
(総会終了後、参加したスタッフ全員で「ピース!」)
長野市芋井地区で、食農体験活動の場を設ける天空の里 いもい農場は30日、新型コロナウイルス感染症拡大防止を目的に、リアル開催をオンライン(Zoom)に変更し、第7回通常総会を開催しました。
冒頭、五味代表から、活動を支えていただいたスタッフに労いを伝えるとともに、「コロナ禍における活動でも、多くの諸団体とつながりが広がったこと、農場が、社会の中で位置づけられてきたことを感じた一年になった。2020年度を振り返り、2021年の活動に向けて、十分討議をお願いしたい」と、挨拶がありました。挨拶後、議題に沿って論議を行い、すべての議案が可決、承認されました。
【2020年度第7回通常総会概要】
●日時 1月30日(土)10:00〜12:09
●会場 Zoom
●参加構成員
・ 正会員(議決権あり)9名中9名参加(内1名は委任参加・1名は書面参加)
・ オブザーバー(議決権なし)3名参加(運営スタッフ候補2名・NPO法人さとやまネット信州1名)
●議事
1.代表挨拶
2.備忘録・議事録・各種活動報告の確認
3.2020年度のまとめと2021年度の進め方
(1)「2020年の記録(映像)」「活動通信(冊子)」
(2)食農体験活動
(3)文字絵リンゴ作り
4.2020年度会計報告
(1)経費執行状況
(2)会計監査報告
5.2021年度活動計画
(1)活動計画&地元招聘計画
(2)畑レイアウト
(3)広報予定記事と広報計画、食農体験チラシ
(4)「天空の里 いもい農場」のご案内【参加要項】
(5)楽しく安全に参加するために
(6)諸団体との関わりについて
(7)回覧板・壁新聞について
(8)援農ボランティア・地域の環境美化活動のすすめ方(青少年Sについて)
6.2021年度体制
(1)運営スタッフ体制について
(2)運営スタッフの役割について
7.その他
(1)個人情報管理学習(BLOG・Facebook・メールの決まりごと)
(2)衛生教育(手洗い、ノロ)
(3)Withコロナ 安全な活動を目指して
(4)参考資料:広瀬区の情報
●2021年度の進め方
基本的な考え方:新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の対応を行い、開催を見送った2020年度の内容を具体化します。ボランティア団体としてできる事で、地域とのつながりを深め、頼りにされる存在を目指します。
@ 楽しい食農活動を実施します。
・ 安全な運営を第一に、スタッフの体制と運営方法を見直します。
・ 多世代交流の場を充実させ、参加することで、参加者それぞれの暮らしが豊かになるような気付きの場となることを目指します。
・ 参加者それぞれ、参加して良かった、と思ってもらえるような場を作ります。
A 活動を社会貢献につなげます。
・ 芋井地区住民自治協議会、長野市芋井支所をはじめ、諸団体とコミュニケーションを深め、活動の広がりと充実につなげます。
・ 栽培した野菜の一部は、社会貢献の位置づけで諸団体に提供します。
・ 様々な媒体、さまざまな場で、活動の情報発信を強めます。
●新任運営スタッフが着任しました!

新たに運営スタッフ3名が着任し、12人体制となりました。楽しくて安全な運営を第一に、活動を地域のお役立ちにつなげてまいります。
タグ:総会 天空の里 いもい農場