(野菜植え付け準備完了!)
食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は27日、運営スタッフとその家族がフィールドに集まり、2021年度の活動を開始するための準備作業を行いました。
▽事前作業をいろいろ実施
(ミョウガが自生しているところへ、もみ殻まき)
夏の収穫に向けて、ミョウガが自生している場所へもみ殻まきをしました。昨年、コロナの関係でミョウガの対応はできなかったので、2年ぶりの手入れとなりました。
(苦土石灰を散布)
当初は4月3日に予定していた苦土石灰の散布でしたが、その日はたくさんの作業があって、バタバタしそうだったので、今日、畑全面に散布をしました。
(コンポストの生ごみたい肥も施肥)
コンポストから生ごみたい肥を取り出し、施肥しました。ミミズが山ほど住みつく生ごみたい肥で、こんもりとしたミミズのかたまりに、子どもたちは興味津々でした。
(耕運機体験をする涼太君)
時間的な余裕があったので、運営スタッフジュニアの涼太君に耕運機に触れてもらう機会を作りました。安全を期して、事務局の西沢がサポートした体験。涼太君は「操作に力がいることが分かった」とのことです。
(シシトウやナス等の種まき)
運営スタッフの中でも、野菜作りは苗を買ってくる方が多い中、経費削減のために、あえて苗づくりのための種まきをしました。お子さんの手は、細かい種に全集中でした。
(芋井社会会館の掲示板に大日方さんの写真を常設掲示)
長野市ボランティアセンターでの掲示で終了の予定でしたが、地主の和田さんから「芋井社会会館で掲示をしたらどうか」とご提案をいただき、常設掲示をしました。社会会館を訪れる方、活動日には、いつでも見ることができます。芋井社会会館は、4/25参議院補欠選挙の投票所となっているので、多くの方に見てもらえたらと思います。
このほか、新型コロナウイルス感染症対策の打ち合わせ、2021年度申込者の抽選作業を行いました。次回、4月3日に準備作業Vol.2を実施し、4月24日の開講に向けて準備を加速していきます。
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