
(サツマイモ収穫!)
天空の里 いもい農場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応で、活動回毎、グループ分けや、時間をずらすといった工夫をして活動を組み立てています。その工夫をするために、フォームを活用して参加者から出欠確認に合わせて、参加者レビューも寄せていただきました。10月16日に参加した参加者の声の一部を紹介します。ぜひご覧ください。
▼活動を通じた学び

(サツマイモのマルチを外す参加者ら)
・マルチを片付けた時のナイロンゴミ→わずかでも土に残してはいけないと知りました。環境汚染につながることを知り、「ハッ」としました。少しなら良いだろうではなく、少しの注意が未来を良い方へ変えられるのですね。いもい農場の活動を通して、環境について考えさせられました。
・周囲のりんごの出来が素人目にも良くなく、春の霜の影響と聞き、リンゴ栽培の大変さの一端を知りました。
・米作りの大変さや、たくさんの生き物が田んぼにすんでいる事など、親子共々学ぶことが多かったです。
・皆さんと一緒に外で食べた新米のおにぎり、味噌汁、ダイコン料理、とってもおいしかったです。おにぎりを食べているときに「田んぼの草取り、脱穀、はぜかけ」を思い出しながら味わって食べました。我が子にも、いつも食べているお米のありがたさ、食べ物の大切さを知る機会になったら良いです。
▼文字絵リンゴ「芋井リンゴ」「オリジナル文字絵リンゴ」作り

(リンゴ畑で文字絵リンゴ収穫セレモニーを実施)
・芋井の文字絵リンゴは、子どもが「食べちゃダメ!!」と言っているので、まだ飾ってあります!
・「オリジナル文字絵リンゴ」、みんなの個性ある絵柄で出来上がりが楽しみです。
・リンゴ収穫に、いもほりに、収穫の秋を満喫する事ができて、とても楽しかったです。
・リンゴ畑全体のリンゴが赤く色づいた景色、とても綺麗でした。
・文字絵リンゴ、どうなるか(文字が浮かび上がるか)楽しみです!

(オリジナル文字絵リンゴ作り)
▼たかがダイコン、されどダイコン
・家族で一本収穫した大きなダイコンを抱え、料理に興味を持ちはじめた息子が「この大根どうやって食べようか♡おでんにしよう!」と、ウキウキしており、お店で買うのでは味わえない「収穫の喜び」をしっかり感じている姿が見られ、嬉しく思いました。
・(自宅に)帰って、さっそく皮ごと“おでん”にしました。みずみずしくて皮が薄く、皮付きでも気にならず、おいしくいただきました。
・活動は皆さん積極的で楽しんでいました。(自宅に)帰ってから、ダイコンのお味噌汁、やりました!めちゃくちゃおいしかったです!
・頂戴したダイコンは“おでん”にしておいしく頂きましたが、まだまだ食べきれていません。
▼超!地産地消!「2時間前まで畑にいた野菜を食す」
・一仕事の後の「新米(おにぎり)」、「味噌汁」、その日にとれた野菜たちの「おかず」、とてもおいしかったです。普段、なかなか野菜を食べようとしない子ども達も、大きな口を開けて食べていました。ごちそうさまでした。ありがとうございました。
・調理スタッフの皆様、おいしい料理をありがとうございました。素材を活かした料理に感激しながら頂きました。
▼共食♡
・みんなでやる農作業、そして大勢で食べるゴハンはとても楽しくて美味しい時間でした。帰ってから家族で「楽しかったね〜いい時間だったね〜」って話をしていました。いつもステキな時間をありがとうございます。
・リンゴにサツマイモ収穫、新米試食と盛りだくさんで、とても楽しく、また新米がおいしく家族一同感激しました。芋井の文字絵リンゴや、みんなで分け合ったトマト、ピーマンの新鮮なおいしさも、改めてありがたくいただきました!
▼新米、血が騒ぐ!?
・新米の味、サイコーでした!いつも少食の息子がパクパク食べておかわりしてました!
・新米おにぎりの昼食、どれもおいしかったです。ごちそう様でした!
・お土産の天空米、新米でもっちりしていて、おいしく頂きました。おにぎりも旨かった。
・みんなで食べた新米、なによりもご馳走でした。こどもは、外出先で稲刈り中の田んぼを見つけると血が騒ぐようになったらしく「手伝わなくちゃ!」と張り切るようになりました。
▼コロナ対応で自粛していた名札、活用再開。
・子どもは「みんなと遊べて楽しかった」と言っていました。子ども同士、どんどん距離が近くなり、また名前が分かることで〇〇ちゃん!と呼べて「名札」はすごく良いと思いました。
▼次回も楽しみ♪

(開会前に、社会会館の消毒作業をする運営スタッフの山崎さん)
・午後のリンゴ収穫の手伝い(援農ボランティア)、参加できずに申し訳ありませんでした。また出来るときはお手伝いしたいです。
・おいしいお米とダイコン、リンゴにトマト、たくさんのお土産、ありがとうございました。残りわずかな活動を、親子で楽しみたいと思います。いつもありがとうございます。
・次回も楽しみにしています♪
・めちゃめちゃ楽しかったです!またよろしくお願いします!

(焼き芋 焼き処「天」。次回の活動で、ここで焼き芋を行います)
▼子どもの居場所づくりを行うお姉さんと一緒に活動しました。
・県立大のお姉さんの気配り、気働きに感謝です。またお姉さんたちが来てくれる事を、子どもも楽しみにしています。

(県立大学生のお姉さん、ミニトマトをつまみ食い!?)
今回の活動で、長野市権堂にある「tumugi café」を会場に、子どもたちの居場所「繋ぐ食堂」を主催する沼波さん・宝谷さん(長野県立大学1年生)が、視察にお越しいただきました。繋ぐ食堂は、「遊ぶ・勉強する・ごはん・お話する」をテーマに、金曜日17:00〜20:00、場を開いています。今回、自ら汗を流して収穫した野菜たちは、繋ぐ食堂で提供されるそうです。