料理はおいしかったです。小学生の子どもたちは、きんぴらは苦手だったようですが、お味噌汁は「セリのだしがおいしい!」と完食していました。お土産にいただいたセリもお味噌汁にして、自然の恵みに感謝していただきました。


▼Dさん
娘と一緒にリンゴの摘果とサツマイモの苗植えをしました。娘はチョッキンと切ると落ちてくるリンゴの赤ちゃんにビクビク。時折『きゃああせあせ(飛び散る汗)』と叫び声を挙げていましたが、徐々に楽しくなってきたようで『もっと切りたい!もっと切りたい!』と脚立に登り、夢中で摘果作業を楽しみました。後半、サツマイモ植えに挑戦。今度は『幼稚園で経験した事ある!』と自信満々。目をキラキラさせて摘果や苗植えをする姿に、机上では学べない多くの経験ができた事を実感。
何気に畑を見渡した時、前々回植えたジャガイモの葉っぱ達が見えました。その成長を我が子も『わあ!いっぱいだぁハート』と成長に感動。次はどれくらい大きくなっているか楽しみです。

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(シーツを縫って作ったこいのぼりのベース)

▼Eさん
・草取りに子どもたちは全然参加しようとせず、虫取りに夢中だったのですが、サツマイモ植えは予想外に自分から進んでやっていて、初めて畑の活動を積極的にやっているのを見たので親として嬉しかったです。
・こいのぼりはインクの感覚が楽しかったのか、なかなか手を洗おうとせず(社会会館の)どこかにつけないかヒヤヒヤしました。家だったらブチギレですが、楽しそうに逃げ回っていました。子どもたちは、大人の方々にたくさん相手をしてもらい、とてもありがたかったです。


▼Fさん
はじめて参加しました。道に迷い遅刻してしまい申し訳ありません。
暑かったですが、リンゴの摘果など子ども楽しかったみたいです。またお小昼で、普段は食べないセリも「おいしい!」と喜んで食べていました。

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(参加者へ田んぼの横に自生しているセリについて説明する浦中代表)

▼Gさん
今回もありがとうございました。
リンゴの摘果、子どもがとても楽しかったようです。大人も感触にハマり、黙々と作業させていただき、気持ちよかったです(笑)。
子どもは途中で草や土、虫に夢中になっていましたが、スタッフや参加者のみなさまにあたたかく見守っていただき、ありがとうございました。大満喫させていただきました。
セリのお汁もとてもおいしかったです!クセになるお味で、びっくりしました!
毎回、本当にありがとうございます。次回もどうぞよろしくお願いいたします。


▼Hさん
普段は、野菜や味噌汁をほとんど食べない子どもも、いもい農場ではたくさん食べます。
いつもありがとうございます。


▼Iさん
セリを初めて食べました。少しクセがあり、子どもたちは食べないであろうと思っていましたが、上の子は『おいしい♡』と言って食べていたので驚きました。でも、家でお浸しにすると、『ダメだあせあせ(飛び散る汗)』と言って食べませんでした。作業をした後の環境もあり、おいしかったんでしょうね。お料理体験も、楽しかったようで、終えていただいたことを母にも教えてくれました


▼Jさん
初めての活動でしたが子ども大人もとても楽しめました。リンゴの摘果は、子どもは途中で飽きてしまうかと思っていたのですが、最後まで真剣にやっていたので驚きました。
お小昼も大変おいしくいただきました。ありがとうございました。

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(苗を植える子ども)

▼Kさん
苗植え、料理作りに参加しました!(事務局の)西沢さんに植え方を伝授してもらい、根元にモミを敷く必要性や水を上から入れることを知り、その通りに頑張る子どもたち。楽しかったと言っていました。秋に収穫する時は充実感をまた味わえそうです!
料理は先生に教えてもらいながら、包丁を使ったり、味見をしてみたりとても喜んで参加していました。セリの苦味がどうかなと思ったら、パクパクと食べていて嬉しかったです!おにぎりに「ゴマ・きなこ」は大発見でした。ネギ坊主の料理法!いつもおいしいお昼楽しみです!


▼特別企画を開催!
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(頭首工の清掃と調整を行う運営スタッフ)
5/18(土)活動終了後、運営スタッフ6人と運営スタッフジュニア2人で、頭首工と通水パイプの点検、通水テストを行いました。

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(ハツカダイコンの間引きを行う参加者ら)
5/26(日)14:00〜15:00に、大人4人・子ども3人で、サツマイモの捕植、ミニトマト・ピーマンの誘引、畑の草取り、ハツカダイコンの間引きを行いました。少数の家族でのんびりと実施しました。


次回の参加者レビューも、お楽しみに!
posted by 西沢 at 17:31| Comment(0) | 参加者レビュー

2024年05月19日

食農体験2024 第3回活動報告

▼5月18日(土)の概要
・参加人数:大人32人・子ども32人(合計64人)
・内容:サツマイモ植え付け、リンゴの摘果、草取り、農家のお小昼、天空こいのぼり

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(農作業中に記念写真(^^)v!)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は18日、当初は田植えの予定を変更し、サツマイモ植え付けを中心にした第3回目の活動を実施しました。

▼様々な作業を分散して実施しました
畑への一極集中を防ぐために、草取りと植え付け・リンゴの摘果の農作業を分散して実施しました。

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(10周年記念植樹のブルーベリー横で草取り)

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(リンゴの摘果)

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(サツマイモの植え付けの説明を行う事務局)

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(サツマイモ苗を定植する子ども)

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(サツマイモの苗元へもみ殻をまく子ども)

▼天空こいのぼり、初開催!
長野の端午の節句は月遅れです。参加者全員で、天空こいのぼりを作りました。材料は、運営スタッフの使っていないシーツを縫い合わせ、鯉のうろこを手形で表現して作成しました。思い思いの場所に手形をしたり、サインをしたり、楽しい時間となりました。

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(手形を押しはじめ「せーの!」)

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(完成した天空こいのぼり。「僕の手形、ここだよ!」)

▼畑仕事をしっかり実施した後の「農家のお小昼(おこびる)」
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(農家のお小昼(写真は2人前))
朝食と昼食の間、もしくは、昼食と夕食の間に食べる食事であるお小昼(おこびる)。参加者と一緒に、きな粉と胡麻の「おにぎり」、田んぼに自生しているセリを使った「お汁・薄焼き・お浸し」を作りました。セリは苦みが苦手な方が多いですが、「おいしい!」という声がたくさん聞かれました。欠席の方がいたため、おにぎりやお汁のお代わりタイムも大人気でした。

▼私たちの活動は、SDGsにつながっている!
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(参加者と共有した冊子)
農林水産省補助事業でNHKエデュケーショナルが制作した「草刈りは地球を救う〜SDGs達成につながる農村の共同活動〜」を手配し、参加者に配布。昼食の時間に参加者と共有をしました。草刈りの必要性やお米作りの田んぼの機能、共同作業がSDGsにつながっていることや田んぼの生きもの調査、クリーン作戦・フラワー作戦等、マンガとショート動画でまとめられていて、いもい農場の活動そのものがSDGsにつながっていることを伝えました。

▼地元の広瀬区の小林前区長より、菊の苗を寄付いただきました
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(菊の苗(赤と白))
いもい農場の看板の設置場所をお借りしている小林前区長より、菊の苗を頂戴しました。昨年、小林さんが栽培された見事な菊を参加者に見ていただき、そのご縁で「いもい農場でも育ててみては!」と、苗をおすそわけいただきました。定植場所は、ブルーベリーの横にしました。秋には、紅白の市松模様の菊が見られる予定です。大切に管理してまいります。

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(定植。菊が育るよう、しっかりと中間管理をしていきます)


■次回は6月1日、田植えと竹クラフトです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:24| Comment(0) | 【活動報告】食農体験

2024年05月12日

食農体験2024 第2回参加者レビュー「参加者とともに」&特別企画開催報告

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(野菜苗を植え付けした畑)
天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。

▼Aさん
(子どもは)とても楽しかった様子です。初めての参加ですが「ゆるく・楽しく」のモットー通り自然に癒される体験でした。運営スタッフの皆さまが、事前に準備して運営していただきとてもスムーズでした!本当にありがとうございます!!次回は欠席ですが、6月は行きたいです!

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(神社で参拝する子どもたち)

▼Bさん
地域さんぽをして、集落の急な坂道が大変でした。子どもたちも「坂道、大変あせあせ(飛び散る汗)」と言っていました。神社の後ろの山・空がとても綺麗で驚きました。リンゴの花摘は、どの花をつんで良いのか見極めが大変でした。

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(リンゴの花摘みをする参加者ら)

▼Cさん
・リンゴの花摘みを初めて体験しました。説明を聞くだけだと簡単そうでしたが、枝の端が素人目にはわからず、とても難しかったです。枝によって個性が全然違うので、それぞれの枝の様子を見ながら作業しました。木も生きているんだと改めて感じました。一つ一つの作業が、今後、どう成長して収穫につながるのか、今から楽しみです。
・地域さんぽでは、普段車で素通りしてしまう場所をゆっくり歩けて新鮮でした。坂や階段を登った先に、こんなところに神社があるのかと思いました。個人ではなかなか行けないと思うので、(神様に)ご挨拶ができてよかったです。初回は春の陽気でしたが、今回は初夏を感じる中で歩いて、とても気持ちがよかったです。

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(集落さんぽをする参加者ら)

▼Dさん
初めての参加でしたが子どもが草や花、普段苦手な虫に興味を持って他の子どもと関わっていて新鮮でした。リンゴの花摘みをする理由や花の観察もしました。また、(子どもは)普段は少し歩いたら疲れたと言うのに、お友だちと歩くと楽しかったようで、2キロ歩ききったこと、普段は食べないニラせんべいを食べいたことにも驚きました。ありがとうございました!

▼Eさん
今年もよろしくお願いします。
昨年も参加された方たちやスタッフのお子さまたちの成長に驚いていたら、昨年まではすぐに飽きて遊んでいた我が子(下の娘)がトマトの苗を植える為に作業をしていた事に一番驚きました(笑)

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(先頭で旗を持って歩く子どもたち)

▼Fさん
・現代っ子で農作業より家で動画を見ていたい!と連れ出すのが大変な我が子ですが、実際に畑に行くと率先し夢中になって作業をしています。これから野菜が育っていく過程で色々なことを感じてもらえたらと思っています。
・毎回運営スタッフの方の準備や案内が素晴らしく頭が下がる思いです。
・自然豊かな環境の中でのびのびと貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございます。


▼Gさん
今回もありがとうございました。
子どもは、楽しかったよー!リンゴの花摘み楽しいー!と、喜んでいました。
神社までのお散歩も楽しかったようです。
楽しい企画に、事前事後準備まで、毎回ありがとうございます。スタッフの皆々様に感謝申し上げます。

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(そこにほうきがある!とバス停の掃除をする子どもたち)

▼Hさん
たくさん歩いて大人はなかなか体力使ったようですが、子どもは元気いっぱいで帰ってきました。今回も虫取りに夢中だったようです。しっかり運動してきてくれてありがたいです。

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(においがしない牛糞堆肥について説明を聞く子どもたち)

▼Iさん
集落さんぽで地域の暮らしの一部を垣間見れました。山間部は坂道が多く移動がとても大変なんだと改めて感じました。


▼Jさん
集落さんぽ、普段車生活で歩き慣れていないので正直疲れました。学生の方たちがここを歩いて来てくださっているのかと思うと、「こりゃ大変だ!送迎してあげてください!」と心から思いました。芋井に住んでいらっしゃるみなさん、特に高齢者の方は生活していく中で、大変なこともたくさん出てくるのではと、いろいろ思う集落さんぽでした。


▼特別企画を開催!
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(田んぼに施肥をする参加者ら)
5/11(土)9:00〜11:30に、大人5人・子ども4人で、サツマイモのマルチ敷、田んぼへの石灰と肥料の施肥を行いました。普段、企画に組み込むことができない細かい作業を、少数の家族で実施。今後の栽培のベースとなる作業を行いました。


次回の参加者レビューも、お楽しみに!
posted by 西沢 at 16:38| Comment(0) | 参加者レビュー

2024年05月06日

新学期若者応援フェスに参加しました

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長野市芋井広瀬地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は5日、新年度のスタートにあたり若者たちが団体と出会える場・活動を知る場として開催された「新学期若者応援フェスティバル2024」(長野市主催)にブース出展を行い、活動をPRしました。

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(活動紹介を行ったブース)
天空の里 いもい農場は地域まるごとキャンパスの1期に活動登録を行っており、高大生が不安なく参加いただけるよう、目的・内容・参加方法等、ブースにお越しの方々に説明を行いました。2024年度は、ながの推し活プロジェクト(長野県共同募金会)を活用して高大生のバス代の原資にしていくことも参加者にお伝えしました。
今年は、どんな地域まるごとキャンパスの取り組みになるのか、楽しみです。

▽5/5(月)信濃毎日新聞に様子が紹介されました。フェスの様子、ご覧ください。
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(クリックすると大きく見ることができます)
posted by 西沢 at 06:53| Comment(0) | イベント参加報告

2024年05月04日

食農体験2024 第2回活動報告

▼5月4日(土)の概要
・参加人数:大人39人・子ども32人(合計71人)
・内容:オリエンテーション、ミニトマト・ズッキーニ・落花生・ピーマン・ナス・ハロウィンカボチャの植え付け、ダイコンの種まき、地域さんぽ、ニラの薄焼き

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(広瀬バス停で記念写真!)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は4日、ゴールデンウイーク真っ只中の晴天のもと、第2回目の活動を実施しました。

▼オリエンテーションに山楽会さんが駆けつけていただきました
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(ご挨拶をされる山楽会の高沢さん)
オリエンテーションでは、みんなで楽しく過ごせるよう、その日の流れや注意事項等をお知らせしています。今回、私たちの活動を支えていただいている山楽会さんの高沢さんと倉石さんがお越しいただき、高沢さんから挨拶を頂戴しました。その後、野菜の苗について説明を行い、畑へ移動して作業を行いました。

▼畑での作業
畑での作業は、計さんの畑で落花生の植え付け、天空の畑で、ミニトマト・ズッキーニ・ピーマンにナス、ダイコンの種まき等を行いました。それぞれ、やることを参加者へ伝えたのち、参加者同士で役割を話し合ってもらい、子どもを交えて作業を進めました。

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(落花生の植え付けの説明を聞く参加者ら)

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(流れ作業でピーマンを植えていく参加者ら)

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(ミニトマトを植つけ)

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(リンゴの花摘み)

▼初企画!集落さんぽ
今年も地域まるごとキャンパスの高大生を受け入れる準備を進めています。高大生は、路線バスを使って広瀬バス停に到着し、そこから1キロを歩いて芋井社会会館に到着します。その歩く間に広瀬集落があり、空き家が多い集落を実際に見ることで、地域課題を感じてもらう狙いもあります。その高大生が実際に歩む道を、今年の参加者と一緒に歩きました。

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(集落を歩く参加者ら)
行きはずっと上り坂。中間に位置する広瀬神社でひと休憩し、体力に合わせて社会会館に戻るグループ、バス停まで向かうグループに分かれさらに歩みを進めました。

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(広瀬神社に参拝)
たくさんの参拝者に、神様も驚いたのではないかと思います。

▼ニラ・ノビルのせんべいを提供!
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(調理室でニラ・ノビルのせんべいを焼く北原さん)
集落さんぽ中に、調理を希望した参加者とせんべいを焼きました。材料は地のモノで、地産地消料理を味わいました。

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(「ニラせんべいできたよ!」で提供を開始)

今回の活動は、食農体験にプラスして地域を知ることのできる機会になりました。

■次回は5月18日、サツマイモの植え付けと農家のお小昼、天空こいのぼり作りです。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:11| Comment(0) | 【活動報告】食農体験