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2020年04月28日

信濃毎日新聞に掲載いただきました

信濃毎日新聞に掲載いただきました。ぜひ、ご高覧ください。

▽4/28(火)信濃毎日新聞(朝刊)
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クリックすると大きく見ることができます。

▽信濃毎日新聞取材の日、SBCの取材が入りました。
緊急事態宣言中のいもい農場運営スタッフとその家族は、基本的に芋井地区に立ち入らないことで、地域の感染拡大防止につなげていくこととしています。信濃毎日新聞の取材があった25日は、SBCの取材があり、感染拡大防止策を取りながら必要最小限の農作業を実施しました。

SBCの取材の内容は、

5/16(土)17:00〜17:15
zoom up エコロジー最前線
(番組HP)

で放映されますので、お楽しみに!

2020年04月26日

安心して集える日を心待ちに・・・

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天空の里 いもい農場は24日、「当面の進め方」に沿って、運営スタッフで協議会を開催し、2020年度の活動開始について検討を行いました。その内容についてご報告いたします。

▽2020年度の活動を全面的に中止します
緊急事態宣言の発令、長野市の整骨院で濃厚接触者が多数発生し、市中感染が爆発的に広がる状況が危惧されること、限界集落で高齢者中心の地域に人が集うことのリスクを考慮し、2020年度「食農体験活動・リンゴのオーナー制度」全ての活動を中止とすることとしました。

大変に残念ですが、「天空の里 いもい農場から感染拡大」という最悪の事態としないためにも、中止に対するご理解を賜りますようお願いいたします。中止にともない、既納の参加費は、返金いたします。準備が整い次第、対応を進めますので、今しばらくお待ちください。
※弊会の現行の会則では「返金できない」ことになっています。5/10に臨時総会を開催し、返金できるよう、付則を設けて対応を進めてまいります。

▽食農体験活動について
緊急事態宣言が解除されたのち、その時の収穫物や農作業の状況で、2020年度登録の皆さまへご案内を行ってまいります。登録参加者向けメールマガジンは、2020年度内、適宜発行してまいります。

▽リンゴのオーナー制度について
リンゴの看板を作成しオーナー制度開始の準備が完了していましたが、10/24の収穫時期、どのような社会情勢かわからない中では、「企画を続行すること自体がリスク」と判断しました。25本募集に対し、25本のオーナーが決まっていましたが、今年度のオーナー登録はキャンセルとし、オーナー制度に代わる「リンゴをお届けする方策」を和田農園と協議を行い、改めて、オーナーのみなさまにお知らせさせていただきます。

▽新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために参考となる資料の紹介
以下のリンクから、日本赤十字社提供「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!〜負のスパイラルを断ち切るために〜」をご覧ください。わかりやすくまとめられています。

▽安心して集える日を心待ちにしています
新型コロナウイルスの急速な拡大、STAY HOMEで、すべての皆さんが不安な状況の中だと推察いたします。この現状を抜けるには、一人ひとりの対応にかかっていると思います。天空の里 いもい農場では、一日も早く、安心して集える日を心待ちにしています。

2020年04月22日

臨時総会のお知らせ

ボランティアで食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は、新型コロナウイルス蔓延防止対策として、2020年度活動と会則の一部変更などを議題にした臨時総会を開催します。

参加希望の方におかれては、運営事務局まで申し込みをお願いします。
尚、臨時総会での議決は正会員のみとなります。


【臨時総会に向けた協議会】
日時:4/24(金)9:00〜10:00頃
会場:天空の里 いもい農場の圃場(または芋井社会会館)
議題:2020年度活動について 会則の一部変更について、他


【臨時総会】
日時:5/10(日)9:00〜10:00頃
会場:天空の里 いもい農場の圃場(または芋井社会会館)
議題:2020年度活動について 会則の一部変更について、他
※正会員は、可能な限り、電磁的書面参加をお願いします。


問合せ・申込
天空の里 いもい農場 運営事務局(西沢)
TEL:090-9358-3286

以上
posted by 西沢 at 21:00| Comment(0) | 運営会議や懇談etc…

2020年04月19日

2020年度参加受付終了について(食農体験・リンゴのオーナー制度)

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(芋井社会会館前の祠)

食農体験(3月〜)・リンゴのオーナー制度(4月12日〜)ともに、2020年度の参加者を募ってきましたが、参加者の安全確保のための運営に注力することと、感染拡大防止のために、以下の通り、参加受付を終了します。

▽食農体験
新規のメンバー募集を終了します。
飛び入り参加・信州環境カレッジを通じた参加は、都度、お問合せください。

▽リンゴのオーナー制度
オーナー募集を終了します。
リンゴ購入のみのご相談はお受けできますので、都度、お問合せください。


天空の里 いもい農場では、お申込みいただいた皆様の安全を第一に活動推進ができるよう、引き続き、最新の情報収集と状況判断を行ってまいります。

2020年04月12日

レポート 畑の修復作業「畑の若返り大作戦」

天空の里 いもい農場は11日、運営スタッフ会議、畑の修復作業、地域応援活動として林農園の圃場のせん定枝の片付けのお手伝いをしました。12日には、地域の一斉清掃に合わせ、芋井社会会館から畑までの農道の側溝掃除を行いました。

▽レポート 畑の修復作業「畑の若返り大作戦」
2016年に耕運機を導入して、作業の省力化が図れた一方、斜面ゆえに、耕運機で畑を起こす度、重力で土が斜面の下へ移動していってしまいます。2019年までの4年で、備品小屋と畑の間に40センチの段差が生じてしまい、圃場面積も狭くなってしまいました。今回、その段差解消を、気合を入れて実施しました。

▽2015年。道具は、クワだけの手作業時代
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クワで畑を起こしていたため、土の移動は最小限でした。まだ、写真右、草でおおわれている箇所と畑の段差はありませんでした。(写真は、2015年8月)

▽断層のように成長した段差
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斜面下に少しずつ土が移動し、約40センチの段差ができてしまいました。段差ができた分、圃場も1メートルほど狭くなり、1畝分栽培できなくなってしまいました。

▽そこで、畑の若返り大作戦!
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(畑下部にたまった土をケースに入れるところ)

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(畑上部の段差を埋めているところ)

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(斜面を均しているところ)

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(段差解消後(写真右)と解消前(写真左))

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(段差解消!)

▽作戦終了!?イヤイヤ、ゼロからのスタートっす。
畑下部・畑中央部の表層土を剥いで、畑上部に移動したため、畑下部・中央部から現れたのは、微生物の力で、フカフカになっていない、固い粘土質の土。土づくりが、リセットしてしまったとも言えます。この作業、2019年の暮れにしておくべきだった、と作業を終えて気づく始末。今年の野菜の栽培は、全く違う畑で農作業を行うのと同じ状況となりましたが、地主の和田さんから、「農業は毎年1年生」といわれる言葉を思い返して、今年の状況に対処していこうと思います。
posted by 西沢 at 21:30| Comment(0) | 活動こぼれ話

【お知らせ】活動の一部中止について

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(今年の活動で植え付けを待つ、野菜の苗たち)

天空の里 いもい農場は11日、運営スタッフ会議を開催し、4/8発信の当面の進め方に沿って企画実施について話し合いました。新型コロナウイルス蔓延防止のため、下記の活動を中止とします。

食農体験・リンゴのオーナー制度ともに、オリエンテーションから中止となりますが、参加して良かった!楽しかった!と思っていただけるような交流が生まれるよう、内容を検討してまいります。

▽食農体験活動の活動回の中止
4/25(土)野草の天ぷらを食べてみよう!
5/9(土)里山さんぽ・山菜探しに出かけよう!

▽リンゴのオーナー制度の活動回の中止
5/10(土)オリエンテーションと花摘み交流会
6/20(土)摘果体験

2020年04月09日

2020年度の参加を申し込みされるみなさまへ〜新型コロナウイルスへの対応について(第2報)

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長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は4日、運営スタッフ会議を開催し、新型コロナウイルス蔓延防止への対応と当面の進め方について話し合いました。指針を作成しましたので、ご高覧くださいますよう、お願いします。

私たちは、一刻も早い収束を願うとともに、何も心配することのない状況下での食農体験活動実施を願い、今、できることで対応してまいります。

2020年4月8日

2020年度お申込みの皆さま
天空の里 いもい農場
代表 五味 美穂子


2020年度「天空の里 いもい農場」活動の当面の進め方について

この度は、お申込みをいただき、ありがとうございました。
多くの皆さまから、「活動のスタートが楽しみ!」とお声かけをいただき、活動への期待の高さを感じる中ではございますが、コロナ蔓延防止のために、私たち市民一人ひとりが意識を強く持たなければならない社会情勢となっています。
その中で、天空の里 いもい農場では、4月4日に運営スタッフ会議を開催し、2020年度の活動の当面の進め方について話し合いました。以下に報告させていただきますので、ご確認をお願い申し上げます。

1.基本的な考え方
天空の里 いもい農場は、長野県が進める「信州子どもカフェ長野地域プラットフォーム(以下、プラットフォーム)」(子ども食堂などを実施する団体の会議体)に参画しています。そのプラットフォームから発信された「県主催のイベント・行事等の当面の判断基準について」の情報と、「政府の専門家会議が示した地域の3区分」に照らして、2020年度の活動を進めてまいります。

2.当面の企画の進め方
(1)第1回4/25〜第7回7/25の活動は、飲食を伴う活動を中止し、午前の農業体験のみとします。企画の詳細は、メルマガで発信します。

(2)拠点の芋井社会会館は、トイレのみで使用します。

(3)参加者の手洗いの徹底をお願いします。念には念を入れるために、芋井社会会館の中で、参加者が手に触れる場所については、運営スタッフで、活動回の開会前と閉会後にアクアシモ(除菌・消臭機能水)でふき取りを行います。

(4)飛沫感染等を防ぐために、「咳エチケット」、「人と人の距離で手が届く以上の距離を保つ」、「声を出す機会にはマスクの着用」をお願いします。

(5)風邪等の症状がある方、感染拡大警戒地域・緊急事態宣言対象区域にお住まいの方、海外の検疫強化対象地域から帰国して14日以内にある方の参加は認めません。

(6)重症化しやすい人(ご高齢・基礎疾患がある方等)は、参加について、慎重に判断をお願いします。

(7)参加者の中に感染者がいた場合、運営事務局から全員へ連絡を行います。その後、関係機関の指示に従った対応となります。

(8)政府の専門家会議が示した地域の3区分で、現在の「感染未確認地域」から「感染確認地域」となった場合には、活動を中止し、運営スタッフのみで農作業を進めます。

(9)活動中止となった場合の参加費返納はありませんが、収穫物の提供で配慮します。

(10)天空の里 いもい農場の責任範囲について、参加要項に同封した「楽しく安全に参加するために…活動中の「危険要因」と「注意すること」」を今一度、ご確認ください。

(11)状況の変化に伴う対応の変更は、メールマガジンなどでお知らせします。

以上

2020年04月05日

クラウドファンディング事業、終了!そして、はじまり。

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(竣工を祝って、運営スタッフとその家族で記念撮影)

長野市芋井広瀬地区の限界集落で、食農体験活動の場を作る天空の里 いもい農場は4日、長野県みらい基金のクラウドファンディングを活用した事業のひとつ「備品小屋増改築工事」の竣工式と、今後の活動の進め方を協議する運営スタッフ会議を開催しました。

▽安全な場づくりを。運営スタッフ会議を開催
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(打ち合わせ事項を確認する事務局の西沢)
新型コロナウイルスへの対策で、話し合いは外で、全員マスク着用で行いました。天空の里 いもい農場が始まって以来、一番多くの参加者にお申込みをいただいている2020。遊休農地としない、持続可能な地域づくりに貢献できるよう、その時の状況の中で、運営ができるよう、話し合いました。

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(アクアシモの取り扱い方法について説明)
コロナウイルスへの対応の中のひとつ、拠点とする芋井社会会館の多数の方が手に触れる場所を、活動回の開会の前と後に、アクアシモでふき取ることを共有しました。基本的に、調理室や和室の屋内での食農体験の「食」の部分は、当面、見送りとし、屋内の行動範囲をトイレだけに限定していきます。

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(ポイズンリムーバーの使い方を確認)
運営スタッフで、応急手当セットの確認をしました。絆創膏や、傷口を洗い流すキレイな水、ハチ駆除剤などを備えている中で、今回は、ハチ刺されの際に使うポイズンリムーバーについて、使い方を確認しました。

▽いもい農場を含む、和田農園のお手伝い
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(手分けして、防草シートを敷設しました)
いもい農場の地主である、和田蔵次さん圃場「和田農園」の一部に位置するいもい農場は、和田農園を囲う電気柵で、獣害に備えています。その電気柵の防草対策に、外周約250メートルの内、50メートルの防草シートを敷きました。合わせて、切れた電線の補修も行い、今年の獣害に備えました。

▽新・備品小屋完成。あらなた活動の始まりです。
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(以前の小屋の中の様子)
足の踏み場がなく、備品管理が難しかった以前の小屋。その課題解決に、クラウドファンディングで寄付を呼びかけ、増改築を行い、3/31に完成、本日、竣工式を行いました。この竣工で、「長野市芋井の限界集落で学びのムーブメントを作る!!『天空の里 いもい農場』環境整備事業」すべてが完了となりました。大勢のみなさまのご支援、ありがとうございました。松山工務店様(小屋施工)・マルサン工芸様(看板作成)におかれては、台風19号災害対応で大変にお忙しい中でご対応いただいたこと、重ねて、御礼申し上げます。
今後は、これら、充実した備品を活かして、暮らしに活きる知恵や体験が得られる場の充実を図っていきます。

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(足の踏み場が生まれました。)

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(シャベルやクワ、耕運機も、整然と保管できるようになりました。)

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(誰でも片付け上手になれるように、ケース側面に写真を張り付ける工夫をしました。)
posted by 西沢 at 17:46| Comment(0) | クラウドファンディング

2020年04月04日

長野市民新聞でリンゴの木オーナー制度の紹介をいただきました

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天空の里 いもい農場では、2019年に引き続き、圃場の地主である和田農園(和田蔵次代表(82))とコラボして、リンゴの木オーナー制度を開催します。長野市街地を見下ろす美しい環境に位置する圃場で、リンゴの木のオーナーになりませんか?

4/12(日)10:00からフォームとメールで先着受付。募集本数の25本に達し次第締め切りです。

▽4月4日(土)長野市民新聞
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※クリックして大きく見ることができます

▽詳しくは、以下のリンクからチラシをご覧ください。
2020リンゴの木オーナー募集(チラシ).pdf

【申込受付】
フォーム。フォームから必要事項をご記入の上、お申込みください。
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メールの方は、本文に「参加者の代表名」「参加人数(大人・子ども)」「住所」「連絡先携帯番号」「希望本数」を記入いただき、下記アドレスへ送信してください。
imoi.hirose@gmail.com

【お問合せ】
天空の里 いもい農場 運営事務局
090-9358-3286(西沢)
※電話に出られない場合があります。

posted by 西沢 at 16:39| Comment(0) | 参加案内