・参加人数:大人23人・子ども16人(合計39人)
・内容: ハクサイ植え付け、ダイコン種まき、草取り、長ネギの土寄せ、夏の縁日(和田さんちの梅で作った梅シロップ炭酸で乾杯)
(コロナ禍で忘れかけている、大勢での「乾杯」)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は20日、秋野菜の栽培のキックオフとして、ハクサイの苗植え、ダイコンの種まきなどの農作業を実施しました。お楽しみに企画としては、夏の縁日と題して、大勢の参加者とともに「乾杯」をして、交流の時間を過ごしました。
▼農作業をみんなで手分けをして実施
(地域まるごとキャンパスの学生に種まきをしてもらって育てたハクサイの苗)
今回の農作業は、ハクサイ植え付け、ダイコン種まき、草取り、長ネギの土寄せなど、盛りだくさんの内容となりました。
(ハクサイの苗を植える参加者の子どもと地域まるごとキャンパスの学生)
今回も、地域まるごとキャンパス登録の学生が3人、いもい農場に駆けつけてくれました。参加者との交流や、活動の下支え等、大活躍。往路は、活動開始時間が7:30(始発のバスが、広瀬バス停9:19)だったこともあり、運営スタッフの車で集い、復路はバスで帰りました。
(5本のマルチにハクサイ・ダイコンを植える参加者ら)
(サツマイモの畝間を草取りする参加者ら)
(収穫した野菜)
(長ネギの土寄せを行う参加者ら)
▼コロナ禍で忘れかけている!?「乾杯」
(参加者全員に配った炭酸水500mlに注ぎこむ梅シロップ)
活動を支えていただいている和田さんより、梅をたくさん頂戴したことを受けて、梅シロップを作りました。当初はかき氷用にと考えていましたが、コロナ禍での対応を考慮して、梅シロップを炭酸に注いで飲むことにしました。社会情勢から、高らかな乾杯から遠ざかっていることもあり、外企画であることを踏まえて、梅シロップ炭酸で乾杯をして、さわやかな梅の風味と、のど越しを味わいました。
(乾杯の発声のかけ声をかける谷川さんと参加者ら)
乾杯のかけ声は、運営スタッフの谷川さん。「秋野菜の大収穫を祈念して、乾杯!」の発声に続き、参加者全員で高らかに「乾杯!」をしました。炭酸が噴き出したり、溢れたりといろいろありましたが、楽しい時間になりました。参加者(特に大人・男性)は、コロナ禍で忘れていた感覚を、いもい農場で思い出したようです。
(運営スタッフの滝澤さんからの差し入れスイカ)
スイカの差し入れもあり、夏の縁日を彩りました。スイカを食べたのちに、スイカなどを冷やした氷は、絶好の子どものおもちゃ。雪合戦(氷合戦)をしたり、大人の背中に入れるいたずらをしたりと、想像力全開で楽しい時間を過ごしていました。
▼次回は、9/10(土)稲刈り、文字絵リンゴ作り(シナノスイート)、葉物野菜の種まき、落果青りんごのパウンドケーキです。お楽しみに!