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2022年08月20日

2022年度 第9回活動報告

▼8月20日(土)の概要
・参加人数:大人23人・子ども16人(合計39人)
・内容: ハクサイ植え付け、ダイコン種まき、草取り、長ネギの土寄せ、夏の縁日(和田さんちの梅で作った梅シロップ炭酸で乾杯)

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(コロナ禍で忘れかけている、大勢での「乾杯」)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は20日、秋野菜の栽培のキックオフとして、ハクサイの苗植え、ダイコンの種まきなどの農作業を実施しました。お楽しみに企画としては、夏の縁日と題して、大勢の参加者とともに「乾杯」をして、交流の時間を過ごしました。

▼農作業をみんなで手分けをして実施
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(地域まるごとキャンパスの学生に種まきをしてもらって育てたハクサイの苗)
今回の農作業は、ハクサイ植え付け、ダイコン種まき、草取り、長ネギの土寄せなど、盛りだくさんの内容となりました。

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(ハクサイの苗を植える参加者の子どもと地域まるごとキャンパスの学生)
今回も、地域まるごとキャンパス登録の学生が3人、いもい農場に駆けつけてくれました。参加者との交流や、活動の下支え等、大活躍。往路は、活動開始時間が7:30(始発のバスが、広瀬バス停9:19)だったこともあり、運営スタッフの車で集い、復路はバスで帰りました。

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(5本のマルチにハクサイ・ダイコンを植える参加者ら)

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(サツマイモの畝間を草取りする参加者ら)

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(収穫した野菜)

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(長ネギの土寄せを行う参加者ら)

▼コロナ禍で忘れかけている!?「乾杯」
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(参加者全員に配った炭酸水500mlに注ぎこむ梅シロップ)
活動を支えていただいている和田さんより、梅をたくさん頂戴したことを受けて、梅シロップを作りました。当初はかき氷用にと考えていましたが、コロナ禍での対応を考慮して、梅シロップを炭酸に注いで飲むことにしました。社会情勢から、高らかな乾杯から遠ざかっていることもあり、外企画であることを踏まえて、梅シロップ炭酸で乾杯をして、さわやかな梅の風味と、のど越しを味わいました。

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(乾杯の発声のかけ声をかける谷川さんと参加者ら)
乾杯のかけ声は、運営スタッフの谷川さん。「秋野菜の大収穫を祈念して、乾杯!」の発声に続き、参加者全員で高らかに「乾杯!」をしました。炭酸が噴き出したり、溢れたりといろいろありましたが、楽しい時間になりました。参加者(特に大人・男性)は、コロナ禍で忘れていた感覚を、いもい農場で思い出したようです。

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(運営スタッフの滝澤さんからの差し入れスイカ)
スイカの差し入れもあり、夏の縁日を彩りました。スイカを食べたのちに、スイカなどを冷やした氷は、絶好の子どものおもちゃ。雪合戦(氷合戦)をしたり、大人の背中に入れるいたずらをしたりと、想像力全開で楽しい時間を過ごしていました。


▼次回は、9/10(土)稲刈り、文字絵リンゴ作り(シナノスイート)、葉物野菜の種まき、落果青りんごのパウンドケーキです。お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:47| Comment(0) | 【活動報告】食農体験

長野市民新聞に掲載いただきました

長野市民新聞のNPOのリレーコラムに掲載いただきました。
ぜひ、ご覧ください。

▽8月20日(土)長野市民新聞
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(クリックすると大きく見ることができます)

2022年08月15日

秋野菜栽培に向けたマルチ敷と文字絵リンゴ作り準備作業をしました

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食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は14日、大人9人・子ども6人(合計15人)で、ハクサイ・ダイコンを栽培する箇所のマルチ敷と、文字絵リンゴ作りを行うための準備作業として、シナノスイートとフジに遮光袋を被せる作業を行いました。この日、地域まるごとキャンパスの高校生の参加があり、一緒に作業を行いながら、3世代が集う交流の場作りをサポートしてもらいました。

▼秋野菜栽培の準備
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(ダイコン用のマルチを敷く参加者ら)
熱中症対策で7:30に集合し、ダイコンとハクサイを植え付けする箇所にマルチを敷きました。平地で機械があれば、耕運とマルチ敷を一発でできるところ、人海戦術。斜面でもあるので、致し方無い面もあります。野菜作りの苦労を体験する機会としました。それぞれ、役割を果たして、10メートルのマルチを5本、敷きました。

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(野菜収穫(シシトウ・ズッキーニ・ミニトマト・ナス・ピーマン)と、畝間の草取りをしました)

▼文字絵リンゴ作りスタート
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(リンゴに袋掛けを行う参加者ら)
長野市きらめき隊とともに行う文字絵リンゴ「芋井リンゴ」作り。3年目の取り組みをスタートさせました。文字絵リンゴは、リンゴが日を浴びて赤くなる習性を活かして、「芋井」という遮光シールを貼り受け文字を浮かび上がらせるものです。昨年は春先の霜被害でリンゴの出来が悪く、芋井のファンづくりに・観光振興に活用するには物足りなさがありましたが、今年は順調に推移しているので、期待できそうです。今回の活動で、150玉に遮光袋をかける作業を行いました。

▼作業終了後、ご褒美タイム
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(事務局から差し入れのあった、ジュクジュクスイカ)
事務局からスイカの差し入れ。ちょっと熟れすぎていましたが、甘く、良い水分補給になりました。

▼地域の環境整備での一幕
今年は、なんだかんだ言って、雨が多く、草の勢いが止まりません。地域の高齢化や担い手不足もあるため、運営スタッフや賛助会員さん入れ替わり立ち代わりで、草刈りをほぼ毎週実施しています。獣害を防ぐため、病害虫を防ぐため、環境美化のため、参加者の安全を守るため、といった様々な目的がありますが、私たちの活動が地域環境を守る一助になれば、と活動を軸にコーディネートをして進めています。その一幕であった、出来事の紹介です。

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(社会会館の広場がイノシシの遊び場に)
腰の背丈の草が茂ってしまったため、草刈りをしたところ、イノシシの遊び場になってしまいました。例年、田んぼに侵入されて困っていましたが、今年は、社会会館に現れました。しかも広範囲にダイナミックに遊んでいる様子です。

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(芋井社会会館の草刈りでこんにちは)

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(農道でこんにちは)
アオダイショウと思われるヘビと遭遇。ヘビにとって適度の雨・適度の日差しで、草の茂みがあるため、絶好のコンディションで今年は何度も遭遇しています。毒はないものの、活動中に出くわさないためにも、細やかな草刈りを進めていきます。
posted by 西沢 at 19:10| Comment(0) | 活動こぼれ話

2022年08月14日

「2022年度第8回活動レビュー」参加いただいたみなさんとともに!

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(畑に咲くヒマワリ)
長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は、8月6日に開催した活動で参加者から感想をお寄せいただきました。参加者の声を主役に、どのような活動が開催したのかを紹介するコーナーとして、「参加いただいたみなさんとともに!」をお届けします。ぜひご覧ください。

▼6日の活動レビュー
(Aさん)
今回は出遅れまいと、気合いを入れて行動したところ、集合時間(5:30)の20分も前に到着してしまったので、市街地が一望できる場所で、空が明るくなる様子を眺めて過ごしていました。
子どもたちは、学校での落ち葉集めの時くらいしか竹ぼうきを使ったことがないと言うので、なかなかうまく使いこなせず、また蚊と戦いながら悪戦苦闘して作業していました。そして、朝から しっかり体を動かしたので、朝食のおいしかったこと!子どもたちも、箸が止まらない様子でした。
ジャガイモ掘りの方は、宝探しをしているかのように、あちこち掘り返し、夢中で探していました。
たくさんのジャガイモを見て、息子は「まずは肉じゃがでしょ〜、あとはカレーもシチューもいいし、ポテトサラダにタラマヨ和えに、粉ふきいもにフライドポテトにポテトチップスもいいなぁ」と、ジャガイモ料理が次々と出てきました。一番最初は、ジャガイモそのものの味を楽しみたいと、シンプルなポテトサラダにしましたが、ホクホクして甘味もあり、とてもおいしくいただきました。
朝早くから働いて、おいしい朝ごはんを頂いて、帰ってからもまだ時間はたっぷりあって、1日が長くて充実しているように感じました。ありがとうございました。

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(落ち葉などで覆われた農道)

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(路面清掃を行う参加者ら)

(Bさん)
ジャガイモと玉ねぎで、カレーとフライドポテトを作りました。おいしくいただきました。
早起きは大変ですが、涼しい中での作業、その後でいただく朝食がとてもおいしかったです。ジャガイモ収穫は初めてでしたが、宝探しのようでとても楽しかったです。たくさんいただいたので、ジャガイモ料理を頑張りたいと思います。

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(ガオー)

(Cさんのお子さん)
ジャガバター、すごくおいしかったです。
サスケ(シャワー)、おとうさんもいっしょにやりました。きもちよかったので、またおねがいします。

(Cさん)
野菜のお土産、友人にお裾分けしたら喜ばれました。我が家がいもい農場に参加していることも伝え、いもい農場の宣伝になりました。

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(朝食の準備を行う運営スタッフジュニアたち)

(Dさん)
大勢で地域の清掃を行い、地域のお役に立っていることを実感できました。

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(農道の斜面を刈払い機で刈り進む、刈払い機取り扱い作業者の資格を持った運営スタッフら)

(Eさん)
おにぎり、味噌汁がおいしかった。コロナが落ち着き、カレーが食べられるようになると良いと思う。
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(お味噌汁)

(Fさん)
前日まで母が体調を崩していたため、直前まで参加を迷っていましたが、父と息子のみ参加させてもらう事にしました。
帰ってきた2人に話を聞くと、「途中トイレに戻ったりして、あまり戦力になれなかった。人手が少なくて、しっかりジャガイモを掘りきれてなく、まだ畑の中に埋まってるんじゃないかな?(父)」「ジャガイモ掘り楽しかった。ジャガバタ、おいしかった!(息子)」と言っていました。
お土産にジャガイモをたくさんいただいてきたので、今年は豊作だったのかと思ったら、例年にない不作だったんですね・・・。これからたくさんジャガイモ料理をして、大事に楽しませてもらおうと思います。
コロナの感染者数が増えて、もしかしたら活動も中止になってしまうのではと心配していましたが、外での活動や個包装でのジャガバタの試食など、スタッフのみなさんには感染対策を行いながら活動を実施していただき、夏休みの子どもの楽しい思い出になったようです。本当にありがとうございました!

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(感染対策を実施していることを周知するのぼり旗)

(Gさん)※当日、欠席
楽しみにしていた、ジャガイモ掘りにとサスケ。体調不良で欠席だったけど、「サスケは(次回も)実施します」の言葉で、子どもたちも次の機会が楽しみになりました。(笑)

次回もお楽しみに!
posted by 西沢 at 21:50| Comment(0) | 参加者レビュー

2022年08月08日

2022年度 第8回活動報告

▼8月6日(土)の概要
・参加人数:大人19人・子ども14人(合計33人)
・内容: 農道清掃、朝食、ジャガイモ収穫、新ジャガバター

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(ジャガイモを収穫しました)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は6日、芋井広瀬地区から農道の草刈りの依頼に応え、活動の一環で対応を行いました。5:30に集まることを活かして、畑で密にならないようジャガイモ収穫を行い、食育企画としては新ジャガバターを個包装で作り、とれたての新ジャガイモを味わいました。当初カレーを作る予定でしたが、コロナの感染が拡大していることから延期しました。

▼地域の環境美化活動「農道清掃を参加者とともに」
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(農道清掃の前に朝礼を実施「ご安全に!」)
今回の農道清掃、いもい農場の参加者へも協力を求め、朝5:30の集合にも関わらず、大人・子ども23人が集まりました。地域にお役に立ちたいと思う気持ち、嬉しく感じました。今回も、農道を活動で使用しているグリーンヒルズ小中学校の先生とともに実施しました。

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(農道の路面を綺麗にする参加者ら)

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(個包装にして手軽に食べられる朝食を準備)
参加者には、「朝食が楽しみ」という方もいらっしゃいました。朝早くからの対応へのお礼の気持ちを込め、運営スタッフの料理教室のメンバーと運営スタッフジュニアで朝食を準備。塩昆布おにぎりと、地主の和田さん・参加者の伝田さんから差し入れのあった朝採れキュウリなどを提供しました。コロナで食事提供はとても気を使いますが、いもい農場としてのちょっとしたおもてなしを参加者へお届けできたかな、と思います。

▼ジャガイモ収穫!
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(草を取り除いてから、ジャガイモ収穫を行う参加者ら)
今年のジャガイモ収穫は、例年と違うことが盛りだくさんでした。先ずは、雑草の勢いがとても強く、草取りをしてからのジャガイモ収穫。これがきつい仕事になりました。そして、小ぶりな芋が多く、収量は見た目で過去最低。芋が大きくなる時期に降らなければいけない雨が少なく、梅雨明けが早すぎたことが影響したのではと思います。そして、コロナの感染拡大。本来は中止とする警戒レベルではありますが、信州子どもカフェプラットフォームや県からの情報で行動制限の要請がないため、自主的な対応として畑においてもグループ分けを行い、時間差・少人数で実施しました。

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(9:00、強い日差しの中でジャガイモ収穫)

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(後半グループのジャガイモ仕分け)
変則的なジャガイモ収穫となりましたが、ジャガイモを山分けしているときの参加者は笑顔でした。今回できなかったカレー作りについて、おうちで実施してもらうよう伝えながら、JAながの芹田支所様から提供のあった玉ねぎも参加者へ配布しました。

▼「さすけ」で涼をお届け!
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(エンジン式の噴霧器で涼む参加者ら)
日差しの強さに体力を奪われて、ヘロヘロとなって畑から戻った参加者らへ、エンジン式噴霧器「さすけ」のミストシャワーで労をねぎらいました。除草剤や消毒散布を行っていない噴霧器だからできる、いもい農場で人気の企画です。

▼地産地消を実感!新ジャガイモを使ったジャガバター
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(バターがじゅわっと染みた、ホクホクのジャガバター)
新ジャガイモを味わってもらいたいと、カレーの代替えで提供した個包装のジャガバター。できる限りのコロナ対応をして、食育活動を実施しました。なかなか全体交流はできませんが、参加者・運営スタッフが安心して集える場作りを、工夫して実施していきます。

▼畑を秋野菜へバトンタッチ
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(牛糞堆肥約200キロを施肥)
翌日の7日、6日に実施できなかった牛糞堆肥をジャガイモ収穫後の場所に施肥し、土に漉き込む作業を行いました。秋野菜へバトンタッチ。そして、2023年度の活動へ続きます。

▼次回は、8/20(土)ハクサイ植え付け、ダイコン種まき、夏の縁日【サスケ、和田さんちの梅で作った梅シロップ炭酸で乾杯】※コロナ禍で忘れかけている、大勢での「乾杯」を高らかに行います。お楽しみに!
posted by 西沢 at 21:07| Comment(0) | 【活動報告】食農体験

2022年08月03日

広報誌「ボランティアかわらばん」に掲載いただきました

長野のボランティアの動きがわかる広報誌の、「ボランティアかわらばん」469号(2022‐8月号)に掲載いただきました。
一面にいもい農場でサツマイモを植えた時の写真、2面に活動紹介が掲載となっています。
ぜひご覧ください。

長野市社会福祉協議会のHP
広報誌「ボランティアかわらばん」

2022年08月01日

「2022年度第7回活動レビュー」参加いただいたみなさんとともに!

長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は、7月23日・24日に開催した活動で参加者から感想をお寄せいただきました。参加者の声を主役に、どのような活動が開催したのかを紹介するコーナーとして、「参加いただいたみなさんとともに!」をお届けします。ぜひご覧ください。

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(朝5:00、夜明け前から活動開始)

▼23日の活動レビュー
(Aさん)
早起きしておうちを出たけど雨。農作業はできませんでしたが、朝早かったおかげで、道中、ウサギを加えたキツネを見ることができました。

(Dさん)
・急な雨でしたが、活動をできることで対応していただきありがとうございました。田んぼの水がどこから来るのかが分かりました。田んぼの管理の大変さを改めて知りましたが、こういった過程を知ることで、私たちの食卓に並ぶお米、大切に頂かなくてはいけないなと感じました。

・朝の新聞紙を使ったレクレーション、とても楽しかったです。体を動かしながら、頭もだんだん活動してきました。

・七夕飾り、他の皆さんの素敵な作品も見ながら飾り付けをしました。
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(飾り付けをする高校生と子ども)

・昨年の早朝草取りからの朝ごはんを経験しているので、それをぜひとも再び体験したかったです。朝ごはんが格別においしいので、それは来年の楽しみにします。(欠席した母より)

・ご飯、お味噌汁、おいしく頂きました。作って下さったスタッフの皆様ありがとうございました。(参加したご主人)

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(コロナの配慮をしながら作ったおにぎりとお味噌汁)

(運営スタッフの立場から)
土曜日は現地雨天のため本来の活動が出来なかった部分はありましたが、七夕飾り等で来た甲斐があった思って頂けたのではないかと思います。谷川さんから、スマホで雨雲レーダーとかいうサイトで、ごくエリアを限定して雨の予報がわかるというサイトを見せて貰いました。雨天延期の判断は非常に難しいことと思いますが、こうした情報を活用して、折角来たのに残念・・・という思いを減らすことも必要かと思います。

(Eさん)
4時に起きたことのない子どもたち。更に寝起きが最高に悪い娘が目覚めるまで約30分の戦い、すっかり出遅れ、おまけに途中からどしゃ降りになり、完全に心が折れて悶々としながら芋井に向かいました。しかし、雨の降る中での神秘的な景色を眺めたり、採れたて野菜のお味噌汁をいただくうちに、すっかり気持ちも落ち着き、改めて自然の持つ癒しのパワーを感じました。次回も5:30から参加したい!と張り切っていますが、母としては不安でしかありません…(笑)。

(Gさん)
頭首工を初めて見ました。お米が取れるまでにさまざまな工夫、作業があることを実際に見聞きできて良い勉強となりました。子どもの教室では、「玉ねぎの皮むき、包丁で切ったよ」と嬉しそうに話してくれました。また、高校生のお姉さんに遊んでもらったこと、とても喜んでいました。いつもありがとうございます。
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(玉ねぎを切る子どもとサポートをする高校生)

(Hさん)
朝5時集合ということで、早起きのため、前日夕方からイベント状態でした。早めに子どものお迎え、早い時間からお風呂と夕飯。早めに消灯。当日はなんとか集合時間に間に合いましたが、残念ながら雨で畑へ行くことができませんでした。それでも子どもたちは、田んぼのお話を聞いたり、みんなで遊んだりしたのが楽しかったと言っていました。
解散したのが朝8時過ぎだったため、そのまま家族でお出かけする事にしました。1日がとても長く感じられ、充実した1日を過ごす事ができました。
たまにはこんな1日の過ごし方もいいなと思いました。


▼24日の活動レビュー
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(蝶の採り方を教える天尾先生)

(Aさん)
探ちょう会。良い名前ですね。先生の子どもの頃からの話や質問に答えてくれている話。聞いているのもとっても楽しかったです。母も初めての蝶採り。虫網を振り回しながら、意外と楽しかったです。

(Bさん)
天尾先生から蝶々探しのフィールドワークに「探ちょう会」と素敵な名前を付けてもらい、すでに、来年の会が楽しみです。

(Cさん)
蝶の教室は2回目でしたが、去年聞いていて忘れたこと、新しく聞いて知ったこと、いろいろありました。

(Dさん)
・草の成長に驚きながら頑張って作業をしました。子どももだいぶ飽きずに草取りが出来るようになり、少し成長を感じました。

・高校生との交流も子どもたちは喜んでいました。高校生は写真部で活躍されている方もいたので、子どもたちのイキイキとしたいもい農場の姿も撮って頂く機会があれば嬉しいです。

・探ちょう会では、我が子のあまりに夢中な姿に驚きました。名前を知りたいというより、とにかく捕まえたいといった感じですが、毎日蝶を見つけると大興奮で捕まえようとしています。また来年先生とご一緒できる機会を楽しみにしています。

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(ズッキーニのところまで、すすめ!行進をする子どもたち)

(Fさん)
・6才の息子が、草取り大変だったけど楽しかった!頑張ったよ〜って、体調不良で欠席した母に嬉しそうに報告してくれました。

・蝶々探し、本当に楽しみにしていて、当日もめちゃ楽しかったと言っていました。蝶々も捕まえられて、ミヤマクワガタも捕まえて頂いて、昆虫に対する興味がますます深まる息子です。ありがとうございました。


次回もお楽しみに!
posted by 西沢 at 20:50| Comment(0) | 参加者レビュー