8月25日(土)天気:晴れ 参加人数:大人16人・子ども15人
活動タイトル:「夏野菜が主役のバーベキュー!&子どもの縁日!」スタッフ特製シロップ選び放題!豪華な特製カキ氷、味わえます。
活動内容:ハクサイ、ダイコンの作付、夏野菜バーベキュー
天空の里 いもい農場は25日、長野市芋井支所の羽賀支所長補佐とベリーペイント作家のcotomiさんを迎え、「夏野菜が主役のバーベキューと子どもの縁日」を開催し、夏の思い出に残る農業体験と交流会を行いました。
▽活動に花を添えていただきました
長野市芋井支所の羽賀支所長補佐からは、芋井地区外から集まる大勢の参加者に向けて、芋井地区の見所や魅力を発信いただきました。ベリーペイント作家のcotomiさんからは、子どもの縁日で、参加者の似顔絵を描いていただきました。羽賀さんのお話、cotomiさんの似顔絵、今回の活動に花を添えていただきました。
(写真右:挨拶をされる羽賀支所長補佐 写真左:cotomiさん)
(ベリーペイントとは何かを自身のイラストを使い説明をするcotomiさん)
▽ハクサイ、ダイコンを植えました。
カラカラの畑に、無事に育つことを祈りながらハクサイの定植、ダイコンの種まきを行いました。今年の異常気象は、先を見通せない悩ましいものがあります。バーベキュー用に収穫を見込んでいたナスやピーマン、ズッキーニは、僅かしか収穫できず、野菜を育てる難しさを感じました。
(定植・種まきをする参加者ら)
▽男子も負けじと存在感を・・・
天空の里 いもい農場の男女構成比は、約8:2で女子が多く参加しています。その中で、農作業後の男子は、タープやテント張り、バーベキューコンロの火おこし、椅子や机の準備をし、宴のスタンバイをしました。
(火を起こす男子たち)
▽「野菜⇒野菜⇒野菜⇒肉の順番に食べよう」と言うものの…
野菜が主役のバーベキューと銘を打っているので、主役はナス、カボチャ、ピーマンなどの夏野菜。サイドメニューに、ナスとミョウガを刻んだ「やたら」や塩トマト、ミョウガと鰹節を和えたものを並べました。また、運営スタッフの浦中からジャンボエリンギと自家製キャベツの差し入れがあり、野菜を堪能しました・・・と、いうものの、一番人気は、いもい農場でほとんどお目にかかれない「お肉」。バーベキュー中盤に差し掛かると、「肉⇒肉⇒肉⇒野菜」になっていました。
(コンロに並ぶ夏野菜たち)
(ブッフェのように並べたサイドメニュー)
▽夏の思い出づくり
バーベキュー後は、子ども縁日と銘を打って、子どもが主役の時間としました。社会会館の広間では、友だち同士や家族で、cotomiさんに似顔絵を描いていただきました。記念に残る似顔絵をもらった子どもたちは、とてもうれしそうでした。
(女子に大人気の特設の似顔絵コーナー)
(似顔絵を手にする女子ら)
運営スタッフが持ち寄った手作りの「あんこ」、「あんず」や「梅」などの特製シロップをかけたかき氷が大好評。大人も子どもも、何杯もおかわりしながら、様々なシロップを楽しんでいました。既製品に頼らない、今日だけのオリジナルかき氷を味わいました。
(かき氷行列)
他に、5Lサイズの大きなスイカを使ったスイカ割りや、バーベキュー後のコンロで焼きマシュマロ作り、事務局の西沢によるミニコカリナ演奏会も行われ、参加者それぞれ、夏の思い出を作ることができました。(草間・西沢)
9月8日(土)
活動タイトル:「稲刈りをしよう!」稲刈りの後に、信州のソウルフード“おやき”を作ってお腹を満たそう。
活動内容:稲刈り、草取り、秋野菜の作付け、おやき作り
2018年08月30日
2018年08月18日
ホットライン信州へジャガイモを贈呈しました
天空の里 いもい農場は18日、長野市ふれあい福祉センターにて開催された信州こども食堂の場で、地域で助け合ってだれもが安心して暮らせる社会、だれもが認め合って「居場所」を実感できる社会を創ることに取り組む、NPO法人ホットライン信州へ、ジャガイモ(キタアカリ10キロ)を寄贈しました。
(ホットライン信州のみなさんへ、ジャガイモと贈呈メッセージをお渡ししました)
▽子どもの笑顔につながることを願って贈呈しました。
天空の里 いもい農場は、信州こども食堂へジャガイモを寄贈を行うようになって3年目となりました。同じく、信州こども食堂も3年を超える取り組み。贈呈のために1年ごとお邪魔させていただく中で、子ども食堂の開催回数を重ねるごと、多くの諸団体とボランティア、人が集まる取り組みとして発展している様子です。同じく、子どもたちと食農体験を活動を行う私たちも、刺激を受ける場となります。引き続き、小さな貢献活動ではありますが、活動を通じて子どもたちの笑顔につながれば良いなあと思います。
▽諸団体との協働の場、子ども食堂
運営主体のNPOホットライン信州の他に、信州を楽しくするをテーマに活動をするボランティア団体「翠翔会(すいしょうかい)」や、シニアまでの幅広い年代の方々がボランティアで活動に加わり、企画の具体化をしていました。「毎回いろいろあるけど、楽しいから続くのかな!」と、NPOホットライン信州の町田さん。今回、似顔絵を描くために翠翔会の声かけで参加した、ベリーペイントアーティストも参加をしていました。映画に似顔絵に、カキ氷、ポップコーン・・・企画だけで楽しさが伝わってくる場でした。(西沢)
(写真右から、翠翔会の谷会長、ベリーペイントアーティストのcotomiさん、いもい農場・子ども食堂参加の子どもたち)
(ホットライン信州のみなさんへ、ジャガイモと贈呈メッセージをお渡ししました)
▽子どもの笑顔につながることを願って贈呈しました。
天空の里 いもい農場は、信州こども食堂へジャガイモを寄贈を行うようになって3年目となりました。同じく、信州こども食堂も3年を超える取り組み。贈呈のために1年ごとお邪魔させていただく中で、子ども食堂の開催回数を重ねるごと、多くの諸団体とボランティア、人が集まる取り組みとして発展している様子です。同じく、子どもたちと食農体験を活動を行う私たちも、刺激を受ける場となります。引き続き、小さな貢献活動ではありますが、活動を通じて子どもたちの笑顔につながれば良いなあと思います。
▽諸団体との協働の場、子ども食堂
運営主体のNPOホットライン信州の他に、信州を楽しくするをテーマに活動をするボランティア団体「翠翔会(すいしょうかい)」や、シニアまでの幅広い年代の方々がボランティアで活動に加わり、企画の具体化をしていました。「毎回いろいろあるけど、楽しいから続くのかな!」と、NPOホットライン信州の町田さん。今回、似顔絵を描くために翠翔会の声かけで参加した、ベリーペイントアーティストも参加をしていました。映画に似顔絵に、カキ氷、ポップコーン・・・企画だけで楽しさが伝わってくる場でした。(西沢)
(写真右から、翠翔会の谷会長、ベリーペイントアーティストのcotomiさん、いもい農場・子ども食堂参加の子どもたち)
2018年08月14日
【活動風景】「ジャガイモ収穫したい(隊)!」
活動報告では紹介しきれなかった活動中の様子を紹介します。
雨上がりの田んぼとヒマワリ迷路?栄養が足りなかったみたいで、スカスカ迷路になってしまいました。
浦中家のジャガイモ収穫。0歳の時から参加している茉子さん(3)、積極的にジャガイモ収穫をしていました。子どもの成長を感じる場面でした。
オレシャさんと北沢さん親子。
曽根康平君へ落花生の花について説明する谷川さん。
ジャガイモ収穫後の秋野菜作付準備をした男5人衆。2018年秋野菜の栽培は、この5人が礎となりました。
とれたてジャガイモのカレーと青リンゴとトマトのスリゴママヨネーズサラダ
小いもの煮っころがし
モクモクとカレーを食べる浦中茉子さん。
新看板について説明する事務局の西沢。2代目看板も、ベビーベットの底板。取り外した1代目の看板は、焼き芋の時にお焚き上げする予定です。
雨上がりの田んぼとヒマワリ迷路?栄養が足りなかったみたいで、スカスカ迷路になってしまいました。
浦中家のジャガイモ収穫。0歳の時から参加している茉子さん(3)、積極的にジャガイモ収穫をしていました。子どもの成長を感じる場面でした。
オレシャさんと北沢さん親子。
曽根康平君へ落花生の花について説明する谷川さん。
ジャガイモ収穫後の秋野菜作付準備をした男5人衆。2018年秋野菜の栽培は、この5人が礎となりました。
とれたてジャガイモのカレーと青リンゴとトマトのスリゴママヨネーズサラダ
小いもの煮っころがし
モクモクとカレーを食べる浦中茉子さん。
新看板について説明する事務局の西沢。2代目看板も、ベビーベットの底板。取り外した1代目の看板は、焼き芋の時にお焚き上げする予定です。
タグ:天空の里 いもい農場
2018年08月13日
フードバンク信州へジャガイモを贈呈しました
天空の里 いもい農場は13日、食品ロスの削減と資源の有効活用と生活困窮者支援のネットワークづくりに取り組む、特定非営利活動法人フードバンク信州へ、ジャガイモの一部(キタアカリ10キロ)を寄贈しました。
(10キロのとれたてジャガイモ)
「必要とする場所へお届けします。」と、フードバンク信州の小松様。天空の里 いもい農場の小さな貢献活動ではありますが、地域がより良くなる一助になればと思います。
(贈呈メッセージを手にするフードバンク信州の小松様)
(10キロのとれたてジャガイモ)
「必要とする場所へお届けします。」と、フードバンク信州の小松様。天空の里 いもい農場の小さな貢献活動ではありますが、地域がより良くなる一助になればと思います。
(贈呈メッセージを手にするフードバンク信州の小松様)
【活動報告】「ジャガイモ収穫したい(隊)!」
8月11日(土)天気:雨のち晴れ 参加人数:大人17人・子ども12人
活動タイトル:「ジャガイモ収穫したい(隊)!」超!新ジャガを使った絶品カレーつき。
活動内容:ジャガイモ収穫、秋野菜植え付け準備、新看板設置
天空の里 いもい農場は11日、4月21日(土)の第1回活動日に作付をしたジャガイモを収穫し、新ジャガを使ったカレーを作って味わいました。また、老朽化した看板の交換作業を行いました。今回、ロシア人の飛び入り参加もあり、プチ国際交流・異文化交流を行う、楽しい活動回になりました。
▽酷暑なのか、猛暑なのか。雨なのか、晴れなのか。ジャガイモは掘れるのか…
災害レベルの暑さのため、スタッフ間の打ち合わせで7:00集合としました。台風過ぎた後の暑さの納まりから、8:00集合に変更して今日を迎えましたが、朝6:30、スコールのような大雨。待望の恵の雨ではありますが、芋ほりには不適な雨となり、急きょ、スケジュールを大幅に変更して9:00集合としました。しかし予想外が二つありました。一つ目は、天気予報よりも早く雨雲が抜けて9:00には晴天に。二つ目は、この間の干ばつで想像以上に土が乾いていたことから、雨が浸み込まず、芋ほりのコンディションは問題なし。ジャガイモ収穫を予定通り実施しました。運営の采配の難しさを感じた活動回になりました。
(雨に濡れるナツズイセン)
▽ジャガイモ収穫!
ジャガイモを始めシシトウ、ピーマン、ナス、ズッキーニ、ミニトマトと、夏野菜を収穫しました。暑さと干ばつが影響しているのか、夏野菜の収穫量は、残念ながら前年の半分以下。今年のジャガイモは、約80キロ(前年は200キロ以上)、貴重です。
(ジャガイモを収穫する米田さん親子)
▽秋野菜作付準備
ジャガイモ収穫と並行して、牛糞堆肥と苦土石灰を施肥し、耕耘作業。ハクサイ・ダイコン用にマルチシートも敷き、次回の活動準備を行いました。
(牛糞堆肥施肥後に、苦土石灰を撒くオレシャさん)
(耕耘作業。気合を入れて耕運機を操る曽根康平君(13)。)
▽調理室は「世代間交流・国際交流・食文化交流」の場でした。
早速、収穫したての新ジャガを使って、子どもたちと調理開始。オレシャさんはベジタリアン(菜食主義)なので、コープのカレールー(甘口・中辛)の他に、動物性タンパク質を一切使わないベジタブルカレーを製作。調理室で交流が生まれました。
「ピーマンはヘタを取って〜、ズッキーニは〜、ナスは〜・・・」と運営スタッフの浦中から手順の説明があり、包丁を持つ子は、慎重に手元を見ながら作業をしていきました。
(運営スタッフの浦中(左)と、佐藤さん親子(右))
(ジャガイモを洗う子どもたち)
オレシャさんは、いもい農場の活動すべてに興味津々。ロシアで手に入る野菜、入らない野菜についておしゃべりをしながら料理をされていました。「(摘果した未熟の)青リンゴは、どんな味になるかな?」と、ベジタブルカレーに入れていました。
(オレシャさんのインスタ映えするまな板と、りんごの皮を剥く北沢さん)
(調理をガッチリサポート。シニア大OBの北原さん(左)と五味副代表(右))
▽みんなで、「いただきまーす!」「ごちそうさま!」
今回の「いただきます」の挨拶当番は、曽根優作君(16)。天空の里 いもい農場の前身の「いもい野遊び塾」時代からの参加で、一番の古株です。小さい子どもたちから大人気で、面倒見の良いお兄さんになりました。優作君の掛け声で新ジャガカレーを味わいました。
野菜のうまみが溶け込んだ甘口・中辛の他に、オレシャさん謹製のベジタブルカレーも大人気。コレステロールゼロのカレー、大変に美味でした。
(曽根一家。名古屋から遊びに来ていただきました。長女の幸実さんは、女子会に参加中で写真にいません。)
「ごちそうさま」の挨拶当番は、オレシャさん。ロシア語で「ごちそうさま」を教えていただきました。「Спасибо за угощение.(スパシーバ ザ ウガシェーニエ)、と言います」と話すと、参加者はオレシャさんに続いてロシア語を話そうしますが、なかなか上手くいかず、輪唱のように何度もロシア語で「ごちそうさま」が聞こえて来ました。
(オレシャさんとベジタブルカレー)
▽新看板を設置しました。
物を大切にする観点から、2016年デビューの初代看板に引き続き、2代目の看板もベビーベットの底板を活用して、みんなで作りました。材質の関係で風雨に弱い側面がありますが、地域で活動をする、いもい農場の北極星のような存在として大切にしていきたいと思います。(草間・西沢)
(看板の前で記念撮影)
8月25日(土)
活動タイトル:「夏野菜が主役のバーベキュー!&子どもの縁日!」スタッフ特製シロップ選び放題!豪華な特製カキ氷、味わえます。
活動内容:ハクサイ、ダイコンの作付、夏野菜バーベキュー
活動タイトル:「ジャガイモ収穫したい(隊)!」超!新ジャガを使った絶品カレーつき。
活動内容:ジャガイモ収穫、秋野菜植え付け準備、新看板設置
天空の里 いもい農場は11日、4月21日(土)の第1回活動日に作付をしたジャガイモを収穫し、新ジャガを使ったカレーを作って味わいました。また、老朽化した看板の交換作業を行いました。今回、ロシア人の飛び入り参加もあり、プチ国際交流・異文化交流を行う、楽しい活動回になりました。
▽酷暑なのか、猛暑なのか。雨なのか、晴れなのか。ジャガイモは掘れるのか…
災害レベルの暑さのため、スタッフ間の打ち合わせで7:00集合としました。台風過ぎた後の暑さの納まりから、8:00集合に変更して今日を迎えましたが、朝6:30、スコールのような大雨。待望の恵の雨ではありますが、芋ほりには不適な雨となり、急きょ、スケジュールを大幅に変更して9:00集合としました。しかし予想外が二つありました。一つ目は、天気予報よりも早く雨雲が抜けて9:00には晴天に。二つ目は、この間の干ばつで想像以上に土が乾いていたことから、雨が浸み込まず、芋ほりのコンディションは問題なし。ジャガイモ収穫を予定通り実施しました。運営の采配の難しさを感じた活動回になりました。
(雨に濡れるナツズイセン)
▽ジャガイモ収穫!
ジャガイモを始めシシトウ、ピーマン、ナス、ズッキーニ、ミニトマトと、夏野菜を収穫しました。暑さと干ばつが影響しているのか、夏野菜の収穫量は、残念ながら前年の半分以下。今年のジャガイモは、約80キロ(前年は200キロ以上)、貴重です。
(ジャガイモを収穫する米田さん親子)
▽秋野菜作付準備
ジャガイモ収穫と並行して、牛糞堆肥と苦土石灰を施肥し、耕耘作業。ハクサイ・ダイコン用にマルチシートも敷き、次回の活動準備を行いました。
(牛糞堆肥施肥後に、苦土石灰を撒くオレシャさん)
(耕耘作業。気合を入れて耕運機を操る曽根康平君(13)。)
▽調理室は「世代間交流・国際交流・食文化交流」の場でした。
早速、収穫したての新ジャガを使って、子どもたちと調理開始。オレシャさんはベジタリアン(菜食主義)なので、コープのカレールー(甘口・中辛)の他に、動物性タンパク質を一切使わないベジタブルカレーを製作。調理室で交流が生まれました。
「ピーマンはヘタを取って〜、ズッキーニは〜、ナスは〜・・・」と運営スタッフの浦中から手順の説明があり、包丁を持つ子は、慎重に手元を見ながら作業をしていきました。
(運営スタッフの浦中(左)と、佐藤さん親子(右))
(ジャガイモを洗う子どもたち)
オレシャさんは、いもい農場の活動すべてに興味津々。ロシアで手に入る野菜、入らない野菜についておしゃべりをしながら料理をされていました。「(摘果した未熟の)青リンゴは、どんな味になるかな?」と、ベジタブルカレーに入れていました。
(オレシャさんのインスタ映えするまな板と、りんごの皮を剥く北沢さん)
(調理をガッチリサポート。シニア大OBの北原さん(左)と五味副代表(右))
▽みんなで、「いただきまーす!」「ごちそうさま!」
今回の「いただきます」の挨拶当番は、曽根優作君(16)。天空の里 いもい農場の前身の「いもい野遊び塾」時代からの参加で、一番の古株です。小さい子どもたちから大人気で、面倒見の良いお兄さんになりました。優作君の掛け声で新ジャガカレーを味わいました。
野菜のうまみが溶け込んだ甘口・中辛の他に、オレシャさん謹製のベジタブルカレーも大人気。コレステロールゼロのカレー、大変に美味でした。
(曽根一家。名古屋から遊びに来ていただきました。長女の幸実さんは、女子会に参加中で写真にいません。)
「ごちそうさま」の挨拶当番は、オレシャさん。ロシア語で「ごちそうさま」を教えていただきました。「Спасибо за угощение.(スパシーバ ザ ウガシェーニエ)、と言います」と話すと、参加者はオレシャさんに続いてロシア語を話そうしますが、なかなか上手くいかず、輪唱のように何度もロシア語で「ごちそうさま」が聞こえて来ました。
(オレシャさんとベジタブルカレー)
▽新看板を設置しました。
物を大切にする観点から、2016年デビューの初代看板に引き続き、2代目の看板もベビーベットの底板を活用して、みんなで作りました。材質の関係で風雨に弱い側面がありますが、地域で活動をする、いもい農場の北極星のような存在として大切にしていきたいと思います。(草間・西沢)
(看板の前で記念撮影)
8月25日(土)
活動タイトル:「夏野菜が主役のバーベキュー!&子どもの縁日!」スタッフ特製シロップ選び放題!豪華な特製カキ氷、味わえます。
活動内容:ハクサイ、ダイコンの作付、夏野菜バーベキュー
2018年08月04日
昭和20年、芋井であったこと
▼芋井地区で実施した草刈りに参加しました。
(5:00、夜明け前)
天空の里 いもい農場は4日、芋井地区一斉に実施された草刈りに参加をしました。今回は事務局の西沢が参加をして、日ごろ、活動で使っている農道を中心に草刈りを行いました。地主の和田蔵次さん(80)と一緒に作業に当たった中で、「年に数回、(草刈りを)実施しているが、人足の動員が限界。地域外の人にも応援を頼んで、やっとのことで地域の環境保全につなげている」と和田さん。天空の里 いもい農場へも、期待を寄せていただきました。今後の活動で地域にお役立ちできないか、検討してきたいと思います。
▼昭和20年、芋井で学童疎開を受け入れ
草刈りの中で、和田さんから「松参寺の学童疎開の碑」について教えていただきました。松参寺は、いもい農場からほど近くにあります。昭和20年、ここに、戦争の激化に伴い実施された学童疎開で、親元を離れた児童の暮らしがありました。
(柴宮山 松参寺)
▼学童疎開 記念の碑
芋井村(当時)では、梅島第一国民学校(東京都足立区)の3〜6年生113人と教師の7人を受け入れました。集団生活をした児童たちが、平成7年、集団疎開50周年を迎えたことをきっかけに、お世話になった芋井村への感謝と、再び戦争の惨禍が起こることがないよう、平和を念願する内容が刻まれた石碑を建立しました。当時の様子を語り継ぐ大切な石碑です。
(学童疎開記念の碑)
▼今の平和を考える上で、過去の惨禍を忘れない。
今の平和を考える上で、この地で戦争があった事実、当時、あったことを忘れてはいけないと思います。なぜなら、今、平和な世の中だからこそ、普段のくらしがあり、天空の里 いもい農場の活動ができると感じています。
(8月4日(土)週刊長野1面記事)
「戦争は、皆が悲しい思いをするばかり。戦争は、あってはならない」和田さんからの言葉は、芋井で活動を行う中で、大切にしていきたいと思います。(西沢)
(5:00、夜明け前)
天空の里 いもい農場は4日、芋井地区一斉に実施された草刈りに参加をしました。今回は事務局の西沢が参加をして、日ごろ、活動で使っている農道を中心に草刈りを行いました。地主の和田蔵次さん(80)と一緒に作業に当たった中で、「年に数回、(草刈りを)実施しているが、人足の動員が限界。地域外の人にも応援を頼んで、やっとのことで地域の環境保全につなげている」と和田さん。天空の里 いもい農場へも、期待を寄せていただきました。今後の活動で地域にお役立ちできないか、検討してきたいと思います。
▼昭和20年、芋井で学童疎開を受け入れ
草刈りの中で、和田さんから「松参寺の学童疎開の碑」について教えていただきました。松参寺は、いもい農場からほど近くにあります。昭和20年、ここに、戦争の激化に伴い実施された学童疎開で、親元を離れた児童の暮らしがありました。
(柴宮山 松参寺)
▼学童疎開 記念の碑
芋井村(当時)では、梅島第一国民学校(東京都足立区)の3〜6年生113人と教師の7人を受け入れました。集団生活をした児童たちが、平成7年、集団疎開50周年を迎えたことをきっかけに、お世話になった芋井村への感謝と、再び戦争の惨禍が起こることがないよう、平和を念願する内容が刻まれた石碑を建立しました。当時の様子を語り継ぐ大切な石碑です。
(学童疎開記念の碑)
▼今の平和を考える上で、過去の惨禍を忘れない。
今の平和を考える上で、この地で戦争があった事実、当時、あったことを忘れてはいけないと思います。なぜなら、今、平和な世の中だからこそ、普段のくらしがあり、天空の里 いもい農場の活動ができると感じています。
(8月4日(土)週刊長野1面記事)
「戦争は、皆が悲しい思いをするばかり。戦争は、あってはならない」和田さんからの言葉は、芋井で活動を行う中で、大切にしていきたいと思います。(西沢)
タグ:平和