長野市芋井地区で食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は4日、運営スタッフ会議を開催し、新型コロナウイルス蔓延防止への対応と当面の進め方について話し合いました。指針を作成しましたので、ご高覧くださいますよう、お願いします。
私たちは、一刻も早い収束を願うとともに、何も心配することのない状況下での食農体験活動実施を願い、今、できることで対応してまいります。
2020年4月8日
2020年度お申込みの皆さま
天空の里 いもい農場
代表 五味 美穂子
2020年度「天空の里 いもい農場」活動の当面の進め方について
この度は、お申込みをいただき、ありがとうございました。
多くの皆さまから、「活動のスタートが楽しみ!」とお声かけをいただき、活動への期待の高さを感じる中ではございますが、コロナ蔓延防止のために、私たち市民一人ひとりが意識を強く持たなければならない社会情勢となっています。
その中で、天空の里 いもい農場では、4月4日に運営スタッフ会議を開催し、2020年度の活動の当面の進め方について話し合いました。以下に報告させていただきますので、ご確認をお願い申し上げます。
1.基本的な考え方
天空の里 いもい農場は、長野県が進める「信州子どもカフェ長野地域プラットフォーム(以下、プラットフォーム)」(子ども食堂などを実施する団体の会議体)に参画しています。そのプラットフォームから発信された「県主催のイベント・行事等の当面の判断基準について」の情報と、「政府の専門家会議が示した地域の3区分」に照らして、2020年度の活動を進めてまいります。
2.当面の企画の進め方
(1)第1回4/25〜第7回7/25の活動は、飲食を伴う活動を中止し、午前の農業体験のみとします。企画の詳細は、メルマガで発信します。
(2)拠点の芋井社会会館は、トイレのみで使用します。
(3)参加者の手洗いの徹底をお願いします。念には念を入れるために、芋井社会会館の中で、参加者が手に触れる場所については、運営スタッフで、活動回の開会前と閉会後にアクアシモ(除菌・消臭機能水)でふき取りを行います。
(4)飛沫感染等を防ぐために、「咳エチケット」、「人と人の距離で手が届く以上の距離を保つ」、「声を出す機会にはマスクの着用」をお願いします。
(5)風邪等の症状がある方、感染拡大警戒地域・緊急事態宣言対象区域にお住まいの方、海外の検疫強化対象地域から帰国して14日以内にある方の参加は認めません。
(6)重症化しやすい人(ご高齢・基礎疾患がある方等)は、参加について、慎重に判断をお願いします。
(7)参加者の中に感染者がいた場合、運営事務局から全員へ連絡を行います。その後、関係機関の指示に従った対応となります。
(8)政府の専門家会議が示した地域の3区分で、現在の「感染未確認地域」から「感染確認地域」となった場合には、活動を中止し、運営スタッフのみで農作業を進めます。
(9)活動中止となった場合の参加費返納はありませんが、収穫物の提供で配慮します。
(10)天空の里 いもい農場の責任範囲について、参加要項に同封した「楽しく安全に参加するために…活動中の「危険要因」と「注意すること」」を今一度、ご確認ください。
(11)状況の変化に伴う対応の変更は、メールマガジンなどでお知らせします。
以上