2021年06月27日
朝の草取り活動「朝活」実施!
(7:00、朝日を浴びて♪)
天空の里 いもい農場は26日、前回の活動の申し送り事項である草取りを実施しました。朝6:00に大人11人、子ども3人が集結。8:00までの2時間、すがすがしい空気をたっぷり吸いながら、草取りに全集中しました。
▽草取りの様子
(大人のマネをしながら一生懸命草取り〜!)
(全員で協力して畑全面の草取り)
(リンゴの木の下も草刈)
(脇芽だらけのミニトマトもきれいさっぱり。そして支柱に誘引)
▽活動終了後のご褒美♡
(カルピスなどを配布)
(摘果リンゴを使ったパウンドケーキ)
運営スタッフから前回の摘果リンゴを使ったパウンドケーキ、ニラせんべいの差し入れがあり、朝食代わりにいただきました。一汗かいたあとのひととき、優雅な交流の機会になりました。
▽参加者レビュー(抜粋・要約)
●早朝作業は清々しくて気持ちよかったです。(早朝作業は得意ですけど)
●子どもたちとみんなで協力して作業すること、野菜の生育内容の説明、農作業を楽しみながら行うことなど教えていて、素晴らしい活動内容ですね。
●摘果のりんごを使ったパウンドケーキは、食べ物を無駄にしない作り方感動!!!。ニラせんべいもおいしかったです。
●草刈くらいしか協力できませんが、また草が伸びたら連絡ください。都合にもよりますが、お力添いします。
●朝の時間を活用した今回の企画、好きです。(活動が)終わった後、今日一日の時間が、たっぷりありました。七時半頃には段々と暑く感じられたので、朝早いうちに農作業をする事、納得しました。
●無心で草取りをした大人。子どもは、大人の使っていていたカマに興味津々。戦力にはなりませんでしたが、体験、経験をさせて頂く良い機会となりました。
●今回は人数が少なかったのでマンツーマンでミニトマトのわき芽の取り方も教えて頂きました。なんとなくですが、わかったような気がします。大人も何事も経験ですね。(教えてもらうことで)二度手間になってしまったかと思いますが、何より心強い谷川先生がいらして、挑戦ができました。
●作業後の、ニラせんべいとりんごケーキは格別でした。ごちそうさまでした。
●7/24は5:00集合の活動があるそうですが、今から参加を楽しみにしています。
▽伝えるための広報講座に出席しました
朝活終了後、運営スタッフで広報を担当する鋤柄と事務局の西沢2人で、長野市市民協働サポートセンター主催の広報講座に参加しました。日頃、FacebookとBLOGなどで情報発信を進めていますが、活動の可視化をさらに進めるために、引き続き、広報の目的・目標・ターゲットを明確にして推進していこうと思います。
posted by 西沢 at 12:36| Comment(0)
| 活動こぼれ話
2021年06月24日
活動報告 田んぼの生きもの探し
▼6月20日(日)の概要
・参加人数:大人11人・子ども11人(合計22人)
・活動テーマ:「田んぼの生きもの探し」
・内容:オリエンテーション、草取り、リンゴの摘果、カブの収穫、野菜棚作り、田んぼの生きもの探し、野草(ニラ)の薄焼き
(全員、画家さんに!?生きものの絵を描きました)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は20日、草取りやリンゴの摘果、野菜棚づくりを行った後、天空たんぼでいきもの探しを行い、生きものの住む環境について考える機会を作りました。大人も子どもも生きもの探しに熱中し、その後、子どもたちは、鋭い観察力で、生きものの特徴をつかんだ絵を描いていました。
▽リンゴの摘果作業
(摘果待ちのリンゴ)
(五味代表から摘果方法を伝達)
今回の摘果が、とりあえずの最終摘果。五味代表から摘果方法を伝え、秋に実るリンゴをイメージしながら摘果をしました。「摘果、もったいない」と参加者からの声から、「摘果リンゴを食べてみよう」になり、急遽、摘果リンゴを調理することにしました。
▽草との闘い、草取り作業、頑張りました
(畑全体で草取り)
畑全体が草に覆われて、野菜と草の見分けがつかない状況となってしまいました。今回、参加者全員、全力で草取りをしてもらいましたが、コロナ禍による時短の活動としているため、タイムオーバー。急遽開催を決めた番外編の活動回へ引き継ぐことにしました。草取りだけの活動回、6月26日(土)6:00〜です。多くの皆さんのご参加、お待ちしています!
▽ご褒美の収穫
(収穫作業は楽しいネ!)
草取りを終了させ、大人が道具を片付けている間に、子どもたちにカブを収穫してもらいました。スコンスコンと抜けるカブの収穫、おもいっきり楽しんでいる様子でした。
▽超、熱中!?田んぼの生きもの探し
(田んぼで生きもの探し)
天空の里 いもい農場でお借りしている棚田の1枚「天空たんぼ」をフィールドに、空中・水中・泥の中から、生きものを探しました。
(生きものや環境の解説に聞き入る参加者ら)
生きものの解説や田んぼの環境についてのお話を、インタープリターの山岸さん(いもい農場の前代表)にしていただきました。生きものの名前を山岸さんから教えてもらったり、図鑑で調べたりして、子どもたちは用意した記録用紙に絵を描きました。
▽野草を使った薄焼きを味わいました
(摘果リンゴ(左)と個別に包んだニラの薄焼き(右))
田んぼの周辺、どこにでも生えているニラで薄焼きを作り、手軽に食べられるように、個別にアルミホイルで包んだ上で提供。あわせて、摘果リンゴを、贅沢にもたっぷりのキビ砂糖で煮リンゴにしました。甘酸っぱい味わいで、食べられることが分かった一方で、手間と材料費がかかるなあ、と・・・。食の体験として、良い機会になりました。
(家族ごと、ソーシャルディスタンスを保ちながら試食)
おいしい、と、笑顔があふれる試食タイムとなりました。
(お持ち帰りのカブ)
子どもたちに収穫をしてもらったカブは、平等に分けて、各家庭にお持ち帰りしてもらいました。とれたてのカブを、どんな料理をして味わったか、また、その味わいはどうだったのか、は、追ってお伝えできればと思います。
▼次回は7月10日
次回も、草取りが中心ですが、お楽しみは「おやき・すいとんづくり」です。活動報告、お楽しみに!
・参加人数:大人11人・子ども11人(合計22人)
・活動テーマ:「田んぼの生きもの探し」
・内容:オリエンテーション、草取り、リンゴの摘果、カブの収穫、野菜棚作り、田んぼの生きもの探し、野草(ニラ)の薄焼き
(全員、画家さんに!?生きものの絵を描きました)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は20日、草取りやリンゴの摘果、野菜棚づくりを行った後、天空たんぼでいきもの探しを行い、生きものの住む環境について考える機会を作りました。大人も子どもも生きもの探しに熱中し、その後、子どもたちは、鋭い観察力で、生きものの特徴をつかんだ絵を描いていました。
▽リンゴの摘果作業
(摘果待ちのリンゴ)
(五味代表から摘果方法を伝達)
今回の摘果が、とりあえずの最終摘果。五味代表から摘果方法を伝え、秋に実るリンゴをイメージしながら摘果をしました。「摘果、もったいない」と参加者からの声から、「摘果リンゴを食べてみよう」になり、急遽、摘果リンゴを調理することにしました。
▽草との闘い、草取り作業、頑張りました
(畑全体で草取り)
畑全体が草に覆われて、野菜と草の見分けがつかない状況となってしまいました。今回、参加者全員、全力で草取りをしてもらいましたが、コロナ禍による時短の活動としているため、タイムオーバー。急遽開催を決めた番外編の活動回へ引き継ぐことにしました。草取りだけの活動回、6月26日(土)6:00〜です。多くの皆さんのご参加、お待ちしています!
▽ご褒美の収穫
(収穫作業は楽しいネ!)
草取りを終了させ、大人が道具を片付けている間に、子どもたちにカブを収穫してもらいました。スコンスコンと抜けるカブの収穫、おもいっきり楽しんでいる様子でした。
▽超、熱中!?田んぼの生きもの探し
(田んぼで生きもの探し)
天空の里 いもい農場でお借りしている棚田の1枚「天空たんぼ」をフィールドに、空中・水中・泥の中から、生きものを探しました。
(生きものや環境の解説に聞き入る参加者ら)
生きものの解説や田んぼの環境についてのお話を、インタープリターの山岸さん(いもい農場の前代表)にしていただきました。生きものの名前を山岸さんから教えてもらったり、図鑑で調べたりして、子どもたちは用意した記録用紙に絵を描きました。
▽野草を使った薄焼きを味わいました
(摘果リンゴ(左)と個別に包んだニラの薄焼き(右))
田んぼの周辺、どこにでも生えているニラで薄焼きを作り、手軽に食べられるように、個別にアルミホイルで包んだ上で提供。あわせて、摘果リンゴを、贅沢にもたっぷりのキビ砂糖で煮リンゴにしました。甘酸っぱい味わいで、食べられることが分かった一方で、手間と材料費がかかるなあ、と・・・。食の体験として、良い機会になりました。
(家族ごと、ソーシャルディスタンスを保ちながら試食)
おいしい、と、笑顔があふれる試食タイムとなりました。
(お持ち帰りのカブ)
子どもたちに収穫をしてもらったカブは、平等に分けて、各家庭にお持ち帰りしてもらいました。とれたてのカブを、どんな料理をして味わったか、また、その味わいはどうだったのか、は、追ってお伝えできればと思います。
▼次回は7月10日
次回も、草取りが中心ですが、お楽しみは「おやき・すいとんづくり」です。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 20:05| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験
2021年06月16日
カルピスウオーターの運搬サポートをしました
食事提供・3世代交流の場を作る天空の里 いもい農場は12日と13日の両日、長野地域こどもカフェプラットフォームの事務局である長野県地域振興局総務監理課からの依頼に応え、カルピスウォーターの運搬サポートをしました。
(事務局の西沢の軽バンでは、ほぼ最大積載量350キロのカルピスウオーターを運搬)
信州こども食堂ネットワーク(事務局:NPOホットライン信州)が借り受けた中野市の倉庫に、1,400箱(430ml×24本)のカルピスウオーターが入荷。中野市へ引き取りに行けない子ども食堂もあるため、「長野地域の子ども食堂へカルピスウオーターを行きわたらせよう!」と、いもい農場の運営スタッフ3名、山楽会から1名の有志4人が、約100箱、長野市にある長野県庁横の合同庁舎の倉庫まで運搬しました。道交法違反にならないよう、最大積載量に留意しながら対応をしました。
(運営スタッフの谷川さん)
当日は、青少年健全育成のボランティア活動として、長野県青少年サポーターの青いビブスを着用して対応。今後も、できる範囲ではありますが、諸団体のサポートを行っていきます。
今回運搬したカルピスウオーターの一部は、いもい農場へもお分けいただきました。今後の活動で活用していきます。
(事務局の西沢の軽バンでは、ほぼ最大積載量350キロのカルピスウオーターを運搬)
信州こども食堂ネットワーク(事務局:NPOホットライン信州)が借り受けた中野市の倉庫に、1,400箱(430ml×24本)のカルピスウオーターが入荷。中野市へ引き取りに行けない子ども食堂もあるため、「長野地域の子ども食堂へカルピスウオーターを行きわたらせよう!」と、いもい農場の運営スタッフ3名、山楽会から1名の有志4人が、約100箱、長野市にある長野県庁横の合同庁舎の倉庫まで運搬しました。道交法違反にならないよう、最大積載量に留意しながら対応をしました。
(運営スタッフの谷川さん)
当日は、青少年健全育成のボランティア活動として、長野県青少年サポーターの青いビブスを着用して対応。今後も、できる範囲ではありますが、諸団体のサポートを行っていきます。
今回運搬したカルピスウオーターの一部は、いもい農場へもお分けいただきました。今後の活動で活用していきます。
posted by 西沢 at 21:43| Comment(0)
| 諸団体への貢献活動
2021年06月12日
参加者レビュー 大人の“Craft Time”
(竹コップへダイナミックに着色!)
天空の里 いもい農場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止の対応で、活動回毎、グループ分けや、時間をずらすといった工夫をして活動を組み立てています。その工夫をするために、フォームを活用して参加者から出欠確認に合わせて、参加者レビューも寄せていただきました。6月5日に参加した参加者の声の一部を紹介します。ぜひご覧ください。
▽参加者レビュー
●タケノコ、子どもがたくさん食べていました。新鮮なタケノコをでスタッフの方に調理して頂き、おいしかったようです
●水鉄砲を作っていただき、ありがとうございました。手作りで愛着があります。
●スタッフの方は朝早くから、農道の草取り、竹やタケノコ取り等、準備して頂き感謝しています。
(桜の木にザイルをかけて作ったお手製ブランコ)
●いつも楽しく参加させていただきありがとうございます。竹を使った水鉄砲にブランコ、息子がニコニコで遊んでいました。買うおもちゃではなく、自然の物を使って作ったもので遊ぶ体験ができるって、本当に良い体験をさせることができました。
●山楽会のみなさん、素敵な体験を本当にありがとうございます!
●とれたて野菜のおいしいさに感動でした。ほんっとにおいしかったです。主人はあまりのおいしさに「(事務局の)西沢さん、1日限定とかで芋井の食材を出す芋井居酒屋開けばいいのに〜」なんて言っていました!
●水鉄砲、子どもたちが大喜びで帰ってからも遊んでいました!大人も楽しめました。
(サツマイモの植え付け方法の説明をする運営スタッフの谷川)
(船底型の植え方で、きれいに植え付け完了!)
●サツマイモ植えはいつもより(植え付けをおこなう)人数が少ない分、やりがいがありました!!暑くなってきたので水分は多めに持って行ったほうがいいですね。
●スタッフのみなさん、準備、片付けとお疲れ様です。試食もありがとうございました。おもてなしをとても感じました。
posted by 西沢 at 20:30| Comment(0)
| 参加者レビュー
2021年06月06日
活動報告 大人の“Craft Time”
▼6月5日(土)の概要
・参加人数:大人19人・子ども11人(合計30人)
・活動テーマ:「大人の“Craft Time”」
・内容:オリエンテーション、サツマイモの作付け、枝豆の捕植、リンゴの摘果、ハツカダイコン収穫、クラフト
(クラフト材料集め「竹取」)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は5日、登山を楽しんだり、災害ボランティア、クラフト活動を行うボランティア団体「山楽会」さんとともに、「大人の“Craft Time”」と銘を打って、参加者全員、クラフトを楽しむ企画を実施しました。今回も、クラフトや農作業の3密防止のため、グループ分けを行い運営しました。
▽大人も子どもも「クラフトタイム」
(山楽会さんに手助けをもらいながら竹を切る子ども)
今日の参加者は、お子さんの年齢が低く、大人と子ども、一緒に楽しむクラフトとなりました。作ったものは、竹コップ、竹の花瓶、竹の水鉄砲など。山楽会さんに手助けをもらいながら、クオリティー高い作品を作っていきました。今回活用した竹は、耕作放棄された旧・田んぼに広がっている荒れた竹林から仕入れました。活用を通じて、環境保全の一助としました。
(竹を使った水鉄砲)
(桜の木でブランコ)
今回、近くの林の間伐材を活用して、桜の木にザイルを結び、ブランコを作りました。大人は「子どもに楽しんでもらいたい!」の一心で本気のブランコ作り。完成後、遊ぶ子どもは「笑顔」があふれ、心底楽しんでいる様子でした。
▽収穫第1号「ハツカダイコン」
(ハツカダイコンを収穫する参加者ら)
4/24に種まきをしたハツカダイコンを収穫しました。
(葉っぱはチクチクする!)
素手でハツカダイコンを収穫したけいたろう君。葉っぱを触るとチクチクしたとのことです。一つ体験を積むことができた様子でした。
▽リンゴの摘果「もったいないけど、必要なんですね。」
(いもい農場のリンゴの木の摘果作業をしたチーム)
複数個の実を、大きいものを残して摘果をしました。「こんなに実を落として良いのですね!なんか、もったいない!」と、率直な感想を話しながら、和気あいあいに摘果作業を行いました。秋の収穫をイメージしながら、摘果の必要性を感じる作業になりました。
▽サツマイモ植え付け
(100本のサツマイモ、植え付け完了!「私たちが植えました〜♪」)
サツマイモ(ベニアズマ)を植え付けました。少人数での植え付けとなったので、農作業の楽しさと大変さを体験する機会になりました。
▽ハツカダイコンやタケノコなどを味わいました
(とれたてプレート)
長野県の感染警戒レベルが少し落ち着いたこともあり、竹取りの副産物のタケノコ、とれたてのハツカダイコン、間引いたカブを味わいました。参加者が一堂に介する食事交流の実施は、まだ難しいですが、自分たちが栽培をしたものを、収穫してすぐ味わう「食べる活動」、今後も安全に留意しながら、工夫をして進めていこうと思います。
▼次回は6月19日!
次回は、畑作業(草取り)が中心ですが、お楽しみは「田んぼのいきもの探し」です。野草の薄焼きも作って味わう予定です。活動報告、お楽しみに!
・参加人数:大人19人・子ども11人(合計30人)
・活動テーマ:「大人の“Craft Time”」
・内容:オリエンテーション、サツマイモの作付け、枝豆の捕植、リンゴの摘果、ハツカダイコン収穫、クラフト
(クラフト材料集め「竹取」)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は5日、登山を楽しんだり、災害ボランティア、クラフト活動を行うボランティア団体「山楽会」さんとともに、「大人の“Craft Time”」と銘を打って、参加者全員、クラフトを楽しむ企画を実施しました。今回も、クラフトや農作業の3密防止のため、グループ分けを行い運営しました。
▽大人も子どもも「クラフトタイム」
(山楽会さんに手助けをもらいながら竹を切る子ども)
今日の参加者は、お子さんの年齢が低く、大人と子ども、一緒に楽しむクラフトとなりました。作ったものは、竹コップ、竹の花瓶、竹の水鉄砲など。山楽会さんに手助けをもらいながら、クオリティー高い作品を作っていきました。今回活用した竹は、耕作放棄された旧・田んぼに広がっている荒れた竹林から仕入れました。活用を通じて、環境保全の一助としました。
(竹を使った水鉄砲)
(桜の木でブランコ)
今回、近くの林の間伐材を活用して、桜の木にザイルを結び、ブランコを作りました。大人は「子どもに楽しんでもらいたい!」の一心で本気のブランコ作り。完成後、遊ぶ子どもは「笑顔」があふれ、心底楽しんでいる様子でした。
▽収穫第1号「ハツカダイコン」
(ハツカダイコンを収穫する参加者ら)
4/24に種まきをしたハツカダイコンを収穫しました。
(葉っぱはチクチクする!)
素手でハツカダイコンを収穫したけいたろう君。葉っぱを触るとチクチクしたとのことです。一つ体験を積むことができた様子でした。
▽リンゴの摘果「もったいないけど、必要なんですね。」
(いもい農場のリンゴの木の摘果作業をしたチーム)
複数個の実を、大きいものを残して摘果をしました。「こんなに実を落として良いのですね!なんか、もったいない!」と、率直な感想を話しながら、和気あいあいに摘果作業を行いました。秋の収穫をイメージしながら、摘果の必要性を感じる作業になりました。
▽サツマイモ植え付け
(100本のサツマイモ、植え付け完了!「私たちが植えました〜♪」)
サツマイモ(ベニアズマ)を植え付けました。少人数での植え付けとなったので、農作業の楽しさと大変さを体験する機会になりました。
▽ハツカダイコンやタケノコなどを味わいました
(とれたてプレート)
長野県の感染警戒レベルが少し落ち着いたこともあり、竹取りの副産物のタケノコ、とれたてのハツカダイコン、間引いたカブを味わいました。参加者が一堂に介する食事交流の実施は、まだ難しいですが、自分たちが栽培をしたものを、収穫してすぐ味わう「食べる活動」、今後も安全に留意しながら、工夫をして進めていこうと思います。
▼次回は6月19日!
次回は、畑作業(草取り)が中心ですが、お楽しみは「田んぼのいきもの探し」です。野草の薄焼きも作って味わう予定です。活動報告、お楽しみに!
posted by 西沢 at 21:03| Comment(0)
| 【活動報告】食農体験
農道の草刈り作業に参加しました
長野市芋井広瀬地区で食農体験活動を行う天空の里 いもい農場は5日、農道を活動で使用しているいもい農場とグリーンヒルズ小・中学校の先生とともに、地区からの依頼に応えて農道清掃を行いました。
▽農道の草刈りと側溝の泥上げを実施
(農道の斜面の草刈りをするグリーンヒルズの先生)
今回のメインは草刈り。田畑の地主の和田さんを班長に、天空の里 いもい農場から運営スタッフ5人、グリーンヒルズの先生2人が参加をして、農道清掃をしました。
前回の作業で「自信をもってきれいにしました!」と伝えましたが、農道の斜面を動物が行き来しているためか、前回、側溝から除去した土が改めてたまってしまったため、その除去も行いました。
▽支障木も7人力で除去
(農道の支障木を除去)
クルミの木やツタに絡み、倒れ掛かっていた支障木を除去しました。この作業は、今回参加した7人全員、力を合わせて実施。農道が明るくなったと同時に、安全に通行できるようになりました。
posted by 西沢 at 09:08| Comment(0)
| 活動こぼれ話