
長野市芋井地区をフィールドに食農体験の場を作る天空の里 いもい農場は26日、コープ長野稲里店内の生協会議室に於いて2018年度の総会を開催しました。

(山岸代表の挨拶)
冒頭、山岸代表から挨拶があり、その後、2018年度の活動の振り返り、2018年度会計監査、2019年度活動計画、2019年度体制の提案をおこない、全ての議案で可決、承認されました。

(2018年活動報告の映像を視聴して活動を振り返る総会参加者ら)
2018年度は、「ボランティア団体としてできる事で、地域とのつながりを深め、頼りにされる存在を目指します」をテーマに、芋井地区住民自治協議会の後援を得て活動を組み立てました。参加を幅広い世代に広く呼びかけることと、行政諸団体とのつながりを深めながら企画を実施し、芋井地区のファン作りにつながる活動ができました。
2019年度は、この間の流れを進化させ、「スマイルが広がる楽しい新企画」の具体化をしていくことと、地元応援活動を団体で明確に位置付けて対応に当たるようにしていきます。近々、新チラシの披露と、WEB先行で参加者募集を行います。発表までもう少しお待ちください!
▼山岸さんへ感謝状を贈呈しました。

(左から谷川新運営スタッフ、五味新代表、山岸元代表)
天空の里 いもい農場の前身団体“いもい野遊び塾(コープながの主催)”のスタート(2003年)から長年スタッフを務め、天空の里 いもい農場立ち上げと同時に代表を担っていただいていた山岸代表は、この総会をもって退任となりました。長年の感謝の気持ちを込めて、感謝状を贈呈しました。新代表に、五味(芋井たたら地区在住)が着任しました。
【2018年度総会概要】
●日時 1月26日(土)9:55〜12:35
●会場 コープ長野稲里店生協会議室(長野市)
●参加構成員
・ 正会員(議決権あり)9名中4名参加(欠席4名は委任参加、1名は欠席)
・ オブザーバー(議決権なし)2名参加
●議案
@ 2018年度の振り返りと2019年度に向けて
A 2018年度会計監査
B 2019年度活動計画(活動計画、畑のレイアウト、参加要項、楽しく安全に参加するために、地域づくり出会いのひろば出展について、援農ボランティア・地域の環境美化活動のすすめ方、東海漬物様とのコラボ企画ぬか漬け学習会について、リンゴの木オーナー制度について)
C 2019年度体制(五味美穂子(新代表)、浦中綾子(新副代表)、谷川一郎(新運営スタッフ)、山崎政子(新運営スタッフ))
D その他(個人情報学習、手洗い・ノロウイルス対策の衛生教育、SDGz、信州環境カレッジへの参画、等)
●2019年度方針
【テーマ】ボランティア団体としてできる事で、地域とのつながりを深め、頼りにされる存在を目指します。
@ 口コミで参加者が増えるような楽しい食農活動を実施します。
・ 安全な運営を第一に、スタッフの体制と運営方法を見直します。
・ 多世代交流の場を充実させ、参加することで、参加者それぞれの暮らしが豊かになるような気付きの場となることを目指します。
・ 参加者それぞれ、参加して良かった、と思ってもらえるような場を作ります。
A 活動を社会貢献につなげます。
・ 芋井地区住民自治協議会、長野市芋井支所をはじめ、諸団体とコミュニケーションを深め、活動の広がりと充実につなげます。
・ 栽培した野菜の一部は、社会貢献の位置づけで諸団体に提供します。
・ 様々な媒体、さまざまな場で、活動の情報発信を強めます。
B 助成金を活用して、農機具の更新と追加を行います。
※総会資料を希望される方へは、郵送いたします。以下の2次元バーコードからメールでお問い合わせください。