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2021年03月27日

2021年度活動スタートに向けた準備作業Vol.1

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(野菜植え付け準備完了!)

食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は27日、運営スタッフとその家族がフィールドに集まり、2021年度の活動を開始するための準備作業を行いました。

▽事前作業をいろいろ実施
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(ミョウガが自生しているところへ、もみ殻まき)
夏の収穫に向けて、ミョウガが自生している場所へもみ殻まきをしました。昨年、コロナの関係でミョウガの対応はできなかったので、2年ぶりの手入れとなりました。

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(苦土石灰を散布)
当初は4月3日に予定していた苦土石灰の散布でしたが、その日はたくさんの作業があって、バタバタしそうだったので、今日、畑全面に散布をしました。

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(コンポストの生ごみたい肥も施肥)
コンポストから生ごみたい肥を取り出し、施肥しました。ミミズが山ほど住みつく生ごみたい肥で、こんもりとしたミミズのかたまりに、子どもたちは興味津々でした。

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(耕運機体験をする涼太君)
時間的な余裕があったので、運営スタッフジュニアの涼太君に耕運機に触れてもらう機会を作りました。安全を期して、事務局の西沢がサポートした体験。涼太君は「操作に力がいることが分かった」とのことです。

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(シシトウやナス等の種まき)
運営スタッフの中でも、野菜作りは苗を買ってくる方が多い中、経費削減のために、あえて苗づくりのための種まきをしました。お子さんの手は、細かい種に全集中でした。

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(芋井社会会館の掲示板に大日方さんの写真を常設掲示)
長野市ボランティアセンターでの掲示で終了の予定でしたが、地主の和田さんから「芋井社会会館で掲示をしたらどうか」とご提案をいただき、常設掲示をしました。社会会館を訪れる方、活動日には、いつでも見ることができます。芋井社会会館は、4/25参議院補欠選挙の投票所となっているので、多くの方に見てもらえたらと思います。

このほか、新型コロナウイルス感染症対策の打ち合わせ、2021年度申込者の抽選作業を行いました。次回、4月3日に準備作業Vol.2を実施し、4月24日の開講に向けて準備を加速していきます。
posted by 西沢 at 20:56| Comment(0) | 活動こぼれ話

2021年03月22日

刈払機取扱作業者安全衛生教育を受講しました

長野市芋井地区で食農体験活動の場を作る天空の里 いもい農場は22日、飯田市の中部労働技能教習センターに於いて開催された、安全な草払い機の取り扱いについて学ぶ安全衛生教育を受講しました。

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(受講証を取得した滝澤さん、谷川さん、高沢さん)

この安全衛生教育は、いもい農場の環境美化活動の一環で、草払い機の取り扱いがあることから、安全な場づくりにつなげようと受講しました。「草払い機の使用上の注意点」や、「傾斜地での操作方法」、「蜂に出会った時の対処方法」に「何故この講習会が必要か」等を学び、3人は、いもい農場だけの活動だけでなく、地域活動にも活かせる知見を得る場になりました。

今後は、長野県青少年サポーター制度とも連動させ、活動を通じた地域へのお役立ちにつなげていきます。
posted by 西沢 at 21:23| Comment(0) | 活動こぼれ話

2021年03月20日

援農ボランティア活動、始動!

長野市芋井広瀬地区で食農体験活動の場を作る天空の里 いもい農場は、14日と20日、活動でお世話になっている地主さんの営農作業を手伝う2021年度の援農ボランティア活動を始動しました。

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(せん定枝の枝切り作業(14日))

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(リンゴの木の根元にわら敷き作業(20日))

食農体験活動は、地主さんをはじめとする、地域のご理解とご協力があって実施できるので、少しでも地域に恩返しとなれば、と願いながら援農ボランティア活動に取り組んでいます。今年は、長野県青少年サポーター制度を活用しながら、活動を広げていく予定です。

▽2021年度のスタートを待つ畑
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一冬、雪の下になったり、凍みたりを繰り返した畑。遊休農地にせず、活用を続けて8年目となりました。コロナ禍の活動、どんな物語が生まれるか、楽しみです。2021年度のメンバーさん、26日まで大募集です。ぜひ、ご参加をお待ちしています!

▽苗づくりもスタート!
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(ミニトマトのアイコの種まき)
いもい農場のトマトは、管理のしやすさ(ほったらかしOK)から、ミニトマトのアイコを毎年栽培しています。その苗は、経費削減を目的に、事務局が育苗しています。苗づくりは、植える日に合わせることが大変ですが、「おいしい!」と言ってくれる参加者が毎年いることが、励みであり、喜びです。「おいしくなれ!」と、願いを込めた苗づくり、始まりました。
posted by 西沢 at 17:13| Comment(0) | 活動こぼれ話

2021年03月13日

2021年度食農体験活動参加者募集!

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“ここは天空か”と見間違えるほど、美しく見晴らしの良いロケーションにある「長野市芋井地区」。いろいろな生き物がたくさんいる自然の中で、いろいろな野菜を育てて、収穫をして、とれたてを味わいませんか?

▽申し込みの流れ
@ 2021年度のチラシを見て、日程や内容を確認。
A エントリーフォームへ入力。3/26(金)締切。
B 応募多数は抽選。参加いただける方へは、事務局からメンバー登録フォームをご案内。
C メンバー登録フォームへ参加者情報を入力後、年会費を振込。
D 入金確認後、事務局から参加要項を送付。⇒活動日にお待ちしています。


▽2021年度チラシ
天空の里いもい農場2021_WEB用.pdf
↑クリックするとご覧になれます。


▽3月13日(土)長野市民新聞
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長野市民新聞さんに掲載いただきました。クリックすると大きく見ることができます。


▽プライバシーポリシー
お預かりした個人情報は、企画運営の目的のみで使用します。プライバシーポリシー詳細は、こちらをクリック

posted by 西沢 at 08:23| Comment(0) | 参加案内

2021年03月04日

2021年度の活動の打ち合わせをしました

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(県道小川長野線の小鍋地区から飯縄山麓を眺める)

食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は1日、五味代表と運営スタッフの山崎、事務局の西沢の3人で、活動の後援をいただいている芋井地区住民自治協議会を訪問し、2021年度活動スタートに向けた打ち合わせを行いました。

▽芋井地区住民自治協議会での打ち合わせ
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(ポスターを手に説明をする代表の五味と運営スタッフの山崎)
芋井地区住民自治協議会では、事務局長の山口様と長野市芋井支所長補佐の羽賀様の同席で、活動への招聘計画や、文字絵リンゴ作りの進め方を共有し、合わせて、地域おこし協力隊についての情報共有も行いました。そのほか、「第二期コロナに負けない信州応援基金(長野県みらい基金)」を活用した新型コロナウイルス感染症対策について報告を行い、地域に不安を届けることのないよう運営することも共有しました。

「子どもたちの未来のために、体験の機会は大切。宿泊やキャンプ体験も良いのでは。」と、山口事務局長。羽賀支所長補佐(長野市きらめき隊・長野市地域活動支援課)からは、「さらに地域とのコミュニケーションが深まっていくと、市の立場としてありがたい。」とのお話も頂戴しました。「SDGs17パートナーシップで目標を達成しよう」が肌で感じられる、和やかな懇談の場になりました。

この後、地主の和田さん宅も訪問し、今年の計画を共有。援農ボランティア活動の進め方、2/28で終了した大日方さんの写真展を4月以降、芋井社会会館に常設展示していくことを話し合いました。

▽安心できる場づくりに向けて
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(新型コロナウイルス感染症対策備品)
助成金を活用して、備品の準備を進めています。昨年は見送った「野菜を作って、とりたてを味わう」の「食べる」活動を、対策をして実施したいと思います。
posted by 西沢 at 21:23| Comment(0) | 運営会議や懇談etc…