• もっと見る

2023年11月26日

援農ボランティアで「ありがとう!」

S__12697612.jpg
(11/25に対応いただいたみなさん)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は25日(大人6人・子ども1人)と26日(大人3人・子ども1人)の両日、活動を応援いただいている和田農園のリンゴ総取りの援農ボランティアを実施しました。25日にはシニア大学生も応援に駆けつけていただき、3世代が集ったいもい農場のメンバーと、和田農園のご親族と一緒に作業に当たりました。

S__12697608.jpg
(高いところのリンゴを収穫する北堀さん(25日))

IMG_7493.jpg
(かごが足りず、子育てフェスタでペイントしていただいた世界で一つだけのかごが活躍)

2023年度の畑の作業は、これで終了しました。和田農園からは対応への「ありがとう」、私たちからは活動を支えていただいて「ありがとう」。来年も、「ありがとう」が行き交う活動になれば良いなあ、と思います。

▼11/21に耕運作業を実施
IMG_7462.jpg
(牛糞堆肥と米ぬかを施肥して耕運、来年の準備)
この日、水分を含んだ土の状況でしたが、できる範囲でやろうと耕運機の歯を土に入れ、耕運作業を行いました。歯に土が絡みつきましたが、力づくで耕運を実施し、畑を来年につなぎました。
posted by 西沢 at 20:11| Comment(0) | 活動こぼれ話

2023年11月25日

10th Anniversary 2023 第14回参加者レビュー「参加者とともに」

天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。
00IMG_0612.jpg
(ガランとした畑)

▼Aさん
何十年と続いてきた大事なリンゴの木を私たち素人に触らせてくださる、農家の方(山口さん)の懐の深さに感謝して収穫させていただきました。リンゴを帰ってから食べましたが、味も食感も最高でした。ありがとうございました!
収穫祭ではたくさんの種類の料理にびっくりしました。どれも味わい深くたくさんご馳走になりました。
学生の皆さんが小さい子どもと仲良くしてくださる姿が微笑ましかったです。

00IMG_0641.jpg
(山口さん(中央右の後姿)のお話を真剣に聞く参加者ら)

▼Bさん
初めてのリンゴ狩り。山口計さんの簡単そうにリンゴを取る姿を見てから自分でやってみると、軸を残して取る難しさが分かりました。
お料理もどれもおいしくて、たくさんいただいてしまいました。サツマイモパインやあずきバーのお赤飯は子どもも「おいしい!」とパクパク食べていました!

00IMG_0685.jpg

▼Cさん
・朝イチで畑に残っていた野菜(ハクサイ、聖護院ダイコン、コマツナ、チンゲンサイ)の収穫をしました。3カ月前は小さな種や小さな苗だったのが、4キロ近い立派なハクサイや大きなカブに成長していて、自然の力の偉大さを感じました。(プランターではこんな風に育たないので、やっぱり土が良いんですよね!)
・リンゴの収穫では、摘果が甘かったので、農家の方が育てたりんごより小ぶりなリンゴになったとお話がありました。今年は花摘みや摘果作業も少し体験させていただきましたが、せっかく咲いた花や実った実を摘むのはしのびなく、厳選して実を残す事が難しかったです。お店で売られている大きなリンゴは、相当の花摘み・摘果をして、厳選された実があの大きさに育っているんだなぁと勉強になりました。
・収穫祭のお料理、どれもおいしくいただきました。子どもたちには生のダイコン(浅漬けなど)の辛さが大人の味で苦手だったようです。あずきバーと炊いた御赤飯がもちもちして甘く、何度もおかわりしていました。いつもおいしいお料理を、ありがとうございます。


▼Dさん
いつもおいしい料理をありがとうございます

00IMG_0727.JPG

▼Eさん
娘は初めてのりんご狩りでしたが、コツを掴むと上手に収穫できました。フルーツ大好きなので、下に落ちているキレイなリンゴがないかと懸命に探していました。
あずきバーのお赤飯とてもおいしくいただきました! あずきバーだけで手軽にお赤飯が作れるなんてすごいです。
サツマイモパインもすごくおいしかったです。今度、家でも作ってみようと思います。

00IMG_0743.jpg
(みんなで手をあわせて「いただきます!」)

▼Fさん
畑の収穫も最後となり、余白たっぷりの畑を見て、なんだか淋しく感じましたが、今年もありがとうございました!「たくさんおいしい野菜をありがとう」の気持ちを込められた収穫ができたと思います。
あずきバーお赤飯、おいしかった。聖護院ダイコンの煮物、トロトロで最高でした。採れたて、作りたてはやっぱり最高です!


▼Gさん
トイレ、床、備品置場の清掃、片付けは、一般参加者の皆さんが積極的に取り組んで下さり、とてもありがたかったです。大人だけでなく、子どもたちも出来ることを、一生懸命やってくれました。

00IMG_5377.JPG
(トイレ掃除をする参加者)

▼Hさん
4歳の娘が、いもい農場で作ってくれたご飯が気に入ったようで、『月曜の保育園のお弁当、このご飯にする️作る️』と言って、翌日にあずきバーを買い、夜に作ることになりました。娘は土鍋を選び、お米を洗って、水と砕いたあずきバーを入れて火にかけ、作ってみました。今朝、お弁当にお焦げも入れて️と、そのご飯をつめて登園しました。娘のやってみたい️の原動力を作ってくださり、ありがとうございました。
DSC_1220~2.JPG
(Hさん作成のお赤飯)※Hさんから写真を頂戴しました


▼Iさん
家族みんなでインフルエンザにかかってしまい欠席でした。とてもとても残念でした。参加された方のレビューをみて、来年の楽しみにします!


★地域まるごとキャンパスの学生から
▼Jさん
配りきれないほどのりんごの量ってすごいなと思いました🤭まさに大収穫祭
70人もの参加者の皆さんが、一堂に会館の中で座ってご飯を食べている様子や、たっくさんのお料理を配る県大生のお姉さんの姿や参加者の皆さんの集まる様子を見て、出られなかったので羨ましさを感じました(*´-`)
感想の欄には、最後で寂しい、お家で持ち帰った野菜を子どもたちもモリモリ食べている微笑ましいエピソードなどがあって、いもい農場のある意義が果たされているような気がしてすごいなぁと思いました…きらきら
ラスト一回、私も次回は全力でお手伝いをし、全力で皆さんと楽しめるように頑張ろうと思います!!


▼Kさん
参加者がたくさんいて、とても賑わったんだろうなと思いました。
私の地域でも、地区レクという多世代交流の場が年に一度ありますが、同じ地域に住んでいるのではない人たちが集まって、収穫したものをみんなで食べる機会は貴重なんだろうなと思いました。

00IMG_0622.jpg
(最後の収穫を終え、畑をあとにする参加者ら)


次回の参加者レビューもお楽しみ!
posted by 西沢 at 21:44| Comment(0) | 参加者レビュー

2023年11月20日

第4回ながの子ども★子育てフェスティバルに出展しました

IMG_7428.JPG
天空の里 いもい農場は19日、ながの子ども・子育てフェスティバル実行委員会と長野県立大学こども学科が主催する第4回ながの子ども・子育てフェスティバルに出展し、主催者発表1,200人の来場者へいもい農場の活動を紹介し、取り組みへの参加を呼びかけました。

IMG_7431.JPG
(絵を描く子どもたちと見守る運営スタッフの北原さん)
ブースでは、10周年記念事業の「世界で一つだけの収穫かご作り」を訪れた参加者にお願いし、80人を超える方々に、大小さまざまなイラストや模様を描いていただきました。このかごは、今後のリンゴ収穫の活動で活用をしていきます。

IMG_7433.JPG
(完成した、子どもたちのアイデア溢れる作品)

参加者から「食農体験への関心の高さ」を感じるとともに、いもい農場の取り組みを紹介することで、来年の申し込みにつながる情報発信ができました。また、さまざまな出展団体とも交流ができ、今後の取り組みの参考になりました。

今回作成した収穫かごは、大切に活用してまいります。
posted by 西沢 at 22:21| Comment(0) | イベント参加報告

2023年11月18日

10th Anniversary 2023 第14回活動報告

▼11月18日(土)の概要
・参加人数:大人39人・子ども30人(合計69人)
・内容:リンゴ収穫(山口さん・いもい農場のリンゴの木)、芋井社会会館の掃除(トイレ・廊下・倉庫・外回り)、大収穫祭

00-01IMG_0654.jpg
(山口計さんのリンゴの木の下に集った参加者ら)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は18日、畑のお隣さんの山口さんのリンゴの木の下で、収穫交流会を実施するともに、天空のリンゴ(フジ)の収穫を行いました。また、大収穫祭と銘を打って、この間の収穫物を活用した料理を地域まるごとキャンパスの学生たちの力を借りて作り、参加者とともに味わいました。

▼山口さんのリンゴの木の下で収穫交流会
山口さんのリンゴの木は、高齢によりこの木を残して皆伐されました。「地域での交流の場になれば」と、長野市安茂里で子ども食堂を運営している「あもはぐ」さんとのご縁により、いもい農場の参加者と交流の機会を設けることになりました。今回で2回目の収穫交流会。笑顔で畑に迎え入れていただき、山口さんからリンゴ栽培の歴史、栽培上のご苦労のお話と、収穫方法について教えていただきました。終始、和やかな雰囲気で、収穫交流会を行うことができました。

00-02IMG_0633.JPG
(笑顔で迎え入れていただきました(写真右、山口さん))

00-03IMG_0638.jpg
(参加者に向かってお話をされる山口さん)

▼天空のリンゴの木の収穫
00-04IMG_0688.jpg
(たくさんのリンゴをとったよ!)
お借りしているリンゴの木の内、2本のフジリンゴを収穫しました。摘果が甘かったことで、小ぶりのリンゴが大量に収穫することができました。たくさんのリンゴは参加者で分けきれず、19日に開催される長野市の子育てフェスティバルでワークの参加賞としても活用する予定です。

00-05IMG_0694.jpg
(天空のリンゴの木、収穫が終わりました!)

▼活動回の前倒し作業
毎回たくさんの方に参加いただいている中で、参加者の方が手持ち無沙汰にならないよう活動内容を調整して進めています。芋井社会会館の大掃除は次回の予定でしたが、大人数の参加を活かして、前倒でトイレ・外回り・外倉庫などの作業を進めました。次回の活動で、農道清掃に注力できることになりました。
00-06IMG_5372.jpg
(外の倉庫を整理する参加者ら)

00-07IMG_7222.jpg
(外倉庫を掃除する参加者ら)

▼2023年度大収穫祭!
00-08IMG_0722.JPG
(参加者の料理の盛り付けをサポートする地域まるごとキャンパスの学生たち)
コロナの類型変更を受け、通常の収穫祭のスタイルに戻して実施しました。料理は、運営スタッフの北原さん中心に畑でとれた野菜を使ったメニューを考案していただきました。地域まるごとキャンパスの学生たちは、学校と年齢の違いを感じないチームワークで、70人近い参加者の料理の盛り付けをサポート。スムーズな運営の要となっていました。

00-09IMG_5384.jpg
(挨拶をする山崎副代表)
収獲祭の冒頭に、山崎副代表から「一年の思い出を振り返りながら(料理を)いただきましょう」と挨拶があり、運営スタッフジュニアの「いただきます」の挨拶で手を合わせてから食事を開始しました。今回の収穫祭に当たり、お世話になっている林農園さんからもち米の提供をいただきました。もち米は、あずきバーを使ったお赤飯にして活用しました。この場をお借りして、お礼申し上げます。

00-10IMG_0744.jpg
(地産地消料理を楽しむ参加者ら)

▼お別れに、感謝を伝える拍手が参加者から寄せられました
00-11IMG_0746.jpg
(地域まるごとキャンパスの学生たち)
路線バスに乗っていもい農場にやってきて、子どもたちとの交流や、料理作り、自分自身が非日常の体験を楽しむことを内容として参加してきた地域まるごとキャンパスの学生たち。今日でお別れになる学生もいることから、別れ際に、挨拶をしていただきました。参加者から温かい拍手が寄せられました。

■次回は12月2日、2023年度最後の活動、農道清掃、お正月クラフト、すいとん作りです。お楽しみに!
posted by 西沢 at 23:09| Comment(0) | 【活動報告】食農体験

2023年11月12日

いいづな高原暮らしのフェスタに出展しました

IMG_7178.JPG
(雲海に包まれる長野市街地と葛山・葛山城址(右))
天空の里 いもい農場は12日、芋井地区・飯綱高原公民館主催のいいづな高原暮らしのフェスタに出展し、来場者へいもい農場の活動を紹介し、取り組みへの参加を呼びかけました。

IMG_7179.JPG
(天空の里 いもい農場のブース)
初開催となったこのフェスタは、芋井地区や飯綱高原地域で展開している事業や行事・団体やサークル活動を来場者へ紹介し、日々の暮らしがもっと豊かに・楽しく・快適に暮らせるよう提案する場です。7月に山田公民館館長から直々にお誘いを頂戴し、出展させていただきました。

ブースでは、10周年記念事業の「世界で一つだけの収穫かご作り」を訪れた参加者にお願いし、30人を超える方々に、大小さまざまなイラストや模様を描いていただきました。このかごは、今後のリンゴ収穫の活動で活用をしていきます。

IMG_7180.jpg
(かごにペイントする参加者のご家族)

IMG_7184.jpg
(参加者のみなさんに描いていただいた10周年記念の収穫かご)

参加者からは、「同じ芋井地区で楽しそうな活動があることを知らなかった」「参加したい場合はどのようにすればよいですか?」など、声が寄せられました。地区内でも、取り組みを知っていただける方が増えるよう、引き続き、活動の可視化に力を入れてまいります。
posted by 西沢 at 17:11| Comment(0) | イベント参加報告

2023年11月11日

10th Anniversary 2023 第13回参加者レビュー「参加者とともに」

天空の里 いもい農場は、毎回、活動終了後に、参加者の皆さんから感想をお寄せいただいています。その声は、活動がどのような場だったのかを可視化する、いわゆる宣伝部長!普段は高齢者がほとんどの静かな集落ですが、そのフィールドから生まれるさまざまな声を、ぜひご覧ください。
002af24da5-44d5-4a69-be4b-2e59d0e34da6-0.jpg
(ダイコンを手にする運営スタッフJr)

▼Aさん
大きい野菜を縁側に並べる時、みんなで受け渡しリレーをして運んだことが、年齢や性別関係なく楽しむことができました。この時期の焚き火はとても綺麗で、温かい気持ちになりました。
IMG_5308.JPG

IMG_5309.JPG
(「防災訓練にも通じるね!」ダイコンリレー)

▼Bさん
初めてのハクサイ収穫。横に倒すのが気持ちよくて(笑)すごく楽しかったです。
ミニトマトの片付け、何よりビックリしたのはこの時期に実がついていたこと、食べると甘くておいしかった事です。
お芋もホクホク感の強いもの、ねっとり感の強いものがあっておいしかった。ネギもトロトロで最高。収穫祭らしさ満載でした!

00IMG_5318.JPG

▼Cさん
畑に行って娘とたくさんの種類の立派なお野菜を収穫させていただきました。どのお野菜も大切に育てていただいてあっただけに、スーパーで売っているものよりもはるかに大きく、娘もびっくりしていました。早速家に帰って、いただいてきたお野菜でお鍋を作って家族でいただきました。甘味もあってとてもおいしかったです。
お昼に出していただいた茹で落花生も初めて食べましたが、こんなにおいしいのですね。焼きネギも初めて食べました!
こんな素敵な体験をさせて下さるスタッフの方々本当にありがとうございます。あと数回で終わりなのが寂しいです。


▼Dさん
大収穫ではダイコンやネギの収穫を担当しました。収穫後の野菜を畑から芋井社会会館へ移動する際、子どもには大変かなと思いましたが、子どもなりに一生懸命大きな野菜たちを持って畑の斜面を登り降してくれました。いつもだったら根をあげそうなことでも「みんなとだったら出来る!」という姿が見られて嬉しかったです。
採れたての野菜たちは今回もどれもおいしかったです。特に焼き芋は丁度良い焼け具合と甘さだったと感じました。焼きネギは、表面の焦げたところが苦く、中はトロトロでおいしかったです。焼きマシュマロは子どもが喜んで食べていました。家に帰ってからも、ハクサイやダイコンが連日たくさん食卓に並んで楽しむことが出来ました。
ありがとうございました。"

00IMG_6919.jpg
(焼き芋をする目印を地面につけました)

00.jpg
(みんなで持ち寄った燃料に着火)

▼Eさん
焼き芋がおいしかったです。
カラスが上手に落花生を食べているらしいことにびっくりしました。


▼Fさん
大収穫、本当にすごい量のお野菜で圧巻でした!!!焼き芋、焼きネギ、焼きマシュマロもどれもとてもおいしくて、子どもも大人も大満足です。その後に子どもの幼稚園でも焼き芋大会があったのですが「いもいのうじょうのおいものほうが甘くておいしかった〜」と言っていました(笑)。 お土産の立派な野菜もたくさんいただき、おいしくいただきました。

00IMG_6969.jpg
(ミニトマトを収穫する子ども)

▼Gさん
巨大なハクサイとダイコンの収穫は、良い経験をさせていただきました。子どもは焼き芋を何本も食べようとし、マシュマロもお代わりし、最後の一個をいつまでも大事に持っていました。ミニトマトもけっこうパクパクやっていました。
持ち帰った野菜たち、いつもの野菜保管場所に置こうとしましたが置くことができず、あらためて巨大さにびっくり。ハクサイとダイコンの煮物にしました、トロトロでものすごくおいしかった!サツマイモはサツマイモご飯に。子どもたち、「毎日これにして!」とパクパク食べてくれました。ありがとうございました。

00IMG_5303.jpg
(収穫後の畑で今年の作柄の説明を聞く参加者ら)

▼Hさん
先日は、ありがとうございました。
いもい農場の焼き芋、 ホクホクして甘くてとってもおいしかったですきらきら
頂いて帰ったサツマイモを家で家族にふかして食べさせましたが、「とってもおいしい!」と言っていました。
食いしん坊でしっかり者の娘が、お祭りのように並べられた野菜たちをお持ち帰りさせていただくことができ、大小さまざまな野菜を袋に詰めている姿が思い出されました。
チンゲンサイ、ダイコン、ハクサイを早速、料理しましたが、いもい農場のお野菜は柔らかくて甘みがあり、本当の野菜のおいしさを知ったような気がし、感動しましたきらきら
毎回、親子共々、豊かな体験をさせていただきき、陰でサポートして下さっているスタッフの皆様に改めて感謝申し上げます平謝り


▼Iさん
稲刈り以降、なかなか参加できず気がつくと大収穫や畑の片付け、今年の農作業終了の時期となってしまいました。
春先から雑草との戦いを繰り広げた畑も、ほとんどの収穫を終え、大きな有難さを感じ、緑が無くなった姿を見て少しの寂しさを感じました。 堆肥などで来年の準備。
ありがとう また…


次回の参加者レビューもお楽しみ!
posted by 西沢 at 16:44| Comment(0) | 参加者レビュー

2023年11月08日

「地域づくり出会いのひろば」お見合い大パーティー第7弾に出展しました

IMG_7126.jpg
(新型のポスターと世界で一つだけの収穫かご作り体験でブースを運営)
天空の里 いもい農場は7日と8日の両日、長野県長寿社会開発センター長野支部(長野県シニア大学長野学部)主催の地域づくり出会いのひろばに参加をし、「何かをしたい」と考えているシニア大学の学生さんに活動紹介を行い、シニアの参加を呼びかけました。

天空の里 いもい農場は、6年前にシニア大学生を受け入れ、それ以来、シニアのできることやお知恵を頂戴しながら活動を組み立てています。活動の可視化のために作成した新しいポスターを使いながらいもい農場の魅力を伝え、後輩が活動に加わってもらえるよう、活動紹介を行いました。

IMG_7164.jpg
(シニア大学のみなさんに書いていただいた絵入りの収穫かご)
今年はいつもと志向を変え、説明だけでなく、いもい農場の活動の一端を体験いただこうと、10周年記念事業の「世界で一つだけの収穫かご作り」を、ブースを訪れた参加者にお願いしました。両日で2つの収穫かごが完成し、今後のリンゴ収穫の活動で活用をしていきます。


今回の出会いのひろばでは、大町市在住の方が参加してみたい、や、いもい農場の活動が、参加者の地元で同じようような地域課題への対処で参考になりそうだ、と、うれしいお声をお寄せいただきました。今後も、シニアのみなさんのできる事を活かした活動の組み立てを進めていきます。
posted by 西沢 at 21:24| Comment(0) | イベント参加報告

2023年11月05日

10th Anniversary 2023 第13回活動報告

▼11月4日(土)の概要
・参加人数:大人39人・子ども36人(合計75人)
・内容:ハクサイ・ダイコン収穫、焚火カフェ(焼き芋・焼きネギ・焼きマシュマロ)

00-01IMG_7006.jpg
(秋野菜、大収穫!)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は4日、参加者とともに育ててきたハクサイ、ダイコン、長ネギ、聖護院ダイコン、コマツナ、チンゲンサイ、ミニトマト、ハツカダイコンの収穫を行いました。収穫と同時に、畑に牛糞堆肥と米ぬかを施肥し、来年への準備を進めるとともに、芋井社会会館では、前回収穫したサツマイモを焼き芋にしたり、焼きネギ・焼きマシュマロで、焚火を囲んで楽しみました。

▼秋野菜の収穫!
00-02IMG_6948.jpg
(収穫前の畑)
今年の畑の野菜たちは、夏の高温、少雨で、厳しい環境だったのではないかと思いますが、その中で立派に育ってくれました。その収穫の喜びを、参加者とともに分かち合いながら作業を進めました。

00-03IMG_6971.JPG
(聖護院ダイコンを収穫)

00-04IMG_6959.jpg
(ハクサイを収穫)

00-05IMG_6961.JPG
(長ネギを収穫)

00-06aaf1106f-69aa-4c8d-b650-846fd94197bf-0.jpg
(牛糞堆肥施肥後に米ぬかを撒く参加者ら)
今年は、参加登録122人で、今回は、80人近い参加がありました。作業も、あっという間に終わるので、合間に次回予定していた牛糞堆肥と米ぬかを施肥して、来春準備を進めました。

▼焚火カフェ
00-07IMG_6958.jpg
(火守をする清水さん)
例年、畑で実施していた焼き芋を、今年は芋井社会会館の敷地に場所を移して、安全に留意して実施しました。80本のサツマイモを焼くことで、どれだけパワフルな熾火を作れるのか、運営スタッフで検討を行い、枯葉を参加者に持参いただいたり、炭や薪を追加するなど、燃料を持ち寄って焼き芋・焼きネギ・焼きマシュマロを実施しました。

00-08ef8f7edd-6e34-491c-9590-1b5a739f4bb6-0.jpg
(焼き芋投入前の儀式)
焼き芋を行う前に、参加者を前にして、七夕で願いことを書いた短冊や飾りモノをお炊き上げしました。その後、芋を80個、火中に投入し焼きました。例年、半焼けがあったりしますが、今年は火守のナイス対応ですべて完璧に火が通り、おいしい焼き芋が完成しました。

00-09IMG_7013.jpg

00-10IMG_7014.jpg
(焼き芋を手にする参加者ら)

00-11IMG_7017.jpg
(熾火で焼きマシュマロを楽しむ参加者ら)
焼き芋の後、焼きネギや焼きマシュマロをして楽しみました。マシュマロは4世代が熾火を囲み、それぞれ、「味わう」という目的のもと、好みの焼き加減となるように火に向かっていました。

▼小林広瀬区長の作品を共有
00-12IMG_7103.JPG
(小林区長の畑の菊)
活動中に、小林区長から「菊が見ごろだから見ていって!」との連絡がありました。参加者に案内を行い、見事な菊を見てもらいました。遊休農地が広がる地域ですが、きれいに管理された様子から、地域の元気を感じることができました。こういった地域の様子は、引き続きBLOGを通じて発信していきます。

■次回は11月18日、2023年度農作業最後の活動、リンゴ収穫(フジ)です。お楽しみに!
posted by 西沢 at 22:44| Comment(0) | 【活動報告】食農体験