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2023年03月26日

活動準備をワクワクしながら進めています

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長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は25日と26日の両日、2023年度活動開始に向けたさまざまな準備を行いました。その様子を紹介します。

▼ホンモノの道具で農業体験を!
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(「こどもくわ」と「こどもシャベル」)
長野県みらい基金で実施したクラウドファンディングの寄付金を活用して、「こどもくわ」と「こどもシャベル」を各5本、購入しました。「こどもくわ」は、women farmers japan株式会社(新潟県十日町)が提供する特注品。3〜4歳児を想定した「ほんものの道具」で、農業体験の充実を図ります。

▼ミニトマトの育苗中!
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(芽出しの関門をクリア)
活動で植える野菜の苗の一部は、活動充実と経費削減を目的に事務局が育苗しています。うまくいくこと・失敗することがあり、毎年同じようにいきませんが、毎年参加者に大人気のミニトマト(アイコ)は、特に育苗に力を入れています。先週、種まきを行い、25日、芽が出そろい、第一関門を通過しました。これからは温度管理を気にかけて、大切に育てていきます。

▼10周年記念植樹の準備
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(植樹場所の耕運作業を実施)
天空の里 いもい農場は、4月1日に、活動開始10年目を迎えます。10年目を迎えられたことの感謝を地域・参加者へ伝える機会にしようと、10本のブルーベリーを植樹します。その場所の耕運と18日に行い、25日は、雑草対策の防草シートの準備を行いました。植樹場所は、お借りしている田んぼの横の遊休農地。獣害対策のために草刈りだけはいもい農場で継続して実施してきました。その場所を有効活用して、未来へつなぐ場にしていこうと思います。
記念植樹は、2023年度参加者とともに、4月に行う予定です。
posted by 西沢 at 10:04| Comment(0) | 活動こぼれ話

2023年03月23日

長野市民新聞に掲載いただきました

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長野市民新聞に掲載いただきました。ぜひ、ご覧ください。

▽3月23日(木)長野市民新聞
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(クリックすると大きく見ることができます)

▽お問合せ・申し込みは、こちらをご覧ください
「2023年度食農体験活動参加者募集!」

2023年03月18日

運営スタッフ会議を開催しました

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長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は18日、運営スタッフ会議を開催し、全国家の光食農教育リーダー研修会・新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインの共有、ノロウイルスを中心とした食品衛生研修を実施しました。

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(食農教育リーダー研修会のチラシ)
食農教育リーダー研修会は、1月にWEB参加で開催されましたが、タイミングが合わず、特典で提供のあったDVDの視聴を行いました。

「学びとつながりを広げる””食べものがたり”」を講題にした、法政大学教授湯澤規子氏の基調講演のほか、「子どもたちをワクワクさせる食農教育」と題した、ファーム・インさぎ山荻原さとみ氏の実践報告を視聴し、「食」と「自分」をつなげる視点や、人それぞれの「食」のエピソードがあることとその共有の大切さ、農産物を作った人の顔が見える事と「食」がつながると、「学び」になることを共有しました。

新型コロナウイルス感染症対策や、ノロウイルス研修では、食の活動を作っていく上で、押さえておくポイントを共有しました。

今後は、欠席した運営スタッフへのフォローとともに、活動日ごと、参加者とともに安全で楽しい場作りにつながるよう、危険予知を行いながら、場作りを進めていきます。
posted by 西沢 at 19:56| Comment(0) | 活動こぼれ話

2023年03月12日

ろうきん安心社会づくり助成金を活用した備品披露式を行いました

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(目録と備品を手にする運営スタッフら)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は11日、「ろうきん安心社会づくり助成金」の目録を2/4に開催した総会の場で頂戴し、その助成金を活用して準備を進めてきた備品ついて、披露式を開催しました。
これらの備品を活用して、多くの方と環境整備を進めてまいります。

▼農道の側溝の土砂撤去・田んぼの波板設置をしました
この日、4月からの活動開始に先立ち、準備作業として農道側溝の土砂撤去・田んぼの畔の波板設置をしました。
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(側溝を埋める土砂を取り除く運営スタッフら)
農道清掃は、4月に予定していますが、年々土砂崩れが酷くなり、4月の農道清掃では対応が難しいと判断し、側溝に流入した箇所のみ、対応を行いました。合わせて、斜面の浮石も除去。抜本的な対策としては、市の対応が待たれますが、落石人身事故が無いように通行するための目線合わせも行いました。

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(田んぼの畔に波板を設置する運営スタッフ)
昨年、大雨により田んぼの畔の土手が崩れ、この冬に修理を行いました。その関係で、波板が外され、改めて設置を行いました。

それぞれ、中山間地域の宿命、自然と向き合うこと、それを繰り返して今・未来があることを感じる作業となりました。
posted by 西沢 at 17:06| Comment(0) | 活動こぼれ話

2023年03月11日

10th Anniversary 2023年度食農体験活動参加者募集!

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“ここは天空か”と見間違えるほど、美しく見晴らしの良いロケーションにある「長野市芋井地区」。いろいろな生き物がたくさんいる自然の中で、いろいろな野菜を育てて、収穫をして、とれたてを味わいませんか?

▽申し込みの流れ
@ 2023年度のチラシを見て、日程や内容を確認。
A エントリーフォームへ入力。4/8(土)9:00締切。
B 応募多数は抽選。参加いただける方へは、事務局からメンバー登録フォームをご案内。
C メンバー登録フォームへ参加者情報を入力後、年会費を振込。
D 入金確認後、事務局から参加要項を送付。⇒活動日にお待ちしています。

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エントリーフォーム
https://forms.gle/wsimYWPHPdjF4hwS8

▽2023年度チラシ
表面:場所・参加費・天空の里 いもい農場とは?

裏面:天空の里 いもい農場が目指すこと・活動日と内容・参加者の声・アクセス・問い合わせ先
↑クリックするとご覧になれます。

【問い合わせ】
天空の里 いもい農場 運営事務局 
メール imoi.hirose@gmail.com
TEL 090-1867-6595(スキガラ)※電話に出られない時があります

▽プライバシーポリシー
お預かりした個人情報は、企画運営の目的のみで使用します。プライバシーポリシー詳細は、こちらをクリック

▽3月11日(土)週刊長野
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週刊長野さん1面に掲載いただきました。クリックすると大きく見ることができます。
※取材いただいた松井記者、ありがとうござました。
posted by 西沢 at 06:41| Comment(0) | 参加案内

2023年03月01日

小さなファーマーが集ういもい農場!?

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長野市芋井広瀬地区の限界集落で食農体験の場を作るボランティア団体「天空の里 いもい農場」は、食農体験で大切にしたい「見て・聞いて・体験する」活動を発展させるために、12/1〜2/28の期間、長野県みらい基金のプラットホームを活用したクラウドファンディングに取り組みました。

長野県内外の皆さんから、144,000円のご寄付をお寄せいただきました。ご協力、ありがとうございました。

寄付金は、
@子どもの農業体験の充実:子ども用のクワ・シャベルを新規導入し、子どもたちの農業体験を充実。
Aアクセス向上:池平バス停(自家用車で集まる方向け)・芋井社会会館の2カ所に案内看板を設置。
で活用いたします。

※活動を内外に伝える取り組みで、ホームページ作成することについては、目標金額に達しなかったため、見送りとさせていただきました。

「小さなファーマーが集ういもい農場」という声が内外から聞かれるよう、早速、事業の具現化に取り組んでまいります。

改めて、ご支援いただいたみなさま、ありがとうございました。
posted by 西沢 at 21:31| Comment(0) | クラウドファンディング