
(作業後のリンゴ畑と、剪定枝を細かくした山)
天空の里 いもい農場は26日と27日の両日、運営スタッフでリンゴの剪定枝の片付けとわら敷の援農ボランティア活動を実施しました。26日には畑の耕運も行い、4月23日の今年度スタートに向けて準備を行いました。
▽今年初めての援農ボランティアは、剪定枝の片付けとわら敷

(作業開始前に、自己紹介タイム)
昨年までいもい農場のリンゴの木を含む450本の高密植リンゴの木を管理していた和田さんのバトンを引き継ぎ、林農園の林さんと姪っ子さんが管理をされることになりました。作業に入る前に、自己紹介タイム。その後、作業に入りました。

(剪定枝が地面に広がる圃場)

(運ぶ・切るを手分けをして実施)
天空の里 いもい農場の活動は、地域の支えがあって実施することができます。引き続き、ボランティアでできることで、お手伝いをしていきます。「農作業」=「大変」ではなく、「農作業」=「楽しい」に変換していこうと思います。
▽今回だけの特別な〇〇

(畑から拠点の芋井社会会館へワイルドにショートカット)
普段は草に覆われ、歩くことができない道なきルートで社会会館に戻りました。落葉の時期でしかできない特別な体験をしました。

(ネズミの巣)
積んでおいたワラの山から、リンゴの根本へワラを敷いていきました。ワラの山の一番底のちょっとした空間に、ネズミの巣を発見。ワラに包まれてぬくぬく暮らしているところを、ちょっと申し訳なく思いながら、作業を進めました。

同じくワラの山からの発見。ワラが雨水に触れて高温多湿になり、発酵した箇所にあった稲穂から芽を出していました。生命力を感じることができました。

(モヤモヤとしているところが花粉。26日は花粉一斉飛散危険日でした)
山火事か!と思うほど、花粉が一気に飛散する日でした。花粉が飛散する瞬間を何度も何度も間近に見ることができました。
▽畑の耕運を実施

フカフカになった、一冬寝かした土。4/23のスタートに向けて、畑を耕運しました。
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