6月9日(土)天気:くもり 参加人数:大人9人・子ども5人
活動タイトル:「あなたも私も、新聞記者!?」農作業しながら取材をして壁新聞を作ろう。
活動内容:草取り、綿花植え付け、りんごの摘果、ハツカダイコン収穫、壁新聞作り

(作った新聞を手に記念写真)
第4回の活動の前半は、中間管理の草取りを中心に汗を流し、後半は天空の里 いもい農場運営スタッフで現役新聞記者の牧野を講師役に、参加者全員で壁新聞を作成しました。
▽畑の草取りを中心に、綿花植え付け、リンゴ摘果とハツカダイコンの収穫を行いました。

(草に覆われている畑)
いざ、畑に着いてみると、雑草で長ネギやジャガイモが埋もれており、「長ネギは影を嫌う野菜で、日光が大好きだから、頑張って草を抜こう!!」と運営スタッフの声がけ後、参加者が自発的にクワやカマを備品庫から持ち出し、作業を行いました。全員で協力し、見違えるほどきれいになりました。

(リンゴの摘果作業)
リンゴの摘果は、大きくしたい実を一つ残して、間引いていきました。

(綿花の苗植え作業)
綿花の苗(約60本)の植え付けは、子どもたちだけで、「穴掘り→水やり→植え付け」を行いました。冬にクラフト教室で活用を考えています。

(大きなハツカダイコン、大収穫)
第1回活動日に、参加者の佐藤さんと事務局の西沢で種まきをしたハツカダイコン、丸まるに太って収穫適期となり、かごいっぱい収穫しました。子どもたちは、真っ赤で大きなハツカダイコンを前に「葉っぱがちくちくする」「大っきい!美味しそう!」と口々に話しながら、葉っぱに付いている虫も観察しながら収穫をしていました。お昼に味噌マヨでいただいたのはもちろんのことです。
▽あなたも私も新聞記者!?を初めて実施。

(新聞づくりの様子。大人・子ども、真剣に新聞を作りました。)
農作業後、芋井社会会館に戻り、運営スタッフの牧野から参加者に向けて、新聞を作成するためのコツや質問の仕方を説明しました。「本物の新聞を作る場合、今回のひな型の大きさ(A3)なら、1か月近く取材して記事を作ります。」とカミングアウト。「ですが、取材1時間、書き起こし1時間なので、体裁は気にしないで、聞いた話を紙面に書いていきましょう」と、ハードルを引き下げて新聞づくりに取りかかりました。
▽長野市芋井社会会館を会場に記者会見を実施
新聞記者に模した参加者は、長野県シニア大学卒業生の谷川さん、いもい農場の五味副代表・事務局の西沢の3人それぞれに設けた記者会見場で、壁新聞作りの元となる質問を行いました。

(長野県シニア大学卒業生 谷川さんの記者会見)

(天空の里 いもい農場 副代表、五味の記者会見)

(天空の里 いもい農場 事務局、西沢の記者会見)
新聞記者からは、“シニア大学はどんなところだったのですか?”、“いもい農場に参加したきっかけは?”、“今後いもい農場をどうしていきたい?” など、様々な質問が飛び交いました。中には“好きな食べ物は?”、“どこに住んでるの?”、“年齢を教えてください!”などの他に、回答に困るような質問もありました。。
初企画の新聞づくり、いもい農場の活動の様子、参加者やスタッフの人となり、地域のこと等、限られた時間で紙面に凝縮できた企画になりました。作った紙面は、紹介を予定していますので、お楽しみに!(草間・西沢)
6月23日(土)
活動タイトル:「朝飯前の農業体験をしよう!&田んぼの生き物調査」早朝の農業体験&生き物調査をして、虫博士にたくさん質問しよう。
活動内容:朝飯前の農作業(草取り・摘果・収穫)、朝食、田んぼの生き物調査